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島津アリーナ京都で開催された『第588回障害者スポーツのつどい』でボランティア体験をさせていただきました。

この障がい者スポーツのつどいは、
「スポーツをする機会の少ない障がいのある人にスポーツの機会を。障がいの重い人もスポーツの喜びを。」
「障がいのある人もない人もスポーツをともに楽しめるような未来をつくる開拓者の一員になろう」
を目的に、1972年の3月から基本的に毎月1回開催され、来年(2025年)の12月に600回を迎える歴史ある活動です。
子どもから高齢者まで多様な世代の方が、それぞれのペースでスポーツを楽しむ笑顔溢れる空間です。

 


準備作業の様子


車椅子スラローム体験


★詳細★

『障害者スポーツのつどい』

日  時:2024年12月8日(日)12:00~17:00

場  所:島津アリーナ京都 

参加学生:8名

活動内容:月に一度開催されている「障害者スポーツのつどい」に参加し、運営サポートや実際に参加者の方と一緒にスポーツを楽しむ


 


卓球バレー体験


軽スポーツコーナー準備完了

つどいのスタッフは、大学生や社会人など、多様な世代の方が参加されています。
今回参加したスタッフはなんと総勢60名を超えていました。


ボランティアの流れとしては、
受付
②会議室で責任者からつどいの歴史や運営に関する説明を受ける。
③簡単な手話のミニレクチャー。今回教えてもらったのは「午前と午後」「つどい」「会」 の単語でした。
3つのグループに分かれ、7つのコーナーの準備
⑤各コーナーの
準備終了後、自分が担当するのコーナーの責任者からルールや道具の使い方のレクチャーを受けながら、パラスポーツを体験
子どもから高齢者まで様々な参加者の方を会場に誘導し、準備体操
⑦参加者の皆さんは、好きなコーナーに参加し、スタッフとして参加する学生は、競技の誘導やサポート、一緒に競技へ参加など
⑧片付け
⑨ふりかえり

皆さんと一緒に一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。

京都障害者スポーツ振興会の皆様、本当にありがとうございました。

☆『障害者スポーツのつどい』は、毎月第1日曜日の午後に開催されています。(3月のみ第1日曜日に変更)
また、主催団体である京都障害者スポーツ振興会は、他にも様々な障がい者スポーツに取り組んでいます。活動に関心がある人は、一度センターにお越しください。


ボッチャ体験


パラバルーン体験

★ボランティア参加者の声★

・障がい者の方とじっくり関わった経験がなく、不安はありましたが、元気よく楽しんでいる様子を見ていたら私もその波に乗って楽しむことが出来ました。関わることの大切なも感じることができたと同時に、スポーツを通して楽しいを共有し合える場を作っていらっしゃる事が素敵でいい場所だと感じました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
・体験したことの無いスポーツに出会えたのも魅力の一つでとても楽しかったです。
・スポーツを通していろいろな人と関わることで、協力し合えたり、喜びを分かち合えたりできるので、活動していて楽しかったです。

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細川ゼミで、3人の経営者の方をお招きして懇談しました

 経営学部の細川ゼミナールでは、ゼミ活動の一環として11月27日に3人の経営者の方をお招きして、懇談(グループ・ディスカッション)を行いました。お越しいただいたのは、いずれも京都中小企業家同友会の会員である大柳淳さま(株式会社イワサキ代表取締役)、増井祐介さま(株式会社エージェンシーアシスト代表取締役社長)、松田治彦さま(株式会社イータイム代表取締役)です。この企画に際しては、岩島伸二・同会前代表理事(大学院経営学研究科修了生)にご協力いただきました。記して御礼申し上げます。
 当日は、演習(2年)と基礎演習(1年)の11人が参加し、3つのグループに分かれて、3人の経営者の方全員と約15分ずつのディスカッションを行いました。最初は緊張していた学生たちも次第に打ち解けた雰囲気になって、率直な意見交換が行われました。以下は、参加した学生の感想の抜粋です。貴重な機会となったことが伝わってきます。

 普段経営者の方とお話する機会がなかったので最初は緊張していたけど、数人に分かれて自己紹介や趣味のお話を通して話しやすくなったと感じました。……同じ質問でも違った答えが返って来るのが興味深かったです。経営者や会社は様々な形があると学びました。経営者と聞くと、学生時代から社長になるという夢や計画があるイメージがあったけど、親から継いだり転職後だったり様々な経緯からなっていることを知りました。今回の授業は、経営者側から見た会社のことや就活に向けて様々なことを聞けて良い経験になったと思いました。[1回生の参加者]

 お三方の講演内容はどれも興味深く、今後の経営学での学びや進路選択において大きな指針となるものでした。……社会人にとって、人とのつながりというのは大変重要な要素であると実感しました。また、早期化する就職活動市場について、焦らずじっくりと考えていくことが大切であるというアドバイスは大変胸にしみました。これらのお話を踏まえて、今後の学生生活では多くの方々との人間関係を大切にしながら、自身の進路についてじっくりと、そして丁寧に考えていきたいと思います。 [2回生の参加者]

 科目担当者(細川)は、同じ世代の学生だけではなく、経営者や企業で働く人など多様な階層の人々、自分たちよりも世代が上の人々との交流を通じて、新しい価値をつくってほしいと考えています。そのような趣旨からの企画です。今回の懇談に先立って、11月6日には2人の卒業生を招いての懇談会も行いました。2017年3月卒業の岸田大輝さんと2021年3月卒業の藤原康平さんです。それぞれ、協同組合の職員、中小企業診断士として活躍されています。
 演習、基礎演習ともに、今学期中に2社を訪問する予定です。いずれも事前に文献学習をして質問票をお送りするなどしてのことです。引き続き「現場」での体験を通じて、経営学の学びを深めていきたいと思います。 
(文責:細川孝)


大柳さん


増井さん


松田さん


 法政アクティブリサーチの受講生(法学部2、3年生)全3クラス(21名)合同で、12月特別授業を実施しました。

 授業の前半は、過去に法政アクティブリサーチを受講していた卒業生および4年生の方々へインタビュー形式のパネルディスカッションを行いました。法学部の学びで印象に残っていること、就職活動について大変だったこと、法政アクティブリサーチでの学びが社会でどう活かせるかなどについてお話を頂きました。元受講生からの経験談は普段あまり聞くことのできない貴重な情報であり、今後の大学生活および就職活動にも繋がることとと思います。

 後半は、「あなたたちが人事担当者であれば、どんな人を採用したいですか?」というお題をもとにグループディスカッションを実施しました。司会進行役やタイムキーパーなど役割分担を行いながら、最終的に各グループそれぞれで発表を行いました。
どのグループも自分たちの考えを示した素晴らしい発表がなされ、質疑応答も活発に行われました。

 全体を通して学生からは、「先輩方の貴重な話が聞けて良かった」「就活のモチベーションがあがった」など前向きな発言があり、特に多かったのが卒業生および4年生のご協力者に対し「自分も先輩方のようになりたい」と憧れのコメントが多くありました。受講生にとって、普段の授業ではあまり学ぶことができない現場のリアルをより近く感じられる場になったと思います。

 法政アクティブリサーチは法学部の正課授業であり、興味のあることを研究、調査し実際に現場にヒアリングに行くことで、学生の主体的な学びを引き出す特徴ある授業です。






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