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この度、当センターでは、『龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報 第14号 2024年』(発行所:株式会社現代人文社:定価3,200円+税)を発行しました。
内容は以下のとおりです。
興味・関心のある方や購入ご希望の方は、お近くの書店でご注文またはお買い求めください。
<内容>
【特集:矯正史研究の新たな展開】
企画の趣旨 中島 学(福山大学教授、龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員)
明治以降のわが国の刑事施設運営の変遷と課題 中島 学(同上)
法務省矯正局における刑事施設等の幹部職員の人事システム──『矯正職員録』等を用いた分析 京 俊介(中京大学教授)
典獄と名籍・身分帳簿の変化にみる明治の監獄 兒玉圭司(大阪成蹊大学教授、龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員)

【個別研究】
福祉事業所が出所者を受け入れないのは差別意識からなのか?──「大阪府における地域生活定着支援センターと福祉事業所との連携に関する実態調査」結果から 掛川直之(立教大学准教授、龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員)



2025年2月12日、川元ゼミ3年生と明治学院大学の大野弘明ゼミとの合同ゼミを開催しました。この合同ゼミは、プレゼンテーション力を高めることを目的としつつ、異なる大学の学生間の交流を促す絶好の機会として毎年実施されており、今年で10回目を迎えます。

今年は、川元ゼミが4班、明治学院大学の大野ゼミが3班、ゼミ活動での研究成果を報告し、それぞれについて活発な質疑応答やディスカッションが交わされました。

各班の報告論題
川元ゼミA班「労働生産性と賃金」
大野ゼミA班「企業名は外国人投資家に影響を与えるのか」
川元ゼミB班「所得格差」
大野ゼミB班「企業の融資活動が株価に与える影響」
川元ゼミC班「マクロ経済の中での株価」
大野ゼミC班「代表取締役の性格が株価や企業の成長に及ぼす影響」
川元ゼミD班「人口構造と日本の経済」

今年の合同ゼミも、参加した学生たちが互いに刺激を受け合い、新たな友人や考え方を得る良い機会となりました。この合同ゼミの成果を、今後のゼミ活動や卒業研究に活かしていけるものと期待されます。


 

 1月21日(火)、文学部では、恒例の「2024年度 卒論報告会~卒論って何だろう?私はこうやって書きました!~」を開催しました。

 卒業論文を提出したばかりの4年生3名、宮下奈緒さん(哲学科教育学専攻)、藤原崇弘さん(歴史学科仏教史学専攻)、酒井さくらさん(日本語日本文学科)を報告者に迎えて、卒論執筆のリアルをお聞きしました。

 

 安藤真次郎 文学部教務主任の総合司会のもと、玉木興慈 文学部長の挨拶に続き、まずは、卒論執筆のスケジュール、就活との両立、卒論で苦労したこと、楽しかったことなどを語っていただき、テーマ決めの苦労や、内定者研修、留学、バイトなどとのスケジュール調整など、リアルな経験談が紹介されました。

 



 

 正解がないものを自分で作っていくプロセスが一番苦労したことでもあり、また楽しかったことでもある、とのコメントが印象的でした。

 これから卒論を書く後輩に向けて、「一つずつやって行けば必ず進むので、焦らずやってほしい」、「テーマ決めに悩んでいる人に伝えたいことは、時には思い切った決断が必要ということ、最終的に決めるのは自分だが、その過程でたくさん先生や友達に相談することが大切」、「就活は団体戦と言われるが、卒論も団体戦だと思う。友だちと進捗状況を確認し合ったり、ゼミの先生にも相談して団体戦という気持ちでがんばってほしい」などのアドバイスが寄せられました。

 他にも、「ゼミの先生と仲良くなる方法」、「冬休みの過ごし方」、「後悔したこと」など、いろんな話題で盛り上がりました。安藤主任からも、教員は学生が相談に来るのを待っているのでどんどん積極的にアプローチするといいと思う、とのコメントも寄せられました。



 

 最後に仏教学科の壬生泰紀教務委員から、教員としても学生がどんな気持ちで卒論に向き合っていたかよくわかる貴重な機会だった、今から卒論を書く人はぜひ友人や先生をしっかり頼って卒論に取り組んでほしい、との講評をいただきました。 詳しくは動画をご覧ください。





以下から報告会の動画をご覧いただけます。ぜひご覧ください。






 

よろしければ、アンケートにご協力ください。

https://forms.gle/fcTXgHLBboUubzKTA

 

 


2025年2月20日(木)、フィンランドのLAB University of Applied Sciences(以降LAB)からTuro Kilpeläinen学長と、Lappeenranta市からDing Ma経済開発部長が、表敬訪問されました。

LABは、本学の国際交流一般協定校であり、政策学部の「政策実践・探究演習ⅠB(海外)」として、2022年度から毎年開講し、来月3月15日~24日には、21名がフィンランドに渡航する予定です。
これまでの参加学生たちは、現地での学習や体験で、刺激を受けるだけでなく、もう一つの故郷ができたという学生もいるとのことです。

学長同士の懇談の中で、日本とフィンランドの大学は似た課題を抱えていることや、LABの、ネイチャーポジティブや環境政策を意識したカーボンネガティビティ(=エネルギーを使うのではなく、創造する)の取り組みなどを共有しました。
日本、フィンランドを知り、両大学の絆を深め、協働していくことの意見交換となりました。

【LAB University of Applied Sciencesについて】
LAB応用科学大学は、イノベーション、ビジネス、各種産業を専門とする高等教育機関です。
2019年に、ラハティ応用科学大学とサイマー応用科学大学が合併し、LAB応用科学大学が設立しました。
フィンランドのラハティ市とラッペーンランタ市にキャンパスを構え、オンラインキャンパスも運営しており、ビジネス、デザイン、美術・ビジュアルコミュニケーション、医療・福祉、テクノロジー、観光・ホスピタリティの5分野で教育を提供しています。




特別研修講座「矯正・保護課程」(本学学生対象)/「矯正・保護教育プログラム」(社会人等対象)の「2025年度受講要項・シラバス」のデータをホームページにアップしました。
今春、本学社会学部が深草キャンパス(京都市伏見区)に移転することに伴い、2025年度から矯正・保護課程科目の開講は、京都にある大宮・深草の2キャンパスに変更します。(※よって、瀬田キャンパス<滋賀県大津市>では開講しません)
さらに、社会人受講生から好評の同受講生向けオンライン講座につきましては、深草キャンパスで開講されているこれまでの4科目(「矯正医学」「被害者学」「犯罪学」「アディクション論」)に加え、新たに「犯罪心理学」「刑事司法と福祉」の2科目を提供することになりました。
2025年度「矯正・保護課程」の受講をお考えの方や興味・関心のある方は、「2025年度受講要項・シラバス」を是非ご覧ください。(※添付のPDFファイルからご覧いただけます)
なお、本冊子に関しましては、2025年2月下旬から順次発送する予定ですので、ご希望の方は、矯正・保護総合センターHPからお申し込みください。

<2025年度受講申込期間>※土日・祝日、大学定める休業日を除く
 前期・通年科目:2025年3月17日(月)~4月1日(火)
 後期科目:2025年3月17日(月)~9月4日(木)


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2025年度受講要項・シラバス


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