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龍谷大学矯正・保護課程では、毎年度浄土真宗本願寺派からの助成を受け、1978年から実務家向け雑誌『矯正講座』を発行しています。
今年度は2025年3月11日に第44号【成文堂:1,500円+税】を発行しました。
興味・関心のある方や購入ご希望の方は、お近くの書店でご注文、またはお買い求めください。
矯正講座第44号の内容>
〔巻頭言〕
・2024年をふり返って
古川原明子(龍谷大学矯正・保護課程委員会委員長、龍谷大学法学部教授)
〔論説〕
・團藤重光と更生保護-龍谷大学矯正・保護総合センター所蔵「團藤文庫」の紹介を兼ねて-
兒玉圭司(龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員、大阪成蹊大学経営学部教授)
・矯正の限界と更生への展望-改善モデルから立ち直りモデルへ-
中島学(福山大学人間文化学部教授・龍谷大学法学部客員教授)
・少年院在院者から見えてきた「闇バイト」の実態:不良集団の衰退と闇ビジネスの台頭
浜井浩一(龍谷大学法学部教授)
〔講師研究会〕
・少年矯正の現状と課題-少年院の社会復帰支援の状況を中心に-
櫻田香(京都刑務所分類教育部長、前・大阪矯正管区少年矯正第一課長)
・更生保護の新たな展開~地域と共に歩む更生保護~
三本松篤(前・近畿地方更生保護委員会委員長)
〔矯正施設参観記〕
・2024年度「矯正・保護課程」共同研究・施設参観報告
全体報告 古川原明子(龍谷大学矯正・保護課程委員会委員長、龍谷大学法学部教授)
1 宮川医療少年院 浜井浩一(龍谷大学法学部教授)
2 三重刑務所 木村昭彦(龍谷大学矯正・保護課程講師、龍谷大学法学部客員教授)
3 津少年鑑別所 安田潔(龍谷大学矯正・保護課程講師)
4 津保護観察所 西岡総一郎(龍谷大学矯正・保護課程講師、龍谷大学法学部客員教授)
5 更生保護法人三重県保護会 小野修(龍谷大学矯正・保護課程講師)
〔矯正・保護支部ぎんなん会活動内容及び成果等の報告〕
・「龍谷大学校友会矯正・保護支部ぎんなん会」の活動
谷口隆志(龍谷大学校友会矯正・保護支部ぎんなん会会長)
〔活動報告〕
・2023年度矯正・保護課程活動報告(2023年4月~2024年3月)
・2023年度矯正・保護総合センター活動報告(2023年4月~2024年3月)
〔編集後記〕
能美潤史(龍谷大学『矯正講座』編集委員会委員長、龍谷大学法学部准教授)
■履修<履修登録手続編>動画(約13分)
■履修<履修登録手続編>関連資料
【龍谷大学政策学部】履修<履修登録手続き編>
入学後の新入生オリエンテーション期間にも履修説明会・履修相談会など履修相談が
できる機会を何度か設けております。履修説明会・履修相談会などの詳しい日程は、
新入生特設サイト「政策学部新入生オリエンテーション日程」をご確認ください。
その他、お問い合わせなどございましたら、以下のフォームからご連絡ください。
【お問い合わせフォーム】
政策学部お問い合わせフォーム
政策学部教務課
TEL:075-645-2285
mail:seisaku「at」ad.ryukoku.ac.jpまでご連絡ください。
※お問い合わせは上記のお問い合わせフォームからお願いします。
※メールの送付時は、「at」を@に置き換えてお送りください。
復興支援フォーラム「学生だからできること~能登半島地震の支援と防災・減災~」を開催しました。
◆日時:2025年3月6日(木)13:00~15:00
◆会場:深草キャンパス和顔館202教室/Zoom
◆参加人数:約90名(対面・オンライン合計)
◆フォーラム実施内容:
1.開会挨拶 入澤 崇 学長
2.基調講演 阿部 由紀 氏 一般社団法人BIG UP石巻 代表理事
「災害と暮らしの関係性-役割分担と調整機能の必要性-」
これまでの活動の経歴や石巻市の紹介、東日本大震災の被害状況や社会福祉協議会についての話から始まり、能登半島地震や豪雨災害の被害状況や多様な支援活動のポイントや、災害への備えについての話など、これまでの経験・体験に基づく話をいただきました。
3.学生から活動報告
●報告者:西村 太陽(農学部1年)、井狩 咲希(政策学部2年)、蔵本 千優(社会学部3年)、越岡 滉周(文学部3年)
能登半島地震の被災地で支援活動を行った学生が、ボランティア活動をするきっかけや活動の内容、実際に活動をしてみた後の気づき等について報告しました。
4.パネルディスカッション
●パネラー:阿部 由紀、西村 太陽、井狩 咲希、蔵本 千優、越岡 滉周
●コーディネーター:川中 大輔(ボランティア・NPO活動センター副センター長/社会学部准教授)
川中副センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。実際に活動して気づきを得ることができた学生の、防災・減災の重要性について周りに伝えていくこと、その輪を広げていくことの難しさを感じているという悩みについて、阿部さんからのアドバイスや、活動することはもちろん活動をコーディネーションする立場や活動を創っていく存在となることの重要性について、参加した学生のみならず、興味関心を持って会場に来られた方にもメッセージを発する展開となりました。最後は川中副センター長から、「機能的に動くことだけを考えるのではなく、何も出来なくても傍らにいる、想い続けることで見えてくることもある」というメッセージで締めくくられました。
5.閉会挨拶 石原 凌河 ボランティア・NPO活動センター長
◆参加者の声
・印象に残っているお話は、支援に回る際は自分たちの意見や一般論を押し付けるのではなく、地域の歴史・背景を知りそれを重んじた上で支援していくということです。支援を受ける側の視点に立った時に、生活の中でボランティアを受け入れることもしんどいと思います。この考え方はとても大切だと感じました。また、近隣同士で交流している地域はお互いに助け合いができるとおっしゃっていたように、私自身も普段の生活から地域と繋がっておくことは大切だと感じました。
・被災地に何度も足を運ばれ、被災された方々との交流やボランティア活動を通して、常に自分に何ができるのかと自分自身に向き合い、また被災地でいろんな方々と向き合うなかで、感じていることを素直に言葉で表現されているお一人お一人の報告やパネルディスカッションでのお話にとても感動しました。誰かのためを思っての活動が、すべて自分のためになっていて成長につながっていると感じました。
◆募金活動および物販について
当日、能登の特産品の販売や一般社団法人BIGUP石巻への支援金を募る募金箱を設置しました。集まった募金に物販の収益を合わせた以下の金額を一般社団法人BIGUP石巻へ寄付しました。
ご協力ありがとうございました。
2025年2月23日(日)、コワ―ケーションスペース九条湯(京都市南区東九条中御霊町65)にて、イベント「コーヒーをつくる人々の話」(講演&試飲会)が開催されました。
本イベントは、2008年まで営業していた築100年の銭湯をコミュニティの場として再活用したコワーケーションスペース九条湯(以下、「九条湯」という。)が主催し、RECと一般社団法人京都知恵産業創造の森が橋渡し役となり企画が進められました。
企画内容は、以前から九条湯のカフェなどを利用しており、農業・農村開発および地域資源管理を専門とする本学経済学部の西川 芳昭 教授をはじめとして、本学経済学研究科生の藤田 寿乃 氏、本学経済学部の上山 美香 准教授のゼミ生らの協力を得て考案・実施され、本学学生や保護者、卒業生、一般の方など約30名が参加しました。
九条湯は、地域のお客様同士が交流して何か新しいことが生まれる”コミュニティHUB”としての役割を担う存在になっていくことを目的に、模索しながら運営されています。今回は、地域の方が集まる社交場として、参加者が交流を深めるイベントとなりました。
当日は、西川ゼミに所属しながら2022年11月から2年間、JICA協力隊員としてルワンダに派遣されていた藤田 寿乃 氏(龍谷大学大学院経済学研究科)による「コーヒーをつくる人々の話」と題した講演が行われ、日本から遥か遠いアフリカの国「ルワンダ」の人々の生活やコーヒー生産に関わる人々の実情など、実際に現地で一緒に過ごしたからこそわかる話が語られました。
講演会終了後には、コーヒーの試飲会が開かれ、同氏が住んでいたルワンダの農村部のコーヒーを嗜みながら参加者同士の交流が深められました。また、ルワンダの生産者に向けて、参加者の皆さんが感謝の気持ちを込めて、「Biraryoshye(美味しかったです)」や「Murakoze(ありがとうございます)」などルワンダ語で感謝のメッセージを記しました。
その他、しんやさい京都による新鮮な野菜の販売や、RE:ARTHによるキノコ販売、さよこ屋による菓子販売も行われ、参加者との交流を深めるとともに、九条湯と関わりのある人々の地域の魅力を感じられるマーケットとなりました。
RECでは、引き続き地域連携活動をサポートすることで、地域社会に貢献してまいります。
イベントで配布された、ルワンダを楽しめるまち「カレンゲセクター」のパンフレット
※本学経済学部 上山 美香ゼミナールの学生(泉谷 大地、前田 風翔、住岡 慶太郎、山畑 直也、森田 穏、堀 薫実)がパンフレットを制作
提供されたルワンダのNTWALI Coffee
※製造メーカーの「女性のためのヒーローになりたい」という理念に基づいて、本学経済学部 上山 美香ゼミナールの学生(小林 あやの、大木 仁義、津曲 星花)がパッケージをデザイン