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2026年4月24日(金)、RISE Program Spring Semesterに参加している学生たちは、ハワイ大学の日本語の授業に参加しました。
授業には、日本への留学を目指して学んでいる学生も多くおり、そのうち1名は今年の秋から龍谷大学に交換留学生として1年間留学する予定です。

授業では、学生たちが日本語と英語を交えながら自己紹介を行い、ハワイでのおすすめの場所や最近はまっていることなどについて話し、同世代ならではの会話が大いに盛り上がっていました。
RISE Programでは、地域の方々との交流を含めさまざまな活動を行っていますが、同世代の学生同士の交流は特に大きな意味を持つと感じます。

授業終了後には、学生同時連絡先を交換し、早速その日の夕方に一緒にビーチへ出かけた学生もいたようでした。
今後もこのような交流を継続的に深め、双方大学に留学生がいることで、さらに活発で実りある国際交流へと発展していくことを期待しています。






【本件のポイント】
・花火打ち上げ後に残る外殻(玉皮)の環境影響に着目し、水に溶けて自然に還る素材の玉皮を開発。
・株式会社柿木花火工業と龍谷大学先端理工学部 応用化学課程 中沖隆彦教授による共同研究成果。
・花火文化を化学の力で支え、琵琶湖をはじめとする自然環境へ配慮することで、サステナブルな社会づくりに貢献。

【本件の概要】
 夏の夜空を美しく彩る花火。一方で、打ち上げ後に残るクラフト紙製の外殻(玉皮)の破片が、河川や田畑に落下し分解して無くなるまでに、長い時間がかかってしまいます。これに対して、株式会社柿木花火工業は、環境にやさしい花火の開発を目指し、「生分解性樹脂」を用いた玉皮の使用を提案してきましたが、生分解に時間を要する点が新たな課題となっていました。そこで、同社の「もっとエコな花火を」との思いから、高分子材料解析や環境調和型高分子の創製を専門とする先端理工学部 応用化学課程 中沖隆彦教授との共同研究に至りました。
 共同研究では、水に溶けて自然に還る素材である「水溶性樹脂」を一部利用した玉皮を開発。2025年3月には、龍谷大学瀬田キャンパスのグラウンドにて打ち上げ実験を実施しました。雨天後の観察では、破片の大半が3〜4日で溶解し、最終的に跡形もなく自然に還ることが確認されました。


「水溶性樹脂」の玉皮


中沖隆彦教授と研究室所属学生による研究の様子

 株式会社柿木花火工業では、今回の成果をもとに、昨年末より本格的な製造と販売を開始しました。すでに北海道・洞爺湖では打ち上げ実績があり、官公庁関連の案件で採用される例も出ています。2026年には、同社が携わる花火大会(長浜、彦根、東近江市、草津、大阪エリア)でも打ち上げを予定しています。また、2026年4月23日に、龍谷大学と株式会社柿木花火工業の共催で記者レクチャーを実施し、その後、長浜港出入口沖合にて「水溶性樹脂」の玉皮を使用した花火を打ち上げました。


左:株式会社柿木花火工業 代表取締役社長 柿木 博幸
右:龍谷大学先端理工学部 教授 中沖 隆彦


「水溶性樹脂」の玉皮を使用した花火の打ち上げの様子

 
 龍谷大学は、多様なステークホルダーとともに、地域課題や地球規模課題の解決に貢献する教育・研究活動を推進しています。今回の開発は、伝統的な花火文化と環境保全の両立を目指す試みとして、地域社会とともに歩み、持続可能な社会の実現に寄与する本学の姿勢を示す取り組みです。

【中沖隆彦教授のコメント】
 私のテーマである、環境にやさしい高分子材料の研究成果が実用化され、世の中の方に喜んでいただければうれしく思います。
 人々の生活や社会に欠かすことができない樹脂ですが、地球環境を守るためには、石油由来ではなく、ゼロカーボンやバイオマス、生分解性樹脂への代替が急務です。最近、大手ファストフード店に生分解性樹脂製のストローが導入されましたが、コストをはじめ、より身近な存在になるには、まだ課題があります。
 とはいえ、循環型材料のニーズも多く、研究の重要性や研究者への期待も高まっています。バイオマス由来の樹脂によるゼロカーボンサイクルを確立するために、学生とともに研究に打ち込んでいきます。

【株式会社柿木花火工業のコメント】
 日本では、花火は夏の風物詩の一つとして、昔から多くの人に親しまれてきました。現在では、各地で大規模な花火大会やコンテストが開催されています。
しかし、その裏で玉皮等の残骸が発生していることはあまり知られていません。花火の原料には紙などさまざまなものが使われています。これらの原料は花火が燃焼する際に一緒に燃えるのですが、一部が燃え尽きず燃えカスとなって地上に降ってきます。
 花火は今後も多くの人々に喜びや感動を与えられるものだと願っています。これからも新作花火やエコ花火の開発を更に進め、観衆一人ひとりに満面の笑みで楽しんでいただける花火を作っていきたいと考えています。そして、花火の魅力をより多くの人に知ってもらいたいです。

【龍谷大学の取り組み】
 龍谷大学は、持続可能な社会の実現に寄与すべく、2023年度に「ネイチャーポジティブ宣言」を発出し、2024年度には「サステナビリティ基本方針」を策定するなど、さまざまな取り組みを推進しています。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/index.php

【瀬田キャンパスが目指すグリーン・コレクティブ・インパクト】
 本学は2026年2月、新しいキャンパスコンセプト「コレクティブ・インパクト・プラットフォーム」を設定し、これに基づき2027年4月に3キャンパスの名称を変更する予定です。
 特に滋賀県の瀬田キャンパスは、「びわ湖大津キャンパス」に名称を変更するほか、環境課題に取り組む中核拠点を目指す「グリーン・コレクティブ・インパクト構想」を発表しています。2027年4月に新設する「環境サステナビリティ学部」と「情報学部」を起点に、企業や自治体と連携し直面する環境課題にともに向き合いながら、実践的な人材育成や研究活動を展開していきます。
(キャンパスコンセプト、名称変更の詳細)
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-18071.html
(グリーン・コレクティブ・インパクトの詳細)
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-18183.html

※環境サステナビリティ学部・情報学部の名称は仮称。設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。

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問い合わせ先:龍谷大学 研究・社会実装推進機構 イノベーション推進センター
Tel 077-543-7743  innovation@ad.ryukoku.ac.jp
https://www.ryukoku.ac.jp/research-innovation/


4月15日(水)に、新入生歓迎トークイベント「君たちは大学時代をどう生きるか ~受験勉強を共に夢を語り合った二人からの挑戦のすすめ~」を開催しました。

今年度は、2024年にもご登壇いただいた株式会社アミューズミュージックエンタテインメント代表取締役社長・中西正樹氏(1998年文学部卒)と、その親友であるブラックマヨネーズの小杉竜一氏をお迎えしました。

当日は、予備校時代の思い出や当時の苦悩に加え、異なる進路を歩みながらも交わした約束について語っていただきました。
さらに、学生のみなさんと同世代の頃のそれぞれの経験や、その過程での多くの出会いを経て、社会人になって果たされた約束の再会に至るまでのエピソードをお話しいただき、「今の経験は全てなるべくして在る」というメッセージをいただきました。

また、お二人の熱いお話は、今後の大学生活を送るうえでの勇気につながる貴重な機会となりました。
参加した新入生からは、「人生において無駄なことは無いと、お二人のお話しを聞いて強く感じ、大学生活を頑張ろうと思うことができた。」
「今後は色々なことに挑戦していこうと思った。」
「成功の影には必ず失敗があるんだなと思った。」など
挑戦や学生生活に対する前向きな感想も寄せられ、大変有意義な時間となりました。

龍谷大学教職員一同、引き続き学生のみなさんの挑戦をサポートしてまいります。


なお、本イベントは、卒業生と連携した在学生向けの事業「龍谷大学おしえて!センパイプロジェクト(ROSP)」の一環としても実施し、龍谷大学校友会にもご後援いただきました。
「龍谷大学おしえて!センパイプロジェクト(ROSP)」では、今後も卒業生と連携した在学生向けの事業を実施していきます。





左から、中西氏(文学部卒)、安藤学長、小杉氏(ブラックマヨネーズ)


学生のみなさんへ

2026年度第1学期図書館利用者講習会(自由参加型)を下記のとおり開催します。 
図書館の利用方法や情報検索方法を基礎から学びたい方はぜひご参加ください。 

1.情報検索講習会(深草、瀬田)
  PCを使って、主要なデータベースの機能と検索方法の理解を深めます。
  期間中は随時受付、開催します。所要時間は10~15分程度です。
  深草図書館(和顔館)地下1階サービスカウンター、瀬田図書館本館1階カウンターにお越しください。

 (1)龍谷大学図書館の本の探し方・図書館Webサイトの活用方法をマスターしよう! 
    期間 2026年5月11日(月)~5月22日(金)の平日10時~17時
    蔵書の探し方や図書館ホームページのMyLibraryの活用方法についてご案内します。

 (2)論文の探し方・入手方法をマスターしよう! 
    期間 2026年5月25日(月)~6月5日(金)の平日10時~17時
    主にCiNii Researchを使い、論文の検索や入手方法についてご案内します。

 ※大宮図書館では情報検索講習会は開催しませんが、データベースの使い方、資料検索方法など、2階カウンターにて随時ご相談を受けつけます。
  お気軽におたずねください。

2.探検型ツアー(深草、大宮、瀬田)
  6つのミッション(簡単な設問)をクリアしていくことで、図書館の利用方法が身につきます。
  各図書館のカウンター付近、入口付近に資料(ミッションと館内マップ)を設置しますので、トライしてください。
  期間 2026年4月7日(火)~8月4日(火)

3.その他
  ・図書館をはじめて利用される方は、図書館オリエンテーション動画を事前に視聴してください。
  ・各データベースの理解に役立つペーパー(持ち帰り自由)も各図書館のカウンター付近に設置します。

4.問い合わせ先
  深草図書館(和顔館地下1階サービスカウンター) TEL:075-645-2564
  大宮図書館(2階カウンター)  TEL:075-343-3462
  瀬田図書館(本館1階カウンター) TEL:077-543-7751


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