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龍谷大学大阪梅田キャンパスは、大阪地区における本学学生の就職活動の支援、
大阪府在住の高校生への情報提供スペースとして設置しておりましたが、
2025年1月31日(金)をもって閉室いたします。

【学生のみなさまへ】
・就職・キャリア支援に関する個別相談・模擬面接は、キャリアセンターへ相談してください。
 また、就職活動の拠点として、「龍谷キャリアステーションwith H1T」を整備していますので、あわせて活用してください。
 大学指定の履歴書(紙)と封筒は、大学生協で購入してください。 

 ※「龍谷キャリアステーションwith H1T」の詳細は、こちら をご確認ください。

・証明書発行
 証明書の発行は、オンラインで申請可能な新サービスを導入しています。
 なお、学割証は、各キャンパスに設置されているプリンタからの出力になります。
 詳細は、こちら からご確認ください。
 
【卒業生のみなさまへ】
・証明書の発行は、オンラインで申請可能な新サービスを導入しています。
 詳細は、こちら からご確認ください。
 また、ご不明な点がございましたら、卒業・修了された各学部教務課へお問い合わせください。

【企業のみなさまへ】
・本学学生への求人については、キャリアセンターにご連絡いただきますようお願いいたします。

その他、大阪梅田キャンパスに関する事項等のご質問などがございましたら、
以下の大学代表の電話番号へご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。

大学代表:075-642-1111


 龍谷大学経営学部藤岡ゼミナール(以下藤岡ゼミ)と、ビオスタイルが運営する複合型商業施設 GOOD NATURE STATION のオリジナルフードブランド「GOOD  NATURE MARKET」は、「GOOD CACAO」より日本茶に合う焼き菓子缶 シリーズの1つとして、未利用資源である摘果りんごやカカオハスク、ホエイなどを活用したマドレーヌ『日本茶に合う 摘果りんごのマドレーヌ』を開発し、1 月 29 日(水)から販売を開始します。  
 今回の商品のメインで使用している摘果りんごは、りんご栽培の過程で間引かれて捨てられてしまう未熟果を意味します。りんごはたくさん成ることで養分を奪うため夏の間に樹上にあるに果実全体の約9割を摘み取ります。そしてりんご栽培において年間の75%はこの実や葉っぱや枝を捨てる作業です。この75%をモノづくりに変えるために本プロジェクトはスタートしました。
 本商品の開発プロジェクトは、藤岡ゼミの未利用資源活用に関するこれまでの研究や取り組みと、ビオスタイルのアップサイクルの取り組みに親和性があることや、2022年に藤岡ゼミとGOOD NATURE MARKET が共同開発したオリジナルデュカ『アラビアンナッツ&スパイス』での関係性から、2024年春にスタートしました。プロジェクトでは、ビオスタイルと連携して藤岡ゼミの学生6名がアップサイクルや未利用資源についての研究論文の収集・分析、市場調査を行い、コンセプトや価格設定の検討、パッケージデザインの提案、SNSを用いた情報発信など一連のマーケティング活動に取り組んできました。  
 本商品は「おうち時間を充実させたい女性」を想定顧客としており、保存期間が1年間であるため、缶を開けるといつでもできたての味を楽しめることが特徴のマドレーヌです。青森県弘前産の摘果りんごの青々しい爽やかな香りとちょっとした渋みに着目し、コク深く爽やかな摘果りんご香るマドレーヌが完成しました。  
 本商品の販売を通して、摘果りんごという未利用の資源に隠された魅力を多くの方々に体感してもらい、環境問題や未利用資源の可能性を知るきっかけとなることを期待しています。

【販売概要】
<販売開始日> 2025年1月29日水曜日
<場所> GOOD NATURE STATION 1 階「 MARKET 」
GOOD NATURE STATION ONLINE(オンラインショップ)
<販売商品> 日本茶に合う摘果りんごのマドレーヌ
<容   量> 3個
<価格> 972円(税込み) 

【参考】
<藤岡章子教授プロフィール>
龍谷大学経営学部教授。博士(経済学)。京都市出身。専門はマーケティング、事業システム戦略。地域や企業と連携した商品開発やプランディングプロジェクトを多数手がける。2000年、京都大学大学院経済学研究科組織経営分析修了。龍谷大学経営学部専任講師、准教授を経て2015年より現職。2004、2017年ストックホルム大学ビジネススクール招聘研究員

以下から藤岡教授の研究やゼミの活動をご覧いただけます。
● ポッドキャスト「ReTACTION Radio~知とビジネスと仏教の交差点~」
#04 実は北欧が最先端。現場から学ぶ「マーケティング」とは

● 藤岡ゼミ生へのインタビュー記事
「ぶどう山椒」の新たな価値を創出し、未来へとつなぐ――龍谷大学経営学部商学科の実践的な学び  

●藤岡ゼミ公式Instagram






【本件のポイント】

  • 能登半島地震被災地の現状を踏まえて、誰もが防災に取り組める「インクルーシブ防災」をテーマとした防災教育出前授業を、龍谷大学政策学部石原ゼミの学生が一から企画・実施
  • 実施校の地域での被害想定や児童の実情などに応じて、学校ごとに異なる授業を行う「オーダーメイド型の授業」を学生が実現
  • 石原ゼミがこれまで行ってきた防災教育出前授業は「令和6年度1.17未来賞『ぼうさい甲子園』」にて大学生部門の奨励賞(全国第3位)を受賞するなど、外部からも高く評価

 

【本件の概要】
 2月5日(水)に龍谷大学政策学部石原ゼミによる「インクルーシブ防災※1」をテーマとした防災教育出前授業を徳島県阿南市の小学校2校で行います。徳島県阿南市は南海トラフ地震や水害、土砂災害のリスクが高いため、地域に応じた防災教育が重要です。
 そのため、今回の防災教育出前授業では、能登半島地震の教訓も踏まえつつ、実施校の地域で想定されている被害や児童の実情などに応じた、その学校独自の防災教育である「オーダーメイド型の授業」を学生が一から企画して実施します。今回の実施校である阿南市立中野島小学校と阿南市立橘小学校では、異なる内容で授業が行われ、それぞれの学校に適した防災を学ぶことができます。
 石原ゼミでは2016年度から南海トラフ地震による地震・津波等の甚大な被害が懸念される徳島県阿南市内の延べ30校以上の小学校にて、防災教育出前授業を継続的に実施してきました。この取り組みは、「令和6年度1.17未来賞『ぼうさい甲子園』」にて大学生部門の奨励賞(全国第3位)を受賞するなど、高い評価を得ています。今回の防災教育出前授業の成果は2025年2月8日(土)に実施される「防災教育チャレンジプラン活動報告会※2」でも発表する予定です。

 

1.日  時 2025年2月5日(水)
2.場  所 徳島県阿南市立中野島小学校・徳島県阿南市立橘小学校
3.対象人数 政策学部石原ゼミ:石原 凌河(准教授)、学生7名
       阿南市立中野島小学校6年生:37名
       阿南市立橘小学校4年生:14名 
4.実施内容 9:30~11:20
      ・徳島県阿南市立中野島小学校6年生を対象とした防災教育出前授業
      ・授業概要:川の氾濫と洪水を知り、那珂川の氾濫リスクに焦点を当てた

                                    個別避難計画を考え、水害時に避難する際の困難や必要な

            備えについて考察します。
       13:50~15:25
      ・徳島県阿南市立橘小学校4年生を対象とした防災教育出前授業
      ・授業概要:災害時に一人で避難できない「要援護者」の避難方法を考え、

                                   災害発生時に、要援護者が安全に避難できるような適切な

            行動や支援策を学びます。


※1インクルーシブ防災
障害がある人もない人も、高齢者も、幼い子どもも「誰ひとり取り残さない」を目指した防災の理念。
(参考サイト:https://yumenavi.info/vue/lecture.html?gnkcd=g012384
※2防災教育チャレンジプラン
全国の学校、企業などの様々な担い手が防災教育を推進するためのプラン。採択されると1年間にわたってヒト・コト・資金の支援が受けられます。

(参考サイト:https://bosai-study.net/bcp/index.html
 


問い合わせ先:龍谷大学 政策学部准教授 石原(ryoga@policy.ryukoku.ac.jp


農学部フードビジネスマネジメント論公開セミナー「農業分野における国際協力の最前線」が11月17日瀬田キャンパスで開催されました。経済学部西川芳昭教授と経済学研究科修士課程藤田寿乃さんが協力参加し、様々な国際協力のあり方について話題提供をするとともに、参加した学生や市民との意見交換を行いました。
西川教授は、自らのJICA(国際協力事業団(当時:現国際協力機構))および農林水産省職員として、二国間・多国間の国際協力のマネジメントに携わった経験、龍谷大学に着任後もエチオピアにおける研究プロジェクトへの参加、日本のNGOが実施する「ベトナム、中山間地域の少数民族農村におけるアグリツーリズムを導入した生計向上モデル事業」に経済学研究科学生とともに参加したことなどを紹介しました。
藤田さんは、本年11月までアフリカのルワンダにおいてJICA協力隊の一員として現地のコーヒー栽培農家の生活改善に取り組み、現在修士論文を作成していることを紹介し、国際協力に興味を持ったきっかけ、国家公務員の仕事を辞めてボランティアに参加した思いを伝えました。
経済学研究科では、英語のみで修了できるプログラムを用意しており、アジア・アフリカ諸国から多くのJICA研修員を受け入れ、キャンパス内での国際交流・協力を実施しており、セミナーへもラオスから留学中の研究科学生の参加もありました。
参加者からは、キャンパスの中に国際協力を実践している教員や学生が多くいることを知って、国際協力を身近に感じることができたという声が寄せられました。



グループ討論を行う経済学研究科JICA留学生・西川教授ら


ルワンダにおける活動内容を紹介する藤田寿乃さん


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