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7月25日(火)、教育学演習Ⅰ(3回生ゼミ)の特別講義として、首都圏中国帰国者支援・交流センターの安場淳さんと、中国帰国者の「戦後世代の語り部」で自らも中国帰国者2世として20歳の時に家族で中国から日本に帰国した長久保まりさんに大宮学舎までお越しいただき、ゼミ生を前に講演をしていただきました。

 

 



 

安場さんからは戦時中に旧満州に入植後、日本の敗戦により中国に残ることとなった人々の概要や、肉親捜しのための訪日、そして日本への最終帰国といった歴史と、帰国者たちの現実の一端についてお話しいただきました。

そして、長久保さんからはご自身の母親のこと、日本への思いなど、中国帰国者二世としての自らの経験をもとに家族とのこれまでの暮らしについて語っていただきました。

 

 

2人の講演後は学生からの質疑応答で特別講義は締めくくられました。中国帰国者問題といえば、ほとんどの学生にとっては遠い過去の話でありましたが、一人の当事者のお話を通じて、過去にこの国で起きた出来事と、自らの歴史のつながりを実感する機会になったのではないかと思われます。

 


国際文化学科2年生の必修科目である「国際文化実践」(2023年度入学生より「リサーチセミナーⅢ」に名称変更しています。)の1つのプログラムである【沖縄スタディツアー】の現地レポートをお届けします!

台風のため2日遅れでキックオフの沖縄スタディーツアー 伊丹空港から神戸空港発の便に振替で8日の午後8時ごろに那覇に到着しました。 翌日9日は沖縄国際大学の石垣先生の琉球王国と中国の関係について現在の県庁近くにある旧浮島に中国から移住した方々が住んだ久米村のお話、 午後は石垣ゼミの学生による沖縄国際大学と普天間米軍基地についてやヘリコプターの墜落事故などについて、その現場からお話をして頂きました。 その後那覇市内に戻り石垣先生から孔子廟や久米村でのミニFWをして頂きました。

10日は昨日に引き続き沖縄国際大学。

午前中は沖縄朝日放送で働き沖縄国際大学で教鞭をとる島袋先生に今話題の米軍基地とPIFASについてご自身が手がけたドキュメンタリーに基づきお話しいただきました。

午後は、沖縄国際大学の田場先生から、沖縄・琉球舞踊の多様性に関する実演を交えたお話をして頂きました。また先生が顧問をする琉球芸能文学研究会の学生によるワークショップとその後の交流会をしました。
その後佐喜眞美術館では、丸木位里と俊の特別展示作品14部作を鑑賞し、講義、交流、作品から平和の尊さ、平和することの大切さ、そのための芸能や芸術を実践し受け継いでいくことの大切さを学びました。

おせわになりました先生方、学生の皆様、本当にありがとうございました!





11日は、早朝から今帰仁村と美海水族館さらには金城実さんのアトリエや残波ビーチへ。

今帰仁村では2018年から続く琉球人遺骨返還訴訟の原告のお一人玉城毅さんに百按司墓までご案内いただき、お墓へお祈りを捧げた後、現地にて訴訟までの経緯や盗骨の歴史的な説明をして頂きました。

金城さんアトリエでは、金城実さんから次世代へのメッセージについて熱く吠えていただき、残波ビーチにて金城さん製作の残波大獅子の前で記念撮影をして読谷村を後にしました。






2023年度は、【沖縄スタディーツアー】以外にも下記のよう海外文化研修プログラムや国内文化研修プログラムを実施しています。(プログラム内容は、年度によって異なります。)
・中央ヨーロッパ研修
・ベトナム文化研修
・ロンドン研修
・屋久島の人と自然
・沖縄スタディツアー:文化、歴史、自然
・京都学実践フィールドワーク(祇園祭)
・観光都市京都を紹介する
・プレモダン&レトロな名建築を巡る
・瀬戸内国際芸術祭をめぐる研修
・映像を作ろう
・Webコンテンツの企画と実践 


【本件のポイント】

  • 大津市との協力協定にもとづく連携事業の1つとして同市ふるさと納税の返礼品に出品。

  • 龍谷大学実習農場で収穫した米や、株式会社石野味噌と連携して開発した白味噌、日本料理店「新月」の監修を受けた小豆粥をセットにしたもの。

 

【本件の概要】  

 龍谷大学は、大津市ふるさと納税の返礼品として、農学部が開発した商品「龍谷の味 三種セット」を出品します。

 本事業は、「大津市と龍谷大学との協力に関する協定書(2005年3月締結)」にもとづく連携事業の一つとして取り組むもので、農学部ではこれまでに「高齢者向け総菜レシピの考案※1」や「地場産野菜等を使用した栄養豊富な学校給食の提供※2」などの連携事業を展開してきました。

 今回出品する商品は、農学部実習農場にて収穫した米や大豆を使用した白味噌等をセットにしたもので、ふるさと納税を通じて、地域の魅力や本学の教育研究内容を発信していきます。

 

<セット内容>  

農学部実習農場(大津市牧)にて学生らが収穫した龍谷米

300g×6個

農学部実習農場で収穫した国産大豆・近江米および龍谷米を使用した白味噌 ※株式会社石野味噌とのコラボ商品

500g×2個

龍谷米を使用した小豆粥 ※日本料理店「新月」監修

250g×2個

   

<発送期間>

2023/12/15~2024/1/31 ※2023/12/15以降、2週間以内を目処に発送

(土日祝祭日、年末年始(12/28~1/5)を除く)


返礼品の内容、寄付金額
「龍谷の味 三種セット」寄付金額17,000円の返礼品として出品

※1 詳細URL:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11421.html

※2 詳細URL:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11942.html

 

問い合わせ先:龍谷メルシー株式会社 (担当:保崎)

Tel 075-645-7872  ryukoku-merci@r-merci.jp  https://www.ryukoku.ac.jp


社会福祉学科では、2023年8月8日(火)〜9日(水)に、社会福祉士受験支援講座を開催しました。20名以上の人が参加し、2日間熱心に勉強する姿がありました。

社会人になってからの受験勉強は大変だと思います。この2日間で国試対策のポイントをつかみ、合格していただきたいものです。「合格しました!」という嬉しいお便りをお待ちしています。

社会福祉学科では、毎年社会福祉士受験支援講座を開催しています。受講は、短期大学部卒業生に限定していません。多くの人が社会福祉士資格を取得し、社会で活躍してくれることを願っています。

※ なお今年度の受験支援講座は終了しました。


社会福祉士受験支援講座の様子


社会福祉士受験支援講座の様子


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