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2023年2月24日~3月2日の7日間、台湾PBLの学部生7名、院生1名、金紅実准教授、櫻井あかね実践型教育プランナーが台湾・高雄市を訪問し、国立中山大学(以下、中山大学)との国際交流プログラムに参加しました。相互訪問型の共同学習として今年度は試行的に実施しています。
龍谷大学と中山大学の学生は訪問に備えて、これまでオンラインによる3回の事前学習を重ねてきました。


オンライン授業の様子


オンライン授業の様子


台湾教育部はいま、地方創生と大学の社会貢献に注力し、大学の社会的責任実践(USR)プロジェクトを推し進めています。今回の国際交流プログラムは中山大学が実施するUSRの一つです。邱花妹副教授、王梅香副教授の指導のもと学生18名が参加しました。テーマはSATOYAMAイニシアティブ、高雄中心部から40キロほど離れた美濃でフィールドワークを行いました。

■2月25~28日:美濃
今回の国際交流プログラムは美濃で3日間、高雄市内で1日行われました。美濃は山のふもとに田畑が広がる農村地帯で、客家(はっか)の里として知られています。1日目は、SATOYAMAイニシアティブの実践地である美濃を理解するため、1992年ダム建設反対運動からはじまった環境保全の歴史、その後に展開された農村型コミュニティカレッジの運営について講義を受けました。


会場の建物


講義の様子


2日目は午前に美濃湖へ行き、中山大学野蓮班のプレゼンテーションを聞いたあと野鳥保護と生物多様性について学びました。野蓮は細長く伸びる水草で、もとは美濃湖に自生していたものを栽培するようになり、今ではスーパーなどで売られているご当地野菜です。野蓮の栽培によって美濃湖の生物多様性が保たれ、ミズキジをはじめ野鳥が飛来するようになりバードウォッチングや環境教育の場として賑わっています。


バードウォッチングを体験


野蓮の栽培地


午後は黄蝶翠谷へ移動し、ガイドの方と一緒に森林を歩きました。ダム建設予定地だった谷は豊かな水と森が守られ黄蝶翠谷は多くの蝶の生息地として有名になりました。美濃のSATOYAMAイニシアティブの原点であるこの谷の保全に多くの若者が関わり、反対運動終結後はさまざまな分野に活動が広がり現在の美濃のコミュニティを作っています。
黄蝶翠谷のあとは竹林を活用した養蜂園を訪問し、夜は中山大学友善農法班のプレゼンテーションを聞きました。


黄蝶翠谷のフィールドワーク


養蜂園の巣箱


3日目午前は農業廃棄物の現状を知るために、畝を覆うマルチシートやプラスチックネットの廃棄問題についてフィールドを見ました。昔はなかったプラスチックが農業にも影を落とし、処分やリサイクルが課題となっています。アトリエで稲わらから鍋敷きをつくるワークショップが開かれ、自分の作品を持ち帰ることができました。
午後は美濃客家文化博物館に移動し、中山大学農村智慧班のプレゼンテーションを聞いたあとに館内を巡りました。


回収を待つプラスチック廃棄物


ワークショップの様子


■3月1日:高雄
美濃から高雄市内にある中山大学へ戻り、翌4日目の午前は振り返りのワークショップを開きました。龍谷大学と中山大学の学生が3班に分かれて、環境保護、農業廃棄物、環境保全型農業について日台比較を議論し、その内容をパワーポイントで発表しました。


発表の様子


発表の様子


午後は最後のフィールドワークとして中山大学周辺の防空壕や高雄港を見学し、日本と台湾の歴史や台湾の経済について学びました。
以上、中身の濃い充実した共同学習によって台湾の環境保全、農村発展、農業の現状について知見を深めることができました。次は2023年6月中旬に中山大学メンバーが龍谷大学を来訪し、日本の農業や環境保護について学びます。
*本プログラムは、国立中山大学の協力の下で実施し資料を提供していただきました。出典:國立中山大學USR城市共事館計畫


「2023年度矯正・保護課程 受講要項・シラバス」に以下のとおり訂正があります。当該科目を受講する方は、ご注意ください。

<訂正内容>
訂正ページp.14
「矯正・保護史」の講義日程の訂正
〇訂正前
 第15回 7月15日(3講時のみ)
 第30回 1月6日(3講時のみ)

〇訂正後
 第15回 7月15日(1講時のみ)
 第30回 1月6日(1講時のみ)


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「矯正・保護史」講義日程の変更内容



2023年2月11日に本学の食と農の総合研究所付属研究センターである「食の嗜好研センター」が主催した「今、もっとも贅沢な京料理」と題したシンポジウムを開催しました。
食の嗜好研究センターでは、本学研究者が様々な学外組織からの客員研究員と協力して、「おいしくなくっちゃ!」をコンセプトに食の嗜好性(おいしさ)に関する研究活動をおこなっています。

今回は、コロナ禍を経て3年ぶりの開催となりました。
※過去のシンポジウムについてはこちら

テーマを「今、もっとも贅沢な京料理」として、料理人9名がプレゼンテーションを行い、研究者3名の座長と料理人の対話を通して、贅沢な京料理とは何かを探っていきました。
参加者は紹介されている試食に舌鼓を打ちながら、熱心にプレゼンテーションに聞き入っていました。

 プレゼンテーション1 座長:川崎 寛也(味の素株式会社)
「小川からすみ」 村田 吉弘(菊乃井)
「擬製豆腐」 才木 充 (直心房 さいき)
「蓮根のいとこ煮」 宗川 裕志(大和学園)

プレゼンテーション2 座長:山崎 英恵(龍谷大学)
「鴨まんじゅう」 栗栖 正博(たん熊北店)
「うなぎの松皮豆腐」 下口 英樹 (平等院表参道 竹林)
「あなたは、赤飯を誤解している」 髙橋 拓児(京料理 木乃婦)

プレゼンテーション3 座長:伏木 亨(龍谷大学 名誉教授)
「りゅうひ昆布巻」 竹中 徹男(京料理 清和荘)
「うなぎの炊いたん」 佐竹 洋治 (竹茂楼)
「おから」 中村 元計(一子相伝 なかむら)



現代は、高価な食材が贅沢であるとされがちですが、伝統の技や先代からの知恵が詰まったプロセスこそ贅沢であること、これらを現代につなげていくことを知ることができるものでした。
また、農学部食品栄養学科の学生も、今回開催したシンポジウムの運営にも携わりました。

学生たちは本学の先生方、料理人、企業関係者を交えた研究の場に参加することで、 研究が実社会にどう生かされているのかを学び、また、自分の研究をより積極的に進めていくこととなりました。

今後もシンポジウムの開催を予定しています。 ぜひご参加ください。
また、料理王国のYouTubeチャンネルでも当日の様子が見ていただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=xxOQHttnK9g



2023年3月18日(土)、滋賀県庁主催の「第4回死生懇話会」を開催します。行政が死を語る場面を創出する、全国でも珍しい取組です。当日は当懇話会委員として農学部 植物生命科学科 打本准教授も出演します。

 

滋賀県では、誰もが避けられない「死」とどう向き合い、そこから限りある「生」をどう捉えるか、そういった根源的なテーマを真正面から考えることでより豊かに生きるためのヒントを得ようと令和2年に「死生懇話会」を設置し「死」を暮らしや地域の中から遠ざけず直視して、生きていることを大切にすることなどについての議論をこれまで3回にわたって交わしてきました。

今回はその第4回目として、様々な「死」や「生」について考えながら議論を深めていきます。当日は「会場聴講」だけでなく、「オンライン聴講」も可能です。是非奮ってご参加くださいませ。

 

出演者
ゲストスピーカー:國森 康弘 (写真家・ジャーナリスト)
写真講演:レンズを通して見つめ続けた「生」「老」「病」「死」~限りがあるからみんなでつなぐ~

 

市政懇話会委員
越智 眞一 氏(一般社団法人 滋賀県医師会 会長)
楠神 渉 氏(滋賀県介護支援専門員 連絡協議会 副会長)
藤井 美和 氏(関西学院大学人間福祉学部人間科学科 教授(死生学研究者))
ミウラ ユウ 氏(NPO法人 好きと生きる 理事/一般社団法人こどもエンターテインメント 代表理事)
打本 弘祐(龍谷大学農学部 植物生命科学科 准教授)

 

滋賀県知事
三日月 大造 氏

 

ファシリテーター
上田 洋平 氏(滋賀県立大学 地域共生センター 講師)

 

 

申込期限
3月15日(水)〆切 ※参加費無料
 

申込方法
しがネット受付システムからお申込みください
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/siseikon
※会場聴講は先着100名まで@滋賀県庁新館7階大会議室
※オンライン聴講は先着500名(Zoomを使用します)
※入力フォーム内で「オンライン聴講」、「会場聴講」のいずれかを選択してください。
※しがネット受付システムを利用できない場合は、お名前、ご住所、お電話番号、聴講方法を記載し、メール・郵送・FAXのいずれかで申込。
 

主催・問い合わせ先
〒520-8577 滋賀県大津市京町4-1-1
滋賀県 総合企画部 企画調整課(企画第二係)
E-Mail: kikaku02@pref.shiga.lg.jp  TEL: 077-528-3312

 


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【チラシ】第4回死生懇話会のご案内


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