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龍谷ミュージアム シリーズ展11「仏教の思想と文化 ―インドから日本へ―特集展示:仏像ひな型の世界Ⅲ」開催のお知らせ(2022年1月9日~3月21日)
【展覧会のポイント】 江戸時代から平成まで15代にわたって系譜を連ねた...
「共生のキャンパスづくり」シンポジウムを実施【障がい学生支援室】
「学生、教職員、学生の人生を応援したい事業所等、みんなで考える大学...
【報告】ボランティアコーディネーション力3級検定を実施しました【ボランティア・NPO活動センター】
「ボランティアコーディネーション力(りょく)」は、既にボランティア...
龍谷大学生×CET留学生との交流授業を実施【犯罪学研究センター協力】
本年度前期に引き続き、後期においても龍谷大学法学部生ならびに卒業生...
文学部 村岡 倫教授が NHK BSプレミアム 「世界史ドリームマッチ 最強の“王”は誰だ!(1月1日放送)」に出演予定【文学部】
NHK BSプレミアムにて、元旦に放送される「世界史ドリームマ...
電子情報通信課程 木村睦教授が国際会議「MRM 2021」で招待講演を行いました
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龍谷大学瀬田学舎の樹心館では、親鸞聖人のお誕生日(5 月 21 日)を機縁として、毎月21 日に「ご生誕法要」が行われています。
2022 年 9 月 21 日(水)のご生誕法要では、社会学部コミュニティマネジメント学科の藤田悟教授より「多様なアジアを楽しむ」と題し、記念講演が行われました。
東南アジア 10 カ国は、 言語・政治体制・人口・GDP など、多くの分野で多様性を持ち、国ごとに大きな格差がありながら、ASEAN (東南アジア諸国連合)という共同体を形成しています。
ASEAN が地域協力を重視している理由として、「ASEAN WAY」(ASEAN 流)という言葉が紹介されました。
東南アジアは 1960 年代からベトナム戦争など戦乱の時代を経験し、その歴史から得た教訓が、「対立より協調」「多様性の中での統一」という ASEAN 流の精神につながりました。
ASEAN はアジア太平洋地域の国際協力をリードする存在になっています。
東南アジア諸国は日本に比べると、経済的には豊かでない国が多いですが、その一方で、人口構成が若く、発展途上の活力を持つ国が多いとも言えます。
講演では、藤田教授が各国で撮影した子どもたちの笑顔の写真が紹介されました。
高齢化が進む日本にいると、閉塞感を抱いたり、内向きになったりしがちですが、少し海外に視点を広げると、活気あるアジアの国々がすぐ近くにあります。
コロナの感染拡大が落ち着いて海外旅行に行きやすくなれば、ぜひ東南アジアに出かけて行って、アジアの豊かな多様性や活力を感じてほしいと思います。
講演会の様子:こちらをクリックしてください。
東アジア諸国の写真紹介
社会学部コミュニティマネジメント学科 藤田 悟先生
政策学部では、地域連携教育(Community Based Learning)のロールモデルとして京丹後市大宮町三重・森本地区と連携し、「ゲンゴロウ郷(さと)の米(こめ)※」を地域団体である三重・森本里力再生協議会と協働して開発しました。昨年に続き龍谷メルシー株式会社のご協力により、2022年新米の学内受注販売を実施します。
※「ゲンゴロウ郷(さと)の米(こめ)」の名前の由来は、PBL科目「政策実践・探究演習」のプロジェクト活動で、2016年に絶滅危惧種のクロゲンゴロウ、マルガタゲンゴロウを当地の水田で確認したことから命名されました。
(ポイント)
1 今回の学内販売を機に新パッケージで販売します。学生たちが消費者アンケートを実施し、分析に基づいたデザインを提案し、駅マルシェ等でA/Bテストなどマーケティングの取組を経て、コロナ禍3年にわたり地域と協議を重ねた成果です。
2 「ゲンゴロウ郷の米」をより多くの方に継続的に購入いただける仕組みとして、京丹後市のふるさと納税返礼品として掲載予定です。生物多様性米をブランド化するために学生・地域・市で協力して取り組んでおり、市の担当部署では本学卒業生も活躍しています。
3 京丹後市は「丹後コシヒカリ」の産地として広く知られ、最高ランクである特Aを何度も獲得しています。2022年9月収穫分をお渡し直前に精米していますので是非ご賞味ください。30キロ袋は今年から玄米も選んでいただけます(精米は27キロになります)。
4 学内受注販売のお渡し(正門前)に併せ、2合パックを学生向けに当日販売する予定です。プレゼント等にご活用ください。
5 生物多様性に配慮しネオニコチノイド系農薬を使用せず、安全な基準をクリアした「優農薬」のみ使用しています。「ひよせ」(中干時に生物が避難できる水路)の作成など手間のかかる農法で栽培する「生物多様性米」により環境保全型農業を広めることが目標です。学生たちが「農法の手引き」を作成し、新規参入をめざして地域の生産者に配布しています。
6 谷垣岳人准教授(生態学)の指導のもと、「中干し」の前後で学生が「生き物調査」を実施しています。さらに、生産者自らも自身の田んぼの状態を把握できるよう「生物調査シート」を学生たちが作成し普及しています。
<商品名> 生物多様性米・丹後コシヒカリ「ゲンゴロウ郷(さと)の米(こめ)」
<価 格> ①2キロ(精米)/1,200円 ②5キロ(精米)/3000円③30キロ(玄米)/11,000円 ④27キロ(精米)/12,000円(全て税込)
<販売元>■森本アグリ株式会社(森本地域の集落営農組織)
■小町の里生産組合(三重・森本地域の個人農家組織)
<特長・受賞歴>
炊きあがりはふっくら・つやつやで自然な甘みのあるコシヒカリ。生物多様性保全を意識した栽培方法にこだわり、優農薬(減農薬はもちろん、安全基準をクリアした農薬成分のみ使用)で育てた安心安全なお米です。
H30丹後産コシヒカリ良食味米共励会 審査委員長賞(食味審査の部)
H29近畿地域未来につながる持続可能な農業推進コンクール近畿農政局長賞(有機農業・環境保全型農業部門)
H28京都府農地・水・環境保全向上対策協議会優良組織表彰(環境保全型農業部門)京都府知事賞 受賞
【受注販売予約期間】 2022年9月30日(金)~2022年10月11日(火)
【申込方法】龍谷メルシー株式会社ホームページ(Yahooショッピングサイト)からお申込みください。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryukokumerci-online/c7c0b3d8c9.html
龍谷メルシー・オンラインショップ
【支払い方法】 Yahooショッピングサイトで注文時にお支払いください。
【お渡し予定】深草学舎でのお渡し分は10月18日(火)~20日(木)昼休みに正門前でお受け取りください。大宮、瀬田学舎へは学内便で送付します。27・30キロ袋は現地からご自宅へ佐川急便の着払いで郵送します。(参考送料:関西・北陸・東海・中国地方 2,068円)
(参考サイト)
【龍谷大学ニュース :京丹後三重・森本プロジェクトの活動】
◆2022.07.20 政策実践・探究演習(国内)京丹後三重・森本プロジェクトが第2回フィールドワークを実施【政策学部】
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-10883.html
◆2022.06.08 政策実践・探究演習(国内)京丹後三重・森本プロジェクトが地域フィールドワークを実施【政策学部】
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-10636.html
【京都・丹後来て~なぁ三重と森本】
昨年までの本学との連携活動も同HPに掲載されています。
https://miemorimoto-kyoto.com/blog/category/renkei/
2022年9月26日(月)、農学部広報スタッフ企画によるHANNA瀬田試飲会を開催しました。
Global Lounge & Kitchen(GLKエリア)の開設に伴い、学生広報スタッフが「食」にまつわるイベントを計画しています。2回目の開催となった今回は、瀬田キャンパスをイメージした紅茶「HANNA瀬田」の試飲会を開催しました。イベント来場者(先着200名限定)にはHANNA瀬田と紅茶に合うクッキーの配布。さらに、龍谷米や農学部牧農場で収穫した野菜、養蜂を研究している農学研究科生による「asahi honey」、広報スタッフオリジナルステッカーが当たる抽選会を開催し大盛況でした。
今回のイベントでは学生広報スタッフがHANNA瀬田の魅力やフレーバーの秘密など開発秘話を来場者に説明し、HANNA瀬田の魅力を広めました。
参加いただいた方からは、
「卒業後もまた飲みたくなる味で、龍谷大学を思い出せる良いきっかけになると感じた。」
「商品の説明がわかりやすく、試食試飲ができるのが素晴らしかった。」など様々な意見をいただきました。
今後も農学部広報スタッフによるイベントを開催予定です。次回のイベントもぜひご参加お待ちしています!
農学部広報スタッフのイベント情報などは各SNSにアップしていきますので、ぜひフォローをお願いいたします。
Facebook:https://www.facebook.com/ryukokuagr
Twitter:https://twitter.com/ryukokuagr
Instagram:https://www.instagram.com/ryukokuagr
<京都弁護士会 公害・環境委員会 第75期選択型実務修習(自然保護部会)開催>
日時:2022年9月16日(金)10:00~17:00
場所:龍谷大学瀬田学舎9号館2階大会議室・「龍谷の森」
第1レクチャー:人類と自然環境の持続可能性
村澤 真保呂氏(里山学研究センター・センター長/社会学部・教授)
第2レクチャー:里山の歴史と現状
宮浦 富保氏(里山学研究センター・研究員/先端理工学部・教授)
第3レクチャー:森林の過剰利用と過少利用
林 珠乃氏(里山学研究センター・副センター長/
先端理工学部・実験講師)
第4レクチャー:フットパスを知っていますか?
―自然景観へのパブリックアクセスの意義と手法―
鈴木 龍也氏(里山学研究センター・研究員/法学部・教授)
第5レクチャー:「龍谷の森」に関する事前説明および実地レクチャー
太田 真人氏(里山学研究センター・博士研究員)
意見交換会
里山学研究センターは、2022年9月16日(金)に京都弁護士会公害・環境保全委員会の依頼を受け、第75期選択的実務修習(自然保護部会)の一環として、同期司法修習生に対し、環境社会問題や里山問題に関する研修を目的に実務修習(レクチャー(実地レクチャーも含む)および意見交換会)を実施しました。本修習は、里山学研究センター関係者6名、司法修習生16名、他大学の学部生1名、弁護士2名の計25名が参加しました。
村澤氏(第1レクチャー担当)は、まず、これまでの持続可能性に関わる国際的な取り組みを概説すると同時に、持続可能性の危機についても論じ、その中でも、気候変動対策の名目で進められているエネルギー政策(太陽光・風力・原子力の各発電)が、開発の観点から生物多様性の保護と矛盾する事例が増加し、生物多様性の喪失に繋がっていることなどを指摘して、気候変動対策と生物多様性対策の矛盾を示しました。また、自然環境と社会環境双方の持続可能性の現状(エネルギーと食料資源の過剰消費、地方・農村の破綻(過疎化)など)を呈示するとともに、これを理解するために、エコロジカル・フットプリントのデータを紹介しました。さらに、人間と自然との関係として、双方の中間地帯を緩和、喪失させてきたことが、人間の健康にも影響を与えていることを述べました。
宮浦氏(第2レクチャー担当)は、まず、里山における重要な樹木として、アカマツ、コナラおよびクヌギの各樹木の特徴や役割を紹介しました。続けて、「里山-農家-田畑」それぞれの関係性を踏まえて、里山景観における物質とエネルギーの流れや、里山における生物多様性を示しました。そして、近年の里山の変化として、①化学肥料、新しいエネルギー(石油、プロパンガス、電気)の利用による里山の価値の低下(これが里山の放置、林床照度の低下に繋がっていること)、②アカマツの衰退、③ナラ枯れの拡大、④タケの大繁殖、⑤鳥獣害問題を挙げて、里山の危機的な現状を説明しました。
林氏(第3レクチャー担当)は、森林の役割として、水源函養、土砂保全、地球環境保全、生物多様性保全、物質生産などを示すとともに、森林の過剰利用にともなう森林減少は、世界的な環境問題であり、その要因として、林業、商業伐採、山火事、農地転用などを挙げました。また、牧畜、山火事、薪炭生産、木材生産などによる森林劣化(森林機能の低下)も著しいと述べつつ、世界における森林の過少利用の実態も指摘しました。さらに、日本の里山の比較対象として、マラウイ湖国立公園における森林と住民との間の生活環境を詳説し、その上で、森林利用を抑止するための技術・ルールと森林利用を促進するための技術・ルールを同時に模索し、森林減少も森林劣化も招かない、持続可能な丁度よい森林利用が望ましいことを示しました。
鈴木氏(第4レクチャー担当)は、自然景観へのパブリック・アクセスを拡大するために求められる制度や考え方を、イギリスにおける近年の展開を参考に、とりわけ、①自然景観アクセスの里山問題にとっての意義、②「日本のフットパス」と「イギリスのフットパス」の違い、③カントリーサイド(田園地帯、田舎)へのパブリック・アクセスを支える制度、④パブリック・アクセスを拡大するための公的支援制度、という観点から報告しました。また、フットパスの意義として、地域活性化や地域コミュニティをひらくということだけでなく、農山村や山林などに市民がアクセスできる可能性を拡げることや、市民によるアクセスはフットパス運動(フットパスの多面的な価値を打ち出すこと)にとっても重要な意味を持つことを説きました。
太田氏(第5レクチャー担当)は、実地レクチャーをするにあたり、「龍谷の森」の歴史や研究エリアと里山保全エリアのゾーニング、里山保全計画の内容などの事前説明を行いました。実地レクチャーは、2つの班(太田班・林班)に分かれ、それぞれで「龍谷の森」における里山環境の解説、木々の観察や植生・生態系の把握などを行いました。また、「龍谷の森」の敷地内にある森林観測タワーに登頂し、「龍谷の森」を一望しました。
意見交換会では、村澤氏の司会進行のもとで参加者各人から感想や意見(質問)が出されました。それは、▼「龍谷の森」を通して自然の形成過程を知ることができた、▼気候変動対策と生物多様性対策の矛盾、対立が興味深かった、▼イギリスのフットパスについて、野生動物の管理をどのように行うのか、▼森林の過剰利用の問題もその過少利用の問題も解決することで得られるメリットが必要ではないか、などといったものでした。