Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

10月16日(木)深草キャンパスおよびオンラインにて

 

【本件のポイント】

  • 「令和6年能登半島地震」発災以降、本学では学生・教職員による現地での復興支援ボランティア活動を継続的に行っており、9月には6回目の活動を実施
  • 前向きに復興へ取り組む現地の方々とサロン活動や清掃・農業ボランティアを通じて交流
  • 現地で感じた想いを自身の言葉で言語化し学びを深めた学生たちが、共に復興を目指す応援団を増やすためのメッセージを発信

 

【本件の概要】
 9月5日から8日までの4日間にわたり、『令和6年能登半島地震 第6回災害支援ボランティア』を実施しました。龍谷大学では、発災以降継続して現地でボランティア活動を実施しています。今回は、「共に復興を目指す応援団になる ~広げる関心、つなぐ想い~」をテーマに掲げ、16名の学生が石川県志賀町・珠洲市・町野町(輪島市)・能登町を訪問し、前向きに復興へ取り組む現地の方々と触れ合いました。
 サロン活動や農業でのボランティア活動、地域の清掃活動、現地の方から震災当時・今後についてのお話を伺うなど、様々な活動を通じて学生たちが感じ、学んだことを自身の言葉で報告します。
 現地では支援のフェーズが徐々に変化し始めています。今回の活動で現地に赴き肌で感じた学生の生の声を聞いていただくことで、私たちが復興を目指す応援団になるために、これから何ができるのかを共に考え、支援の輪を広げ、想いを繋ぐ機会とします。
 活動に協力いただいた現地の方々へも報告会へのオンライン参加を呼び掛けています。ぜひ会場に足をお運びください。

 

 

■日時:2025年10月16日(木) 17:15~18:45
■会場:【深草キャンパス】 和顔館 B103教室
※どなたでもご参加いただけます。申込不要・無料
※オンライン(Zoom)での参加・取材を希望する場合は、
 問い合わせ先までご連絡ください。


輪島市町野町での農業ボランティアの様子


『もとやスーパー』でお話を聴く学生たち


問い合わせ先:龍谷大学  ボランティア・NPO活動センター 吉田
Tel 075-645-2047 ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/npo/


10月11日(土)龍谷大学深草キャンパス
~約3,000人に広がる「チーム政策」のネットワークで創る10年に1度の祭典~

 

【本件のポイント】

  • 政策学部同窓会発足10周年を記念し、他業種・多世代の卒業生が集う10年に一度の祭典を開催
  • 卒業生・在学生・教員による「チーム政策」が、トークセッションやワークショップなどの企画を通して、これからの社会を構想する学びを政策学の観点から探る
  • 「チーム政策」による縁日ブースの出展や会場参加型イベントも開催し、一般の方でも楽しめるイベント

 

【本件の概要】
 龍谷大学政策学部同窓会は2015年に発足し、今年で10周年となります。この10年間で約3,000人の卒業生を輩出し、社会のさまざまな現場で活躍しています。この節目の年に卒業生・在学生・教員が集い、「チーム政策」として創りあげる10年に一度の祭典「龍谷政策FES2025」を開催します。
 本イベントでは、トークセッションや特別レクチャーを通じて、「豊かさ」「子育て・環境」「政治・まなび」など、多様な社会テーマについて、政策学の観点から学ぶことができます。また、卒業生と在学生や、卒業生と教員によるトークセッションも開催し、立場を超えて政策学部の魅力を明らかにします。
 その他にも、在学生や起業した卒業生による縁日ブースやゼミ・PBL活動における展示やワークショップも開催し、参加者全員が楽しみながら交流し学べる1日となります。
 卒業生のみならず、一般の方々も楽しめる内容となっておりますので、ご来場も大歓迎です。政策学部の10年の歩みを共に祝い、これからの10年を共に構想しましょう。

 

【プログラム】
 1.日時:2025年10月11日(土)11:00〜18:30
 2.場所:龍谷大学 深草キャンパス(野外)※雨天時は22号館にて開催 
 3.主な企画内容(抜粋)
   ①次の10年を考える特別レクチャー
   ・テーマ:これからの豊かさ 登壇者:深尾昌峰教授/服部圭郎教授
   ・テーマ:これからのまなび 登壇者:中森孝文教授/石倉研教授
   ②立場を超えたトークセッション
   ・テーマ:政策学部の現代的魅力  登壇者:教員/在学生/卒業生
   ・テーマ:等身大のキャリアトーク 登壇者:在学生/卒業生
   ③チーム政策の魅力と出会う展示・ワークショップ・飲食ブース
   ・現役学生による地域活動やゼミ活動の展示、防災ゲーム体験、パーソナルカラー

                  診断
   ・卒業生による鹿肉スパイスカレー(RE-SOCIAL)、クラフトビール(Kyoto Beer

                  Lab)

 補足:当日の企画や出展ブースはHP(https://www.ryusei-al.com/event/348/)を

                  ご確認ください。
 


ファイルを開く

パンフレット「龍谷政策FES2025」


問い合わせ先:龍谷大学 政策学部同窓会
Mail:ryukoku.al@gmail.com HP:https://www.ryusei-al.com/ Instagram:https://www.instagram.com/ryusei_al/


機械工学・ロボティクス課程の塩見洋一教授が実行委員長を務め,同課程の教員によって組織した実行委員会により,日本実験力学会2025年度年次講演会(主催:日本実験力学会,共催:龍谷大学先端理工学部)が,2025年9月16日~18日に本学瀬田キャンパスで開催されました。


本講演会には,全国の大学・研究機関に加えて多数の企業関係者を含む180人以上が参加し,瀬田キャンパス8号館講演会場で熱気あふれる議論が展開されました。特に,塩見教授と理事会担当理事の発案により,13社の協賛を得て実施された年次講演会として初めての試みとなる「ランチョンセミナー」は,講演会に参加している学生や大学関係者へ様々な企業があることを知って貰うために,協賛企業による技術紹介や会社説明のプレゼンテーションを参加者が昼食を取りながら聴講し,その後はポスター会場で参加者と企業担当者との交流が活発に行われました。参加者からは「新しい形式で非常に有意義だった」として高い評価が寄せられました。


さらに,本学客員教授である宇宙飛行士・土井隆雄先生による特別講演「有人宇宙活動:有人宇宙学の創出」も行われました。第一線の宇宙活動を伝える貴重な映像と体験談に多くの参加者が魅了されました。また,懇親会では,鮒寿司や赤こんにゃくといった滋賀の郷土料理,滋賀と京都の地酒が提供され,参加者同士の親睦が深められました。


今回の運営は機械工学・ロボティクス課程の学生も主体的に担い,会場設営や受付,講演進行のサポートなどを通じて大きく貢献しました。学生が実際に学会運営を経験することで,社会性や実践力を磨く貴重な機会ともなりました。


日本実験力学会は,「実験手段・計測技術の進歩と新実験事実の発見」を両輪として,固体,熱流体,生体,環境,建設,エネルギーなど幅広い分野を対象に活動を展開している学会です。塩見教授は前年度まで会長を務めており,本学において本学部教員で構成される実行委員会と学生がこのような全国規模の講演会を成功裏に開催できたことを,大変喜ばしく,また誇りに思います。

日本実験力学会2025年度年次講演会のリンク先はこちら


 10月1日、商学科の1回生(約100人)を対象に村上稔さんの講演会を開催しました。テーマは「持続可能な地域社会をつくる-移動スーパーによる買い物難民対策」でした。


 村上さんは、移動スーパー「とくし丸」の創業に関わった方であり、現在は徳島県、香川県で販売パートナー(移動スーパーの運転手)のサポート行うTサポート株式会社の代表取締役を務めておられます。『買い物難民対策で田舎を残す』 岩波ブックレット 2020年をはじめとするご著書があります。
 講演では、買い物難民の現状、「とくし丸」のビジネスモデル、「とくし丸」をとりまく経営環境の変化と課題などについて約60分にわたって講演いただきました。その後、グループ討論を踏まえて、参加した5つのクラスからそれぞれ代表が質問を行い、これに村上さんが答えられました。
 移動スーパーというあまりなじみのないビジネスを通じて、社会的課題に取り組むビジネスの実際;アナログ的な技術であっても、ちょっとした工夫でビジネスを成功させることができること、などを学ぶ貴重な機会となりました。
 当日は、「アカデミックスキルズA」という科目で学ぶ5つのクラスが参加し、ノートをとることを重視した運営を行いました。加えて、上記のようにグループ討論を行い、意見交換を経て発言内容を考えましたので、より深い学びができたように思います。「アカデミックスキルズA」では引き続き、学びを深めるための技法(アカデミックスキルズ)の習得に取り組んでいきます。
 村上さんには当日の午前中、細川ゼミ(2回生と3回生の合同クラス)にも加わっていただきました。こちらは座談会形式で進行し、講演用に準備いただいた資料を活用して「現代社会で気をつけて欲しいこと」について、村上さんが話題提供し、学生とのディスカッションが行われました。                    (文責 細川孝)




a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: