Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

 社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市の障がい者が農業に携わる農福連携事業“おもや”に関わることで、受講生たちが地域づくり活動を経験しています。

 “おもや”では、農園で採れた野菜を提供するオモヤキッチンというレストランを展開されています。
 5/15(金)には、オモヤキッチンで販売するスナップエンドウなどの出荷作業をお手伝いしました。
 作業の主な内容は、形の良いもの、悪いものの選別、袋詰めするための計量です。
 形の良いA品は袋詰めされてオモヤキッチンの店頭に並び、色が薄かったり小さいものはB品として加工品になったり、“おもや”で飼っておられるヤギの餌になったりするそうです。


形の良いA品はオモヤキッチンの販売棚へ


B品と判断されたえんどう

 受講生である中原一茶さん(現代福祉学科)は、日ごろは農作業も障がい者の方とも接点がないということですが、農作業は楽しく、“おもや”の皆さんの明るく和やかな雰囲気がとても居心地が良いとお話ししてくれました。


慣れない作業なので、
ひとつずつ時間をかけて選別していました


少し慣れてくるとお話ししながら
作業できる余裕が出てきました!

 また、一緒に作業させていただいていた利用者の方は、もともと居た事業所の紹介で、選択肢3つの中からこちらを選んだそうで、“おもや”での作業は農作業でも出荷作業でもオモヤキッチンのホールスタッフでも、どの仕事も好きで自分に合っていて、もう5年ほど居ますと話してくださいました。そのことからも利用者の方々にも居心地がいい場所なのだということを感じることが出来ました。


利用者さんやスタッフの方と
楽しくお話ししながら作業しました


新鮮なスナップエンドウを生のままいただく
担当教員からは「甘い!」という感想が。

 当日一緒に作業をしていた出荷作業のリーダー的存在である原田さん(81歳)は、"おもや"を設立した杉田健一さん(特定非営利活動法人縁活 理事長)のお母様のご友人です。栗東市の広報誌で杉田さんが"おもや"を設立したことを知り、ぜひボランティアで関わらせてほしいと志願したことが始まりで、それから現在に至る約17年余りを"おもや"とともに過ごしてこられました。
 障がい者の共同生活援助事業(グループホーム)を開始した2009年1月にはスタッフ数が10名だったそうですが、今や共同生活援助事業が2拠点、就労支援事業(就労継続支援B型)が3拠点、就労支援としてオモヤキッチン(飲食部門)の展開など、幅広く活動されているとのことでした。


原田さん(前列中央)

 受講生にとっては、いろいろな現場を見ることができ、たいへん学びの多い実習先です。
 次週は、2023年8月に栗東市内の山間地に開所した第2拠点「あるきだす」にて、味噌づくりを体験させていただく予定です。


作業後、”おもや”農園で採れた野菜が
オモヤキッチンでどのような料理になって
提供されているのか実際に食べてみました。
とてもおいしく、野菜が豊富で
見栄えも素敵でした!


オモヤキッチンのホールの壁には
大きな黒板にメニューが書いてあります。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


2026年5月29日(金)深夜、関西テレビで放送されるドキュメンタリー番組「冤罪・甲山事件 山田悦子 半世紀の闘いの制作にあたり、龍谷大学図書館が所蔵する「甲山事件」の訴訟記録が取材・調査に活用されました。

番組を制作したのは、関西テレビの報道記者であり、映画「揺さぶられる正義」(2025年9月公開)を手掛けた上田大輔氏です。これまでに上田氏は本学を複数回訪れ、本学深草図書館が所蔵する「甲山事件」の訴訟記録を閲覧。番組内で資料・写真等が直接使用されるわけではないものの、「取材を進めるうえで非常に重要な参考資料となった」として、番組クレジットに「龍谷大学図書館」ならびに、古川原 明子教授(本学法学部)をはじめ関係教員名が記載される予定です。

【放送概要】
番組名:「冤罪・甲山事件 山田悦子 半世紀の闘い」
放送日時:2026年5月29日(金)深夜1:15~2:30
放送: 関西テレビ放送
https://www.ktv.jp/document/

【ドキュメンタリー番組の概要】
冤罪・甲山事件は、1974年に兵庫県西宮市の知的障害児施設「甲山学園」で発生しました。当時22歳だった保母の山田悦子さんが殺人容疑で逮捕され、自白の強要や再逮捕、長期に及ぶ裁判など、日本の刑事司法や捜査の在り方を問い続けてきた冤罪事件として知られています。21年間の裁判の末、最終的に山田さんは無罪が確定しましたが、事件は「冤罪」や「供述調書のありよう」「報道被害」など、多くの論点を社会に投げかけました。
今回の番組では、これまで長くメディア取材を拒んできた山田悦子さんへの長期密着取材が実現。事件から半世紀を経た今、冤罪・甲山事件が残した教訓を改めて見つめ直す内容となっています。

【記録を残すことの社会的意義】
日本の刑事事件史上に残る「甲山事件」のドキュメンタリー番組に関する取材活動を支えたのが、本学図書館が所蔵する資料です。「甲山事件」の訴訟記録は、刑事司法や犯罪学研究に取り組んできた 石塚伸一名誉教授らの研究活動とも関わりながら整理・保存されてきました。
また番組では、2025年度から文学部「教育学特殊講義」の1つとして、「甲山冤罪学」(ゼミ形式)を開講する札埜和男教授(本学文学部)の授業風景も撮影されており、大学における教育・研究活動の一端も紹介される予定です。

近年、再審制度の見直しや証拠開示のあり方をめぐる議論が進む中で、事件記録や証言資料を社会の共有財産として保存・継承していく重要性が改めて注目されています。そうした中、大学が資料を保存し、研究者だけでなく、報道機関や社会全体へと開いていくことは、過去の出来事を検証し続けるための基盤にもなります。


写真:本学深草図書館 閲覧・学習エリア

写真:本学深草図書館 閲覧・学習エリア

 
龍谷大学図書館では、今後も所蔵する学術資料・社会資料の保存と活用を通じて、研究・教育のみならず、社会との対話や公共的な知の継承に貢献していきます。


【関連News】
・2019.09.09 【犯罪学研究センター/科学鑑定ユニット対談】SBS検証プロジェクト 報道記者インタビュー(報道記者の目に映る揺さぶられっこ症候群問題とは)

・2022.11.21 模擬裁判に挑戦する高校生と一緒に学ぶ法教育:Part1「冤罪被害者が語る『冤罪の実態』と『法の温かさ』」【犯罪学研究センター後援】

・2025.06.30 冤罪被害者の山田悦子さんが自らの体験に基づき、龍大生に希望のメッセージを語る 冤罪をさまざまな角度から学ぶ授業科目「甲山冤罪学」【教職センター】


本館1階おすすめ本コーナ、6,7月のテーマは「バテない夏の過ごし方」です。日に日に気温が上がって梅雨にも入り、ますます夏を感じるような時期になってきました。
夏の日差しにやられてバテてしまうことも増えると思います。そこでこれからの夏を体からも心からも冷やして乗り越えることが出来るような、疲れを吹き飛ばせる本を選びました。
これから熱中症や脱水症状に注意してこの夏を乗り切りましょう。

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2026年6月1日(月)~2026年7月31日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料:
「図解眠れなくなるほど面白い疲労回復の話」
「江戸川乱歩傑作選」
「猛暑対策BOOK : 日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!」
「一日一氷 : 365日のかき氷」


天正4年(1576年)、織田信長によって築かれた安土城は、「見せるための城」ともいわれるほど、当時としては驚くほど華やかで壮大なものでした。
その斬新な姿は、人々に強い印象を与え、日本の城づくりに大きな影響を与えたといわれております。
築城から450年を迎える今年、本展示では本学図書館に所蔵される資料をもとに、安土城の魅力とその時代を紹介します。
戦国の世に現れた“革新の城”の姿を、ぜひご覧ください。
主な展示資料:
『よみがえる安土城』
『天下布武の城 : 安土城』
『信楽・安土城・幻住庵 : 昭和のグラフ誌を飾った近江の歌枕』
『歴史のあけぼのから安土城まで』
『水谷隆信収集資料図録』
『信長の城・秀吉の城』


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: