ブラウザからレイアウト自由自在
Layout Module
ここにメッセージを入れることができます。
【他大学との交流】若山ゼミ・渡邉ゼミが関西大学でディベート大会を実施【経済学部】
2023年11月26日、若山ゼミと渡邉ゼミは、大阪経済大学の小川ゼミ・中尾...
「人質司法サバイバー国会」開催レポート【刑事司法・誤判研究センター】
2023年11月10日、公益財団法人ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)と一...
例えば、新年を迎え心機一転、禁煙をはじめたとしましょう。 すると、こ...
図書館サービス概論(西尾)特別講義の開催(2023/12/18)【文学部】
文学部開講科目「図書館サービス概論」では、図書館サービスの考...
Ryukoku Entrepreneur Seminar「挑戦のススメ-パラレルキャリアで人生の道草を楽しむ-」
本学卒業生の起業家、藤田圭一郎さんをお招きし、「挑戦のススメ-パラレ...
心理学部1年生対象のキャリア啓発科目「キャリアと心理」では、大学での学びを卒業後の進路選択や職業選択、長期的な人生設計に役立てられるように、講義やディスカッションを通して「自己のあり方」を考え、キャリアと心理学を繋いでいく機会を設けています。
2024年5月22日(水)の授業では、「教育領域と医療領域の心理職の仕事を知ること」をテーマに、櫃割 孝平 氏(スクールカウンセラー)、入江 優 氏(心療内科クリニック)にお越しいただき、ゲスト講義を実施しました。
講義では事前に学生から募集した質問や学生のリアルな感想や質問をとりあげて、対話形式で行われました。質問の中には、「カウンセラーの一日はどのような流れなのか」などの素朴なものから、「やりがい」や「失敗」などのリアルに触れる質問も寄せられました。
他にも、「心療内科では精神科医とどのように連携をとるのか」「カウンセリングでこちらが精神的に辛くなることはありますか?あるならどのように気持ちを切り替えているのか」「心理士として大切にしていることは何か」などの質問が寄せられ、ゲストのお二人から率直な意見を伺いました。
今回のゲスト講義を通し、特に印象に残ったのは 「カウンセリングにおいて精神的に辛くなることはあるのか」と言う質問に対してどちらとも「ない」と答えられていた事です。
カウンセラーは日々悩みを抱える人達の相手をしている職業ですが、一人一人の立場に入り込み、一喜一憂すると次のクライアントにもその悩みを引きずってしまうので、割り切ると言うことも大切なのだと気づきました。
今回、お話を聞いて実際に働いてみないと分からない体験談を聞くことで将来のビジョンが漠然としたものかもしれないが見えてきたと感じました。
教育領域や教育領域の具体的な話を聞くことができ、その道を志している龍大生にとっても、そうでない学生にとっても、とても有益な講義でした。
レポート執筆:篠川 倖(心理学部2年生:スチューデントチューター)
龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介する「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」にカライスコス・アントニオス教授(法学部)の記事を掲載しました。
コロナ禍を経て、デジタルサービスの種類そして利用者が広がっています。そうしたなか、SNSでの投資詐欺や口コミを装った宣伝行為等のステルスマーケティング、Webサイトの表記やデザインを利用してユーザーにとって不利な決定に誘導するダークパターンなど、デジタルサービスならではの問題が横行するようになりました。
今回は、ギリシャ出身で民法と消費者法を専門とするカライスコス先生に、先進的な消費者政策を実現しているEUの取り組みをご紹介いただきながら、日本の個人情報・消費者保護における法整備の課題を探ります。
▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/26
カライスコス・アントニオス教授(法学部)
~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」を開設しました。
このサイトでは本大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。ぜひ研究のドアをノックする気分で、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界にふれてみませんか。
2024年6月1日(土)、龍谷大学 生物多様性科学研究センターがアカデミックパートナーとして関わる「TASUKI -襷- Project」※のキックオフイベントが行われました。本プロジェクトは、“地球と生きる、豊かさをつなぐ”をキャッチフレーズに、全国から応募のあった参画校の高校生と連携し、水圏の生物多様性評価に挑戦する1年半におよぶ研究事業です。
参画校の生徒らは、普段はなかなか触れることのない環境DNA技術を研究活動に取り入れながら、採水サンプルからの網羅的な生物種解析を実施。また、得られた調査結果をもとに、データの解釈や科学的な考察を行い、「まだ誰も知らない発見」に自らたどり着くプロセスを経験していきます。
※主催:株式会社フィッシュパス/株式会社フォーカスシステムズ/株式会社リバネス。プロジェクト参画校、活動の流れ等の詳細は、プロジェクトHPおよびプレスリリースを参照のこと。
キックオフイベントは、本学瀬田キャンパス7号館と株式会社リバネス東京本社の2会場をオンラインで繋いで実施し、関西の採択校2校(滋賀県立高島高等学校、滋賀県立八幡工業高等学校)、関東の採択校2校(東京都立立川高等学校、東京都立武蔵高等学校)が各会場で参加しました。
主催団体による開会挨拶・主旨説明の後、採択校への認定証と襷、プランクトン図鑑等の記念品授与が行われました。今回の参画校は、奇しくも関東チームは東京都・多摩川水系、関西チームは滋賀県・びわ湖水系にあります。ピッチに立った採択校の代表生徒らは、身近な水圏環境への興味関心から応募に至ったことや、環境DNA技術を取り入れた研究活動を通じて自然環境・社会環境の関係を包括的に考えたいといった意気込みを発表しました。
授与品の中には襷にちなんだオリジナルタオルも
つづいて行われた基調講演には、生物多様性科学研究センター長の山中裕樹教授(本学先端理工学部)が登壇。「仮説検証型研究と発見型研究」と題した講演では、びわ湖が抱える諸問題(在来種・外来種の状況、岸辺の改変、水位の変化、貧酸素化)を例に挙げ、湖をめぐる諸問題について仮説を立てて検証するアプローチを紹介。また、自身がアマゾン川中流の岸辺に初めて降り立った時の驚きの写真を参照し、仮説がなくても、どんな生き物がどこにいるのかを丹念に調べて、発見を重ねていくような「未知から既知」を生み出す発見型のアプローチを説明しました。
山中教授は、仮説検証型・発見型いずれの研究スタイルも重要であること、とりわけ生物多様性をめぐる問題は世界経済とも関連していることから広い視野で物事を捉え、現地の状況に応じて柔軟な対応が求められることを強調。そして、参画校の生徒らには、「自分の興味を満たすことが研究の出発点。どんなアプローチであっても、皆が予測から検証へのドキドキ、誰も知らないモノを見つけるワクワクを体感するような研究活動に邁進して欲しい」とエールを送りました。
山中裕樹教授
講演風景
そして、参画校の高校生らが今後研究に取り組んでいく上で必要となる技術の伝授として、2種のワークショップ(水質調査の予備実験、プランクトン同定の予備実験)と採水キットを用いた環境DNAサンプリング手法のレクチャーが行われました。
関西チームのワークショップ講師を努めた株式会社リバネスの小玉悠然氏は、「同じ水域であっても地点により水質が異なり、棲んでいる生き物が異なる。水質調査によって人にとっては好ましいとは言えない結果が出たとしても、その環境を好む生き物もいるという事実から、生物多様性について考えてみて欲しい」と生徒らに問題提議。また、「フィールド調査にあたっては、面でみることが重要。スマートフォンに方位磁石や気象レーダーなどのアプリを入れて、自分たちの眼の前の環境はどのような状況で成り立っているかを広く、そして細やかに見て欲しい」とアドバイスしました。
水質調査のワークショップ風景
株式会社リバネス 小玉悠然氏
プランクトン同定のワークショップ風景
顕微鏡で発見したプランクトンの一例
最後に、参画校の高校生らが今後の研究計画についてワークショップと発表を行い、キックオフイベントは盛会のうちに終了しました。
龍谷大学 生物多様性科学研究センターは、2025年12月までの研究期間にわたって、研究面でのアドバイス面などで関わっていきます。