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【本件のポイント】

  • アンケートから、コロナ禍により「一人暮らし」の学生が困窮していることが判明
  • 「一人暮らし」の学生への食支援を昨年度から継続して実施
  • 学生の健康に配慮し、栄養バランスの取れた夕食を提供。大学の食堂で提供することで、学生の元気な姿を確認できる機会とするとともに、学生同士の交流も支援

 

【本件の概要】

 龍谷大学は、龍谷大学生協と連携し、管理栄養士監修のもと、バランスの取れた夕食を1食100円で提供する『百縁夕食』を実施いたします。


「百縁夕食」にて提供予定のメニュー(例)


深草キャンパス22号館地下食堂

 緊急事態宣言の発出に伴うオンライン授業への切り替え、課外活動の全面中止といった学生生活の変化が、学生に様々な影響を及ぼしていると危惧されることから、昨年度に続き学生に対し緊急アンケートを実施いたしました。
 アンケート結果から、コロナ禍によるアルバイトの制限や家庭の経済的理由などで、「一人暮らし」の学生の約20%が食費を削らざるを得ないと回答するなど、食支援の必要性を確認し、この度の『百縁夕食』実施につながりました。

 また、1・2年生を中心に、友達づくりや課外活動への所属意欲はあるものの、コロナ禍による制限のため、十分に交流ができていないことが明らかになりました。そのため、『百縁夕食』の開催時間前後に、友達づくりや交流促進を目的とした「サークルなんでも相談」も開催します。

 本学は浄土真宗の精神を建学の精神とし、「まごころ~Magokoro~ある市民の育成」を掲げ、「学生を誰一人として取り残さない」ために、様々な学生支援を展開しています(別紙参照)。今年度も継続し、学生の健康と心のケア、コミュニティ形成などに取り組んで参ります。

 

1 実施期間:6月21日(月)~8月3日(火)

 

2 場  所:龍谷大学深草キャンパス22号館食堂、瀬田キャンパス青志館食堂

 

3 取組内容:「一人暮らし」の学生を対象に、夕食を100円で提供、併せて先輩学生らによるサークル説明会等の応援企画を実施

 

4 そ  の  他:夕食提供にあたっては事前予約制とし、食事中は黙食を徹底の上、交流企画は食事前後に企画する等、感染予防には十分注意いたします。

 

以 上

問い合わせ先:龍谷大学 総務課 野村  Tel 075-645-7890

       龍谷大学生活協同組合 専務理事 谷口  Tel 075-642-0213


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百縁夕食チラシ


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【別紙】龍谷大学 これまでの主な学生支援事業一覧


 2021(令和3)年6月15日、龍谷大学農学部と国立忠北大学校農業生命環境大学(以下、忠北大学農業生命環境学部)は、教員、研究者の交流を促進する協定を締結いたしました。
 忠北大学は、韓国、忠清北道県の中心地である清洲市に位置し、1951年の初級農学校開校以降、特に農業生命環境分野において国家とその産業の発展に寄与する名門大学です。
 本協定は、お互いにそれぞれの学内における研究情報の交換、図書・資料の交換及び収集について協力し、互いの研究者受入のため、「研究機関及び高等教育機関への紹介」、「教員及び研究者のための研究室の提供や研究施設の利用」、「研究のための協力援助」などを協力するものです。
 コロナ禍の影響で調印式が行えなかったため、本学の大門弘幸農学部長と忠北大学のSun-Hee Woo農業生命環境学部長がビデオ会議を通して、協定内容について話し合いました。本協定を契機に、将来的に、学生の交換留学や共同研究、教育活動などの分野での協力関係を発展させていきます。
 


ビデオ会議の様子


大門弘幸農学部長


国立忠北大学


国立忠北大学


6月27日(日)まで会期を延長して開催した企画展「まるごと!龍谷ミュージアム ー開館10周年記念館蔵品展ー」では、各種の動画を制作し、公開しています。
歴代龍谷ミュージアム館長による対談や、各学芸員が館蔵品に関するエピソードを紹介する動画など、内容は様々。
春季企画展の内容にとどまらないプログラムとなっていますので、ぜひお楽しみください。

(動画は、こちら から。)

【動画プログラム一覧】

1.「龍谷ミュージアムの未来を語る」
 入澤 崇 学長(龍谷ミュージアム2代目館長)と木田 知生 龍谷ミュージアム顧問(龍谷ミュージアム3代目館長/龍谷大学名誉教授)が、本展の展示や図録の魅力、龍谷ミュージアムの未来について、対談します。
 (司会:安藤  徹 龍谷ミュージアム館長)


2.「龍谷ミュージアムができるまで」
 龍谷ミュージアムの構想段階から開館までを、当時の京都新聞の記事を基に振り返ります。


3.「この一品にドラマあり」
 龍谷ミュージアムの館蔵品にまつわるエピソード、思い出話などを龍谷ミュージアムの4人の学芸員がそれぞれ1品を挙げて紹介します。


4.設営風景
 輸送・陳列業者、展示造作施工業者と協力しながら、何もなかった展示室内に展覧会が形作られていく様子をタイムラプス(早送り)の動画でご紹介します。


5.オンラインギャラリートーク
 展示室の雰囲気を味わうとともに、ポイントとなる作品を学芸員が紹介します。



【龍谷ミュージアム"Story"】
・写真とテキストで、龍谷ミュージアムに隠された"Story"(物語)をご紹介します。
 現在公開中のStoryはふたつ。
 龍谷ミュージアムの敷地の約100年前の写真!? 「龍谷ミュージアムの敷地について」
 龍谷ミュージアムの中庭にある岩と紅葉をめぐるものがたり。「龍谷ミュージアムの中庭について」

("Story"は、こちら から。)



【春季企画展「まるごと!龍谷ミュージアム ー開館10周年記念館蔵品展-】
・龍谷ミュージアムの館蔵品を基に、仏教文化の多様性を分かりやすくお伝えする工夫を随所に凝らした展覧会です。

(展覧会の詳細は、こちら から。)


ご講話いただいた増田氏


 「社会共生実習(障がいをもつ子どもたちの放課後支援)」(担当教員:現代福祉学科 土田美世子)では、6月11日(金)に実習先である「Y&C株式会社放課後デイサービスゆにこ」の社長 増田裕介氏をお招きしました。


授業の様子


質問をする受講生


担当教員と質疑応答中


 次週から始まる実習の前に、障害を持つ子どもたちと接する上での注意点や説明を受け、中盤からはスタッフの方々ともオンラインでつながり、質疑応答の時間を設けました。

 まずは、各利用者に用意されているアセスメントシート(各利用者の状況等を把握するための情報が掲載されたもの)や個別支援計画書(各利用者に沿った計画書)、モニタリングシート(支援をする中での実際の様子の記録)の内容について説明がありました。今回はある利用者の資料を読んだ後、受講生から幾つか質問をさせていただきました。


聞いたことをメモしている様子


スタッフの方々とオンラインで質疑応答


 一例を挙げると、「モニタリングシートの「評価」の記入欄には自分の視点や主観を入れて記入してもいいのか」との質問に、「客観的に評価することが大切だが、記入者の主観や経験に基づいて評価することも出てくる。そうした場合にどうしたらいいと思うか」と受講生に質問が返され、「感情だけで書くのではなく、周りのスタッフにも確認しながら書く」と回答する場面があり、受講生と双方向でやりとりがなされていました。
実際の現場でも会議の中でスタッフ同士、意見を交わしながら、気づいていない点などを共有しあっているようです。

 また、アセスメントシートに職員の方が手書きで記入したメモについての質問から、子どもの世界を広げようとする「ゆにこ」の支援と、子どもを少しでも危険から守りたい保護者の想いとが、時には異なることも学びました。


実習に向けて疑問に思うことを聞くことができました


 実際の支援のお話を聞くことで、実習に向けて受講生たちも具体的なイメージを持つことができる機会となりました。「学生としてどこまで踏み込んでもいいのか」といった不安の声も受講生からは聞こえましたが、増田氏からは「せっかくなので良いと思うことはやってみて」と背中も押していただくことができ、間もなく始まる実習が楽しみになった様子でした。

 実習を通して、より多くのことを学んでくれることを期待したいと思います。


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


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