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1999年に本学に着任し、20年の長きにわたって主に「経済政策」「地域活性化PJ京都ものづくり」などの授業を担当してこられた経済学部の松岡憲司教授が、2019年3月末をもって退職されることとなりました。
つきましては、下記のとおり最終講義を行いますので、ご案内します。

 題名:「京都の地域産業、この20年をふりかえって」

 日時:2019年1月17日(木) 3講時(13:15~14:45)

 場所:深草キャンパス 和顔館B202教室

※一般公開(どなたでもご参加いただけます)


松岡憲司教授


経済学部では、専攻科目「地域活性化プロジェクト 京都ものづくりⅠ・Ⅱ」(担当:松岡憲司経済学部教授)を開設し、龍谷大学、京都老舗の会、京都府が連携して老舗の経営者の方々を特別講師に迎え、毎年度、連続講義を行っています。

本科目の一環として、2018年12月10日(月)の夜に、和・京蝋燭を製造する京都の老舗、(有)中村ローソクとコラボレーションした、和・京蝋燭を使用するイベント「成道会(じょうどうえ)×中村ローソク×龍谷大学」を開催しました。
本科目では、5月に、(有)中村ローソクの和蝋燭職人、田上広一氏の特別講義を実施し、老舗企業の伝統と新しいものづくりへの挑戦について学んでいます。

成道会とは、釈迦の成道(悟りを開く)を記念して行われる法要のことで、成道会をイメージしつつ、和・京蝋燭の良さを知っていただくことを目的に、深草学舎 顕真館前に和・京蝋燭を並べて灯しました。また、池坊華道部にもご協力いただき、いけばなも展示され、蝋燭の優しい光と華麗ないけばなが、お互いを引き立て合いました。


「京都老舗の会」とのコラボレーション講義を開催

京都老舗の会 NEWS LETTER Vol.23 -龍谷大学コラボレーション講義-




 2018年12月11日(火)文学部テイカー交流会を開催しました。

 まず、毎日のテイクを受けていて困っている事や助かっている事などを、利用学生さんから話してもらいました。そして、「おはよう」の手話を教えてもらい、みんなで練習して和やかな雰囲気で交流会がスタートしました。
 なお、次年度からの実用化に向けてUDトーク(音声認識アプリ)を紹介し、実際の発話がどのように変換されるかを体験してもらう機会にもなりました。
 
 また、今回の交流会は、利用学生さんやテイカー同士が少しでも仲良くなれるきっかけ作りも目的のひとつでした。
 みんなでお弁当を囲み、意見交換をしたり、利用学生さんに色々と質問をしたりと、とても有意義で楽しい時間を作ることができました。
 
 ノートテイカーとは、聴覚に障がいのある学生に授業での音声情報を文字にして伝える。同時通訳のようなサポートです。
 
 聴覚に障がいのある学生の中には、授業に参加するためにノートテイク・PCテイクサポート(2名1組)を必要とする学生がいます。
 ノートテイカー・PCテイカーとして活動してくださる方を、文学部では随時大募集しています。
  とてもやりがいのある仕事ですので、すこしでも興味のある方、サポートしてみたいけど・・・と迷っている方は是非、文学部教務課(深草)までお越しください。



UDトーク(音声認識アプリ)を体験


 2018年12月12日(水)に、経済学部ゼミナール連合会主催「経済学部ゼミナール対抗研究報告会」が開催されました。この報告会は、学生の自治組織である「経済学部ゼミナール連合会」が毎年度開催しているもので、後期に開講している「演習Ⅱ」(3年生)の受講生が、自分たちの研究活動について研究発表を行い、学びを深めることを目的としています。
 今年度は、14ゼミ27チームの学生が参加し、3つの会場に分かれて研究発表を行いました。審査委員は、経済学部教員に加え、経済学部同窓会役員の方々にも務めていただき、発表後には様々な観点から発表者に質問やアドバイスがなされました。最後には、審査に基づいて各会場の優秀な研究発表が表彰され、その後の懇親会では、ゼミ、学生、教員、卒業生の間の交流も図られました。
 本報告会により、各ゼミの学びがより豊かなものとなりました。多大なご協力・ご支援をいただきました経済学部同窓会には、心より感謝申しあげます。

■表彰ゼミ一覧

会場ゼミ名テーマ
22-202金賞西本ゼミ京都市を「自転車優先のまち」へ作りかえていく-京都市と連携して進める、自転車推進プロジェクト-
銀賞大原ゼミ Aチームブランド価値の形成におけるインターネットメディアの役割-インドでの消費者調査から-
銅賞小峯ゼミ Bチーム死刑存廃問題
22-203金賞神谷ゼミ Bチームエシカル人間大発掘!~エシカル度測定の尺度開発とランダム化比較試験による考察
銀賞小峯ゼミ Cチームおもてなしの計量分析
銅賞渡邉ゼミ Aチームタバコ規制 ~海外の声と今後の日本~
22-204金賞大原ゼミ Cチーム日本のブランド戦略と観光
銀賞渡邉ゼミ Cチームナッジで人は操れる!?-フィールド実験による検証-
銅賞神谷ゼミ Aチームラオスの初等教育の課題とその解決に向けた方策:郡別パネルデータと空間地理情報データを用いた計量分析より
22-202経済学部
同窓会賞
渡邉ゼミ Bチーム「風評被害は起こっていたのか?」~価格データから見える実態~
22-203大原ゼミ Bチーム新興国における外国ブランドの価値と原産国のイメージ-インドと中国の消費者調査より-
22-204兵庫ゼミフィンテック×心理会計 「心理会計に基づいた選択をサポートするためのフィンテック」






12/26(水)13:15-14:45、龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center) センター長の石塚伸一教授が「刑事政策」に関する公開授業を行います。

テーマ:【京都で薬物問題を考える。〜薬物依存からの回復と地域社会〜】
会場:深草キャンパス 紫光館4F 法廷教室
>>龍谷大学 深草キャンパスへのアクセス
主催:龍谷大学 石塚伸一研究室
協力:ATA-net:多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築

企画趣旨:
薬物依存からの回復については、DARCなどの民間団体が大きな役割を果たしています。当事者の回復のためには、家族や地域社会の支援が不可欠です。ところが、回復施設ができるとなると地域の人たちは不安をいだき、ときに排除の意志を表明することも少なくありません。
今回は、回復支援に携わってきたプログラム・コーディネーターをお招きして、薬物問題の現状と課題について考えてみたいと思います。

対象:
刑事政策受講生および薬物問題に関心のある方。
一般市民の方も、ご自由に参加していただけます。

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「薬物依存からの回復」をテーマにした動画を更新【犯罪学研究センター】
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-2836.html


龍谷大学(深草キャンパス)紫光館

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【今回の公開授業に関するフライヤー】


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