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■2023年度 校友音楽祭11月26日(日)開催

今年も校友音楽祭の季節がやってまいりました。
2023年度校友音楽祭は11月26日(日)に開催いたします(※入場無料、事前申込不要)。

「校友音楽祭」詳細はこちらから



 日 時:2022/11/26(日) 14:00~16:00
 場 所:龍谷大学響都ホール校友会館
 (JR京都駅八条東口より徒歩1分 アバンティ9階)

 【出 演】
  龍谷シンフォニックバンド(吹奏楽部OB・OG会)
  深草海Jazzコンボ(軽音楽部OB・OG会)
  BRODY(フォークソング認定同好会黄色いトマトOB・OG会)
  混声合唱団ラポール(ラポールOB会)
  吹奏楽部(現役生)クラリネットアンサンブル

今年のテーマは「音色で紡ごう、過去から未来へ」。
会場ロビーでは思い出の写真のパネル展示を行います。
また、開演中には「お子様が遊べるコーナー」もご用意しています。子どもたちにキャンプや遊びを通して野外活動の魅力を伝えている野外活動部の学生さんたちが手作りの楽器を一緒に作れるコーナーをご用意しております。

ぜひ、皆さまでご参加ください。



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バドミントン日本代表B代表の西大輝選手(政3・スポーツサイエンスコース・本学バドミントン部所属)・佐藤灯選手(2023年3月卒・ACT SAIKYO所属)ペアが2023年9月5日~10日に開催された「インドネシアマスターズ2023」の混合ダブルスに出場し、見事準優勝に輝きました。

2023年9月12日~19日には「ベトナムオープン2023」に出場いたします。

引き続きの応援のほどよろしくお願いいたします。

<本学バドミントン部Instagram>
https://www.instagram.com/ryukoku_bad/



 2023年9月5日(火)~9月7日(木)の期間、国内体験学習プログラム『四国のへそ』で学ぶSDGsの架けhashiで徳島県三好地域(三好市・東みよし町)を訪問しました。現地でお世話になったみなさまに、心より感謝申し上げます。
 森林などをめぐる体験・交流・応援の活動を通して、都市と農山漁村が支え合う社会をめざす認定NPO法人JUON NETWORKの協力と、公益財団法人日本財団ボランティアセンターとの協定で実現したこのツアー。森林・林業を取り巻く課題解決に取り組む地元の方たちの想いに触れ、木材の有効活用と地域創生を学んだ3日間の活動について報告します。


間伐材・国産材から作る樹恩割り箸製造を担うセルプ箸蔵にて


樹の紙製造販売会社ビッグウィルの近藤社長を囲んで質問する学生たち

9月5日(火)
 学生10名に引率のJUONスタッフとセンタ―職員各1名の合計12名が、8時30分に京都駅をマイクロバスで出発し徳島県三好市へ。4時間の車中ではそれぞれが思い思いに過ごす他、事前学習会で決めたチーム対抗で森林や割り箸に関するクイズを行いました。

 三好市到着後は、今回の学び拠点となる社会福祉法人池田博愛会が運営する知的障がい者施設『セルプ箸蔵』でオリエンテーション。一連の調整を行ってくださったJUON四国地域ブロックの世話人 兼 三好林業イノベーションセンターの田中さんから、森林の重要性と三好地域の林業の現状、若手育成の取り組みなどについてお話を伺いました。
 その後、日本三大秘境の一つ『祖谷』を観光し、土地面積の約90%を森林が占めるという三好地域を絶景ポイントから体感。先ほどお聞きした再造林の山も解説いただきました。


JUON四国地域ブロック世話人会とセルプ箸蔵のみなさん


祖谷街道の観光道中、再造林場所が見える展望台にて

9月6日(水)  
 午前中は、伐採された材木が集められる木材市場『㈱三好木材センター』を見学。大きな丸太の山がいくつも積まれている光景を見て、林業と一口に言ってもさまざまな職種や流通工程があることを知る一歩になりました。次に福祉施設『ワークサポートやまなみ』で精神障がいの方へのさまざまな支援事業のお話と、就労支援の一環である樹の紙作りの様子を見学した後、その樹の紙製造販会社『㈱ビッグウィル』を訪問。若手社長の近藤さん自ら、学生時代の就活から起業のきっかけ・三好地域への想いなどをお話しいただき、学生からも積極的に質問する様子が見られました。

 午後はセルプ箸蔵の取り組みを紹介いただいた後、このプログラムの二本柱の一つ、間伐材・国産材で作る樹恩割り箸の製造体験です。学生たちは裁断機での作業テンポの速さにあたふたしたり、選別作業は集中力が必要だということも実感し、障がい者の方が多くの工程に携わり完成することを知りました。また、休憩時間には利用者の皆さんと交流する様子も見られました。最後に丸太を板状に加工する製材工場『NISMOC㈱』を見学。この日お話しいただいたみなさんのさまざまな想いと、三好林業を軸にした雇用の創出について考える一日になりました。


県内有数の取扱量を誇る㈱三好木材センター


木材市場から運ばれてきた丸太を製材するNISMOC㈱


樹恩割り箸製造工程のうち、裁断と仕分け作業体験の様子


不良品がないか選別する作業は、利用者さんと一緒に

9月7日(木)  
 午前中は三好地域の森林で、このプログラムのもう一つの柱である植樹体験を行いました。山の中腹よりもさらに奥まで行き、くわのような棒状の道具で穴を堀って椎茸の原木用のクヌギ苗を110本植える作業で、かなり高い急斜面での作業に挑戦する学生もいました。杉や檜が中心の循環型林業サイクルへの取り組みの他、このような里山保全の観点も必要とされると学んだ活動でした。指導してくださったのは、今回の宿泊施設も運営されている大内さん。活動後は昼食を取りながら今まで三好地域で取り組んでこられたさまざまなお話を伺いました。

 午後は、拠点のセルプ箸蔵にて3日間の活動総括のふりかえり。学生たちは一人一人今回の気づきや学びを自分の言葉に落としこみ、お世話になった方々へ感謝と共にお伝えしました。セルプ箸蔵を後にする時は、割り箸体験で交流した利用者さんに見送っていただき、学生たちは名残惜しそうにしていました。
 今回のプログラムで出会ったみなさんは、さまざまな切り口で三好の森林と林業、人々の暮らしを持続可能なものにという想いがあり、参加した学生たちの心にも響くものがあったように思います。


このような傾斜地にも植樹することで、国土の保全にも繋がります


土が固く、植栽穴を掘るのに力が必要な場所も

参加学生の声

・大学のプログラムには初めて参加したので、SDGs、植林、社会福祉、林業への様々な会社の取り組みなど、ひとつのプログラムから多くの事を学べてとても参加して良かったと感じられました。(社会学部1回生)

・地域の人々に貢献したい気持ち、林業が盛んな三好市を愛してる気持ちが訪問先のすべての方々から感じ、自分たちも住んでいる地域をここまで愛しているのかということを考えるきっかけにもなりました。今の自分たちは森林保全のため、間伐や植樹をしていくことは継続できないけど、国産材で使用された割り箸を使ったり、樹の紙を使ったりしていくことは可能だと思うので、意識していって使っていきたいです。(先端理工学部2回生)

・福祉と林業の繋がりを直接目にすることができました。障がい者という肩書きにとらわれず生き生きと働き過ごしている利用者の方や、心地よい居場所作りをしているスタッフの皆さんに会い、私も頑張ろうという気になりました。(文学部2回生)

・林業を中心とした町おこしや林業従事者を育成するためのプログラムを企画している自治体は今回の三好市以外にも多く存在すると思うので、それらの自治体がどのような工夫を行っているのかが気になった。ただ林業一本で推し進めるのでなく、プラスαでお互いが支え合える関係を築くことができれば地方としてもより良いものになるのではと考えた。(社会学部3回生)


交流したセルプ箸蔵の利用者さんと名残惜しそうにする学生も


植栽から伐採まで約50年かけて育てられた材木は、学生たちの2倍以上の年齢


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         参加学生のレポート集

【報告会のご案内】

この活動の報告会を10月第1週目に開催予定です。
詳細は決定次第、お知らせいたします。
 

▶▶ボランティア・NPO活動センターのトップへ


政策学部では、アジアプログラムの1つとして、2023年度・2024年度に韓国でのプログラムを実施しています。2023年度は「若者政策の日韓比較」というテーマで、15名(2~4回生)の受講生が4~7月に事前研修をおこない、9月7日~13日にソウルで研修中です。
滞在中のレポートをお伝えしていきます。



9月8日(金)午前:宿舎でプレゼン準備、午後:韓国中央大学で研究発表と学生交流
中央大学の広大なキャンパスを訪問し、学食で昼食をとりました。13時からLee教授の講演「韓国青年世代内の不平等」をお聴きし、続いて中央大学学生から関連する研究報告が3つ、最後に龍谷大学から事前学習で学んだ日本の青年政策の現状と課題に関する報告を行いました。
尚、中央大学からの講演・報告はコリア語で行われ、日本語への逐次通訳をお願いしています。受講生の中には韓国からの留学生1名がおり、本学の報告の翻訳・通訳なども担当しています。


研究報告終了後は、中央大学福祉学部の学生会が企画してくださった交流会で、グループに分かれて自己紹介をし、韓国と日本の文化に関するクイズ、日本のアニメクイズなどで楽しみました。いろいろと企画いただいた中央大学の皆様、本当にありがとうございました。




以下、受講生のコメントです。

本日は、中央大学に行き、大学の食堂で昼食を取ってから中央大学の学生の皆さんと交流をしてきました。学食は、the韓国料理という感じでとても美味しかったです!!
韓国と日本における若者問題についてプレゼンテーションを行い、日本だけでなく、韓国の現状を理解し、新たに知見を深めることができました。言語の違いからか、なかなか相手側のプレゼンテーションに対して積極的に質問を投げかけたりすることは難しかったですが、学生同士での交流では、お互いが積極的に英語や韓国語を使ってコミュニケーションを取ろうとしていたのがとても良かったと思いました。
 (政策学部2回生 田中慶五)




発表をするために、韓国に行く前から準備をしてきて、不安なこともたくさんありましたが、乗り越えることができました。自分が準備やスピーチで上手くいかなくて同じメンバーの人たちにたくさんの迷惑をかけてしまったので申し訳ない気持ちでいっぱいなので、これからの活動で挽回していきたいなと思います。そのあとは中央大学の学生さん方と混ざったグループで日韓それぞれの文化やアニメのクイズ大会を行いました。同じグループに龍谷大学の留学生の沈 ハラムさんがいらっしゃって、助けてもらいながら中央大学の学生の方々と友達になることができました。本当に楽しい思い出になりました。
終わった後は友達みんなで明洞の近くでお肉を食べました。中央大学の学生さんにお勧めしていただいた「뚱보식당」という名前のお店です。店員の方も優しく、お肉も本当においしかったので、韓国PBLを取ろうと考えている人でもし韓国に行くことになったらぜひ行ってみてください!
(政策学部2回生 酒徳真菜)



中央大学の社会福祉学部との交流会があったので、中央大学に行ってきました。私は韓国の大学に訪れたことがなかったので、韓国の大学の雰囲気がどんなものか気になっていましたが、中央大学はとても広くて素晴らしい場所でした。そして、社会福祉学部の学生たちとの交流を通じて、楽しいひとときを過ごすことができました。
(政策学部2回生 沈ハラム 韓国からの留学生)




2023年9月3日~8日に開催された第63回西日本学生バドミントン選手権大会個人戦において、本学バドミントン部が女子ダブルスと女子シングルスで優勝を果たしました。

女子シングルス決勝戦では龍谷大学同士の同校対決を制した中出すみれ選手(法2)が団体戦、ダブルスと合わせて今大会3冠を果たしました。

女子シングルス
 優勝 中出 すみれ(法2)
 準優勝 小林 優花(営1)
 ベスト4 貴田 那菜子(政4)、小方 里羽(営4)
女子ダブルス
 優勝 中出 すみれ(法2)・田邉 裕美(国2)ペア
男子ダブルス
 ベスト4 宇治 夢登(営3)・田中 孝志朗(済2)ペア

9月11日~は関西秋季リーグ戦が開幕します。

引き続きのご声援、よろしくお願いいたします。

<大会HP>
全日本学生バドミントン連盟HP
http://www.japanibf.com/game/000471.html

<バドミントン部Instagram>
https://www.instagram.com/ryukoku_bad/


女子ダブルス(左:田邉 裕美、右:中出 すみれ)


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