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草津市、大津市、立命館大学、龍谷大学の4者共催で、学生等若者の創業機運を高めることを目的としたイベントを開催(2024年度に引き続き2回目の開催)。立命館大学、龍谷大学の学生をはじめ、1年生から4年生までの学生23人が参加し(内、龍谷大学生17人)、先輩の助言に耳を傾けました。

先輩として登場したのは、介護施設の食事摂取量管理の課題解決サービス事業を展開する立命館大学経営学部の太田晶景さん、キッチンカー事業などを行っている立命館大学食マネジメント学部の藤原光希さん、ジビエブラントを運営する龍谷大学政策学部卒業生の江口和さん、中小企業向けSNS運用代行事業を手掛ける龍谷大学文学部の西岡拓真さんの4人。
学生からの「起業の際、どういった関係の方と共に起業したのか、またはおひとりか」「なぜ法人格を株式会社にしたのか」「営業はどのように行っているか」などの質問に対して、「友人と起業した。しかし会社経営をしていく中で、友人関係がギクシャクすることもある。会社の経営者としてではなく友人として食事する機会を持つなどして、友人関係が壊れないように気を配ることもある」「株式会社の社長になることに憧れがあったから」「投資を引き出す手段として株式会社とした」「テレアポ、メルアポをしたが全く効果がなく、他の活動で知り合った経営者に直接売り込むことをした」などと先輩起業家が自身の経験を基に伝え、参加者は興味深々に聞き入っていました。また、先輩起業家が共通して語ったことは、「どれだけ多くの人脈を築けるかが、事業継続の鍵になる」、「学生時代には、このイベントに参加したように、様々な活動に参加し、視野を広げることが、起業するしないにかかわらず大事」と参加者にエールを送りました。

後半は4つのグループに分かれて、「大学生が卒業しても住みたくなる新しいサービスなどのアイデアを自由に考えよう!」をテーマとして、様々なアイデア出しや意見交換を交えて、参加者同士の交流を行いました。

イベント終了後も先輩起業家と参加者の個々の交流が盛んに行われ、会場使用期限になるまで、まさに活発な交流がなされました。

イベントの概要は下のチラシをご覧ください。


イベントチラシ


プログラム1 座談会の様子


プログラム2 交流会の様子


参加者集合写真(最前列左から先輩起業家 西岡さん、江口さん、太田さん、藤原さん)


4月20日(日)に横浜武道館にて開催された「第40回皇后盃全日本女子柔道選手権大会」において、本学経営学部4回生の西條里奈子選手(スポーツサイエンスコース)が第3位に入賞しました。

皇后盃全日本女子柔道選手権大会は、体重無差別で女子柔道日本一を決める国内最高峰の大会であり、全国10地区の予選を勝ち抜いた選手や、前年の本大会、オリンピックで優秀な成績を収めた精鋭36名が出場する名誉ある舞台です。


初出場となった西條選手は、2回戦、3回戦と得意の寝技で鮮やかな一本勝ちを収めました。続く準々決勝では、2週間前に行われた全日本選抜柔道体重別選手権大会(78㎏級)で優勝した強豪・泉選手(コマツ)と対戦。体格差のある相手に対し、西條は終始積極的に攻め続け、見事判定3-0で勝利。初出場ながら準決勝へと駒を進めました。

準決勝では、今大会の注目選手である2024年全日本ジュニア王者の白金選手(筑波大)と対戦。両者譲らず激しい攻防が繰り広げられましたが、惜しくも判定で敗れました。


体重無差別の厳しい戦いの中、70㎏級の西條選手は、体格差をものともしない素晴らしい柔道と内容で観客を魅了し、見事3位入賞を果たしました。



経済学部の新居理有准教授と岡澤亮介氏(大阪公立大学)との共著論文が、経済学の国際的な学術雑誌である『Journal of Economic Behavior & Organization』に掲載されました。

日本のお笑い番組のデータを使って、1番手で演技(ネタ)を披露すると、より高い評価を受ける傾向にあることを実証的に示しました。

また、なぜ1番手がより高い評価を受けるのか、背後にあるメカニズムについても議論しています。

【論文掲載情報】
 雑誌名: Journal of Economic Behavior & Organization
 英文タイトル: Is it advantageous to be first? Evidence from a TV comedy program
 著者 : 新居 理有 准教授(龍谷大学)
     岡澤 亮介 准教授(大阪公立大学)

詳細はこちらの情報もご参照ください。
お笑いコンテスト番組のデータから判明! 競争率が低い場合は1番手が最も有利(大阪公立大学経済学研究科)

問い合わせ先:龍谷大学経済学部教務課
Tel :075-645-7894 keizai@ad.ryukoku.ac.jp



 留学生たちがりゅうこく国際ハウスに入寮してから、数週間が経ちました。大学の授業も始まり、少しずつ日本での生活にも慣れてきた様子です。そんな留学生寮の様子を留学生寮レジデント・サポーター学生がレポートします。
 
 龍谷大学にはアジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米など、世界中からさまざまな国の学生たちが集まってきています。寮の共有スペースでは、言葉や文化の違いを越えて、自然と笑顔が広がる交流が生まれています。日々の生活の中で、学生たちはお互いを尊重しながら楽しく過ごしています。

 特に、共有キッチンは文化交流の場として大活躍しています。ある日、フランスから来た留学生が本場のクレープを焼き始めると、そのおいしそうな香りにつられて、他の寮生たちが次々と集まってきました。フライパンでクレープを華麗にひっくり返す姿に、拍手と歓声があがり、自然と笑顔があふれるひとときとなりました。クレープを囲んで、言葉を交わしたり笑い合ったりと、楽しい時間が流れていました。



 また、イースターの時期には留学生たちが企画したイベントも行われました。共有スペースに集まり、水性絵の具でゆで卵に自由にペイント。カラフルで個性的な卵が次々と完成し、写真を撮ったり感想を言い合ったりと、会話が弾みました。ペイントの後も、「卵同士をぶつけ合って割る」という伝統的な風習を紹介してくれ、みんなで挑戦。初めて知る風習に、会話が弾み笑顔が絶えないひとときとなりました。



 学生たちは、日本の文化だけでなく、さまざまな国や文化の面白さに触れながら、毎日の生活を楽しんでいます。これからも、寮での暮らしがより楽しく、実りあるものになるように、私たちもサポートを続けていきたいと思います。


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