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【本件のポイント】

  • 人間を突き動かす「煩悩」をテーマにして、煩悩の活かし方を探究・発信することを目的とするプロジェクト
  • 12月13日(土)は、俳優で国際短編映画祭代表を努め、内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選出など幅広く活躍されている 別所 哲也 氏と 仏教学者  野呂 靖 氏 (龍谷大学心理学部教授)のトークイベントを対面実施

 

【本件の概要】
 「煩悩とクリエイティビティ」は、龍谷大学校友会(※1)が主催する「煩悩」を前向きに捉え、新しい価値創造を生み出す知性として学び直すプロジェクトです。本プロジェクトは、「煩悩」を私たちが抱える悩みや欲望としてただ否定するのではなく、自分らしい暮らしや新しい価値創造へとつながる人間を突き動かすものと捉え、その活かし方を探究・発信することを目的としています。2025年度はトークイベントの他、音声番組(ラジオ)の配信を実施しています。
 今回のトークイベントでは、俳優で、国際短編映画祭代表の別所哲也氏をゲストに迎えます。別所氏は映画・テレビドラマ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍する傍ら、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」を主宰するなど、その活動が評価され、内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人にも選出されています。
文化とエンターテイメント、そして仏教、一見遠いようで、実は人の“心”を通じて深くつながっています。その交わりから生まれる“煩悩”の新たな活かし方を探ります。

 

 ※1 龍谷大学校友会
  龍谷大学校友会は、龍谷大学の卒業生で構成された同窓会組織です。卒業生数は

  2025(令和7)年3月末時点で、約22万5千人です。都道府県や海外、職域単位の支部

  組織があり、卒業後も全国各地で 校友同士の活発な交流がおこなわれています。

 

    龍谷大学校友会WEBサイト https://ryukoku-koyukai.jp/


校友会WEBサイト

【実施概要】 

日  時:2025年12⽉13⽇(土) 16:00~17:30(予定)

        16:00-16:20 講演「煩悩とクリエイティビティ」

                      ―文化とエンターテイメント―
               / 別所 哲也氏(俳優・国際短編映画祭代表)
        16:25-17:10 トークセッション

                                                         / 別所 哲也氏 × 野呂 靖氏(龍谷大学心理学部教授)
        17:10-17:30 質疑・応答  
        18:00-19:00 体験型イベント「まみれる煩悩」(※2)

               ゲスト:別所 哲也氏(俳優・国際短編映画祭代表)

開催方法:対面開催
場  所:龍谷大学深草キャンパス慧光館101教室
キャンパスマップ https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/fukakusa.html
 

 ※2   第二部 体験型イベント「まみれる煩悩」
   ゲストの別所哲也さんと共にトークイベントの学びをさらに深める体験型のイベン

   トを実施します。
   時間:18:00~19:00

      (会費:学生1,000円、学生以外2,000円 ※軽食、ドリンク付)
             会場:龍谷大学深草キャンパス 聞思館2階フードコート

 

申込方法:以下のフォームから参加申込をお願いします  
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScsuv0DOxfHevVLNMG3DQCu-rCdALsZolhav1TN6oBUC_hlYw/viewform


参加申込フォーム

 

■登壇者の紹介


別所 哲也 氏(俳優/国際短編映画祭代表)
90年日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国俳優協会(SAG)メンバー。その後、映画・テレビドラマ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍中。99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」を主宰。04年、米国アカデミー賞公認映画祭に認定。これまでの取り組みにより、文化庁文化発信部門長官表彰受賞。観光庁「VISIT JAPAN 大使」、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員、カタールフレンド基金親善大使、映画倫理委員会委員、外務省「ジャパン・ハウス」有識者諮問会議メンバー、東京観光大使、立命館大学ビジネススクール客員教授に就任。内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選出。第1回岩谷時子賞 奨励賞 受賞。第63回横浜文化賞 受賞。
 


野呂 靖 氏(龍谷大学心理学部教授)
1979年生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。
専門は仏教学。認定NPO法人京都自死・自殺相談センター理事。著書に『はじめて出遇う仏典のことば』(本願寺出版社)、『東アジア仏教思想史の構築』(共編著、法蔵館)など多数

 

 

これまでの煩悩とクリエイティビティのトークイベントは、以下からご覧いただけます。
https://ryukoku-koyukai.jp/bonno/ondemand_past/



問い合わせ先:龍谷大学校友会事務局(総務部)担当:乾、田中
Tel 075-645-2015  koyu@ad.ryukoku.ac.jp


11月27日(木)、日本史学演習Ⅱ(4年生)の古代史ゼミにおいて、奈良文化財研究所の見学会を実施しました。

今回は、講堂において歴史史料研究室の先生から木簡についての講義を受けたあと、併設の平城宮跡資料館において展示されている木簡などの遺物を見学し、研究所の事業などについても解説をしていただきました。

ゼミ生の中には、木簡を使用して卒論に取り組んでいる学生もおり、木簡の保存や研究についての理解が深まりました。



 経営学部の開講科目の一つに「京都企業論」があります。京都企業を学ぶ、京都企業から学ぶということをテーマに、「京都にある企業」について学んでいます。その一環で、12月2日に、京都市中京区で旅行業を経営している豊田陽さんを昨年度に続いてお招きし、講演していただきました。
 豊田さんは「AI(人工知能)と観光業 観光産業の未来について考察する~AIにできること・人間にできること~」と題して、写真や映像をふんだんに用いながら、ライフヒストリー、小規模観光業のリアル、旅行業の変遷(収益モデルの変化)、AI時代の旅行業(AIが与える影響とこれからの旅行業)という流れで話してくださいました。




 学生たちもAIというホットなテーマ、旅行というイメージしやすい話題に熱心に聞き入っていました。質問もたくさん寄せられ、豊田さんがていねいに答えてくださいました。以下に、2人の受講生の感想を紹介します(一部を抜粋しています)。

 旅行業が個人でも比較的簡単に始められるという点は大きな驚きであり、同時にオーバーツーリズムが深刻化する理由にも納得がいった。さらに、自粛ムードが5〜10年の周期で繰り返され、震災などの影響が一定の頻度で訪れる社会では、売上が周期的に低迷してしまうため、30代以降にリストラの可能性が高まることで独立を視野に入れる必要性があるという考え方にも現実味を感じた。

 今日の講演では、AIと観光業の関係について改めて考えることができ、とても興味深かったです。最近はチャッピーのようなAIが急速に発展していて、旅行の計画を立てたり情報を整理したりする作業は、AIの方が早くて正確だと感じました。観光の現場でも、こうした便利さが今後さらに広がっていくと思いました。
 一方で、お話を聞きながら、AIにはどうしても代わることができない部分があることにも気づきました。旅行で心に残るのは、美しい景色や建物だけではなく、人と関わる中で生まれる気持ちや、その場でしか味わえない体験だと思います。驚いたり、感動したり、誰かの優しさに触れて安心したりするような瞬間は、やはり人間だからこそ生まれるものだと感じました。


 ゲスト講師の魅力的な講演は、「現場」のリアリティを伝えてくださいます。今回はとりわけそのことを実感しました。日頃、ご協力いただいている京都企業のみなさまに改めて感謝申し上げます。                       (文責:細川孝)


 2025年12月2日(火)に、大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー 常翔ホールにて、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、京都市、大阪市、堺市、神戸市で構成される特別地方公共団体である関西広域連合が、今後の市場拡大や関連ビジネスの創出が期待される「水素・燃料電池、蓄電池等のカーボンニュートラルに資する技術」をテーマに、「カーボンニュートラル先進技術フォーラム」を開催しました。本フォーラムでは、企業や団体、大学の研究者等による研究成果および先進技術の発表や、発表者と参加者の交流会(名刺交換、意見交換等)が行われました。

 本学からは、滋賀県の代表として、先端理工学部 応用化学課程・宮武 智弘 教授(専門分野:有機化学、超分子化学)が登壇し、天然由来の新しい色素材料「外部刺激に応答するクロロフィル集積体」について発表しました。

 発表では、クロロフィル色素を安定化・集積化することで、温度や摩擦に応答して光吸収が変化する特性を示すことを紹介しました。また、これらを基盤とした示温材料(セキュリティインク等)や加圧センシング材料への応用など、環境にやさしい天然素材を活用した新たな材料開発の可能性について述べ、有効な産業利用が少ない天然色素の新たな利活用への期待を示しました。

 フォーラム全体では、植物由来の高機能材料や蓄電池用材料、水素生成技術、水素貯蔵技術など、複数分野の研究成果および先進技術が発表され、カーボンニュートラル技術に関する幅広い知見が共有されました。


発表の様子

 
 また、発表終了後には、発表者と参加者の交流会(名刺交換、意見交換等)が行われ、宮武教授のもとには、水素・燃料電池、蓄電池等のカーボンニュートラル関連の取り組みを行われている企業や、産学連携・企業支援を推進する関係団体など、10名程度にお越しいただきました。


交流会の様子

 
 龍谷エクステンションセンター(REC)では、引き続き産官学連携を推進していくとともに、本学のブランディングに資する取り組みを進めてまいります。


【カーボンニュートラル先進技術フォーラム】
■会期:2025年12月2日(火)13:00~17:40
■会場:大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー 常翔ホール
■主催:関西広域連合
■プログラム:
 ・13:00~13:10 開会
 ・13:10~13:50 特別講演
 ・14:00~17:00 カーボンニュートラル研究成果・先進技術発表
 ・17:10~17:40 交流会

※本フォーラムの詳細については、関西広域連合のホームページをご覧ください。
https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/sanshin/omonatorikumi/greenbunya/10758.html


 来たる2026年2月23日(月・祝)に本学吹奏楽部と兵庫県内の中学校・高等学校吹奏楽部との合同で「龍谷大学 吹奏楽フェスタin兵庫」を能登半島地震復興支援チャリティーコンサートとして開催いたします。
つきましては、下記のとおり開催いたしますので、是非とも多くの皆様方にご来場賜りますようお願い申しあげます。
                  
日時:2026年2月23日(月・祝)(入場無料、要事前予約【予約はこちら】
      16:30開演(開場15:45)
 ※能登半島地震復興支援チャリティーコンサートとして開催します。

場所:あましんアルカイックホール(尼崎市総合文化センター)(尼崎市昭和通2丁目7-16)tel:06-6487-0800

◆出演校:尼崎市立尼崎高等学校、尼崎市立尼崎双星高等学校、甲子園学院中学校・高等学校、滝川第二高等学校、龍谷大学

◆申し込み方法
  本コンサートは事前申込み制です。
   本学WEBページhttps://www.ryukoku.ac.jp/festa/(「龍谷フェスタ」で検索)から事前予約【予約はこちら】をお願いいたします。
定員に達し次第受付終了となります。

◆主催:龍谷大学 
◆共催:龍谷大学校友会、龍谷大学親和会
◆後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、兵庫県吹奏楽連盟
◆お問い合わせ:龍谷大学学生部 tel:077-543-7738


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