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4月22日、心理学部1回生を対象とした授業「キャリアと心理」において、アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」のメンバーとして活躍され、現在はMC、タレント、ライター、キャリアコンサルタントなど、多方面で活動されている十束おとはさんをゲストスピーカーとしてお迎えしました。十束さんには、昨年度に引き続き本授業にご登壇いただきました。

 


 

講義の前半では、「キャリアはRPG」というテーマのもと、キャリア形成についてゲームにたとえながらお話しいただきました。大学に入学したばかりの1回生にとって、将来の進路やキャリアを具体的にイメージすることは簡単ではありません。今回の講義では、身近なゲームの例や十束さん自身のご経験を手がかりに、自分の経験や選択をどのように積み重ねていくかについて、わかりやすく学ぶ機会となりました。また、具体的なテーマに基づくグループディスカッションも交えながら、学生一人ひとりが自分自身のキャリアについて考える時間となりました。

 

講義の後半では、2回生、就職活動を控えた3回生、就職活動がひと段落した4回生の学生も参加し、それぞれの立場から進路や学生生活に関する等身大の悩みや経験を共有しました。それらの声に対して、十束さんからご自身の経験も踏まえたアドバイスをいただき、学生同士でも意見交換を行いました。1回生にとっては、少し先を歩む先輩たちのリアルな声に触れることで、これからの大学生活や将来について考える貴重な機会になったと考えられます。

 

本授業を通して、学生たちはキャリアを「一度きりの正解探し」としてではなく、自分らしい選択や経験を重ね、人と出会いながらつくっていくものとして捉える視点を学びました。心理学部では今後も、学生が自分自身の将来を主体的に考えることができるよう、キャリア教育の充実に取り組んでまいります。


この度、伏木亨名誉教授が、令和8年(2026年)春の叙勲において「瑞宝中綬章」を受章されました。

瑞宝章は、公務等に長年従事し、功績を挙げた方に授与される勲章です。
今回の受章は、伏木名誉教授が長年にわたる教育・研究活動を通じて、農学および食品科学の発展に多大な貢献をされてきたことが高く評価されたものです。

伏木名誉教授の専門は食品・栄養化学であり、研究テーマは、油脂やダシのおいしさのメカニズムの解明、おいしさの客観的評価手法の開発研究です。
本学においては、2015年4月から2021年3月まで農学部食品栄養学科の教授として、教育・研究活動に従事いただきました。その間の2019年には、日本の農学研究者間における最高の栄誉とされている「日本農学賞」を受賞されています。

本学名誉教授に就任されてからも、食と農の総合研究所付属食の嗜好研究センターでの、日本料理の発展に資する実験研究ならびに種々の啓蒙活動に貢献いただいております。

この度の受章、誠におめでとうございます。


伏木亨名誉教授


SOGIE/LGBTQ+に関する取り組みについて定期的に発信していきます。


【京都レインボープライドに参加しました】

ハッピープライド!
4月18日、京都梅小路公園で開催された京都レインボープライド2026に、龍谷大学から50人を超える学生や教職員が参加しました。
京都レインボープライドは、LGBTQ+などの性的マイノリティが、差別や偏見にさらされることなく、誰もが共に認めあう社会の創造を目指すイベントです。
龍谷大学は、今年初めてパレードにエントリーし、安藤学長や「DEI基礎講座」の受講生をはじめ、龍谷大学の学生・教職員と、その家族や友人が一緒に行進しました。沿道から「ハッピープライド!」と声をかけてくださる人やハイタッチをしてくださる人もいて、楽しく歩くことができました。

また、会場では、学生と教職員が合同でブースを出展しました。「あなたにとって『普通』 って何?」というパネルを用意し、来場者にメッセージを貼ってもらう企画には、たくさんの人が参加してくださいました。「普通」は一人ひとり違っていて、セクシュアリティやジェンダーアイデンティティなども、みんなそれぞれ違うことをあらためて知ることができました。

なお、6月に東京プライド、10月には関西レインボーフェスタに出展します。お近くにお越しの方は是非お立ち寄りください。




【注目!】公式ロゴマークができました


性の多様性に関するイベントやグッズに使用する龍谷大学の公式ロゴマークができました。京都レインボープライドに参加するにあたって、宗教部・価値創造推進部・学長室(広報)が協力して作成しました。SOGIEやLGBTQ+可視化やアライのためのグッズなどに活用していきます。
なお、このロゴマークをご使用になる際は、事前に学長室(広報)または、宗教部や価値創造推進部にご相談ください。




【お知らせ】

■SOGIカフェ
 開催日 2026年5月28日(木)17:00 - 18:30
 テーマ 「尾辻かな子さんと話そう!」
 場 所 深草学舎  和顔館4階 会議室2
 参 考 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-18433.html

■東京プライド
 開催日 2026年6月6日(土)、7日(日)
 場 所 東京 代々木公園
 参 考 https://pride.tokyo/

■現代的課題と建学の精神プログラム
 開催日 2026年6月17日(水)13:30-14:00
 テーマ 性別移行について(仮)
 場 所 zoomウェビナー(予定)  
 詳 細 準備中

■学長対談
 開催日 2026年7月22日(水) 
 対談者 李 琴峰さん × 安藤 徹 学長
 場 所 深草学舎 顕真館
 詳 細 準備中

発行:龍谷大学宗教部


本学に学ぶ障がいのある学生に奨学金を給付し、勉学の支援を目的として下記のとおり募集します。

1.出願資格  本学に在学する学部生、短期大学部生、大学院生のうち、障がいがあり、学業・人物ともに優れ修学の熱意が顕著な者で、下記のいずれの要件も満たしている者

 

(1)身体障害者手帳、診断書等(※)で障がいの有無を確認できる学生又は障がい学生支援推進委員会が障がいのある学生と認めた者。

   ※身体障害者手帳、精神障害者健康福祉手帳、障がいがあることを示す診断書等。

(2)学業成績

(ア) 学部1年生については、高等学校における調査票の評定平均値が3.5以上であること(留学生についてはこれと同等以上と認められること)。

(イ) 学部2年生については、累積修得単位数が31単位以上(短期大学部2年生は34単位以上)で、平均点が73点以上であること。

(ウ) 学部3年生については、累積修得単位数が62単位以上で、平均点が73点以上であること。

(エ) 学部4年生については、累積修得単位数が93単位以上で、平均点が73点以上であること。

(オ) 大学院1年生については、本学大学院へ入学前に卒業又は修了した大学等における平均点が73点以上であること。

  (カ) 大学院2年次生以上については、平均点が73点以上。ただし,成績を評価点(100

    点満点)で評価しない科目(G,合格等)のみ履修している場合は,要件を

    満たしているものとする。    

  (キ) 編転入生については、本学への編転入前に在籍した大学等における学業成績の

    平均点が73点以上。

    なお、成績証明書に段階評価(秀,優,良,可等)のみ記載されている場合は,

    成績証明書等に記載の成績評価方法に基づき平均点を算出する(原則として,

    評点の中間値を用いる。)。

2.給付額    上限200,000円

3.採用者数   20名程度

4.申請書類の提出先  学生部(深草・瀬田)※窓口または郵送での提出 <郵送先> 〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67

            龍谷大学学生部 障がい学生支援奨学金担当 山下宛

 ※郵送の場合、必ず、記録の残る郵便形態(レターパック、特定記録など)で送付してください。

5.申請期日   2026年 6月1日(月)必着

6.選考基準   提出書類をもとに審査

7.結果発表   7月中旬に本人宛に通知(予定)

8.提出書類

  1.障がい学生支援奨学金 申請書   

  2.障がい者手帳、診断書等のコピー   

  3.学業成績表(最新のもの)※   

  4.振込口座通帳のコピー(学生本人名義の普通(総合)口座に限る)

※学部2年生~4年生(編転入生除く)は、ポータルサイトの学業成績表を印刷して提出してください。

 学業成績表で既修得単位数と平均点が出願資格を満たしているかを必ず確認してください。

9.問い合わせ先

 学生部(深草) 担当:山下  

 電話:075-645-7889(平日9:00~17:00、火曜日のみ10:45~17:00)

 メールアドレス shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp(学籍番号、氏名、奨学金種別を記載してください)

 ※土・日および祝日は、学生部窓口は閉室しています。

以 上

 


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障がい学生支援奨学金 申請書


―非酸素雰囲気下でアンチモン揮発率90%超―

 

【本件のポイント】

  • 各地で導入が進む太陽光発電ガラス(PVガラス)※1  は、将来の大量排出に対するリサイクルが課題。
  • PVガラスのリサイクルを阻むアンチモン(Sb)について、食品にも使われるスクロース(砂糖の主成分)を用いた新たな揮発除去手法を提示。
  • 非酸素雰囲気※2  とスクロースの組み合わせにより、従来法では困難だったSbの高効率な揮発除去(最大90%以上)を実証。
  • 活性炭など一般的な還元剤と比較しても、スクロースの方が顕著に高い除去性能を示すことを確認。  

 

【本件の概要】
 龍谷大学先端理工学部の水原詞治講師を筆頭著者として、本学先端理工学部卒業生の喜多慧さん(現・修士課程1年)、岩室英迪さん(現・京都大学大学院修士課程1年)、本学先端理工学部の藤森崇教授などからなる共同研究チームは、PVガラスの再資源化を阻むアンチモン(Sb)について、非酸素雰囲気下での加熱とスクロースを組み合わせた新たな揮発除去条件を明らかにしました。
 本成果は、PVガラスの高品質リサイクルや低コスト化に向けた基盤技術となる可能性があります。同研究成果は、アメリカ化学会が発行する国際科学雑誌「ACS Sustainable Resource Management」に掲載されました(2026年4月17日公開)。

 

【研究の背景】
 太陽光発電は再生可能エネルギーの一種として、都市部・地方・郊外など各地で導入が進んでいます。しかし、太陽電池モジュールの重量の約6割を占めるガラス部分には、透過性向上のためアンチモン(Sb)が含まれており、これがガラスの再利用を阻害する要因とされます。今後、PVガラスの排出量の増加が見込まれる中、Sbの効率的な除去技術の確立が急務となっています。

 

【研究成果】
 本研究では、PVガラス中のアンチモン(Sb)の揮発除去を目的に、塩化揮発法および還元揮発法を用いた加熱試験を行いました。その結果、従来の条件(大気中・塩化揮発)ではSbの揮発はほとんど確認されず、窒素雰囲気(非酸素雰囲気)に変更することで、初めてわずかな揮発が生じました。さらに、還元剤として一般的に用いられる活性炭を使用した場合でも、揮発率は約30%にとどまりました。
 そこで本研究では、入手性・コスト・炭素含有量に着目し、身近な糖であるスクロースを還元剤として用いました。その結果、Sb揮発率は最大90%以上に達し、活性炭と比較しても顕著に高い効果を示しました【図1】(加熱試験における最適条件:加熱温度1100℃、加熱時間120分、C/Sb比224で、Sb揮発率92.6%)
 このことから、PVガラス中のSbは、一般的な揮発条件とは異なり、より強い還元状態を必要とし、その形成にスクロースが有効に機能することが明らかとなりました。また、スクロースは炭素に加えて水素や酸素を含む有機構造を有しており、これが反応場における還元状態の形成に影響を与えている可能性が示唆されました。


【図1】窒素雰囲気(非酸素雰囲気)とスクロースの組み合わせにより、Sbの揮発効率が大幅に向上したことを示す。

 

【本研究の意義】
 本研究の工夫として、熱力学平衡計算を用いたSb揮発メカニズムの評価を行いました。具体的には、各実験条件に合わせて、雰囲気、加熱温度、スクロース添加量(C/Sb比)の影響について反応推計を実施しました。
 加熱試験および熱力学平衡計算の双方から、非酸素雰囲気とスクロース添加量(C/Sb比)がSb揮発に最も大きな影響を与える因子であることが確認されました。特に、同量の炭素源を用いた場合でも、活性炭よりスクロースの方が顕著に高い揮発効率を示したことは、本研究の重要な発見です。

 

【今後の展開】
 PVガラスは今後排出量が顕著に増加することが予想されています。PVガラスは太陽電池モジュールの重量構成比の約60%をガラスが占めており、太陽電池モジュールのリサイクルを考える上でPVガラスのリサイクル促進が重要です。
 本研究により、安価で入手しやすいスクロースを用いたSb揮発除去の可能性が示され、将来的にはリサイクルプロセスの低コスト化や実用化の可能性向上につながることが期待されます。また、揮発したSbの回収技術が確立されれば、資源としての再利用価値の向上も期待されます。
 また本学は、現在の先端理工学部 環境科学課程を発展させ、2027年4月に「環境サステナビリティ学部※3  (仮称・設置構想中)」を開設予定です。同新学部では、サステナビリティをめぐる幅広い知識を身につけるとともに、都市環境工学、生物多様性科学及び経済学・経営学に係る専門知、並びにそれらを統合した視点を獲得し、持続可能な社会の創造に向けて、実践的に課題解決に向き合える環境人材を育成することを目的としています。
 本研究は、そうした実践的な課題解決の一歩となるとともに、環境人材育成の一助となることでしょう。

 

【発表論文】
-   英題:Removal of Antimony by Volatilization from Photovoltaic Glass with Sucrose

    under Anoxic Environment
-   和題:非酸素雰囲気下におけるスクロースを用いた太陽光発電ガラスからのアンチモ

        ンの揮発除去
-   掲載誌:ACS Sustainable Resource Management(American Chemical Society,

        ACS Publications)
-   著者:水原詞治 (責任著者)、喜多慧 、岩室英迪 、和田直哉 、堆仁美 3 、竹本

        智典 、藤森崇 (責任著者)
-   所属:1 龍谷大学先端理工学部、2 AGCエレクトロニクス株式会社、3 AGC株式

        会社
-   DOI:https://doi.org/10.1021/acssusresmgt.6c00175 ※オンライン掲載:2026年4

        月17日
-   研究支援:NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)「太陽

        光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の長期安定電源化技術開発」事業

     (JPNP20015)


【用語解説】
※1 太陽光発電ガラス(PVガラス):
太陽光発電ガラス(PVガラス)は、窓ガラスや壁面、屋根などの建材として設置可能な、透過性を持たせた太陽光パネルの一種である。持続可能な都市建築に不可欠な技術として注目される一方で、導入コストと将来的なリサイクル・システム(特に重量構成比の約60%を占めるガラスの高品質再利用)の確立が普及の鍵とされる。

 

※2 非酸素雰囲気:
非酸素雰囲気とは、酸素がほとんど存在しない、または意図的に取り除かれた制御された環境のこと。この環境では、窒素やアルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスに置換されている。

 

※3 環境サステナビリティ学部
2027年4月、本学瀬田キャンパスに「環境サステナビリティ学部」を開設予定(仮称・設置構想中/キャンパス名称は「びわ湖大津キャンパス」に変更予定)。同新学部では、主体的な学びやチームで協働する姿勢などを涵養するとともに、リアルな現場での体験や経験を通して知識・技能の定着を図ることを目的に、体験・共創型のPBL科目「クエスト科目群」を配置する。
また、5つの「専門教育プログラム」を配置し、専門性を深めることのできる学びを提供し、実践的に課題解決に向き合える次世代の環境人材育成をめざす。
環境工学・生物多様性科学および経済・経営学など文理の枠を超え、複数の切り口から学生個々の得意分野や興味にあわせて学びを選び、サステナブルな社会を切り開く力を磨く。
特設サイト:https://www.ryukoku.ac.jp/newf2/
(※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。)

 


【研究内容に関する問い合わせ先】
龍谷大学先端理工学部 環境科学課程・水原 詞治(みずはら しんじ)講師 mizuhara@rins.ryukoku.ac.jp
龍谷大学先端理工学部 環境科学課程・藤森 崇(ふじもり たかし)教授 fujimori@rins.ryukoku.ac.jp
 


問い合わせ先:
龍谷大学 研究・社会実装推進部(瀬田) Tel 07-544-7294 

jim-setaken@ad.ryukoku.ac.jp 
https://www.ryukoku.ac.jp/research-innovation/
 


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