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2025年度後期も、毎学期恒例となっている「日本語会話ナビゲーター」活動が実施され、キャンパス内に国際交流の輪が広がりました。
この活動には、今学期も多くの学生が参加し、29組・計58名のペアが結成されました。
日本語を学ぶ留学生と、日本人学生が1対1でパートナーとなり、週1回の対面セッションを通じて日本語会話の練習を行っています。

活動では、日常的な会話から学生生活、時には趣味や将来の夢に至るまで、さまざまなテーマが話題にのぼりました。
留学生にとっては教科書では学べない生きた日本語を学ぶ機会となり、日本人学生にとっても語学サポートを通じて異文化に触れる貴重な時間となっています。
今後も、より多くの学生がこの活動に参加し、日常の中で自然に国際交流を楽しめるよう、さらなる充実を図っていく予定です。




 2025年10月5日(日)から8日(水)にかけて、ペルーのリマで開催された2025年世界ジュニア選手権大会に、本学柔道部 森近 颯選手(営2)が日本代表として出場し、見事金メダルを獲得しました。
 本大会は、ジュニア世代(20歳以下)の世界一を決める世界大会です。森近選手は、昨年度も本大会に出場し3位(銅メダル)に輝いています。(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15538.html

 全日本学生柔道体重別選手権大会で”学生日本一”をつかんだ大会(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-17395.html)から間もなく、開催国ペルーに飛び立った森近選手。ハードスケジュールでコンディション面が心配される中、初戦となった2回戦はBOURSAS選手(フランス)に序盤から指導を奪い優勢に立つと、最後は延長戦に入り崩袈裟固「有効」で優勢勝ちを収めます。続く3回戦は、FERNANDEZ選手(スペイン)、本戦終盤に崩袈裟固「有効」を奪い優勢勝ち。準々決勝はCHANAMBAM選手(インド)と対戦し、序盤から指導を奪いペースを握ると最後は延長戦で指導3つ目を奪い反則勝ちで勝利します。準決勝はRUSSO選手(イタリア)。序盤は森近選手が積極的に攻め指導を奪いリードするも、その後は一進一退の攻防が続きました。そして、長い延長戦の末、開始から13分9秒に森近選手が渾身の大内刈を押し込み「技あり」奪取。しんどい試合を勝ち切り決勝の舞台に勝ち上がります。
 決勝はMARTYNENKO選手(IJF)と対戦。開始12秒に小内巻込「有効」を奪い早々にリードすると、続く1分13秒に背負投「有効」でポイントを追加します。その後も攻め手を緩めず2分51秒に足払「有効」で3つ目のポイントを奪い、危なげない試合を展開するも終盤は首抜きの反則で指導を奪われるなど追い詰められる展開に。しかし最後はしっかりと守り切り試合は終了。
 1週間前に”学生日本一”に輝いたばかりの森近選手が連戦を勝ち抜くタフさを魅せつけ、”学生王者”に続く”世界一”に輝きました。



左から2番目:63㎏級金メダリスト 森近 颯選手(営2)

\森近 颯選手(営2)のコメント/
今回の大会は二度目の世界ジュニアということもあり、絶対に優勝するという気持ちで挑みました。
初戦から動きはあまり良くはなかったのですが、龍谷でやってきた寝技で勝負を決めることができて良かったです。
組手や試合展開に課題が見えたので普段の練習の中で克服していきたいと思います。
また、一週間後に団体があるので全員で優勝目指して頑張りたいと思います。沢山の応援、サポートありがとうございました。


【本件のポイント】

  • 毎年3,000名を超える来場者で賑わう『深草ふれあいプラザ』に2012年度からボランティアで参画
  • 今年は学生スタッフ有志が呼びかけを行い、70名を超える龍谷大学生がボランティアとして参加予定
  • ボランティア・NPO活動センターによる出店ブースでは環境問題をテーマに、ものづくりコーナーや啓発を促す展示を企画


【本件の概要】
 今年で31回目を迎える深草ふれあい事業実行委員会主催の地域イベント『深草ふれあいプラザ』に、龍谷大学生が今年もボランティアとして参加します。ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフ有志が深草支所の方々と協働してボランティアの呼びかけをおこない70名を超える学生が集まりました。ブースの出展内容や学生募集等については学生スタッフで企画し、当日も地域の方々と一緒に活動できるように体制も検討したうえで参加します。
 また、学生スタッフによる参加者向けの事前説明会も実施し、ボランティア内容の説明に加え、お祭りの意味や価値、このイベントの趣旨や意義についても学生スタッフ自ら考えて伝えています。
 事前説明会や当日までの準備、来場者・運営者など様々な方々との交流を通じ、地域で活動する楽しさと共に、地域との繋がりの大切さを感じることで地域イベントの継承の一助を担います。

◆深草ふれあいプラザ
日  時:2025年10月19日(日)10:30~14:30
(※ボランティアとしての活動時間は9:00~16:00)
場  所:藤森神社、藤の森公園
活動内容:ブース出展、ゴミ分別誘導、行列整理等
【公式HP】 https://fukakusafureai.com/plaza_news/

昨年度の活動の様子は以下からご覧いただけます。
【大学HP】https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15580.html


昨年度のゴミ分別誘導活動の様子


昨年度出店したブースでの様子


問い合わせ先:龍谷大学 ボランティア・NPO活動センター 吉田
Tel 077-544-7252  ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/npo/


国指定重要無形文化財の大津祭。10/11(土)に宵宮、10/12(日)に本祭が開催され、本学学生がボランティアとして参加しました。

●10/11(土)@宵宮:16名が活動
 祭囃子の賑わいや華やかな提灯で彩られる宵宮で、16時から21時頃まで3つの案内所に分かれて、パンフレット配布や観光客への道案内、粽販売のお手伝いとして活動しました。


浜大津案内所から曳山展示館へ道案内


粽やグッズ販売のお手伝い

●10/12(日)@本祭:47名が活動
 龍谷大学がここ数年担当している神功皇后山の巡行順は、くじ取らずの西行桜狸山を除いて1番となった今年。朝6:30に集合した20名の曳手ボランティアの学生が、お囃子が響き渡る中、地元の方と一緒に元気に巡行しました。観客誘導ボランティアの学生20名は一般ボランティアの皆さんと共に、巡行コースに合わせて持ち場を移動しながら観客や曳山の安全確保につとめました。その他の学生も、観光客への案内や臨機応変に動く要員として祭を支えました。
 午後は時折小雨が降る中でも観客は途絶えることなく、曳山のからくり見物や曳山から投げられる粽を求める人々の様子を見ながら、学生たちもそれぞれの持ち場で一緒に祭を楽しんでいました。
 早朝から10時間以上の長い活動でしたが、誰一人けがや体調不良者を出すことなく、無事に終えることができました。


巡行の先頭を歩く先導隊としても活動しました


町屋が立ち並ぶ狭い通りを巡行している様子


観客誘導ボランティアを担う学生たち


観客にパンフレットを渡すなどの本部案内係

【参加学生の声】
・大津祭は聞いたことがあったが、どのようなお祭りなのか詳しく知らなかったため、実際に参加でき、地元の方たちのつながりを強く感じいい1日になった。私は警備担当で、曳山曳いているのを見るだけだったが、迫力があり魅力的なお祭りだと感じた。
・去年の曳き手の参加者から大変だったと聞いていたので不安はあったのですが、天候などが障壁となる中でも休憩や軽食等の支援があったり、疲れを吹き飛ばすような大きな掛け声の音頭を取っていただいたおかげで最後までやり切ることができ、達成感や満足感を去年の警備での参加の時よりも得られました。
・宵宮から多くの人が集まり賑やかで、大津祭関係者の方々にも親切にしていただき落ち着いて行動することができた。江戸時代から続く伝統の重みを感じながら活動した。山を操る大人たちがかっこよかった。

【龍大生に向けたボランティア募集を企画した学生スタッフより】
  昨年度大津祭に参加して、ぜひ今年もこのボランティアを募集する企画をやりたいと思いました。半年前にこの企画が動き出すときから、さまざまな場面で先輩やメンバーに助けてもらい、「企画はみんなで作り上げるもの」ということを実感しました。参加した学生から「楽しかった、また来たい」と祭りの後に言ってもらえたとき、心からリーダーをやって良かったなと思いました。皆さんのおかげで最後まで走り切れました。本当にありがとうございました。


曳き手ボランティアの学生たち(活動開始時)


観客誘導ボランティアの学生たち(活動終了時)

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深草キャンパス慧光館2階にあるTREP(創業支援ブース)の機器を活用し、缶バッジ・オリジナルTシャツ・フードプリントを制作する講習会を開催!機材の基本的な操作についてスタッフがお伝えします。ものづくりの楽しさの第一歩を気軽に体験してください。完成品は持ち帰りいただけます。初心者歓迎、要申し込み、参加無料です!


■各回の内容
DAY1  10/16(木)昼休み:オリジナルTシャツ・缶バッジ作成

布にA4サイズまで印刷が可能なプリンターで、アイロン等で熱を加えることで定着します。オリジナルデザインのTシャツを作ろう! ※印刷するTシャツ(白や生成り等生地の色が薄いもの)、印刷する画像(USBに入れてください)を持参ください(1枚まで)。

併せて、直径58mmのバッジ制作が可能な缶バッジメーカーで、オリジナルデザインの缶バッジを作ろう! ※直径70mm(余白巻き込み含む)以上の画像をA4普通紙に印刷して持参ください。ワークショップで、カッターで切り取って使用します。

DAY2  10/21(火)昼休み:フードプリンター

クッキーやケーキ、ラテアートなど、飲食物の表面に食用インクを印刷できます。 ※印刷したい食品(並べた状態でA4サイズ程度)、画像データを携帯、USBに入れ持参ください。


■定員:各回3名

■申込:以下のフォームへ各回開催2日前までにお申し込みください。
https://forms.gle/3kdiCy614uhRJKSR7    
※定員に空きがある場合当日参加も可能です

是非ご参加ください!


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