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龍谷大学・田中宮市営住宅自治会・京都市の三者が協定を結び、入居学生支援や市営住宅のコミュニティ活動支援を行う「3L APARTMENT」が、「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマに1999年に創刊した、未来をつくるSDGsマガジン『雑誌ソトコト』に掲載されました。
(ソトコト2月号: https://www.fujisan.co.jp/product/1281680136/new/

3L APARTMENT」は、公営住宅において、大学、公営住宅自治会及び行政が経常的に会議体を設置し、学生と共に団地コミュニティの活性化を図る全国で初めての取り組みです。住まいだけでなく、地域とのつながりを大切にし、新しい下宿スタイルを提案しています。

3L APARTMENT」では、学生が積極的に参加できる様々な活動やイベントが行われています。自治会の会議やまちづくりイベントなどに参加することで、学生同士の交流や地域社会との結びつきを深めることができます。

京都市の公営住宅においても高齢化が進み、団地のコミュニティの希薄化、地域の担い手不足が課題になっている中で、大学生のエネルギーを地域へつなぎ、市営住宅で暮らしながら自治会活動などへ参加していただくことで、「地域コミュニティの活性化」や大学生のみなさんの「暮らしからの学び」へつなげていきます。

一人暮らしや地域コミュニティの活性化などに興味のある方、まちづくりイベントなどの詳細に興味のある方は、ぜひ「3L APARTMENT」のホームページもご覧ください。

ソトコト2月号: https://www.fujisan.co.jp/product/1281680136/new/
3L APARTMENTホームページ: https://3l-apartment.jp/




 2024年1月22日(月)、龍谷大学グローバルラウンジ内マルチリンガルスタジオにて、JICAのシエラレオネ地方行政官研修を実施しました。
 龍谷大学政策学部の教員による日本における参加型地域開発、災害コミュニティレジリエンス、現代都市政策などの講義に、参加者から「行政官の能力向上には、知識やスキルに加えて態度(アティチュード)が大切だと思うが、どうやって態度の変容をもたらせばいいのか」などの質問もあり、参加者15名は熱心に講義に耳を傾けていました。

講義教員・内容
政策学部 的場信敬 教授
Lecture 1: Participatory Local Development in Japan: Its History and Current Practices
政策学部 石原凌河 准教授
Lecture 2: Theories and Practices of Disaster Community Resilience
政策学部 阿部大輔 教授
Lecture 3: Dimension of Contemporary Urban Policy in Japan: Lessons from Emerging Planning Issues




2023年12月22日(金)に異文化研究会を開催しました。
研究会では、6つのゼミがそれぞれの地域に根ざした文化、生活習慣、社会経済問題等に着目して研究発表を行いました。
研究発表を通じて各ゼミ内の団結とゼミ相互間の交流を図ることができ、学生にとって良い機会となりました。




2023年12月27日に深草キャンパスにおいて、龍谷コーチングセミナー/S&Cカンファレンスを開催しました。

S&Cは、ストレングス(筋力)とコンディショニング(あらゆる体力要素)の略語で、適切なコーチングと相まって運動能力の向上、ケガの予防、最終的には選手のベストパフォーマンスを引き出します。
昨今、部活動でも「S&Cコーチ」を配置するチームが増えてきましたが、国内での普及はまだ発展途上にあります。関西においては、S&Cコーチの研修などはまだまだ限定的です。

こうした中、早くより、S&Cコーチやアスレティックトレーナーといったトレーニング系専門職を積極的に配置してきた本学において、S&Cコーチの研修機会、ネットワーク構築の場を創出し、S&C界の更なる発展に寄与するべく、新たに、龍谷コーチングセミナー/S&Cカンファレンスを開始することといたしました。

初年度は、日本にS&Cという概念を導入され、日本S&C界を草創期から築いてこられた尾山末雄様(NSCAジャパン初代事務局長)、そして、多方面の現場で活躍されている油谷浩之様(Smart System Strength Founder / JATI副理事長、JATI-SATI)をお招きし、「S&Cの“これまで”と“これから”」というテーマで開催しました。
S&Cコーチの人口はまだまだ少ない状況ではありますが、60名を超える方々にお越しいただきました。

まず初めに本学トレーニング室体制を構築した長谷川裕龍谷大学経営学部教授より、本学トレーニング室体制を整備してきた背景や経緯、および各講師のご実績などを紹介させていただきました。


長谷川裕経営学部教授

オープニングセッションでご登壇いただいた油谷様からは、全日本大学アメリカンフットボール選手権大会(甲子園ボウル)6連覇を達成した関西学院大学でのトレーニング指導をはじめ、現場で培ってこられた指導哲学についてお話しいただきました。また、S&Cコーチの今後のあるべき姿として、「子どもから高齢者の運動をサポートし社会に貢献していくことが強く望まれている」といった示唆をいただきました。


油谷 浩之 様

続く基調講演では、尾山様にご登壇いただき、本場米国でのスポーツ支援体制について詳細にご紹介いただいたほか、S&Cを米国から日本に導入した際の考えや「ストレングス&コンディショニング」の定義についてお話しいただきました。さらに、それを踏まえ、油谷様と同様、高齢化社会が進む中、S&Cコーチの役割はますます重要性を増すということ、その上で、「なぜ筋トレで競技力が向上するのか、傷害予防に繋がるのかを誰でもわかるような言葉で説明する義務がある」など、S&Cコーチとして大切にすべきことについて熱い言葉をいただきました。


尾山 末雄 様

午後は、立命館大学様、関西大学様、そして本学S&Cコーチより各大学のサポート体制を報告するとともに、パネルディスカッションにて会場にお越しの参加者様と活発に議論いたしました。


松村 誠 様(立命館大学S&Cコーチ)


佐名木 宗貴 様(関西大学S&Cコーチ)


酒井 崇宏(龍谷大学S&Cコーチ)


参加者からは「トレーニング指導時に意識すること、指導の奥にあるなぜ?を考えさせて
気づかせるということの大切さに改めて気づかされました」「S&Cコーチの歴史を学び、これからどのように活躍していくことができるのか改めて自分のキャリア形成を考える上で大切な時間になりました」「S&Cの意義や今後の在り方について非常に気づきの多い時間でした」「各大学が実践している取り組みを知ることで、自分がどのような関わり方ができるのかを考えることができました。」などの感想が寄せられ、非常に数多くの気づきや学びを得ていただいた様子でした。

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
次年度も引き続き開催する予定です。多数のご参加をお待ちしております。

■龍谷大学トレーニング室公式Xアカウント
https://twitter.com/Ryutrainin


1月30日(火)は、入試業務のため、終日事務室を閉室いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。


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