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 大学院実践真宗学研究科では、学内外で様々な活動を行っています。龍谷大学大学院 実践真宗学研究科創設10周年記念行事「いまを生きる宗教~宗教者×現代社会~」が次のとおり開催されました。

 2018年12月13日(木)第1部13:00~14:45、第2部15:00~17:00 の2部構成で記念行事を実施し、修了生をはじめ、多くの一般の方にもご参加頂きました。
 第1部では、報恩講法要を執り行った後、祝辞を長上深雪 副学長(学長代理)より頂き、鍋島直樹 実践真宗学研究科長から謝辞が述べられました。
 続いて講師に名越康文氏をお招きして、「私は何処から来て何処に行くのか」と題して記念講演(13:45~14:45)を実施しました。
 名越氏からは、自身の精神科医としての経験を踏まえ、臨床の中でも難しい対応を強いられる「看取り」の場面では、特に日本人の思考、行動に強く影響している「仏教の教え」が大切と話され、今後、本研究科において養成している「臨床宗教師」が果たす役割がより重要になってくるとのお話を頂きました。
 第2部では、冒頭で「実践真宗学研究科・10年の軌跡」と題した院生製作の映像が上映されました。続いて現役生3名と教員3名によるクロストーク、修了生4名と教員2名によるクロストークが催され、実践真宗学の原点を知り、世界の安穏をめざして挑戦する言葉を聞くことができました。最後は、現役生による「スペシャル音楽ライブLIFE SONGS公演」があり、学生をはじめとする来場された方々は熱心に耳を傾けてくださいました。
 実践真宗学研究科創設10周年記念として本行事を開催したことで、これまでの修了生や現役生の多様な取り組みを多くの方に実感していただく時間となりました。

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龍谷大学大学院 実践真宗学研究科創設10周年記念行事
テーマ:いまを生きる宗教〜宗教者×現代社会〜
主催 龍谷大学大学院実践真宗学研究科
協力 相愛大学、龍谷大学真宗学会、龍谷大学世界仏教文化研究センター

日 時:2018年12月13日(木)13:00〜17:00
会 場:龍谷大学大宮学舎 東黌101教室


【式典】報恩講法要


【記念講演】名越 康文 氏


【クロストーク】現役生×教員、修了生×教員


【スペシャル音楽ライブ LIFESONGS公演】


 社会学部の全学科横断科目である「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(通称「大津エンパワねっとプログラム」)では、毎年「大学と地域をつなぐ特別講義」を開講しています。
今年度後期も、3学科が各1回、地元でまちおこしに活躍する皆さんをお招きして地域活動の経験をお話いただきました。

第1回は現代福祉学科の主催。瀬田学舎の地元である瀬田東学区の文化振興会・事務局長、薮本珠代氏と2017年度エンパワねっと受講生の福谷凌さん(コミュニティマネジメント学科3回生)をお迎えし、「地域と学生は共に活動する中で何を得ているのか?」というテーマで対談を繰り広げました。


対談の様子


特別講義の受講生がゲストへの質問を考えて発表しました


薮本珠代氏


福谷凌さん

第2回は、コミュニティマネジメント学科主催で「瀬田の森~夕涼みフェス」実行委員会・副委員長の福田佳奈氏をお迎えし、「地域を元気にするための戦略と実務」と題して、多くの人々を動かすうえでのご苦労をお聞かせいただきました。


来年度プロジェクトの紹介冊子を読んでいる様子


福田佳奈氏

第3回は、社会学科主催。今年も大津歴史博物館・学芸員の木津勝氏をお迎えし、「街の記憶を保存すること」と題して、開催されました。大津の街と人々の生活を記録した豊富な写真資料をふんだんに用いて、地元を知るおもしろさを語っていただきました。


木津勝氏


社会学科特別講義の様子

 今回の特別講義を受講した学生が、2019年度「社会共生実習」を受講し、各連携先で活躍してくれることを楽しみにしています。


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


集合写真

 文学部では、学内外で様々な活動を行っています。文学部の各学科専攻の活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部日本語日本文学科の寺田詩麻先生に報告いただきました。

 文学部日本語日本文学科は、一年を通じて学術的な催しをいくつか行っています。今回は「秋の文学散歩」についてご紹介します。

 年2回、日本語日本文学科の学部学生有志が組織する「学生研究会」主催の「文学散歩」という催しがあります。
 10月21日(日)に2018年度の第2回が開催され、京都市学校歴史博物館と漢字ミュージアムを見学しました。詳細は、国文学会の公式ホームページ(ブログ)に掲載された、学生による以下の報告をご参照ください。

URL 龍谷大学国文学会ブログ (学術講演会)


京都市学校歴史博物館1


京都市学校歴史博物館2


漢字ミュージアム1


漢字ミュージアム2


 経済学部では、付属平安高校からの入学予定者に対して、高大連携教育プログラムを毎年実施しています。

 今年度は12月8日(土)に、付属校推薦入学試験に合格した入学予定者に向けて、次のような全体ガイダンスを行いました。また、進学先を決めようとしている付属校の2年生に対しても、同様のガイダンスを行いました。

 ・学部長補佐「入学前課題のねらい」
 ・ピア・サポーター(PS)による報告「BIEプログラム」
 ・PSによる報告2「グアム研修」

 次に、見学する演習ごとに6つの班に分かれ、PSの助けを借りながら、お互いに自己紹介で和んだ後、「入試の面接で成功/失敗したこと」「後輩に伝えたいこと」「大学に入って挑戦したいこと」などを話し合いました。

 最後に、平安高校生が代表で全員に向けて発表し、最後に担当したPSがその発表を講評する、というグループ発表を完成させました。

 平安高校の先生も見守る中、最初は緊張していた入学予定者も、徐々に笑顔が見えるなど、和やかな雰囲気で取り組んでいました。

 また、12月12日(水)には情報実習室でデータベースの検索方法を学んだり、基礎演習Ⅰの見学を行うなど、班ごとに分かれて、担当教員とPSによる学習支援・見学を行いました。

 この入学前プログラムは2月初旬まで続きます。最後は昨年度と同じく、最終プレゼン大会で締めくくる予定です。


〇高大連携プログラムの最終プレゼン大会(2017年度)

〇付属平安高校との入学後懇談会












【本件のポイント】
 エコ体験イベント 「Ryu Eco 2018」を省エネルギー推進の取り組みの重要性についての理解を深めることを目的に、開催。
 昼の部では、スープづくりといった身近で手軽な取組から始めることで、フードロス問題、ひいては省エネルギー、省資源化について考える機会を提供する。農学部で収穫されたサツマイモがスープづくりの原材料。
 夜の部では、明かりがないという環境を体験することで、エネルギーの大切さ、貴重さを体感し省エネルギー化・省資源化への意識を醸成する。キャンパス内スターバックスの店内の照明をティーライトで代用。

 龍谷大学では、環境にやさしいキャンパスづくりを図るため2008年に「地球温暖化対策推進委員会」を設置し、2010年度には、「エコキャンパス実現に向けた基本方針」を制定し省エネルギー等の取り組みを推進しています。今回、学生をはじめとする龍谷大学構成員に対し、省エネルギー推進の取り組みの重要性についての理解を深めることを目的に、エコ体験イベント「Ryu Eco 2018」を開催します。
 地球温暖化対策の一環として、本イベントを通じて省エネルギー・省資源化への意識の醸成に努めます。

(1)概要
今回は、その一環としてエコイベント「Ryu Eco 2018」を実施。本イベントは、京都府環境部、京都府環境部ユースサポーター、スターバックスコーヒージャパン株式会社、本学政策学部学生と連携して行います。

(2)主催
龍谷大学地球温暖化対策推進委員会

(3)後援
京都府環境部地球温暖化対策課

(4)企画
企画① 
地球を救え!フードロス・スープづくり ~絶品スープで龍大生をEcoニコにしよう~
 日時:12月19日(水)12:20~13:00
 場所:龍谷大学深草キャンパス21号館地下1階調理実習室 ※先着10名、事前申込要(学内者のみ対象)
 概要:本学学生に有志を募り、短期大学部教員(管理栄養士)が考案したレシピにもとづき、農学部で収穫したサツマイモ(ベニアズマ)を使用し、フードロスを出さずスープを調理します。スープとレシピを「Ryukokuエコキャンドルナイト」の観客に配布し、これらの活動を通じてフードロス問題を考える機会とします。



企画② 
Ryukokuエコキャンドルナイト ~学生サークルによる音楽パフォーマンス~
 日時:12月19日(水) 16:30~18:30
 場所:龍谷大学深草キャンパス東門付近
 出演:龍谷大学一般同好会 アコースティックギターサークル
    龍谷大学一般同好会 B.W Broadway Musical Circle
 概要:深草キャンパス内スターバックスの店内の照明をティーライトで代用し、明かりがないという環境を体験し  ます。東門付近の外灯を必要最低限に点灯させ、その代用として京都府より借用したセダン型燃料電池自動車より電源を供給したライトを点灯させ(CO2排出ゼロ)、その環境の中で、本学の音楽系サークルによるパフォーマンスを展開します。京都府環境部が主催している「京都環境フェスティバル(12/8-9)」において展示したポスター等も借用し、会場周辺に掲出する予定です。日常に溢れているエネルギーの大切さ、貴重さを体感することにより、省エネルギー化・省資源化に向けた意識を醸成します。
 
 ※企画②は一般の方も参加可能です。申込みも不要です。





問い合わせ先 : 龍谷大学財務部管理課 栗田   Tel 075-645-7877


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