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8月1日、2日、22日、23日の計4日間行われたオープンキャンパスでは、多くの方が国際学部のイベントに
オンライン上でご参加いただきました!
「学部・学科紹介」「留学紹介」では、学部のカリキュラムや留学制度について、
詳しくご説明させていただき、個別相談・在学生との交流コーナーでは、
疑問や不安に思っていることを解決いただきました。
9月27日(日)にもオープンキャンパスを開催いたします。
まだ、龍谷大学国際学部を体感したことがない方は、ぜひ、ご参加ください!
【オープンキャンパス詳細】
https://www.ryukoku.ac.jp/admission/event/opencampus/2020/



龍谷大学RECイノベーションカレッジ 公害防止管理者(水質関係)資格試験「受験対策講座」をオンライン(Zoom)で開催しました。

講座実施日:8月25日(火)~29日(土)

龍谷大学RECでは、主に製造業に従事される技術者の方々の学び直しの機会として、本学の知見やネットワークを活用したリカレント教育「RECイノベーションカレッジ」を開催しています。本講座は、10月に実施される「公害防止管理者資格試験(水質関係)」の受験を予定されている方々を対象に開催しました。

公害防止管理者(水質関係)は、公害を防止するための技術的事項を管理する際に必要な資格であり、これらの有資格者の人材育成は、工場等を操業する企業にとってはもちろんのこと、環境に配慮した地域産業を振興していくためにも必要な取り組みです。

今年度はオンラインでの開催となりましたが、講師の熱意、工夫により、過去の出題傾向を分析した独自の資料を活用する等、資格試験合格に向けた有意義な講座が実施されました。

本講座を受講いただきました皆様が資格試験に合格し、各事業所等でご活躍されることを心より念じております。

水質概論、公害総論担当
一般財団法人関西環境管理技術センター 測定分析部 評価課 課長 柴谷 尚男 氏



水質有害物質特論、大規模水質特論、汚水処理特論担当
龍谷大学 先端理工学部 環境生態工学課程 桧尾 亮一 実験講師




<森のある大学 龍谷大学里山学研究センター 第2回研究会 概要>

日時:  2020年8月25日(火)10:00~12:00
第1発表:「「龍谷の森」における教育(瀬田)と市民活動」
     林 珠乃氏(先端理工学部・実験講師)
第2発表:「「龍谷の森」の変遷と環境教育(深草)」
     谷垣 岳人氏(政策学部・准教授)

 
 「龍谷の森」とは、龍谷大学瀬田学舎に隣接する水平面積38haの里山林のことです。龍谷大学が、1994年にこの土地を購入して以来、ここでは、市民向け講座を展開する龍谷エクステンションセンター(REC)による自然観察会を皮切りに、学生や教員のフィールドワークや研究、小学生を対象にした龍谷ジュニアキャンパス、総合学習、子ども理科実験・工作教室など、様々な里山利用がなされています。また、2003年に龍谷大学の教職員や市民によって「龍谷の森」里山保全の会が結成され、同会が中心となり、林道整備や倒木処理、腐葉土作りなど本格的な保全活動が行われています。
 今回の第2回研究会では、こうした「龍谷の森」における様々な環境教育活動の中心を担い、また、「龍谷の森」での生態物調査を行っている林珠乃氏(先端理工学部・実験講師)と谷垣岳人氏(政策学部・准教授)より、瀬田学舎と深草学舎それぞれの教員の立場から「龍谷の森」での市民や学生に対する様々な環境教育活動の内容を報告していただき、「龍谷の森」に関する情報(「龍谷の森」とは何か、「龍谷の森」でこれまでに何を行ってきたのか)を共有するとともに、今後の「龍谷の森」の利活用についての議論を深めました。
 


オープンキャンパスにおける「里山ツアー」  の様子

里山保全の会による腐葉土作り

 林氏(瀬田学舎)は、先ず、瀬田学舎に属する学生と「龍谷の森」との関わり(フィールドワーク、卒業研究)、オープンキャンパスにおける「里山ツアー」や夏休みにおける子ども理科・実験工作教室の内容などを説明し、「龍谷の森」が学生や市民にとって貴重な場であることを示しました。林氏は、次に、「龍谷の森」里山保全の会の活動内容を詳述し、近年では保全の会以外にも参加を呼び掛け、実際に(CSR活動として)外部企業や大学内のサークルが参画していることを述べました。


「龍谷の森」をぐるっと一周回るCルートで確認された植物


「龍谷の森」でテントを張り、日の出から1時間観測して確認された鳥類 赤いラインは「龍谷の森」を保全するきっかけとなったオオタカ


 谷垣氏(深草学舎)は、先ず、「龍谷の森」の変遷について、この森がどのような経緯を辿り、今に至るのかを説明し、その中で様々な利活用や保全の活動が行われている旨を指摘しました。谷垣氏は、次に、「龍谷の森」における生態物調査や植物調査の内容を詳述し、多様な生態系や植生があることを述べました。さらに、谷垣氏は、深草学舎に属する学生と「龍谷の森」との関わり(例えば、「里山学」、「生態学のすすめ」などといった講義)や学生以外の里山利用の広がりの事例を挙げた上で、「龍谷の森」は、「里山の生物多様性」の場としてだけでなく、これら「龍谷の森」における環境教育を通した「人と自然との関係性」も学ぶ場でもあり、「地域の多様性(生物・文化)を発見し多世代間の縁を結ぶ学の場」であることを示しました。

 いずれの発表も、里山学研究センターの根幹に関わる内容であり、また、実践的な立場から「龍谷の森」の歩みを明示したものでした。そのため、両報告者に対する質疑応答では、子どもの福祉(森や自然と子どもや保育教育との関係)、「龍谷の森」全体の明確な位置づけ、里山を通じた学生間の交流など、様々な観点から今後の「龍谷の森」の利活用に関する議論が行われました。


2020年度前期は各学部教務課窓口を閉室し、在学生の各種証明書はポータルサイトから申請を受け付け、郵送しておりましたが、9月9日(水)以降、各事務室の開室に伴い、証明書自動発行機及び、各学部教務課窓口での受付を再開します。
通学が困難な学生に向けては、ポータルサイトからの申請、郵送対応も継続して実施します。

ポータルサイトから申請した各種証明書発行手数料は、9月9日以降入構する際に証明書自動発行機にて発行手数料分の「各種証明書交付受領証」を購入し、所属学部教務課に提出してください。

※「各種証明書交付受領証」は証明書自動発行機のメニューのうち、『各種申請』の中に表示されています。
 購入方法や、発行済みの証明書が不明な場合は、所属学部教務課に問い合わせてください。


「政策学部ってどんな学部なんですか?」
オープンキャンパスや進学相談会で、よく聞かれる質問です。

例年であれば、政策学部の教職員、学生広報団体が高校生のみなさんに政策学部が
どんな学部で、どんなに魅力のある学部かを直接お伝えしていますが、今年度はなかなか直接みなさんにお会いしてお伝えする機会がありません。

パンフレットに記載の内容だけでは、オンラインオープンキャンパスだけでは、政策学部の魅力を伝えるには足りない・・・!ということで、より政策学部のおもしろさを知ってもらうために、政策学部学生広報団体イベントスタッフの学生が、魅力発信動画を作成しました。

8月に公開した3本の動画に続き、今回はインタビュー動画シリーズです!
9月8日(火)より随時公開していきます。お楽しみに!

【イベントスタッフからのメッセージ】


今回、政策学部の学生、先生方に、「政策」について本音で語ってもらいました。

この動画シリーズでは、政策学部の魅力や醍醐味、政策学部独自の地域課題解決プログラムである「Ryu-SEI GAP」その他、クラスサポーター制度について、
それぞれの視点からのリアルな声が聞けると思いますので是非ご覧ください!!


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