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 「社会共生実習」とは、社会学部全3学科が共同で運営する、社会学部の現場主義を体現する中核となる実習科目です。本実習では、学生たちが大学外部の様々な連携機関と協働して、社会の諸問題に対する理解を現場の中で深め、行動していくことを重視し、所属教員がそれぞれの専門知識やフィールド、人的ネットワークを生かしたオリジナルのプロジェクトを提供しています。社会学部の学生は所属学科を問わず希望するプロジェクトに参加できるので、学生にとっては連携機関の方々との交流だけでなく、学科を超えた学生同士の交流も体験することになります。
  今年度第3回目の授業となった本日(4/26)は、「社会共生実習」の支援業務を担う「社会共生実習支援室」を利用して授業を行うプロジェクトや学外で活動したプロジェクトなどがあり、いよいよ活動が活発になってきました。
  5月には講演会や施設見学を予定しているプロジェクトもあるので、活動の模様を追っていこうと思います。


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大学は社会共生に何ができるのか
-文化財から”マネー”を創出する-


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授業の様子


授業の様子

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


【本件のポイント】
・龍谷大学全体の志願者が前年度から4,522名増加、2011年から28,504名増
・近畿地区では大阪府、兵庫県が大きく志願者増加、関東地区、中国地区、四国地区も志願者増加
・女子学生の志願者が8年前から10,993名(173.7%)増加

【本件の概要】
龍谷大学の2019年度入学試験結果をポイントでご報告いたします。

1.龍谷大学全体の志願者が前年度から4,522名増加、2011年から28,504名増
 2019年度の総志願者数は、73,664名(前年度比4,522名増、106.5%)となり、8年連続で志願者が増加しました。8年前の2011年から28,504名が増加しており、2015年の農学部、国際学部の開設やキャンパス整備等の第5次長期計画に基づく諸改革の取り組みがマーケットに浸透していることにあると考えられます。

2.政策学部の志願者が過去最高を更新、開設年から約2.5倍に増加
 文学部・経営学部・国際学部・理工学部・農学部の志願者数が前年から大幅増
 政策学部の志願者数は、6,123名と(前年比885名増、116.8%)大幅に増加しました。2011年の開設以来過去最高の志願者となり、開設年から約2.5倍となる3,646名増加しました。
 その他、文学部は15,328名(前年比1,637名増、111.9%)、経営学部は8,915名(前年比314名増、103.6%)、国際学部は6,364名(前年比354名増、105.8%)、理工学部は7,892名(前年比2,264名増、140.2%)、農学部は4,928名(前年比574名増、113.1%)といずれも前年から大幅に志願者が増加しました。

3.大阪府(前年比108.7%)、兵庫県(前年比111.3%)の志願者が大きく増加
 8年連続志願者増は両府県の志願者増加が大きく影響
 近畿地区の志願者は、全体で前年比104%となり、大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県からの志願者が増加。
 とりわけ、大阪府は前年比108.7%、兵庫県は前年比111.3%の志願者を集め、近隣エリアからの受験志向が一層強まりました。また、両府県は志願増が始まる8年前の2011年との比較において、大阪府は167.1%、兵庫県は129.8%と志願者が大きく増加しており、8年連続志願者増に大きく影響していることが伺えます。

4.定員実質化の影響で関東地区(前年比120.9%)の志願者が大きく増加
 東海地区(前年比107.1%)、中国地区(前年比111.8%)、四国地区(前年比105.5%)
 近畿地区以外の志願者は、関東地区が前年比120.9%と大きく増加。とりわけ、東京都は前年比121.8%の志願者を集め、定員実質化の影響から受験する大学のエリアを首都圏以外に広げたことが伺えます。その他、東海地区では静岡県 が前年比117.8%、愛知県が前年比109.5%、中国地区では広島県が前年比119.6%、岡山県で前年比113.6%、四国地区では高知県が前年比122.4%増加する結果となりました。これらの地区では進学相談会や入試直前対策講座等のイベント実施や高等学校での進学説明会の実施等が寄与したと考えます。

5.女子学生の志願者が8年前から10,993名(173.7%)増加
 女子学生の志願者は、8年前の2011年から10,993名(173.7%)増加しており、農学部や国際学部の開設以降、女子学生の受験志向が強まっていることが伺えます。

問い合わせ先 : 入試部 篭橋・田中  Tel 075-645-7887


2019年4月24日(水)、25日(木)に、2018年度からスタートした「海外フィールド研修」(グアム)の2019年度募集説明会を開催しました。

2日間で経済学部生40名以上が参加し、本研修の担当教員である松島泰勝教授、工藤和也講師による説明に対して興味深く耳を傾けました。松島教授からはグアムと本プログラムの説明、工藤講師からは英語力向上のサポートについての説明がなされました。説明会終了後には、多数の学生が積極的に質問を行い、本研修への関心の高さがうかがえました。

■「海外フィールド研修」とは
 グアム大学を中心とした現地研修(1週間)と龍谷大学での事前・事後学習を組み合わせた、経済学部独自の短期海外研修プログラムです。現地では、語学・座学・フィールドワークを一体的に実施します。
 留学初心者には最適なプログラムとなっています。

 現地研修期間:2019年8月25日(日)~9月1日(日)
 研修費用:180,625円(概算)
 ※燃油代等で変動する可能性があります。
 ※グアム大学でのプログラム費は大学が負担します。
 ※海外旅行保険料、食費、生活費等は個人負担です。

★大学がプログラム費の一部を負担するため、その他の留学プログラムよりも費用を抑えて留学できます。

 願書提出締切:2019年5月22日(水)16:45まで<提出先:経済学部教務課>

 説明会資料は、経済学部教務課にて配付しています。

【参考リンク】

グアム大学(University of Guam) ホームページ

学部独自の海外研修プログラム構築を目的に、グアム大学等を訪問

グアム大学との間で教育・研究交流に関する覚書(一般協定)を締結

「海外フィールド研修」(グアム)の現地研修と報告会を実施


 




 文学部では、人文学の学びを社会との関わりの中で深めながら、社会貢献につながる実践的な学修機会の構築に力を入れています。

 文学部龍谷IP推進委員会では「地域協働と学科・専攻横断による新たな実践的学修プログラムの構築 ~人文知を活かした新たな社会活動の試み~」として、新たに「文学部プロジェクト実践発展演習Ⅰ・Ⅱ」を開講しています。

 「文学部プロジェクト実践発展演習Ⅰ」では、SDGs《Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)》と文学部の学びについての繋がりを理解し、地域社会での実践に取り組みます。

 初回講義のレポートは以下からご覧いただけます。
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3430.html


 第2回、第3回の講義では、関西大学商学部の長谷川先生をゲスト講師にお招きして、カードゲーム「2030 SDGs」に取組み、SDGsについての理解を深めています。

(※)
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。
(イマココラボHPより引用:https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/)


 前後半の2部で構成されるSDGsカードゲーム。
各チームが様々な架空のプロジェクトを実行することで「世界の状況メーター」が変化していきます。

 文学部生たちがカードゲームを通して描いた《2030年の世界》はどのような状況となったのでしょうか。


 前半のゲームを終えて…
「環境・社会」を尻目に「経済」が断トツに伸びています。

 経済発展を引き換えに、富の格差、治安の不安定、公害の深刻化などの課題が山積した世界になっているのでしょうか…。

 次回、第3回目の講義では、引き続きゲスト講師に長谷川先生をお招きして、カードゲームの後半、そして振り返りワークに取り組む予定です。

 2019年度文学部の新たな取り組みについて、引き続きレポートしてまいりますので、引き続きご注目ください。


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