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2023年7月10日に、本学はトリノ工科大学(イタリア)と覚書(一般協定)を締結しました。

同大学とは、2015年度より本学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)と縮小都市の再生、都市と中山間地域の交流を通した持続可能な地域社会形成、ソーシャルイノベーションといったテーマに関する国際共同研究を進めており、書籍や論文の共同執筆に加えて、2018年9月にはトリノ工科大学の施設において地域再生や人材育成をテーマにした国際シンポジウムも開催した実績があります。
この度、同大学が京都オフィスを開設することとなり、本学との一般協定締結について協議を重ねた結果、今回の協定締結に至りました。

協定締結式には、本学からは入澤 崇 学長、村田 和代 教授(国際担当理事)、八幡 耕一 教授(グローバル教育推進センター長)、トリノ工科大学からはグイド・サラッコ学長(Guido Saracco, Rector)らが出席しました。




2023年7月1日(土)・2日(日)にわたり、「全国まちづくりカレッジ大会@西浦」が開催されました。全国まちづくりカレッジ大会(通称:まちカレ)とは、地域(商店街や商工会議所、地元市町村やNPO 等)と協働したまちづくり活動に携わる、日本各地の学生や大学関係者等が一同に会し、お互いの交流を図り、自分たちのまちづくり活動の学習や実践に結びつけるために開催されるまちづくりの全国大会です。 
今年で22年目を迎える本大会は、北海道から九州まで全国の「まちづくり」に関わる計10大学の大学生約260人が集結し、京都市伏見区西浦地区の魅力を捜し出し発表しました。



1日(土)は各大学の「まちづくりの取り組み」に関する発表会を通じて、アイディアや知恵の共有を行いました。発表会後は、参加者そして龍谷大学近くの西浦中公園にて地元の人たちとの懇親を兼ねた協働イベントが行われました。




2日(日)は、参加学生がグループに分かれ、深草キャンパス近辺の西浦地区を対象とし、フィールドワークを行いました。西浦地区の「おもろいところ」、「気になるところ」を2時間弱という短い時間で捜し出すという課題にチャレンジし、見つけた魅力を発表しあいました。
「公園が多く住民の交流がしやすそう」「留学生向けの日本語教室があり、外国人との共生が進んでいる」などの意見がでました。
フィールドワークやワークショップといった従来的には建築や都市デザイン手法の方法論を導入する大学が増えつつあります。まちづくりカレッジは、そのような方法論で教育をしようと試みている大学の集いであり、お互いの経験や知恵を共有するたいへん貴重な機会を提供してくれています。また、地域にとっても活性化に関する有益な情報を提供してもらうことにもなり、互恵的な関係を構築することが期待されています。


【本件のポイント】

  • ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス博士※1は、2019年に龍谷大学の創立380周年記念事業「世界宗教フォーラム」に登壇、龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター※2の設立に関わった。
  • ユヌス博士が名誉学位授与のため龍谷大学を再度訪問。学位授与後に学生達と社会課題解決への具体的な取り組みについて対話を行った。
  • これを契機に、龍谷大学が「社会変革のハブ」を目指し、ユヌス博士が所長を務める「ユヌスセンター」(在バングラデシュ)との連携を更に強化していく。

名誉学位授与(2023年7月8日)の様子

【本件の概要】
 7月8日(土)、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士(ユヌスセンター所長)が、龍谷大学深草キャンパスを訪問され、本学から名誉学位を授与しました。
 入澤学長からは、ユヌス博士及びユヌスセンターとの更なる連携により、創立400周年に向けた将来計画「龍谷大学基本構想400」で定める諸事業の推進及び事業の社会実装への期待について述べました。
 名誉学位授与式の後、ユヌス博士に講演いただき、引き続き社会課題の解決に取り組んできた学生2名、清水耕介国際学部長とトークセッションを行いました。学生からは、SDGsの課題や今後のあり方について、女性の自立とグラミン銀行の関係性について等をユヌス博士に質問し、お答えいただきました。その後、付属平安中高の生徒たちと交流しました。
 ユヌス博士の来学は、2019年に実施した龍谷大学創立380周年記念「世界宗教フォーラム」以来、2度目となります。2019年の来学を機に、本学では「龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター」(YSBRC)を設立し、この間ソーシャルビジネスに関する教育、研究、社会実装を展開してきました。
 また、ユヌス博士は、来学以降も社会課題に取り組む本学学生たちの発表をオンラインで聞き、学生にフィードバックされるなど、継続的に本学の社会課題解決の取り組みに関わられました。

 今回の名誉学位授与は、このような本学への貢献やこれまでの社会活動の功績を称え、行うものです。
この訪問を機に、龍谷大学とユヌスセンターとの関係を一層深め、龍谷大学が社会変革のハブとなるための行動を推進していきます。


ユヌス博士講演(2023年7月8日)の様子


龍谷大学生とのトークセッション(2023年7月8日)の様子


付属平安中高生との交流(2023年7月8日)の様子


龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター開所式(2019年11月16日)の様子

※1 ムハマド・ユヌス博士
ノーベル平和賞(2006年)受賞者。グラミン銀行創設者。貧困層向けに少額 融資(マイクロファイナンス)を行うため、1983年にグラミン銀行を創設。貧困撲滅のための新しいモデルを提示し、バングラデシュでの貧困削減に貢献していることで知られている。

※2 龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター
ユヌス博士が所長を務めるユヌスセンターとの合意のもと、ソーシャルビジネスの地域実装化につながる研究活動や社会活動を支援し、大学地域連携型の事業の発展に取り組むセンターとして、2019年6月20日に設置。
 当センターの活動実績はHP(https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/index.php)もしくは別紙を参照

問い合わせ先:龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(Ryukoku Extension Center内)
Tel 075-645-2098 ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp  https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/index.php


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【別紙】龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターの主な活動実績


本学で学んでいる交換留学生が出身国や所属大学について、紹介してくれます。
留学生との交流に参加しませんか?

【開催日時】
 7月10日(月) Italy: ローマ・ラ・サピエンザ大学(日本語による紹介)
 7月11日(火) USA: アリゾナ州立大学(英語・日本語による紹介)
 7月13日(木) Canada: クワントレン・ポリテクニック大学(英語による紹介)

【場所】
 深草キャンパスグローバルコモンズ内 和顔館1階 マルチリンガルスタジオ

【時間】
 いずれの日程も12:40~13:10 昼休みの時間

※事前申込不要
※昼ご飯の持ち込みOK
※やむなく中止になる場合があります。


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タバコを吸い始めたきっかけの一つに「かっこいいから」というのがあるようです。

が、多くの人にとっては「魅力を損なう要素」です。

 

自分にも他の人にも不健康の源で、臭いし、煙まみれのかっこ悪い存在…。

本学で喫煙する学生は5%ほどなので、それ以外の多くの人はそのように喫煙者を見ているのかもしれません。


人から「かっこいい」と思われている…と考えてタバコを吸っているのであれば、

客観的に周りの目や我が身を省みてみましょう。

 

また、「人がどう思おうと、自分がかっこいいと思っていれば…」

と考えてタバコを吸っている人もいるかもしれません。

もちろん、何を「かっこいい」と捉えるかは人それぞれです。

でも、人に迷惑をかけたり、自身の健康を損なう行為は決して「かっこいい」ものではありません。

 

「かっこ良さ」が気になるのであれば、ぜひ卒煙しましょう。

 

 

禁煙サポート
【ノータバコ05】せめて周りにいる人には

 

動画出典:日本禁煙学会


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