Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

【本件のポイント】
・これまでと異なるアプローチで龍谷大学の魅力を広く知ってもらうことをねらいに、龍谷大学のイメージを「香り」で表現した紅茶を開発。
・スリランカで茶産業の促進と保護に努める、高級紅茶ブランド「ムレスナティーハウス」とのコラボレーション
・経営学部藤岡章子教授と藤岡ゼミの学生が、企画から約3か月かけて開発

【本件の概要】
 龍谷大学を「香り」で表現したオリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”※1」を経営学部藤岡章子教授と藤岡ゼミナール(マーケティング専攻)の学生が研究プロジェクトの一環として企画開発しました。このプロジェクトは、ブランドを構成する要素の1つである「香り」に着目し、龍谷大学というブランドを「香り」で表現したものです。
 良質な紅茶を高価格で取引し、紅茶の品質安定と、茶農家の生活安定に取り組む、高級紅茶ブランド「ムレスナティーハウス※2」の協力のもと、完成させました。
 大学のイメージを「香り」で表現し、従来と異なるアプローチで龍谷大学の魅力を知ってもらうことがねらいです。
 龍谷大学をイメージした「香り」は、龍谷大学の在学生約200人を対象にした聞き取り調査から、「ムレスナティ―  ハウス」の協力を得て、試飲やテストマーケティングを経て新たに開発しました。パッケージやネーミングも学生が手掛け、企画から約3か月かけて開発したものです。
 完成した「深草“OTOME”」は、今後ノベルティとして、オープンキャンパスなどで無料配布します。また、4月4日(木)には、三条商店街内に1日限定の店舗「龍谷マルシェ※3」を設置し、一般の方へ販売(税込140円)や試飲会などを予定しています。


ムレスナティーハウス総本店にて開発メンバーとともに


オリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」

【補足説明】
※1 「深草“OTOME”」について
表現したイメージ:
 龍谷大学のブランド・コンセプトの中心にある学生、その中でも芯があって、知性と行動力を持つ女子学生をイメージ。

フレーバー :
 柑橘ベース、アールグレイ、ジャスミンなど
 ・柑橘のフレーバー=積極性や行動力を表現
 ・アールグレイ=知性や誠実さ
 ・ジャスミン=龍谷大学、京都
 ・砂糖を加えると一層柑橘フレーバーが香り、長く余韻が残る点は芯が強く頑張りの効く学生たちと重なる。

パッケージ:
 龍谷大学のブランドカラーである赤とグレーを用いたデザインを採用。

内容:
 オリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」
 内容量:2.5g×一包
 販売者:株式会社MLESNA TEA JAPAN

※2 「ムレスナティーハウス」について
ムレスナティーハウスは、現地農家の収入安定のため、良質な紅茶を高価格で取引し、紅茶の品質安定に取り組む高級紅茶ブランドの企業です。本研究プロジェクトにおけるムレスナティーハウスの協力は、高級紅茶ムレスナティの総代理販売店の社長増村匡人氏が本学経営学部卒業生であったこと、SDGs(持続可能経済目標)を目指した同社の事業活動が藤岡ゼミのプロジェクト活動と共通する点があったことから、始まりました。

※3 「龍谷マルシェ」について
1日限定で開催するマルシェ、「深草“OTOME”」50セット、黄金柑(柑橘類の一つ)を販売予定
日程:2019年4月4日(木)11:00~16:00 (無くなり次第終了)
場所:三条名店街(〒604-8036 京都府京都市中京区石橋町)


大手筋商店街でのテストマーケティングの様子


過去の龍谷マルシェの様子

問い合わせ先 : 経営学部教務課 山田  Tel 075-645-7895


3月14日、奈良育英高等学校にて、農学部アグリカフェ「土って素敵~学校では教えない本当の話~」を実施しました。
農学部では、「食」や「農」に関する内容を簡単な実験や体験をとおして、高校生と語り合い、高校生の研究や学びへの意欲を醸成する取り組みを行っています。
今回は、身近な存在だからこそ、あまりよく知らない「土」をテーマに、土がもたらす人間への影響や、複雑な化学物質の集合体である土の秘密に迫りました。

【参加者の感想】
・今まで土について深く考えたことがなかったので、土の役割を知れて良かったです。実験も楽しかったです。
・土の働きがそんなにすごいと初めて知りました。動物との関わりなど、もっと詳しく知りたいと思いました。
・実験もたくさんあって、目で見てわかりやすかったです。食べられる土も食べれられて、おもしろかったです。
・「~cafe」というのは初めて参加したけど、形式ばらずに楽しく話をきくことができて、記憶に残る良い体験になりました。




 3月18日 滋賀県立大学において「SDGs学生大会-びわ湖で考えるSDGs-」が開催されました。龍谷大学からは大門研究室(農学部資源生物科学科)が参加しポスターセッションにて研究室の取り組みを発表し、「持続可能な農業と地域ブランド」をテーマにしたワークショップを他大学の学生と取り組みました。
 本イベントでは、三日月大造滋賀県知事の講演会が開かれ、県内外の学生が集いSDGsの達成に向けて様々な取り組みが考えられるなど、盛況なイベントとなりました。

SDGs(Sustainmable Development Goals: 持続可能な開発目標)は2015年の国連サミットで採択された世界共通の目標です。
滋賀県は全国でもいち早く県政に反映することを宣言していますが、大門研究室の取り組みは今年度滋賀県のSDGs活動支援事業補助金に採択され、活動の幅を広げています。
 SDGsを背景にした新しい地域特産作物の可能性に取り組む大門ゼミの取り組みが今後も期待されます。

 大門研究室の取り組み内容 -水田の高度利用と付加価値を意識した地域特産農作物生産へのチャレンジ-
 (参考HP/大門研究室):https://www.agr.ryukoku.ac.jp/laboratory/daimon.html
 
 大門教授のコメント:
「SDGsでは、17の分野別目標と169の達成基準を掲げています。この行動指針は、本学農学部の教育・研究の視点としてとても重要だと考えています。例えば、目標2(Zero Hunger)では、持続可能な食料生産システムを確保し、環境変動にレジリエントな農業の達成を目標としています。また、目標13(Climate Action)の気象変動対策、目標15(Life on Land)の生物多様性と生態系の保全に関しては、農業生産活動から流通、消費の過程における様々な対策がその目標達成に大きく影響します。私達の研究室では、低投入型の作物生産技術の実装を目的に、分属した学生一人一人がこの視点に立った多様な研究テーマについて取り組んでいます。今回の学生大会における発表とワークショップでは、マメ科作物のラッカセイに着目した取り組みを紹介して、他大学の学生といっしょに持続可能な農業と地域ブランドに関するアクションプランを提案しました。」                         





2019年3月16日(土)に、「2018(平成30)年度 学位記授与式」が挙行され、経済学研究科では、修士課程8名が修了されました。

式典後の経済学研究科での集まりでは、兵庫研究科教務主任と関係の先生方から修了生に対し、それぞれお祝いの言葉が贈られました。

修了生の皆さん、ご修了おめでとうございます。
経済学研究科教職員一同、心よりお祝い申しあげます。


祝辞を述べる兵庫研究科教務主任


修了生への証書授与


修了生への証書授与


修了生と関係の先生方


2019年3月14日(木)に、「2018(平成30)年度 卒業証書・学位記授与式」が挙行され、552名の経済学部生が卒業されました。
卒業生は、式典後にゼミ毎に分かれて卒業証書を受け取った後、校友会・経済学部同窓会が主催する新入会員祝賀会に参加し、友人や恩師と喜びを分かち合いました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
経済学部教職員一同、心よりお祝い申しあげます。

卒業式フォトギャラリー


厳かな雰囲気に包まれる卒業式


経済学部総代の加納晴香さん


本願寺賞の贈呈を受ける上野大弥さん(「天皇杯・皇后杯 平成30年度 全日本卓球選手権大会」混合ダブルスの部7位入賞)


全員で学歌を斉唱


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: