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 令和6年能登半島地震の被災地では刻一刻と状況が変化し、それに伴って被災地に関する情報も変化していきます。ボランティア・NPO活動センターでは、これまで多くの被災地での活動を行ってきた実績があり、災害ボランティアに関する情報提供も行っています。
 そこで、「被災地のために何かしたい」と考えている本学学生・教職員の皆さんに向け、災害ボランティア講座を開催しました。

講座の内容を動画で公開しました。


 

実施日      2024年1月19日(金)12:40~13:20
方 法      オンライン(Zoom)
参加人数     92名(運営スタッフ含む)

 

 

■概要
当センターの竹田コーディネーターより、以下の説明を行いました。
①    令和6年能登半島地震の概要
②    災害支援のボランティアって何だろう?
③    災害ボランティアの歴史
④    被災地域でのボランティアを始める前に
⑤    活動の際に気をつけて欲しいこと
⑥    龍谷大学の今までの取り組み/今回の学内の動きなど






■参加者の声

・単に災害ボランティアといっても現地に行くことだけが支援ではないし、自分たちにでもすぐできる支援の仕方もあることがわかった
・災害ボランティアについて知らなかったことや今の能登半島の状況など、これからボランティアに行く前に考えておくことなどを知ることができました。
・泥を見るのではなく人を見る、災害ボランティアに望む人たちの基本的な心構えを聞いて感動しました。ますますボランティアに取り組みたいという思いが強まりました。
・災害ボランティアの歴史やするべきこと、注意する点だけでなく、その後のケアについて知ることができました。
・ボランティアする自分を想像できても、される側のことをどれだけ考えるかが大事だということがよくわかりました。私たちと現地の人とにギャップがあるのもよくわかったので石川などについてよく調べようと思いました。
・実際に現地に行くということをしたいと、今回の講座を聞いて改めて思いました。ただ「行きたい」というだけでなく、今回の講座の中で学んだことをもとに、冷静な心の状態を心がけて必要なところに必要な支援を届けに行けたらいいなと思いました。実際に行くだけでなく、自分が今回のことも含め、持っている知識を身近な人に伝えることもします。


最後は石原センター長から参加者に向けて「関心を持ち続け、学んでいくこと」が呼びかけられました。


  

 ボランティア・NPO活動センターでは、今後本学でどのような支援ができるのかを学生と共に考えたり、学内で連携を図りながら、この度の能登半島地震で被災された方の復興に繋がる取り組みを検討してまいります。


  

 

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前々回、禁煙の際には離脱症状によってストレスが一時的に高まるので、禁煙を達成するためには、ストレスマネジメントの方法を学んで実践することが大切…ということをお伝えしました。

 

今回は、具体的なストレスマネジメント、ふたつめとして、「ストレスのとらえ方」について紹介します。

 

ストレスのとらえ方を変える

ポジティブ思考を持ちましょう。
いやなこと、つらいことがあったときにあなたの心は何を感じていますか?
人それぞれ物事に対する認識の仕方には違いがあります。ストレスについても同じで、同じストレスが加わっても人によってプラスとなるとらえ方をする人とマイナスとなるとらえ方をする人がおり、そのとらえ方によって感じるストレス度合は変わります。

 

ゼミの先生に怒られた場合の例

 

ネガティブ思考 ポジティブ思考
・こんなにがんばってるのにひどい!
・もう単位をもらえないかもしれない。
・自分はダメな人間だ。
・良い勉強になった!
・がんばって伸びて次に生かすぞ!
・期待されてるかも。

 

このふたつを比べてみると、ネガティブ思考ではストレスによって自分を追い込んでいきますが、ポジティブ思考ではストレスが次のエネルギーになっています。ストレスは次へのエネルギー!と考えてみましょう。自分を伸ばしてくれる人生のスパイスになるはずです。


この思考の変更は禁煙中だけで解決する問題ではありません。あなたの生涯取り組んでいく問題ととらえ、常にポジティブ思考にする練習をしましょう。ストレスが加わったときに、たばこに走るのではなく、あなた自身の成長に活かしましょう。

 

 

 

→禁煙サポート

【ノータバコ37】ストレスマネジメント-1

 

参考・出典:厚生労働省e-ヘルスネット 「たばことストレス」

     執筆 中村 正和、谷口 千枝

  https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-06-005.html


 1月12日(金)に社会学部の全3学科横断科目「社会共生実習」の全8プロジェクトが一堂に会して活動報告会を開催しました。


会場の様子


1年間の成果を発表しました

 当日は、各実習の連携先の方や、他学部の先生方、教育連携校である平安高校生などがご参加くださり、受講生たちの発表に熱心に耳を傾けてくださいました。
 第1部では、まず各グループ2分ずつ、今年度の活動成果の概要を発表しました。


猪瀬・古莊PJの発表の様子


岸本PJの発表の様子

 その後、第2部ではポスターセッションを行いました。
 受講生が1年間の活動をポスターにまとめ、壁またはホワイトボードに貼りだし、適宜説明をおこないました。
 参加者のみなさんが、閲覧したポスターで気になったところや疑問に思ったことなどを受講生に自由に質疑応答したり、意見を交換したりしました。
 


ポスターセッションで説明をおこないました


受講者間でも意見を交換しました


終始和やかな雰囲気で進みました


皆さん受講生の説明に丁寧に耳をかたむけてくださいました

 以下、各プロジェクトのポスターをご紹介いたします。


(1)地域エンパワねっと・大津中央「リーラ」チーム(キッズクラブ)


(1)地域エンパワねっと・大津中央「マリーゴールド」チーム(男の料理クラブ)


(2)多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~「エルファ」チーム


(2)多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~「ほっこり」チーム


(3)コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト


(4)農福連携で地域をつなぐー「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」


(5)お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考えるー「西方寺」チーム


(5)お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考えるー「お寺でおうちcafe」チーム


(5)お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考えるー「僧侶聞き取り」チーム


(6)いくつになっても、出かけられる!~高齢者を元気にする介護ツアー企画~


(7)障がいがある子どもたちの放課後支援


(8)自治体をPRしてみる!(作成した実際の動画を紹介しました)

 終了後、実施した参加者アンケートでは、以下のような感想がありました。

・学生のみなさんの取り組みがよくわかりました。特に、どんなところが大変だったか、やりがいがあったかを語ってくれた学生さんのコメントは、実習に取り組む意味が伝わってきました。
・「地域に出向き、行動する社会学部」、かっこいいです。
・地域の様々な人々と協働する貴重な経験ができると思いました。

 どのプロジェクトも受講生の成長した姿を披露してくれました。皆さん、お疲れ様でした!!

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


第8回「煩悩とクリエイティビティ」参加申込開始!

 ※本イベントは終了いたしました。


■第8回「煩悩とクリエイティビティ」
「煩悩とクリエイティビティ」は、私たちが日々抱えているモヤモヤを新しい価値創造のための源泉と捉え、自分らしい暮らしやクリエイションへとつながる煩悩の活かし方を探求しているイベントです。

第8回のゲストは、日本のポップスを代表する音楽グループいきものがかりのリーダーである水野良樹さんをお招きします。今回の仏教ナビゲーターは、仏教学を研究されている野呂 靖先生(龍谷大学心理学部 准教授)にご担当いただき、お二人のトークイベントを対面とオンラインのハイブリッドで実施します。


第8回「煩悩とクリエイティビティ」トークセッション

水野 良樹 氏(いきものがかり、HIROBA主宰)
×
野呂 靖 先生(龍谷大学心理学部 准教授)


 開 催 日:2024年2月17日(土)15:00~17:00
 開催形態:ハイブリッド
 ○対面:龍谷大学深草キャンパス 22号館102教室(※1/19修正)
 ※お申し込み人数の関係により、会場を変更いたしました。会場に関しましてはキャンパスマップよりご確認ください。
 ○オンライン:YouTubeによるライブ配信
 ※オンデマンド配信を予定しております。ぜひお楽しみにご覧ください。

 申込方法:申込フォームより事前にお手続きください。

 タイムテーブル
 ※イベントの終了時間やタイムテーブルは、変更になる場合があります。



15:00~15:15  イベントの説明

15:15~15:45  講演「煩悩とクリエイティビティ」
 水野 良樹 氏(いきものがかり、HIROBA主宰)

15:45~16:40  トークセッション
 水野 良樹 氏(いきものがかり、HIROBA主宰)
    ×
 野呂 靖 先生(龍谷大学心理学部 准教授)

16:40~17:00  質疑・応答

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