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 「保健医療論」(担当教員:本学名誉教授 安西将也先生)では、7月16日に大津市長の佐藤健司氏にお越しいただき、「多職種連携」をテーマに行政長としてご講義いただきました。


ご講演の様子



 現在の大津市は、高齢者の割合が年々増加している傾向にあります。その中で、場所別死亡件数の約8割は「病院・診療所」ですが、今後も死亡者数が増加することを考えると病院での受け入れでは限界があります。
 そこで現在注目されているのが「在宅療養」です。


受講生の様子。


 大津市では「地域包括ケアシステム」を構築し、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制づくりを目指しています。在宅療養環境を整えることによって、住み慣れた地域で自分らしく最後まで暮らし続けることを可能にすることを目標としています。
 しかし、いまだに課題点も多く、介護の現場からは、病状への対応の仕方や主治医との連携が難しいとの意見が上がっていました。安心できる在宅医療を届けるためには医療と介護の垣根を越えて他の業種と連携する必要があり、そのために大津市では「地域でつながる」「職種でつながる」「テーマでつながる」という三つの視点から、対象者へ支援のネットワークを広げているそうです。




 「在宅療養」というこれから増えていくであろう選択肢に対し、様々な制度や取組が大津市で行われていることを知ることができました。将来、福祉関係の仕事に就きたいと考えている学生たちにとっては有意義な時間になったかと思います。
 今回の講演により、学業への意欲がより一層深まったことでしょう。


 農学部の4学科では、「土壌学Ⅰ」という科目があります。作物を育てるために土は非常に重要です。我々が農業を行っている際に使用している土壌の材料や性質はどんなものがあるのでしょうか。日本だけでなく世界に分布する代表的な耕地や森林土壌の性質を学び、農業との関連性を学びます。
 特に、資源生物科学科では、土壌学Ⅰの発展で、「土壌学Ⅱ」を受講することができます。土壌学Ⅰで学んだ知識をもとに、土壌およびその材料を調査・分析するための手法や理論を学びます。
 土壌学に関連する資格として、「土壌医」という資格があります。一般社団法人日本土壌協会が主催する資格で、1級から3級までありますが、1級が「土壌医」と呼ばれます。1級のみ、土に関する研究実績や土づくりに関する経験等が必要となり、なかなか在学中に取得することは難しいですが、2級と3級は、農に関わる仕事を目指す学生には、おすすめの資格です。農に関わる企業では、基礎的な知識を有していることは非常に重要で、本資格を重要視しているようです。
 そもそも土壌医とは、土の健康を診断し、不調を治す専門医のことで、物理、化学、生物と多面的な知識を要します。

 農学部でも、土壌医検定を受ける学生が多くいます。この資格を活かした職に就いている卒業生の方もおられます。このたび、在学中に2級を取得した卒業生より、メッセージが届きました。職場周辺の写真が添付された文書には、今、この時がとても充実していることがうかがえます。
ぜひご一読ください。

農学部教員ブログ「若手土壌医(マスター) いま何してますか?」

■土壌医検定
各級以下のような名称で呼びます。
1級:土壌医
2級:土づくりマスター
3級:土づくりアドバイザー

<参考>
食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン Mog-lab「土壌医ってなに?」

 勉学という名の【種まき】が、将来どんな形で【実】となるのか、誰にも予測はつきません。歩みを止めず一歩ずつ前に進む皆さんへ、陰ながらエールを送ります。



2021年7月20日に、知泉書館から、上智大学中世思想研究所編『「原罪論」の形成と展開――キリスト教思想における人間観――』が刊行されました。

 

本学文学部の山口雅広准教授が、第8章「トマス・アクィナスの原罪論――彼のキリスト教的人間観の一面」を執筆しています。

同章では、トマスの原罪論が概観されるほか、原罪論を大前提の一つに据える彼の人間観には、キリスト教的な人間理解ばかりか、現代においても通用するような人間に対する根本洞察も含まれることが指摘されています。

 

同書には、この他、テルトゥリアヌス、オリゲネス、アウグスティヌス、ペラギウス派、アンセルムス、ビンゲンのヒルデガルト、オッカムのウィリアム、十字架のヨハネの原罪論に関する論考が含まれています。

キリスト教の原罪論や、根源悪、あるいは人間がもつ弱さといったものに関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。

 

目次と内容説明は、出版社のホームページでご確認いただけます。

http://www.chisen.co.jp/book/b554081.html

 

 



※一部日程について変更が生じましたのでご確認ください。

“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて、社会問題を身近なところから考え、ビジネスの手法での解決を目指した「社会起業家育成プログラム」を2021年度も開講します。

様々な専門家から直接学べる実践型の正課外のプログラムで、2020年度は72名の学生が参加しました。

本プログラムは、社会に主体的に関わり行動していくためのアントレプレナーシップ(Entrepreneurship、起業家精神)を身に付ける第一歩です。
アントレプレナーシップは、起業する学生にだけ必要なものではありません。
不確実性の高い社会で主体的に働いていくために、企業に就職する場合も、公務員を目指す場合も、どんな進路でも求められる要素です。

講師陣、事務局ともに皆さんをバックアップします。皆さんのチャレンジをお待ちしています。

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■日程:2021年8月10日(火)から11月25日(木)(全8回)
※現時点で一部調整中の日程があります。
■場所:龍谷大学 深草キャンパスまたはオンライン、及びフィールドワーク先(京都近郊)
■講師:
深尾 昌峰(学長補佐・YSBRC副センター長・政策学部教授)
秋庭 太(経営学部准教授)
地頭所 里紗(政策学部講師)
並木 洲太朗(YSBRC研究員)
■申込方法:ポータルサイト「2021年度社会起業家育成プログラム申し込み」までお申し込みください。
■申込期限:2021年8月9日(月)10:00
■備考
・原則、全日程にご参加ください。
・ノートPCを用意・持参ください。
・講義以外に、フィールドワークやインタビュー等の課題があります。


確定・変更箇所黄マーカ

※過年度のプログラム内容はこちら
「龍谷大学社会起業家育成プログラム」72名でスタート!」
「龍谷大学社会起業家育成プログラムの「バーチャルフィールドワーク」を実施」
「社会起業家育成プログラム2020 ファイナルピッチ」を11/7(土)に開催しました
・Youtube「龍谷エクステンションセンターチャンネル」
 ※ファイナルピッチの様子が視聴できます


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