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 ゴールデンウィークが終わり、留学生寮も再びにぎやかな日常が戻ってきました。連休中は晴天にも恵まれ、多くの留学生たちも日本各地で思い思いの時間を楽しんだようです。その様子をレジデント・サポーター学生がレポートします。
留学生たちのゴールデンウィークは、「友達と温泉に行ってリラックスできました」、「初めて富士山を見て感動しました」といった声があり、とても思い出に残る連休になったようです。
 そして迎えた5月11日(日)、私たちレジデント・サポーター主催でBBQのイベントを開催し、留学生40名の参加がありました。曇り空ではありましたが、美しい川の流れと緑に囲まれながら、みんなでワイワイ楽しいひとときを過ごしました。お肉や野菜をグリルして、冷たいドリンクで乾杯!美味しい食事とともに、笑顔が絶えない時間が続きました。今回のBBQも、京都市の河川敷利用に関する条例をしっかりと確認し、ルールを守った上での開催となりました。ゴミの持ち帰りや火の扱いにも十分注意し、参加者全員がマナーを意識して行動できたのが印象的でした。自然の中で過ごす時間って、本当に贅沢ですね。
 そして、気温もぐんぐん上がり、日中は半袖で過ごせる日が増えてきました。街ではアイスクリームを楽しむ人の姿や、サンダル姿の学生たちも見られ、いよいよ夏が近づいていることを感じさせます。これからの季節、日本ならではの夏祭りや花火大会など、楽しいイベントも盛りだくさんです。初めて日本の夏を体験する留学生の皆さんにとって、ワクワクが止まらない季節になりそうですね!




 社会学部の「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」)」(担当教員:猪瀬優理教授、古莊匡義准教授)は、お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えるプロジェクトです。

 例年、前期には教員の企画でいくつかのお寺に行き、お寺の活動を実地で学ぶ実習を行っています。その一環として、5/10(土)に滋賀県草津市にある浄土宗 治田山 西方寺花地蔵まつりに実習生がスタッフとしても参加させていただきました。

 雨が降るかもということで、屋内仕様の花地蔵まつりとなりましたが、キッチンカーや屋内での駄菓子屋や絵本の読み聞かせなど多様な出店、本堂でのコンサートなど盛りだくさんの内容で多くの訪問者でにぎわっていました。


かわいいキッチンカーが出店していました


花御堂に安置された誕生仏に甘茶を注ぎました

 実習生にとっては初めての甘茶かけを体験させていただき、仏教の教えに触れるひとときともなりました。

 実習生は駐車場警備と最後の抽選会のくじ作り、お祭り終了後のお片付けのお手伝いをさせていただきました。

 屋内で、丁寧に淹れた美味しいコーヒー店を出店されていたゆに先生からは「お寺には可能性しかない!」という心強いお話を聞かせていただき、実習生にとって大変よい刺激と学びになりました。


美味しいコーヒーをいただきました


最後は会場の片付けもお手伝いしました

 強い雨が降ることもなく、大変有意義な実習の時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

 実習を通して、開かれたお寺の活動が多くの方々を集め楽しみを提供している現場を学べただけでなく、お寺の可能性や地域との関わり方を考えるための視点を広げることができました。

 本プロジェクトでは、後期に受講生それぞれの興味関心に合わせてグループをつくり、お寺の新たな可能性を見出すべく、さまざまなお寺とともに企画を実施したり、探究活動を深めていきます。今回の実習での学びを生かして、今年度の受講生がどのような活動を展開してくれるのか、楽しみです。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。


おおさか市町村職員研修研究センター「マッセOSAKA」が主催する「令和6年度市町村職員公募論文・エッセイ(論文部門)」において、本研究科の修了生2名が優秀論文賞を受賞されました。

受賞された論文は以下のとおりです。

「処分通知等オンライン化に係る課題の検討―相手方への到達に係る課題を中心に」
 茨木市 企画財政部DX推進チーム(※) 中橋 晃季さん(2019年度修士課程修了)
 ※所属先部署名は受賞当時のもの。

「地域住民主導による子育て応援活動に関する考察」
 八尾市 人権ふれあい部高安出張所 黒田 哲夫さん(2021年度修士課程修了)

(参考)
「令和6年度市町村職員公募論文・エッセイ概要」
https://www.masse.or.jp/masseosaka/kennkyujigyo/kennkyukiyo/1366351033239.html

お二人は、政策学研究科の「地域公共人材総合研究プログラム」における「協定先推薦入試」を通じて入学され、自治体職員として働きながら1年間で修了に必要な単位を取得し、修士論文を執筆されました。
今回の受賞は、実務と学術を融合させた学びの成果が社会的に高く評価されたものといえます。お二人の今後のさらなるご活躍が期待されます。

(受賞者コメント)
中橋 晃季さん
「政策学研究科での先生方による修士論文のご指導のおかげで、今回の受賞に至ることができたと感じております。改めて心より感謝申し上げます。政策学研究科で修士号を取得後も、実務と学術の両面から地方自治体における行政のあり方を検討していきたいと考え、今回、論文という形で整理することができました。今回の受賞を励みに、引き続き精進してまいりたいと存じます。」

黒田 哲夫さん
「政策学研究科での学びが人生の転機になりました。“自分の気持ちにコミットする”という白石先生の言葉が心に残っています。学んだことを社会で活かし、研究し、学術に貢献していく。これが実務家研究者の使命であり、自分の使い道だと考えています。修了後も学会誌への研究論文投稿、マッセOSAKAの研究員、他自治体での講演など幅広く研究活動を続けています。1mmでも社会を良い方向に進めていくために、自己研鑽し邁進していきます。」


優秀論文賞を受賞した黒田 哲夫さん


4月24日(木)と5月9日(金)に、法学部企画・広報学生スタッフLeD's主催の「ゼミ選択懇親会」を開催しました。

現在、法学部2年生は、後期から始まる「演習Ⅰ」のゼミ選考に向けて、オープンゼミに参加するなどして情報収集を行っています。
「ゼミ選択懇親会」では各ゼミの先輩たちがブースを出して、ゼミの活動内容や先生のお人柄などについて、2年生に紹介をしていました。










アフリカ・ベナンでJICA海外協力隊として活躍する長田 真季 氏(本学政策学部卒業)とオンラインで繋ぎ、ベナンの魅力や協力隊の活動について触れる『世界とつなぐベナン!』企画を実施しました。

今回は一般社団法人多文化共生NETWORK主催企画に共催し、学生スタッフが中心になって運営に協力しました。

 

◇世界とつなぐベナン!◇

日  時:2025年5月9日(金) 17:15~18:45

会  場:深草キャンパス 和顔館B202 &オンライン(Zoom配信)
参加人数:49名(登壇者/関係者含)

主催団体:一般社団法人多文化共生NETWORK
内  容:①主催/共催団体の紹介
     ②JICA協力隊員:長田 真季 氏(本学政策学部卒業生)より任地であるベナンでの活動紹介
     ③ベナン町歩きツアー(ライブ中継)

     ※適宜質疑応答

     ④センター事業の紹介


(一社)多文化共生NETWORK代表理事/本学非常勤講師、ルディ先生のご挨拶


学生スタッフが司会を担当しました


長田 真季 氏による講演


実際にベナンの町の様子をライブで中継していただきました!

【参加者の感想】

・ベナンについてよく知らないところから始まったが、現地の状況を知り、とても興味が湧いた。

・活動をする際にも問題点と解決策など丁寧に提示し行動されていることがすごいなと思いました。また、現地での様子を感じられたことで、とても楽しかったです。

・私自身もJICA海外協力隊に興味を持っているのですが、インターネットでは体験談などを文章で見ることしかなかったので、実際にいらっしゃる現地の様子のリアルをライブで見させていただき、協力隊の仕事をよりイメージしやすくなりました。また、長田さんは大学を卒業してすぐに行かれたということで、とても決意のある決断をされたのだなと感じたのですが、長田さんの体験の中で、現地へ行って良かったことや新卒ながらの大変さなどを聞くことができて、私自身も協力隊に興味はあるものの、新卒で行く人はいるのかといった疑問や不安もあったので、お話を聞くことができて本当に良かったと感じました。

・今回のイベントで現地の様子を実際に見ないと分からないことが沢山あるのだなと感じ、今までのネット上の情報はほんの一部であるのだと改めて実感でき、これからの世界に関する勉強の視点が広がりそうです。


パイナップルは日本円で1つ約13円!


PC設営する学生スタッフ

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