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【本件のポイント】
・入国管理法などの改正により、外国人介護士の受け入れ形態が多様化。介護労働市場への影響や新たに生じた課題を現場の声を踏まえつつ議論を実施
・実際に介護留学生を雇用および養成する側から、現場での期待や不安、そして今後考えられる課題について報告。また、介護留学生へのアンケート調査やインタビューを通じて、彼らの日本での就学・就労についての動機や抱負、抱えている不安や実際の問題を紹介
・外国人介護士の中でも、とりわけフィリピン人のより円滑な受け入れと定着について何が必要かを考察

 入国管理法などの改正により、外国人介護士受け入れの形態が多様となり、在日フィリピン人、経済連携協定による介護福祉士(候補者)、介護留学生に加え介護技能実習生の来日も可能となりました。
 日本のステークホルダーにとっては、外国人介護士の活用による労働不足の緩和に強い期待を寄せることができるものの、同時に、不安も増しています。
 今回の研究セミナーでは、今までの現場の取り組みに着目し、その成果と課題を報告してもらい、外国人介護士、とりわけフィリピン人のより円滑な受け入れと定着のため何が必要なのかを一緒に考えます。

1.日時   2019年2月15日(金) 13時30分~17時00分
         
2.場所   龍谷大学 深草キャンパス 和顔館4階会議室1

3.テーマ   
 現場から見たフィリピン人介護士の養成と就労の課題
 —外国人労働者受け入れ増加の時代を迎えて—

4.報告者   
 田中 優子 氏 (外国人人材育成コンサルタント)         
 カトリーナ・ナボーロ 氏 (京都大学 アジア・アフリカ地域研究研究科 博士後期課程)
 久保田敬子 氏 (中部大学 看護実習センター 元センター長)
 鈴木有理佳 氏 (ジェトロアジア経済研究所 主任研究員)
  & マリアレイナルース・カルロス (龍谷大学 国際学部 教授)

5.主催    龍谷大学アフラシア多文化社会研究センター

6.共催    龍谷大学国際社会文化研究所
 
7.申込    参加自由、申込不要

8.使用言語  英語・日本語 同時通訳等は入りません


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問い合わせ先 : 
 研究部人間・科学・宗教総合研究センター 髙峯(たかみね) Tel 075-645-2154


【本件のポイント】
・本スタディツアーは、復興のために乗り越えないといけない課題等について、学生自身が五感をフルに使って“今”を見、そこに生きる人々の言葉を受け止め、自分自身の問題として、福島について考えるきっかけとなることを目的として実施します。
・参加者は、様々な学部や学年から集まった、自発的にスタディツアーに応募した学生です。
・福島県の中でも、震災の被害が深刻であった中通から浜通り辺りを中心に訪問し、震災の爪痕を実感すると共に、復興状況を学びます。

【本件の概要】
 「福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる」をテーマに、農家、NPO、起業家など、福島県在住の多様な立場の方から、福島の現状や発災当時の状況についてお話を聴かせていただきます。また、お話を聴くだけではなく、高齢者サロンを訪問し、地元の皆さんと交流の時間を持ったり、町中を散策する時間を設け、自分自身でも福島の多様な面を発見する機会を創出します。
 今なお震災の爪痕が残る南相馬市や浪江町を地元の方に案内いただき、国道6号線を南下して郡山市に移動することによって、福島県の中でも特に被害の厳しい浜通りの現実を学びます。
 スタディツアー中は、感じたことや考えたことなどを毎日ふりかえり、参加者間で共有し、引率教員のアドバイスを受けながら、学びを深めます。

1.日時:2019年2月19日(火)~23日(土)4泊5日

2.場所:福島県の中通から浜通り(福島市、郡山市、南相馬市、浪江町) 

3.参加人数:15名(応募できるのは、本学学生のみ)

4.引率:筒井 のり子(社会学部・教授)、竹田 純子(ボランティア・NPO活動センターコーディネーター)

5.訪問先について
(1)NPO法人 うつくしまブランチ
 すべての垣根を越え、元気で楽しい「何か」に出会える「ふくしま」のまちを創造し、活性化させていくために住民・行政・クリエイターが個人や企業の垣根を越え、さらに知恵を出し合いながら、イベントなどを実施しているNPO法人

(2)阿部農園
 除染モデル事業を行っている福島市の梨農家。東京電力福島第一原発事故による放射能の除染モデル事業で畑の表土を5cm剥がし、山砂と入れ替える作業や除染のための粗皮(そひ)削り作業を行っています。

(3)社会福祉法人 南相馬市社会福祉協議会
 従来の社会福祉協議会の業務の他に、仮設住宅巡回訪問をはじめ、震災以降、避難生活を送る人々の生活を支えるために活動する生活支援員の育成や、南相馬市災害復旧復興ボランティアセンターの運営などを行っています。

(4)株式会社 小高ワーカーズベース
 「100の課題があるのなら、それを解決する100個のビジネスを作ればいい」と、2014年5月、震災と原発事故の影響で一度は住民が0になってしまった南相馬市小高区から、住民の帰還、住民の暮らしを支えるビジネスをつくる拠点・小高ワーカーズベースをスタート。小高区に帰還する、または帰還を検討している住民の暮らしを支えるためのビジネスを行っています。2018年10月5日に『マチ・ヒト・シゴトの結び場「NARU」』の管理運営を始めました。

(5)浪江町在住 小林 奈保子氏
 福島県田村市出身。田村市復興応援隊として活動し、結婚を機に避難指示解除されたばかりの浪江町に移住しました。浪江町の現状をお話しいただきます。

(6)特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事 青田 由幸氏
 2008年に南相馬市で「特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ」を立ち上げ、「断らない」を合言葉に障がい者の生活介護、就労支援事業に取り組んでいます。
 原発建屋が爆発し、20キロ圏内には避難命令、その外側も避難準備地域(屋内避難)に指定され、病院も障がい者・高齢者の入所施設も全て閉鎖されて福祉サービスが全面ストップされた後も、障がい者・高齢者を抱えた世帯が避難出来ずに残っていたため、南相馬市に残って支援を続けました。

4.その他
本スタディツアーは、ボランティア・NPO活動センターの国内体験プログラムとして、2015年度より実施しており、今回で4回目になります。

<このスタディツアーに付随する活動予定>
・3月8日(金)事後学習会 10:00~12:00 深草キャンパス 和顔館B105教室
・3月6日(水)東日本大震災追悼法要 12:00~13:00 瀬田キャンパス 樹心館
・3月8日(金)東日本大震災追悼法要 12:00~13:00 深草キャンパス 顕真館
       法要終了後、参加学生による活動報告
・4月(予定)報告会を実施

問い合わせ先 : ボランティア・NPO活動センター 竹田  Tel 075-645-2047


【本件のポイント】
・スポーツサイエンスコース(経営学部・経済学部・法学部・政策学部)スポーツマネジメント研究室松永ゼミの学生が、京都マラソン2019にて京都の伝統工芸に関連した商品を企画・製作・販売(今年で8年目)
・今年は京都薫香組合、西陣織工業組合の協力で、「京お香」とコラボした手づくりの絹糸ミサンガや京都マラソンコースを学生が、撮影・デザインしたオリジナルポストカードを販売
・売上は東日本大震災復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」へ全額寄付(第1回大会2012.3.11から8回目)

【本件の概要】
龍谷大学スポーツサイエンスコースのスポーツマネジメント研究室のゼミ学生が中心となるプロジェクトチーム「京都マラソン2019×龍谷大学スポマネlab.×京お香」が、2月15日(金)から17日(日)の3日間にわたり、京都マラソン2019おこしやす広場(京都市勧業会館「みやこめっせ」)において、東日本大震災支援事業への寄付を目的に製作した商品を販売します。
このプロジェクトは、本学経営学部 松永敬子ゼミナールの学生たちが中心となり、スポーツとまちづくり(地域活性化)の観点からスポーツと京都伝統工芸の発展を目的に企画したもので、今年で8回目の実施になります。
今年度は、新たな視点からたくさん人に京都を感じてほしい考え、“京お香”をテーマに商品を企画・製作・販売致します。京お香の商品の製作にあたっては、京都薫香組合(負野薫玉堂様、山田松香木店様、松栄堂様)より「文香」をご提供いただき、学生が撮影した京都マラソンのコースをポストカードにして「香り」とともにお届けしよう考えております。また、昨年に引き続き、西陣織工業組合(西陣織会館様)にも織物に使用する絹糸のご提供をいただき、被災地と私たちをつなぐという意味を込めて、絹糸でミサンガを製作しこちらも「香り」を添えて販売いたします。そして売上金を東日本大震災復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」へ全額寄付します。
京都マラソン2019広場内では、上記期間中の商品の販売だけでなく、お香の原料の展示や昨年の売り上げによる義援金寄付に関する報告コーナーも用意しています。寄付先である東日本大震災復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」へは、実際にボランティアスタッフとして参画し、福島県・宮城県内の被災地の小・中学校での活動報告のコーナーも併せて設置します。
また、販売する絹糸のミサンガは、1月27日(日)に本学深草町家キャンパスにて製作会を実施し、地域の子供たちと京都の伝統工芸に触れ合う機会を創出するとともに、学生との交流により地域活性化を図りました。

1.日時:
 2019年2月15日(金)11:30~20:00  
      16日(土)10:30~19:00
      17日(日)ゴール~16:30頃 
      17日(日)は一般開放なし(ランナーのみ)

2.会場:京都市勧業会館「みやこめっせ」3階 京都マラソン2019おこしやす広場内
(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)

3.対象:ランナー約1万6千人及び一般来場者

4.目標売上:京都マラソン2018を上回ることを目標にします。

5.寄付先:東日本復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」

6.その他:別紙参照


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問い合わせ先 : 経営学部スポーツサイエンスコース 松永敬子 研究室
  Tel 075-645-8572 Mail matsunaga@biz.ryukoku.ac.jp


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