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【本件のポイント】
・龍谷大学経営学部の藤岡ゼミナールが、和歌山県有田川町の産地振興を目的としたプロジェクトを始動。
・和歌山県有田川町は「ぶどう山椒」の発祥地であり全国有数の産地だが、高齢化等による離農、後継者不足などが深刻化しており、産地存続の危機にある。
・29日、30日は学生が現地入りし「ぶどう山椒」の魅力、流通状況、生産者や産地の抱える課題について学ぶ。
・有田川町と協働し、市場調査、産地の認知向上および一般企業との協力体制を構築し、今後は商品開発や一般消費者等へのプロモーションを図る。

【本件の概要】
 経営学部藤岡ゼミナールでは2019年1月より和歌山県有田川町の地域づくり・地域活性化活動を行っています。
 和歌山県は全国の山椒の54%を占める一大産地であり、とりわけ山間地である有田川町清水地域は「ぶどう山椒」発祥の地として名高い一方で、近年は作り手の平均年齢が76歳と高齢化が進み、後継者不足の産地自体の存続そのものが危うい状態にあります。
 藤岡ゼミでは「産地」と「消費地」をつなぐことを目的に、これまで産地の若手農家と連携し、農産物や農産物加工品を販売するポップ・アップ・ストアや、情報発信型カフェの企画運営、製造副産物を活用した商品開発(みかんうどん、みかん肌まろ化粧品)などを行ってきました。こうした取組みの知見を活かし、産地の協力を得ながら山椒市場の調査、山椒の用途開発、未使用資源の活用提案などに取組むとともに、マルシェ、ワークショップなどの開催を通じて、ぶどう山椒の認知向上と新市場の創造、ひいては地域経済の活性化を図る予定です。
 今回は本プロジェクトの一環として、下記日程において学生が現地入りし、生産者との交流やぶどう山椒園地での収穫体験を行います。

1.日 時 ①2019年5月29日(水) 11:30~16:30
      ②2019年5月30日(木)  9:30~12:00

2.場 所 ①和歌山県有田川町境川区
      ②古民家の宿「やすけ」(和歌山県有田川町清水1065)
      
3.内 容 ①収穫を通した生産活動(収穫体験を行います)
      ②企業等への聞き取り


問い合わせ先 : 
 龍谷大学学長室(広報) 山田 Tel 075-645-7882
 有田川町産業振興部産業課 垣谷・白川 Tel 0737-52-2111(代表)


2018年度に大学を卒業して大学院進学へ進学する国際学部1期生から、国内外の大学院進学を希望する後輩学生に向けての情報提供会を実施しました。

第一部では、イギリスのウォーリック大学へ進学するグローバルスタディーズ学科西村さんから、海外大学院への進学を決めるまでのご自身の経験をお話し頂きました。
そもそも海外進学の目的は何なのか、何を基準に大学を選ぶのか(やりたいことができる大学か、いきたい国・地域)、出願にあたって重視すべきポイント(推薦書、履歴書、GPA)、語学条件は早期にクリアする必要性など、海外大学院進学という本学でもあまり実績がない内容について、多岐に亘る有益な情報提供がなされました。

第二部では、国内大学院へ進学する国際学部1期生も交え、座談会形式での情報交換を行いました。
自分のケースでは「こうするしかない」という思い込みがあったところに、先輩達の経験談から「こんな選択肢もあるんだ」という気づきが得られ、視野の広がる有意義な取組になりました。


イギリスのウォーリック大学へ進学する西村さんからの経験談


国内大学院進学者を交えた座談会


 自分たちの活動で未来を拓いていくプロジェクト 2018年度 “You, Challenger” Project の動画が配信されました。是非ご覧ください。

 You, Challengerイベントプレゼンテーション動画公開中


2018年度、文学部は<街の魅力を「探求」し、「ことば」を使って社会とつながる。>をテーマに、文学部の野呂靖先生・大谷由香先生ゼミ(文学部共通セミナーアドバンストコース)活動を、辻谷莉和さん(文学部仏教学科3年生)が、今年度初の試みとして龍谷大学付属平安高校プログレスコースの学生約500名の前でこの一年間の学び、挑戦を発表しました。

【プロジェクト概要】
 大宮学舎が位置する「京都駅西部エリア(京都えきにしエリア)は、近年新駅の開設が予定されるなど新たな地域活性化の拠点として注目を集めています。文学部の野呂靖先生・大谷由香先生ゼミ(文学部共通セミナーアドバンストコース)では、「京都えきにしエリア」の多様な地域資源(歴史・文化・人・モノ・コト)の魅力を掘り起こした情報誌(フリーペーパー)「京都えきにし」の発刊をおこなっています。
 文学部には真宗学や仏教学など宗教系の学科のほか、哲学、臨床心理学、歴史学、日本語日本文学、英語英米文学を学ぶ7学科6専攻が設けられており、すべての学びに共通するのが「ことば(言葉)」です。フリーペーパー「京都えきにし」の発刊を通して、文学部ならではの知識と探究心、そして「ことば」の力を活かしながら地域に貢献する新たな取り組みへの挑戦について熱く語ります。

 過去の文学部の取り組みについても、是非ご覧頂きますようお願いいたします。


【本件のポイント】
・農学部4学科の1年生431名全員が田植えを実施
・耕地面積における水田率が92.3%の滋賀県において、毎年多くの学生が食や農に関わるプロセスを実体験する

 龍谷大学農学部は、5月18日(土)10時00分より、牧農場(大津市)において、今年初めての田植えを実施します。
 本学農学部では「食の循環」をテーマにし、農学部の学生全員が学科の垣根を越えて、食や農に関わるプロセスを実体験する「食の循環実習※」を低年次の必修科目としています。このたび田植えを実施する実習農場も、当該科目で使用する農場であり、後期(9月)より開始する授業に備えて実施するものです。
 今回の田植えには、農学部の学生431名が参加予定で、日本穀物検定協会の食味ランクの標準米として採用されていたこともある 「日本晴(にっぽんばれ)」 を1000㎡にわたり植栽します。


1.日時  2019年5月18日(土)10:00~15:30 <予定>

2.場所  龍谷大学農学部実習農場 牧農場(滋賀県大津市牧2丁目6番18号)

3.内容  品種 : 日本晴(にっぽんばれ)

       植栽範囲 : 1000㎡

       参加者 : 学生 431名(農学部1年生全員)※予定

※食の循環実習について
 農学部の学生が学科の垣根を越えて合同で食や農に関わるプロセスを実体験。農産物の生産から加工・流通・消費・再生に至る一連の流れを「食の循環」とし、それぞれのプロセスを実際に体験します。 
イネ・ムギ・ダイズの他、各種野菜などを育て、餅やパン、麺などに加工します。また、全てが流通システムの中で機能していることも実感できるプログラムです。


問い合わせ先 : 農学部教務課 篠田・高橋  Tel 077-599-5601


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