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 社会学部の「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:社会学科 教授 脇田健一)では、2/11(土)から2/12(日)にかけて、受講生らが一から企画したイベント「中央の記憶 レトロ写真展」を開催しました。


「中央の記憶 レトロ写真展」のチラシ


呼び込みをする学生

 実習フィールドである滋賀県大津市中央学区では、地域と関わりを持たずに家に引きこもりがちな高齢者が増加しているといった問題を抱えていることを知った受講生らは、高齢者の方々が地域に足を運び交流できる場の提供を目標に活動を始めました。

 目標に向かって、まずは、数台の使い捨てカメラをリレーすることで交流の輪を広げる「中央カメラリレー」を開催しました。
 ここでは、40~80代の同学区住民約20名が参加してくださり、小さい頃によく遊んでいた場所やご自身のペットなど、思い思いに撮影してくださいました。


「中央カメラリレー」説明会の様子


「中央カメラリレー」で利用した
使い捨てカメラのセット

 次に、カメラリレーの参加者に、撮影した場所や物への思いを語りあってもらう「お茶会」を開催しました。
 ここでは、次に開催する写真展に展示する作品を選定いただくとともに、その写真のキャプションとなる情報を受講生らが聴き取りました。

 そして、活動の集大成として、撮影いただいた写真を展示した空間で、昔話に花を咲かせながら地域住民同士が交流できる場を提供する「中央の記憶 レトロ写真展」を開催しました。
 写真展は、一連の活動に携わってくださった方々の口コミや新聞各社の記事掲載もあって、二日あわせて170名ほどの来場があり、大盛況となりました。


昔話を語る来場者(右)とそれを聴く学生(左)

 知人の口コミでご来場くださった桑原さんは、「昔はよく長等町にあった飲み屋街で呑んでいました。今はマンションが建ったり空き地になってしまって昔の面影がなくなってしまいましたが、この写真展に来て、当時の思い出がよみがえってきました。」とお話くださいました。


桑原さん


佐野公信さん

 また、「中央カメラリレー」にご参加くださった佐野公信さんは「私はここ(踏切のあたり)で生まれ育ちました。今は大通りになっていますが、昔は狭い道路でこのあたりに実家がありました。」と今は無きご実家の面影を感じつつお話くださいました。

 同じく、「中央カメラリレー」にご参加くださった木村徹也さんは「小さいころ、よくここ(滋賀県立琵琶湖文化館)の近くにあった公園で遊んでいました。私の叔父は文化会館の地下にあったプールで遊んでいたと聞いたことがあります。今では文化館も施設の老朽化によって入ることが出来ず移転することになっていますが、懐かしい思い出のある場所です。」とお話くださいました。


木村徹也さん

 このように、来場した方々はご自身の思い出や撮影者の思いに浸りつつ、会場スタッフや企画した受講生たちと昔話に花を咲かせて楽しい時間を過ごしてくださいました。

 また、写真展の会場となった大津百町館には、展示した写真をポストカードにして、想いを共有したい相手にハガキでメッセージを送ったり、記念にお持ち帰りいただけるブースも設置しました。


用意したポストカードの一部


ご自身が撮影した写真を印刷したポストカードでお話が広がります

 このイベントを企画した受講生らは、写真展にお越しくださった方々が昔のことを思い起こして懐かしんだり喜んでくださったことがうれしい。また、この会場自体がもともと地域住民の憩いの場であるため、「ちょっと寄ってみた」という方も多く、地域付き合いを肌で感じることが出来、感銘を受けた。当初の目標である引きこもりがちな高齢者の方々に足を運んでいただくことは難しかったが、来場してくださった方々が楽しんでくださったことが何よりの成果であったと話してくれました。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


2023年2月11日に開催された関西アンサンブルコンテストに本学吹奏楽部が京都府代表として出場し、全員1年生メンバーながら見事金賞を受賞し、関西代表に選ばれ、全国大会への切符を手にしました。

メンバーは2023年3月19日に開催される全日本アンサンブルコンテストに出場します。

引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。



龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)は、来る3月3日(金)に下記のシンポジウムの開催に協力します。


シンポジウム「それでもえん罪はなくならない― 今西事件を通じて」
連続無罪判決後、「揺さぶられっこ症候群(SBS)」問題は終わったか?

【実施概要】
〔日 時〕2023年3月3日(金)18:00-20:00
〔会 場〕【ハイブリッド開催】オンライン:zoom 会場:AP大阪駅前 会議室APホールII(定員50名※先着順)
参加無料 要事前申込み

【企画の趣旨】
 赤ちゃんを揺さぶって虐待したというSBS/AHTの事案は、本当に多発しているのか、その背景にあるSBS/AHT仮説に科学的なエビデンスはあるのか。このような問題意識からSBS検証プロジェクトが立ち上げられ、SBS/AHT事件の本格的な検証が開始されてから5年が経過しました。
 この間、SBS/AHTをめぐる議論は進展し、SBS/AHT仮説の科学的正しさが検証され、 SBS/AHTのえん罪事件について、2018年以降に9事件で無罪判決が確定しました。
 それでは、SBS/AHT問題は解決したのでしょうか。
 確かに最近では、SBSの「三徴候」(三つの症状)のみに基づいて起訴される事案は減りました。しかし、伝統的なSBS/AHT仮説に依拠する厚労省「子ども虐待対応の手引き」はいまだに改訂されていません。また、個々の事件では別の「徴候」に基づく虐待診断・判断が行われ続けています。その一つが、虐待えん罪・今⻄貴大さんの事件です。
 本シンポジウムでは、SBS/AHTをめぐる議論のこの5年の展開を振り返るとともに、今⻄貴大さんの事件を通して現在の議論の問題点を皆さんと考えます。
 是非ご参加ください。

【プログラム】
1. はじめに
  川上博之 (大阪弁護士会)
2. 今⻄貴大さんの事件の現状
  秋田真志、川﨑拓也、⻄川満喜、湯浅彩香、川﨑英明(大阪弁護士会)
  聞き手:IPJ学生ボランティア
3. 今⻄貴大さんの家族からのメッセージ
4.家族会の活動の軌跡

  菅家英昭(SBS/AHTを考える家族の会代表、今⻄貴大さんを支援する会代表)
5. SBS検証プロジェクト5年間の歩み
  古川原明子(龍谷大学)
6. 海外からのメッセージ
  ウェイニー・スクワイア医師 (イギリス、脳神経病理医)など
7. おわりに
  笹倉香奈(甲南大学)
司会 宇野裕明・陳愛(大阪弁護士会)

【参加申込み】
ご参加形態に合わせて、下記の参加申込みフォームよりご登録ください。 会場でのご参加は先着50名までとさせていただきます。また、オンライン参加の方には、後日、視聴用の情報をお送りします。
【>>オンライン 参加申込みフォーム】
【>>対面会場 参加申込みフォーム】
申込期限:2023年3月2日(木)正午 ※定員に達ししだい受付終了

 
共催:SBS検証プロジェクトイノセンス・プロジェクト・ジャパンSBS/AHTを考える家族の会、 今⻄貴大さんを支援する会
協力:今⻄事件弁護団、龍谷大学犯罪学研究センター・科学鑑定ユニット、IPJ学生ボランティア(京都女子大学、甲南大学、 獨協大学、立命館大学、龍谷大学)、KONANプレミアプロジェクト「冤罪事件の研究を通じた法教育の実践プロジェクト」

【関連情報】
・今西事件とは何か(イノセンス・プロジェクト・ジャパン)
 https://innocenceprojectjapan.org/imanishi/
・オンラインシンポジウム「虐待えん罪を考える― 今西事件を通じて」実施レポート(犯罪学研究センター)
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11204.html


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シンポジウム「それでもえん罪はなくならない― 今西事件を通じて」チラシ


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今西事件パンフレット


社会学部社会学科の髙田 満彦教授が2023年3月末日をもって、退職されることに伴い、2023年2月13日(月)に髙田先生の最終講義が行われました。

髙田先生は、2017年4月より、本学に着任され、社会学部の専攻科目だけでなく、教職課程科目を含む多くの科目をご担当いただきました。
最終講義には、社会学部生だけでなく、教職課程を受講する他学部の学生や現在教員として活躍している卒業生、髙田先生と深い関係の教職員など、約130名の方が聴講に訪れました。

「輝け若者 ひるむな!挑め!」と題された最終講義は、髙田先生の半生を振り返る形で行われ、教職を目指す学生や自分の将来に悩む学生に向けて、メッセージが送られました。




【髙田先生の半生を振り返る】
小学校~中学校時代は進学校に通うも、周囲の雰囲気にのまれ、勉強に身が入らず、大学に不本意入学。
そんな大学を1回生の第1学期で退学し、再受験後、慶応義塾大学に入学するも就職に失敗し絶望。
卒業後、他大学の通信教育課程を経て小学校教員採用試験に合格するも、中学校教諭での採用となる。
不本意な形での進学や就職を経るも、いつも謙虚な気持ちを忘れず働き、教職を天職と感じはじめ、その後30年以上教員生活を送る。
退職後、京都大学大学院へと進学し、35歳年下の先輩に囲まれ、社会学を学ぶ。
その後、龍谷大学の教員として再び教壇に立ち、本日の最終講義を迎える。




特殊な経歴を持つ髙田先生だからこそ、語ることができる講義内容でした。
先生は最後に、「専門性を磨くこと」「人を大事にすること」「飽くなき探求心を持つこと」「感謝を忘れないこと」を聴講者に伝え、福沢諭吉のことばで講義を締めくくりました。

「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む(世間の物事は、進歩しないものはそのまますたれていき、進む努力を続けるものは必ず前進するものである)」(福澤諭吉「学問のすゝめ」)

髙田先生は、今後、本学社会学部の高大連携フェローならびに「エイブラハム林間学校」の学校長として活躍される予定です。

長きに亘り、お世話になりました。ありがとうございました。




【髙田先生より最終講義の感想】
大きな仕事をやり終えてほっとしています。
想像していたよりもはるかに多くの人たちに来ていただき恐縮です。
自分の失敗談、恥ずかしい経験を大放出しましたが、これによって逆に若い人たちを勇気づけられたのでしたらとてもうれしく思います。

【龍谷大学の学生へのメッセージ】
昨日の最終講義をお聴きになったように、髙田の中で「忘れられない龍大生との出会い」があります。
龍大生は飾ることなく「素顔のままで=そのままで」いてください。
それが何物にも代えがたい龍大生の魅力です。



【参考~最終講義の内容~】
■    はじめに
1)    自己紹介
2)    「サクセスストーリー」ではありません!
1.    自分の来し方 part1 ―「ちょっと頭のいい子」から「見事な落ちこぼれ」へ―
2.    自分の来し方 part2 @慶應義塾 ―勉強おもろい、友達もおもろい、ここでなんでもやったろ―
3.    自分の来し方 part3 「就活―またもや転落の物語―」
4.    自分の来し方 part4 4月直前のどんでん返し ―えーっ、中学校?―
5.    自分の来し方 part5 中学校から始まった教員生活
1)    自分の熱い性格に気がついた
2)    教職の面白さ 教職は「天職」 ―第一希望の職種じゃなかったけど―
3)    プロとして「働く」ということは・・・
6.    自分の「これから」 part1 ―「終活」いよいよ最後が見えてきた―
7.    自分の「これから」 part2 ―大学院で「学び」の再開―
8.    自分の「これから」 part3 大学に戻った ―大学で教えるということ―
1)    忘れられない龍大生との出会い
2)    教職を目指す学生へ ―今に生きる「学校の先生たちの教え」―
3)    自分の将来で悩む人たちへ ―教職を目指す人たちも、民間を目指す人たちも―
4)    教職も民間も共通項ばっかりや
9.「働く」はこれから
  ―早くこのプレッシャーから解放されたいと切望している人たちへ―
■ 「定年」のない仕事 ―エイブラハム林間学校の試み―
■ 最後に


髙田先生の問いに答える学生


髙田先生の問いに答える学生


講義終了後の談話


講義終了後の談話


髙田先生最終講義終了後


仏教とSDGsを結びつける本学だからこそのアプローチで行う「教育」「研究」「社会貢献」の諸活動を紹介するWEBマガジン『ReTACTION』の新規記事をアップしました。

 

タイトル:「摂取不捨」の精神を受け継ぎ 歩み続けた「龍大福祉」の歴史【後編】


本学は、現在9 学部(※)、1短期大学部、10研究科を有する総合大学ですが、幅広い教育領域の中でも社会福祉教育の歴史は古く、大正時代に社会学講座を開設したところまで遡ります。

龍谷大学の歴史、そして「摂取不捨」の精神と歩んだ社会福祉教育の歴史を、前編・後編に分けて紹介します。
※2023年4月心理学部設置予定 https://www.ryukoku.ac.jp/newfaculty/

 

▼続きはこちらからご覧ください▼
https://retaction-ryukoku.com/1510

▼前編▼
https://retaction-ryukoku.com/1501


今年度、龍谷大学の歴史動画をアップデートしました。あわせてご覧ください。
https://youtu.be/F3l3pzRMuA8

 



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