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社会学部の社会共生実習「農福連携で地域をつなぐ―地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 特任准教授 坂本清彦、以下「農福連携プロジェクト」)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」の農福連携事業「おもや」での実習を通じて受講生たちが地域づくりの活動を経験・展開しています。

 農福連携事業とは「農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組」(農福連携等推進ビジョン)です。これまで、一般的には障がい者の就労機会の拡大や農業の労働力不足への対応として捉えられてきた農福連携ですが、近年では地域社会の多様な人々をつなぐ契機、地域づくりの一環という認識も広まっています。

 農福連携プロジェクトの受講生も、2025年度の活動の中で「おもや」の地元栗東市の大宝神社の朝市への参加や、本学深草学舎での「おもや」の方々との交流を通じて、障がいを持つ人を含む多くの方々とのつながりの意義を学んできました。

 その「農福連携プロジェクト」の今年度の締めくくりとして、2月13日に「おもや」の第2拠点で古民家の風情溢れる「あるきだす」にお邪魔して、「おもや」の方々と手作りの「味噌づくり」を体験しました。

 「あるきだす」は2023年に開いた「おもや」の第2拠点です。
 滋賀県栗東市金勝(こんぜ)の成谷集落で空家になっていた古民家をリノベーションして、「おもや」メンバーがこの地域で農作業を行う際の拠点・休憩所として使ったり、一般の人たち向けのカフェもオープンして、地域内外の多様な人たちをつなぐ場所として利用されることが期待されています。


「あるきだす」入口


「あるきだす」内装

 「おもや」では、自分たちの農地で収穫した大豆や黒大豆を使ってこの寒い時期に自分たちで味噌を仕込み、利用者・スタッフの昼食や、付設のカフェレストランで提供するお味噌汁に使っています。「農福連携プロジェクト」の受講生は今季最初の味噌の仕込み作業に参加し、スタッフや味噌づくり経験の豊かな利用者さんから、実地に作り方を学びました。

 大豆づくりのプロセス自体はシンプルです。大豆は前の日に数時間水につけてから茹でておきます。翌日の仕込み作業では、まず茹でた大豆を「ミンサー」という機械ですりつぶします。並行して米麹に塩をよく混ぜておきます。すりつぶした豆を塩を混ぜた麹にまぜ、良く混ざったら容器に入れて、空気が入らないように封をし、8月頃まで温度の安定した場所で保存して発酵させます。


茹でた大豆をすりつぶし機へ


すりつぶされた大豆


米麹と塩を混ぜて…


すりつぶした大豆と米麹を混ぜて…


混ぜた材料をまとめて…


まとめたものを容器に敷き詰めます。

 基本的にはこれだけのプロセスですが、原材料の配合割合や混ぜ具合、発酵・保存時の温度によって風味が変わってきます。材料を混ぜたり容器に入れる作業を素手で行うと、手についている常在菌の働きによって、また風味が変わるそうです(ただし手はよく洗わないと腐敗につながります)。

 シンプルですが、奥の深い味噌づくりです。受講生たちは今年度お世話になった利用者さんとスタッフの方から丁寧に指導してもらいながら、自分で持ち帰る味噌を仕込みました。夏のお盆のころには発酵が進んで食べられるそうです。どんな味の味噌ができるか楽しみです。


空気を抜くように上から押します。


持ち帰る用の壺をご用意いただきました!

 受講生からは「自分たちの手で種から育てた大豆を、味噌に加工しました。初めての作業は新鮮で、楽しかったです。夏頃に味噌が完成するので、実習のことを思い出して調理に使いたいです。」、「みそが出来るまでの工程はある程度知っていましたが、実際にやってみると力がいるしできるまで時間がかかるから普段自分があたりまえのように食べている味噌がいかに貴重かが分かりました。」という感想がありました。

 「農福連携プロジェクト」は来年度も開講します。来年度も圃場での農作業や地域イベントを障がいを持つ利用者さんと一緒に行い、関係者に話を伺うことを通じて、農業や福祉の現状と課題について認識を深めていく予定です。

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


 2026年1月20日(火)16:00より、大宮学舎清和館3階ホールにて、2025年度龍谷大學佛教學會学術研究発表会を開催しました。

 8名の研究者によって、特色ある研究発表が行われました。それぞれの発表に対して、フロアから多くの質問が寄せられ、予定時間を超える熱心な議論が交わされました。本発表会で得られた知見や交流が、今後の仏教学のさらなる発展につながることを期待させる素晴らしい時間となりました。

 龍谷大學佛教學會は年2回、こうした会員による学術研究発表会や講演会をおこなっております。また、毎年、学会誌『佛教學研究』を刊行しています。





 

2026年2月12日(木)に開催された、学生会館ドーミーの「第11回RAサミット2026」(主催:株式会社共立メンテナンス)にて、「Ryukoku Student Home 光輝」のRA(レジデント・アシスタント)を務める学生が代表寮プレゼンを行いました。
 


「Ryukoku Student Home 光輝」は、2022年より本学が株式会社共立メンテナンスと業務提携をし、学生会館ドーミーが運営している本学専用の学生寮です。また、RAとは、学生寮でのコミュニケーションを活性化する学生リーダーで、新入生のサポートやイベント企画など、寮の毎日をより楽しく、安心して過ごせるよう支える重要な役割を担っています。学生会館ドーミーが運営する学生寮では、こうしたRA活動がプログラム化されており、日々の活動そのものが学生の成長につながる仕組みが整えられています。
 

年間プログラムの締めくくりとして開催される「RAサミット」では、大学関係者・教育関係者・メディアの前で一年間の活動成果を披露し、第11回となる今回は全国61校66寮が参加しました。

 


 

第1部は、RAとの対話や交流が可能な会場限定プログラムとして開催。早稲田大学のRAによるゲストプレゼンや、選抜された8つの寮のRAによるポスター形式で1年間の活動紹介が行われました。
 

プログラムは、5ミニッツプレゼンやポスターセッション、RA甲子園、ゲストセッション、スペシャルトーク、そして代表寮プレゼンなど、多彩な内容で構成されました。RA甲子園では3寮によるゲストプレゼン、5ミニッツプレゼンでは5寮による発表が行われ、いずれも寮ごとのユニークな取り組みが紹介されました。
 

そして代表寮プレゼンには、全66寮が参加した中間報告会「RA FESTIVAL」を勝ち抜き、ベスト3寮として登壇した「Ryukoku Student Home 光輝」のRAの6名が登場。伊良皆環希さん(文学部)、田宮和瑳さん(政策学部)、鳩場朱莉さん(経営学部)、瀬川優輝さん(文学部)、木村伊咲さん(国際学部)、田中翔己さん(政策学部)が発表を行いました。発表は裁判形式というユニークな構成で、本物の裁判さながらの進行に加え、証言映像をメタバースで制作するなど、創意工夫あふれる内容で会場を沸かせました。6名のテンポよい掛け合いも好評で、寮生活の魅力や日々の取り組みが、明るく楽しい雰囲気とともに伝わる発表となりました。また、姉妹寮「Ryukoku Student Home くいな」や京都エリアのドーミー寮との合同イベントにも触れ、寮同士のつながりから生まれる温かい共創の取り組みも紹介されました。

 



RAサミットを通じて紹介された多彩な取り組みは、全国の学生寮における新しい学びの形を示すとともに、RAとして活動した学生一人ひとりの成長を、多くの方々へ届ける貴重な機会となりました。
 

こうしたRAの取り組みは2028年開設予定の共創HUB京都(仮称)においても実施を検討しており、寮という生活の場を起点とした学びと成長の循環を、今後さらに発展させていく予定です。
 

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RAサミットの映像の視聴をご希望の方は、以下のリンクよりお申込みをお願いいたします。

▶ 視聴をご希望の方はこちら
※取り消し線が引かれている「申込フォーム」ボタンよりお申込みください。
※申込完了画面に表示される特設サイトURLよりご視聴いただけます。

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ReTACTION Radioのシーズン2のコンテンツを更新しました。

 

テーマ 幼少時に好きだった川の水を綺麗に。「好き」を貫く研究人生
出演者 先端理工学部 奥田 哲士教授

https://open.spotify.com/episode/5txpLWuc9UN6u8OU41nqkS

 

 

 

 

 

 

<トーク内容>

出身は京都/親戚が広島に/染色工場が家のそばに/小さい時から川が好きだった/地元には桂川の支流・小畑川/ある時、川の水の色が紫色に/恐らく染料/幼心に「何とかしなければ」と思った/川はずっとそこにあるのに水は流れ続ける/この不思議/川のごみ拾いを始めた/高校時代からはリヤカーで川清掃/出たごみの処理/ごみの記録も付けた/水研究を志し広島大学へ/ジャンケンで研究室が決められてしまった/どうしても水研究したくて一年間休学/一年後、信念が通り望みの研究室へ/ごみのデータを集積すると見えて来るもの/研究を職業にするということ/自分の「好き」を貫く人生/龍谷大学へ/研究も大切にしてくれる大学/教員が楽しく研究していると学生も楽しくなるかも/講義しながら月一回は海外へ/今、興味のあること/技術は進んでも使いこなせない/ローテクを上手く組み合わせることも/経済とも深い関連/工学系・生態系に経済系を加えた新たな学部を/若い人たちへ/様々なことにとにかく興味を持ってほしい/大河が如く研究はつづく

 

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ReTACTION Radioとは

本学は、ビジネス系の音声コンテンツを数多く生み出すPodcast Studio Chronicle(代表 野村 高文氏 音声プロデューサー/編集者)とのコラボレーションで、Podcastでの新番組「ReTACTION Radio(リタクション・ラジオ) ~知とビジネスと仏教の交差点~」(以下、ReTACTION Radio)を配信しています。

 

「ReTACTION Radio」は、本学教員へのインタビュー形式で様々な学問分野の知見を探りながら、それがどのように社会に実装されているか、日本を変えていくのかを語っていくPodcastです。
 

「仏教SDGs」を軸に、「利他」の哲学をもって、サステナブルな社会に貢献する研究・活動を紹介するウェブマガジン「ReTACTION」(URL:https://retaction-ryukoku.com/2021年6月開設)の音声コンテンツ版として位置づけています。
 

ReTACTION Radioは以下からご聴取いただけます。

●Spotify             https://open.spotify.com/show/4vAdKDTK8A18FAM8IKhHHO
●Apple Podcast   https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1740669630
●Amazon Music  https://music.amazon.co.jp/podcasts/e6e489cf-817b-457c-ac4b-e6bf2e29abd2


ReTACTION Radioは、毎週火曜日に新規コンテンツを配信予定です。

 


龍谷大学公式WebサイトおよびYoutubeにて市民の悩みや迷いについて解決の視点・糸口を探るショート動画メディア「VOiCE」のVol.4を公開しました。「VOiCE」は龍谷大学が掲げる将来ビジョンにある「まごころ~Magokoro~ある市民を育む」、「平和に寄与するプラットフォームになる」を体現するコンテンツです。

 

引き続き、2025年4月から客員教授に就任した宇宙飛行士の土井隆雄氏が悩みや迷いの聞き手として、出演されました。大きなスケールの視点と経験、そして一人の人間としての温かさをもって、誰もが抱える悩みや迷いに答えます。
 

【VOiCEの詳細】

公  開  日:2026年2月24日(火)※2026年3月までに計5本の動画を順次公開

公開場所:公式Webサイトトップページ 及び 公式Youtubeチャンネル(https://www.ryukoku.ac.jp/voice/04/

質問選定:個人情報を保護のうえ本学学生が選定。動画撮影にも立ち会いました(https://retaction-ryukoku.com/3489



 

龍谷大学基本構想400の詳細:
https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/granddesign/vision.html#v02
土井隆雄氏の客員教授就任の詳細:
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-16952.html


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