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 2024年12月15日、龍谷大学深草キャンパス和顔館にて開催された「第20回京都から発信する政策研究交流大会」において、今里ゼミが日本公共政策学会賞を受賞しました。

 公益財団法人大学コンソーシアム京都が主催するこの大会は、持続可能な地域社会の構築を目指し、都市が抱える課題解決のための研究成果を発表する場として2005年度から開催されています。
また、学生が日頃の研究成果を発表し、大学やゼミの枠を超えた交流を深めるとともに、地域社会に対する政策提案・情報発信の場となることを目的としています。

 参加団体は、同志社大学、立命館大学、京都府立大学、福知山公立大学など京都の名だたる大学から約100の団体が応募し、1次選考の論文審査を経て約80のゼミやプロジェクトが10の分科会に分かれて口頭発表を行いました。各発表は15分間の持ち時間があり、その後10分間の質疑応答が設けられ、合計25分間のセッションとなりました。

 今里ゼミは「耕作放棄地解消と圃場整備・法人化の重要性 ‐京丹後市宇川地域を事例として「持続可能な地域社会」を創るために」というタイトルで発表を行いました。この研究は、持続可能な地域社会の構築に向けて、京丹後市宇川地区の耕作放棄地問題に着目し、その解決策として圃場整備の有効性と農業法人経営の健全化を提案。さらに、地域の様々なセクターの協力関係構築による地域力向上を提言しました。


 今里ゼミの学生たちは、教員、先輩方からのアドバイスや指摘を受け、日々発表内容の精査や確認に取り組みました。前日遅くまで励まし合いながら準備を重ねた努力が実を結び、論文重視型の上位1件に贈られる日本公共政策学会賞を受賞しました。
 この賞の審査基準は、論理性、発想力、着眼点、分析力、政策提言力などとなっており、学生たちはこれらの点で高い評価を得たことが窺えます。

 本大会での受賞を通じ、龍谷大学政策学部の実践的な教育研究活動の成果が改めて示されました。


 2024年12月24日、「映画「みんなの学校」から学ぶこと」をテーマに第7回共生のキャンパスづくりシンポジウムを開催し、学生、教職員、一般の方あわせて78名の参加がありました。
 はじめに、映画「みんなの学校」を上映し、その後、大空小学校初代校長である木村泰子先生にご講演いただきました。残念ながら、ZOOMでのご参加となりましたが、「共に学ぶ」ことへの思いや、映画に登場した子どもたちのその後についてもお話いただき、参加者がさらに学びを深める機会になりました。
 続いて、学生3名から、大学生活における困りごとや悩み、それらに向かい合った経験や取組などについて報告を行いました。学生たちが、「共生のキャンパスづくり」活動や、障がい学生支援室での関りなどを通して、自身と向き合い、「やってみたい」を形にしていく姿が印象的でした。 
 参加者アンケートでは、「担任をもっている先生だけがそのクラスの子ども達を支えているのではなく、教員全員で子ども達を支えているところが印象的」「学生自身の声を本人から聞けたのがよかった。改めて“大学”というものに今の若者や今の社会は何を求めているのだろうかと考えさせられた」等、たくさんの感想が寄せられました。
 当日は、司会進行、受付や会場案内まで、学生実行委員会のメンバーが協力して取り組み、貴重な体験になったようです。

【共生のキャンパスづくりシンポジウム開催内容】
<第1部>
 映画「みんなの学校」上映会
<第2部>
 木村泰子氏 講演
 学生の取り組み報告:
  代表挨拶:谷口 恵(心理学部1回生)
  報告①「過密に苦しむ学生」
      井上 啓一郎(経営学部4回生)
  報告②「私の4年間の学生生活を通した課外活動での経験と学び」
      渡邉 仁(経営学部4回生)
  報告③「うつ病を経験したボーカリストが自身の楽曲を語る、歌詞に込めた生きることに対する迷いと決断」
      宮尾 嵩紀(国際学部4回生)
<第3部>
 ディスカッション
  テーマ:学生が他者(社会)と関わり合える大学づくり
  登壇者:第2部の報告学生
  オブザーバー:学長 入澤 崇
         障がい学生支援室長 阪口  春彦
  ファシリテーター:障がい学生支援室コーディネーター 瀧本 美子


木村泰子先生 講演


学生代表挨拶:谷口恵さん(心理学部1回生)


学生報告①:井上啓一郎さん(経営学部4回生)


学生報告②:渡邉仁さん(経営学部4回生)


学生報告③:


宮尾嵩紀さん(国際学部4回生)


ディスカッション


春休みに子どもたちと一緒に遊ぶボランティア活動に参加しませんか?
この企画は、藤森にある児童館「ふかくさ輝っず児童館」の子どもたちを、深草キャンパスに招待し、一緒に遊ぶというイベントです!
児童館に通う子どもが、春休みに、大学で遊ぶという非日常的な体験を通して、最高の思い出を作ってもらいたい!という想いから、楽しい遊びを企画しています。
深草キャンパスで行うこと、学生スタッフも参加する企画なので、参加しやすいボランティアとなっております!

 

 

★学生スタッフからのメッセージ

私たちは、ボランティアとしてふかくさ輝っず児童館の子ども達と交流してきました。
そのなかで、必ず聞かれる質問が「大学ってどんなところ?」「勉強難しい?」です。

小学生からすれば、大学生がどんな場所でどんな勉強をしているのかなんて想像できないですよね。

そこで私たちは、春休みに子ども達を大学に招待することにしました!

「龍谷きっずふれあいパーク」企画では、大学がどんな所なのかを知ってもらいつつ、深草キャンパスの広い敷地を使って思いっきり遊び、子ども達に春休みの特別な思い出を作ります!

最大で100人の子ども達を招待するため、多くの人の協力が必要です。

 

是非、あなたの力を貸して下さい!


★龍谷キッズふれあいパークの実施日★
日    時:3月26日(水) 9:00~16:00

活動場所:龍谷大学深草キャンパス内

活動内容:児童館の子ども達の安全に配慮しながら、遊びを通して関わり、お互いに最高な一日を作る!

 ★詳しい内容は、事前説明会でご説明します。【参加必須】



★事前説明会実施日★

日 時:3月13日(木)13:00~15:00

場 所:深草キャンパス(詳細は後日連絡いたします)

内 容:子ども達の安全を守りながら、楽しく遊ぶために知っておいて欲しいことや、当日の内容などを説明します。

     活動する上で、不安なことなどがあれば、をどんどん聞いて下さい!


ぜひ、一緒に活動しよう!という方はこちらからお申し込みください。

※定員に達したのでボランティア募集を締め切りました(1/21)


22年度実施の様子


22年度実施の様子

[活動内容]
ふかくさ輝っず児童館の小学生と遊ぶ!(内容は変更の可能性あり)
→キャンパスを使って、ウォークラリー等
→教室を使って、昔遊び(コマ・けん玉)等
→体育館を使って、じゃんけん列車等

[その他詳細]
服 装:動きやすい服装
昼 食:各自持参
保 険:ボランティア保険にボランティア・NPO活動センターで加入

[今回参加する子ども達は?]
藤森にある「ふかくさ輝っず児童館」に通う小学生です。この児童館には、約100人ほどの子ども達が利用しています。


チラシ表


チラシ裏


22年度実施の様子


22年度実施の様子

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災害を学ぶスタディツアー(国内体験学習プログラム)
~東日本大震災から学ぶ、 まちづくりと防災・減災in 宮城県石巻市~報告会
  

 

本学では、2024年12月25日~12月28日に3泊4日の間に学生16名と引率者2名で宮城県石巻市にて災害を学ぶスタディツアーを開催致しました。
このツアーを通じて学んだこと、気づいたことなどについて参加学生が報告します。
ぜひ、ご参加ください。日程は以下の通りです。

 

「災害を学ぶことは、未来を考えること」

 

開催日である2025年1月17日は、阪神・淡路大震災から30年の節目の日です。
ぜひ、私たちが未来に対して「どんな備え」をし、「行動したら良いのか」を一緒に考える機会にしませんか。


参加を希望する方は、直接、会場にお越しください。 オンラインでも参加いただくことができます。

 

■日時:2025年1月17日(金)17:30~18:45 

 

■会場:深草キャンパス 和顔館アクティビティーホール (対面での報告)

     瀬田キャンパス 2号館103教室  
     
ボランティア・NPO活動センター(瀬田・青志館横)を会場にLIVEビューイングに変更します。 対面会場へに移動する時間がない方は、瀬田のボラセンで一緒に報告を聴きませんか?

オンライン(ZOOM)での参加を希望される方はこちらから(click)

オンライン用:ミーティング ID: 824 5325 6596  パスコード:683696


★実際の活動報告はこのページにアクセスしてください。



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【申込・問合せ】

ボランティア・NPO活動センター 
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp  (深草・瀬田の共通アドレス)

 

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