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 2025年7月24日、地域公共人材総合研究プログラム地域連携協定先懇談会を開催しました。この懇談会は毎年7月に開催しており、今回は初めて対面とオンラインでのハイブリッド開催とし、協定締結先団体より本学にて16団体、オンラインにて16団体、合計32団体の方々にご出席いただきました。

 本学では、大学と地方自治体、NPO等諸団体、経済団体等とが地域連携協定を結ぶことにより、職員の人材育成に大学を活用する、また地域連携協定を結ぶ団体が長期インターンシップの受け入れ先となるなど、相互にメリットを獲得しつつ、分権社会における地域公共政策の高度化・多様化に協力して取り組んでいくことを目指しています。2002年度より締結をはじめ、協定先は現在109団体となりました(2025年4月1日現在)。

 懇談会では、本学大学院の教育理念・目的、地域公共人材総合研究プログラムの概要や、プログラムに参加している2研究科(政策学研究科、法学研究科)の特長、2025年度に開設した政策学研究科ソーシャル・イノベーション研究コースのご紹介、2025年4月入学の協定先からの推薦入学試験に係る説明をいたしました。

 また、後半の意見交換では、実際に本プログラムにて修士課程を修了された方の経験談などをご紹介いただきました。今年度も、協定先団体との人材育成にかかる相互協力に関する協定をもとにした今後の連携に向け、有意義な会となりました。




 2025年7月16日(水)14:40~15:05、2025年度の政策実践・探究演習(海外)台湾PBL受講生が、政策学部教員に対して報告を行いました。

 台湾PBLはコミュニティ再生をテーマに、台湾・国立政治大学と相互訪問型の国際交流プログラムを開講しました。2025年3月龍谷大学メンバーが台北を訪問(8日間)、7月に国立政治大学のメンバーが来日(5日間)しました。台湾と日本、両国でのフィールドワークを踏まえ、1年間学んだことをまとめ発表しました。

 里山班は、台湾と日本の里山にみられる共通課題として茶産業の衰退や後継者不足、獣害などを挙げ、持続可能な地域社会の構築には、里山を適切に管理し、資源を有効活用することが重要であると指摘しました。
 お宮班は、地域におけるお宮の役割に着目し、台湾と日本のお宮を比較しました。台湾では道教が各地に広がり、華やかな装飾を施した建物が印象的で、地域住民の寄付や自治会などの支援でお宮が運営されています。日本と同じように地域の交流の場として機能してきましたが、近年若者の関りが薄れています。
 茶産業班は、日本と台湾に共通する課題として、茶葉からお茶を淹れる習慣が廃れたこと、替わりにペットボトル飲料が増えたこと、茶産業の担い手や後継者不足を挙げました。台湾では、海外から輸入されるミルクティ用の安い茶葉に押されて、伝統的な高級茶の消費量が減っています。これらの課題に対する両国の茶産業再生の取り組みを比較しました。


報告会の様子


報告会の様子

台北現地レポート記事
 ▶現地レポート①
 ▶現地レポート②
 ▶現地レポート③
 ▶現地レポート④
 ▶現地レポート⑤
 ▶現地レポート⑥

京都における国際交流プログラム
 ▶レポート①
 ▶レポート②
 ▶レポート③


 8月2日(土)、8月3日(日)に、深草キャンパス慧光館にてオープンキャンパスを開催しました。
 猛暑のなか、多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました!

 経済学部のオープンキャンパスでは、来場者の皆様に経済学部在学生の「生の声」をお届けすることを目標にしており、多くの在学生が参加しております。
 「学部・学科紹介」イベントでは、教員からの学部・学科紹介の後、来場者からの質問を受け付けながら、在学生より大学の様子や取り組み内容について回答をさせていただきました。
 「学生目線で語る、取り組み紹介」では、在学生が取り組んでいるプロジェクト等の詳細を、学生本人から発表させていただきました。
 在学生のお話しをお聞きいただくことで、資料等では見えにくい「龍谷大学経済学部の姿」をお届けしたいと考えております。
 オープンキャンパスは8月23(土)、24日(日)にも開催いたしますので、是非ご参加ください!

【龍谷大学オープンキャンパスの詳細はこちらから】
 https://admission-oc.ryukoku.ac.jp/


8月2日に出勤した学生スタッフ


8月3日に出勤した学生スタッフ


 8月2日、2025年度第1回矯正・保護課程 講師懇談会・研究会を本学深草学舎で開講しました。
 第1部の講師懇談会(FD研修会)には、2025年度授業担当講師をはじめ、学部選出の委員ら18名が参加しました。最初に事務局から矯正・保護課程(教育プログラム)に関する各種データをもとに、同課程の現状について報告があり、その内容を参加者全員で情報共有しました。引き続き、事務局から事前に前期授業担当講師から回答してもらった授業アンケート結果の概要について説明がなされ、各自、各科目の授業運営状況や各講師の授業改善の工夫・課題などを確認しました。
 その後、昨年度より前期受講者数が大幅に増えたことを踏まえ、大人数講義科目及び2025年4月から本学社会学部が深草学舎に移転したことに伴い、合同開講になった深草学舎開講科目の授業担当者に前期の授業実施状況や学生の様子、授業運営における工夫、苦労している点等について報告してもらい、それらをもとに参加者間で意見交換しました。さらに浜井センター長から自身が担当する授業を例に平日5講時の授業の在り方について話題提供がありました。
 第2部の講師研究会では、法務省近畿矯正管区少年矯正部長の小國万里子氏をお迎えし、「少年矯正の現状と課題」と題し、ご講演いただきました。講演では、少年院、少年鑑別所における取り組みとして、被害者等の心情等の聴取伝達制度や地域援助、特殊詐欺、近年の少年矯正の現状などについてお話しがあり、参加者は熱心に小國氏の講演に耳を傾け、講演後、活発な質問や議論が交わされました。
 上記のとおり講師懇談会・研究会とも大変有意義なものとなりました。


講師懇談会の様子①


講師懇談会の様子②


講師懇談会の様子③


講師懇談会の様子④


講師研究会の様子①


講師研究会の様子②


講師研究会の様子③


講師研究会の様子④


講師研究会の様子⑤


龍谷大学では、2025年8月2日(土)・3日(日)に、2025年度夏のオープンキャンパスの前半日程が実施されました。

 

現在、本学では、瀬田キャンパスに「環境サステナビリティ学部」(仮称)と「情報学部」(仮称)を設置構想中です。

この度、新2学部オープンキャンパスを初めて開催しました。


新学部紹介コーナー(瀬田キャンパス6号館1階)


新学部紹介コーナー(瀬田キャンパス6号館1階)


各日程で、設けた「環境サステナビリティ学部(仮称)・情報学部(仮称)の紹介ブース」には、多くの来場者の方にお越しいただきました。

教員や事務職員が「設置構想中の学部の概要説明」や「特徴的な学び」を説明しながら、個別相談を行いました。

 

新学部紹介ブースでは、各学部のポスター展示や特徴的な学びを知ることができる動画を流しています。

 

オープンキャンパスの後半日程は、2025年8月23日(土)・24日(日)です。

たくさんの方のご来場をお待ちしております。


新学部説明の様子


個別相談の様子


個別相談の様子


個別相談の様子


個別相談の様子


【龍谷大学の新学部について】  

龍谷大学では、2027年4月に瀬田キャンパスに新たに「環境サステナビリティ学部」(仮称)と「情報学部」(仮称)を設置する構想に至りました。


環境サステナビリティ学部(仮称):画像をクリックしてください


情報学部(仮称):画像をクリックしてください


<環境サステナビリティ学部(仮称)>

「環境サステナビリティ学部」(仮称)では、主体的な学びやチームで協働する姿勢などを涵養するとともに、リアルな現場での体験や経験を通して知識・技能の定着を図ることを目的に、体験・共創型のPBL科目「クエスト科目群」を配置します。

また、5つの「専門教育プログラム」を配置し、専門性を深めることのできる学びを提供し、実践的に課題解決に向き合える次世代の環境人材育成をめざします。

環境工学・生物多様性科学および経済・経営学など、複数の切り口からあなたの得意分野や興味にあわせて学びを選び、サステナブルな社会を切り開きます。

特設サイト:https://www.ryukoku.ac.jp/newf2/


<情報学部(仮称)>

「情報学部」(仮称)では、「情報」×「○○」をキーワードに、社会課題解決型の学びを展開します。

企業や自治体等とも連携し、リアルな現場で、理論と実践を融合させた学びを提供することで、情報技術を基盤としつつも、実社会で求められる幅広い知識や技能などの修得をはかります。

また、ソフトバンクの宮内謙 特別顧問にはスーパーバイザーに就任いただく予定であり、これまで培ってこられた経験やネットワークを活かしてもらうことが期待されます。

特設サイト:https://www.ryukoku.ac.jp/newf1/


※上記2つの学部は、設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります。


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