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 4月1日、桜がひらひらと舞う中、商学科一期生175名がオリエンテーションで初顔合わせをしました。新入生は新校舎「灯炬館」の101教室に集い、午前に開催された「新入生ガイダンス」の説明を緊張した面持ちで受講。午後からは新学科の教員も合流し、「ここにいる人は全員仲間です!今日のテーマは仲良くなること!」といった眞鍋邦大准教授の快活な挨拶により「新入生交流会」がスタートしました。
 「新入生交流会」は、“全体会”と“クラス会”で構成されており、前者では教員による自己紹介、続いて西川浩司准教授による「大学の学び」と題した講義体験、そして藤岡章子教授から「祝福のメッセージ」と続きました。会の終盤,記念品として藤岡ゼミが開発したオリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」を受け取った新入生の間からは笑顔がこぼれ始め、全体会の締め括りとして商学科の仲間たち全員で記念撮影を行いました。
 クラス会では1~9組ごとに小教室に移動。アイスブレイクなどを通じて学生間の交流を深めていました。最初は緊張していた新入生たちも、アイスブレイクが終わる頃にはワイワイと歓声が上がっており打ち解けていた様子でした。
 商学科一期生である新入生のみなさん、ようこそ商学科へ! これから商学科のテーマである「理論と実践の往還」を通じて互いに学び合い、大いに「More Actions More Results」していきましょう。








 2025年5月3日・4日に開催される硬式野球部の春季リーグ戦、伝統の一戦である京都産業大学戦を向かえるにあたり、隔週にわたって「龍産戦」に向けて活動している部活・団体を紹介していきます。 

 今回は特別編としまして、体育局硬式野球部で広報を務められている十露木涼音さん(社3)、岡本樹さん(法2)を紹介します。お二人が所属されている広報チームは、龍大野球部の魅力を多くの人に知ってもらえるような企画の考案やSNS運用などを行っています。

●野球部に入部した理由を教えてください
 十露木さん:高校までは、バレー部に所属していてマネージャー業をした事がなかったんですけど、昔から憧れがありました。入学して野球部にお話を聞きに行った時に、広報っていう役職は最初は無かったんですけど、そういう役職を立ち上げたいっていうお話を聞いて、自分のSNSのプロデュース力であったり、デザイン力で龍大野球部の魅力を発信していきたいなと思って入部を決めました。

 岡本さん:自分が通っていた高校が甲子園常連校だった事もあって、当時も野球部に入りたかったんですけど、勉強の兼ね合いもあって入部を諦めざるを得ませんでした。大学に入学した後も高校で野球部に入らなかった事を凄く後悔していたので、大学では後悔のないようにと思い、入部を決めました。


カメラを持つ十露木さん

●広報チームは主にどのような事に取り組まれていますか?
 十露木さん:主にInstagram、X、ホームページの運用を2人で行なっています。内容としては、試合速報であったり、野球部として参加したボランティア活動などの報告も行なっています。後は自分たちで考えた企画を発信しています。最近やった事でいうと、『ネクストブレイク』っていう春季リーグで活躍が期待される選手をチーム内で投票してもらって部門に分けてSNSで発信しました。

●龍産戦についての印象について教えてください
 岡本さん:昨年の秋季リーグで初めて龍産戦に部員として参加したんですけど、チアの皆さんのダンスであったり、吹奏楽部の皆さんの応援が凄く楽しかったです。それ以降は、日常生活からチャンステーマだったり、応援歌っていうのが頭から離れない生活が少し続きました(笑)

 十露木さん:SNSに載せる声出しとかを撮影する時に、やっぱり龍産戦は選手がイキイキしているなと感じます。雰囲気が凄く良いですし、撮影していてもモチベーションの高さを感じます。


試合を撮影する岡本さん

●最後に、龍産戦に向けて意気込みをお願いします!
 十露木さん:広報チームとして、2日間合わせて500人を集客しようと目標を立てているので、その目標をしっかりと達成し、また来ようと思ってもらえるような情報を発信していきたいです。

 岡本さん:伝統ある一戦ですし、多くの方々に来場していただきたいので、学生部の皆様や応援スタッフの皆様と一緒に、SNSなどの広報活動を通して多くの人に魅力を伝えていきたいなと思います。記憶に残る広報活動ができるように頑張ります。


球場での熱い応援の様子

 関西六大学野球連盟リーグ戦における本学と京都産業大学との『龍産戦』は伝統の一戦として、両校の大学をあげた熱のこもった応援合戦が行われ、熱い戦いが繰り広げられてきました。応援リーダー部、バトン・チアSPIRITS、吹奏楽部による一体感のある応援が行われ観客も楽しむことができます。当日は深草キャンパスから無料シャトルバスも運行します。是非、球場にお越しください。

(第1戦)5月3日(土) 15:30~ inわかさスタジアム京都
(第2戦)5月4日(日) 15:30~ in わかさスタジアム京都
※学生・教職員 入場無料


 硬式野球部 広報 十露木 涼音 (社会学部3年)
 硬式野球部 広報 岡本 樹 (法学部2年)  
【取材・記事】課外活動応援スタッフ 中道 健太 (法学部4年)

■硬式野球部リンク
HP https://www.ryukokubbt.org/
Instagram https://www.instagram.com/ryukoku_bbc
X  https://x.com/ryukoku_bbc


 社会学部の「社会共生実習(障がいがある子どもたちの放課後支援)」(担当教員:土田美世子教授)では、現場実習を通じて、障がい児支援や共生社会のありかたについて学びます。

 4/18(金)には、実習受け入れ先である“放課後等デイサービスゆにこ神領・ゆにこ神領重心”(以下、“ゆにこ”)にて、増田裕介さん(代表取締役)からオリエンテーションを受けました。


増田裕介さん


オリエンテーションの様子

 「放課後等デイサービス」とは、小・中・高校のいずれかに通っている「障害児」童が利用できるサービスです。
 “ゆにこ”では、平日の放課後と土曜日の支援が中核の業務となります。
 “ゆにこ”には、元小児がん病棟の看護師や元小学校の先生、公認心理師など、さまざまなスキルのあるスタッフがおられますが、どのスタッフも利用者の子どもたちにとっては「“ゆにこ”の先生」であることを共通認識とし、スタッフみんなで子どもたちを支えているのだという想いを大事にされていることを教わりました。
 また、さまざまなレベルの障がいがある子どもたちを、レベルごとに分けるのではなく、安全安心は当然守りつつも「みんなと一緒の空間にいる」ことで育まれる関わりや環境、集団だからこそ得られる経験を重要視しているそうです。
 更には、課外活動を通じて、地域にインテグレート(integrate:統合、一体化、組み込む)し、地域と共に成長することで障がいがある人もない人も、共に生きる社会を目指していることも教わりました。
オリエンテーションの最後には、施設内の見学や子どもたちと関わるための自己紹介写真の撮影をおこないました。


施設見学の様子


写真撮影の様子

 今年度は5月の連休明けからそれぞれの担当する子どもたちと関わらせていただきながら学んでいきます。その関わりの集大成として、7/5(土)に受講生考案のイベントを企画しアウトプットする予定です。どのようなイベントを考案してくれるのか、そのイベントに参加する子どもたち全員が楽しめる内容になっているかどうか、今から期待が膨らみます。


がんばります!

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。


講義室で学芸員が展覧会の見どころを解説します。

日 時:4月20日(日)、5月17日(土)、6月1日(日)、15日(日)13:30 ~ 14:15
会 場:龍谷ミュージアム101講義室
解説者:龍谷ミュージアム学芸員
事前申込不要/聴講無料/先着30名/観覧券必要(観覧後の半券可)

※詳細は、春季企画展 特設サイト をご確認ください。

【龍谷ミュージアムへのアクセス】
 ・JR・近鉄・地下鉄烏丸線「京都」駅から徒歩約12分
 ・京都市バス(9・28・75系統)「西本願寺前」下車徒歩約2分





 

伊藤邦武 本学文学部元教授が責任編集者のひとりを務めた、

筑摩書房創業80周年記念出版『世界哲学史』(全8巻・別巻1)の中国語繁体字版が、

讀書共和国出版集団から、2025年2月に刊行されました。

 

本学文学部哲学科哲学専攻の山口雅広 准教授が執筆した、第4巻第2章「トマス・アクィナスと托鉢修道会」および第6巻第5章「啓蒙と宗教」も、この中国語繁体字版『世界哲學史』に収められています。

 

 







 

 

関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。

 

 

讀書共和国出版集団からの『世界哲學史』(全9巻)のリスト

https://www.bookrep.com.tw/?md=gwindex&cl=book&at=bookcontent&id=19678

 

日本語版の紹介

https://www.chikumashobo.co.jp/special/world_philosophy/

https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-6005.html

 

ハングル語版の紹介

https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-12956.html

 

責任編集者のひとり納富信留 東京大学大学院人文社会系研究科教授による日本語版第1巻序章

https://www.webchikuma.jp/articles/-/1930

 

責任編集者のひとり中島隆博 東京大学東洋文化研究所教授へのインタヴュー記事

https://book.asahi.com/article/13448671

 

出口治明氏による日本語版への書評

https://book.asahi.com/article/13109613

 


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