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 2025年5月22日(木)13時30分から、清和館3階ホールにて、入澤崇本学名誉教授をご講師としてお招きし、2025年度龍谷大學佛教學会仏教学大会を開催しました(共催:龍谷学会)。

 ご講題は「大谷探検隊に仏教学の手法を学ぶ」で、大谷探検隊の事蹟や、その交友関係に注目され、それを念頭において「今、私たちはどのように研究に向き合うべきか」という示唆に富むお話をいただきました。仏教学科の学生を中心に100名を超える方々にご参加いただき、とても充実した大会となりました。

 龍谷大學佛教學會は年2回、こうした講演会や会員による学術研究発表会をおこなっています。また、毎年、学会誌『佛教學研究』を刊行しています。





 4月8日、本学大宮キャンパス仏教学合同研究室にて、令和7年度「神子上惠生名誉教授大学院入学生研究奨励金」の授与が行われました。

 学業・人物ともに優れた2025年度龍谷大学大学院文学研究科仏教学専攻入学生8名(当日参加4名)に研究奨励金が授与されました。前年度の仏教学教室代表であった能仁正顕教授から励ましの言葉が贈られ、学生たちは感謝と今後の決意を述べ、一層の努力を誓いました。

 仏教学教室では独自の奨励金制度を設け、優秀な学部生や大学院生のサポートを行っています。今後も、学生の学びと成長を支える取り組みを推進してまいります。



 6月24日(火)放送のTBSラジオ『荻上チキ・Session』の特集「新たな刑務所改革~社会復帰を進めるためには何か必要か?」に浜井浩一矯正・保護総合センター長(本学法学部教授)が出演しました。
 この特集は、これからの社会を、リスナーのみなさんとともに考えいくシリーズ「社会をこれからどう設計していくか?」の一環で企画されたもので、「みんなが、みんなを支える社会」を目指し、企業やNPO、行政、国際機関などとともに、国内外、様々な社会課題の解決に取り組む「日本財団」とコラボレーションしたものです。
 ゲストは浜井センター長の他、元大阪刑務所長で 「かがやきホーム」職員の岡西正克さんも出演しました。
 番組の内容は、以下をご覧ください。(※ネットから視聴可能です)
 https://www.tbsradio.jp/articles/97408/
 https://bc.ryukoku.ac.jp/news/20250625-bc46720/


龍谷大学日本史学研究会は、2025年6月20日(金)午後、大宮学舎清和館3階ホールにおいて2025年度総会を開催しました。

 中井均先生(滋賀県立大学名誉教授)による記念講演(「中世城館研究の視点―考古・文献の融合―」)は、考古資料・文献史料を組み合わせることで、中世城館の実像を解明できることを、これまでの御研究にもとづき論じられたもので、熱のこもったご講演に多くが引きつけられていました。

 続く総会では、2024年度事業・会計報告、会長をはじめとする役員人事の承認、2025年度事業計画・予算案報告がおこなわれました。

 次いで恒例の卒業論文書き方講習会、夕刻からは中井先生を囲んでの懇親会が、それぞれ開かれました。懇親会は教員、大学院生のほか、学部生も多数が参加して盛況となりました。




 6月18日(水)にミトラ館、りゅうこく国際ハウスで防災訓練を行いました。留学生の参加は2寮合わせて約50名でした。訓練の様子を寮のレジデント・サポーター日本人学生がレポートします。
 当日は、実際に寮で火事が起こったという想定で我々レジデント・サポーターが留学生に避難指示を出し通報します。りゅうこく国際ハウスでは、伏見消防署の方が来て下さり、避難訓練、通報訓練及び消火訓練を行いました。消防隊員さんからの講評では、「火災時には、必ず階段を使うこと」、「小さな火の時には消火器で消火し、大きな火の時はすぐに避難する」など、具体的で実践的なアドバイスをいただきました。
 



 その後、消火器の使い方について消防署の方から講習が行われ、火元に見立てたコーンを実際に消火器で消火する訓練をしました。留学生は消火器を使うのが初めてで、消火器の訓練を真剣に取り組みつつも、積極的に行いました。


 また、日本の消防車を見るのは初めての寮生も多く、興味津々で見学し、実際に消防車に乗ってみたり、消防服を着て、写真撮影などを行い、消防隊員の方々との貴重な交流となりました。



 訓練の最後には、救急車や消防車、警察を呼ぶ緊急時の「119」番と「110」番を確認しました。寮生が自分の身を自分で守れるように、緊急時は自身で電話をし対応することを学びました。普段はレジデント・サポーターや管理人さんが寮にいるので緊急対応は寮生自身で行うことは少ないかもしれませんが、何か起こった時のために寮生自身で対応しなければならないこともあります。今回の経験を活かし、今後も寮生と緊急時の対応について情報共有を行い、安心・安全な環境づくりを進めていきます。


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