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成人式を迎えられる龍大生のみなさん、ご成人おめでとうございます。
龍谷大学では、1月8日(金)17時から「龍谷大学成人のつどい」をオンラインにて開催します。法要、入澤崇学長のメッセージに引き続き、素敵な賞品が当たる抽選会もあります。
抽選会への参加は事前申し込みが必要です。また、昨年まで参加できなかった人や新成人をお祝いしようという龍大生も抽選会にエントリーできますので是非お申し込みのうえ、ご視聴ください。(エントリー前に、まずこの動画をご覧ください
新型コロナウイルスの感染防止のためオンラインでの開催となりますが、こんなときこそオンラインならではの成人のつどいを楽しみましょう。

開催日時 2021年1月8日(金) 17:00~18:00頃
開催場所 Youtubeにて配信します。https://youtu.be/2v9O2n6JGqA
参加対象 新成人(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)を含むすべての龍谷大学の学生
進行次第 ・法要(音楽礼拝)
     ・学長メッセージ
     ・抽選会(事前申し込み必要)

申込方法 Youtubeは、どなたでもご視聴いただけます。
     抽選会にエントリーするためには事前申し込みが必要です。
     以下の動画を視聴の上、ポータルサイトrusisの「アンケート」から、
     動画の中で出題されるクイズに答えてお申し込みください。
     エントリー動画 https://youtu.be/bxSw6PBNlWI     

     申込締切 2021年1月7日(木)

お問合せ 龍谷大学宗教部(12月26日~1月5日は閉室します)
     syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp


 11月24日に龍谷大学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において京都エレベータ株式会社 取締役相談役 岩島 伸二 氏による講義が、龍谷大学深草学舎にて行われました。

 講演では先ず、大企業と中小企業の違いや中小企業で働くことの素晴らしさをお話しいただきました。学生たちがイメージしやすいように、大企業と中小企業では、どんな働き方をするのかが示されました。
中小企業で働く魅力として、自分自身の働き方次第で、企業の業績に与える影響が大きいため、仕事のやりがいを実感できること。常にお客様と接し、接客・サービス・製造などの自分たちの仕事が社会の中で役立っていると実感できること。地域で生まれ、地域で育ち、地域で仕事をして生活していけることを強調されました。

 続いて、ご自身が創業された京都エレベータについて話されました。エレベータ業界の特徴や業界の方向性、同社の特徴が熱く語られ、経営者としての自覚についても強調されました。そこでは、社員とその家族の生活を守るために事業を継続し、利益を出し、発展させていること。そして、社員教育の重要性に触れ「人はその気にならない限り変わらないものであり、その気にさせるのが経営者の務めである」ことが述べられました。

 中小企業家同友会で学び、同社で取り組んでいる「経営指針書」づくりについても詳しくお話しいただきました。そのような取り組みとあわせて、後継者育成にも計画的に取り組んだとのことです。自らの経験を踏まえて、事業継承のポイントと解決策についても語っていただきました。

 さらに仕事の面白さは、人それぞれであり、「やりがいをいつ感じるか」、それは例えば、人の役に立てた、自分が必要とされたと実感できた時と話されました。いろいろな仕事にやりがいがあり、どんな仕事でやりがいを感じるかは自分次第だとも述べました。

 最後に岩島氏から受講生に対して「中小企業を目指してほしい」とのメッセージが発せられ、講義を締めくくられました。

(担当教員 細川 孝)







12月12日(土)、13日(日)農学部は、大津市瀬田の商業施設「フォレオ大津一里山」にて、牧農場および牧地域で収穫した農産物を使用して開発した龍谷味噌(白味噌)や牧農場産の龍谷米、湖南市と連携したハチミツの販売会を行いました。
販売当日は多くのメディアにも取材いただき、本取り組みを紹介いただいたこともあって、地元の方をはじめとして、この取り組みを知った方が遠方から商品を求めて来場されました。
特に、新商品の白味噌は開店当初から関心を集め、13日(日)の販売では、販売開始後3時間で用意した100袋が全て完売するなど盛況な販売会となりました。

本学部では今後も地域に根差した学部運営を進めてまいります。

<販売会の様子を以下メディアに取り上げていただきました>
BBCびわ湖放送 2020年12月12日(土)※動画あり 15秒くらいから流れます

毎日新聞社 2020年12月13日(日)
中日新聞社 2020年12月13日(日)


BBCびわ湖放送 2020年12月12日放送分



12月11日(金)に異文化研究会を開催しました。
研究会では、5つのゼミがそれぞれの地域に根ざした文化、生活習慣、社会経済問題等に着目して研究発表を行いました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴い交流会の開催は叶いませんでしたが、研究発表を通じて各ゼミ内の団結とゼミ相互間の交流を図ることが出来ました。



 経済学部では、上級生が1年生を入門演習や基礎演習Iなどで支援する「授業内ピア・サポーター(PS)」制度を確立し、定期的に研修を行っています。11月25日(水)4講時に、後期2回目の研修を実施しました。

日時:2020年11月25日(水)15:00~16:30
場所:和顔館B107教室
対象:現役ピア・サポーター、1年生申込者、および興味関心がある人
参加人数:34名(1年生21名、2年生6名、3年生3名、4年生1名、教員3名)
ねらい:初対面での信頼関係の構築方法を知り、実践する

 本研修は、業務の質向上とPS自身の成長を目的としており、今回の研修は、「初対面での信頼関係」を統一的なテーマに掲げました。PSの卒業生でもある前田光毅さん(西本秀樹ゼミ出身;自動車関係の会社に勤務)の講演を聴き、質疑を交わすというワークショップ形式となりました。

 通常であればアイスブレイクや討論の時間を多く取っていますが、この状況下ではプログラムを簡略化しつつ、入校時の体温測定、常時換気、共有マイクの消毒、小まめな休憩、SD(ソーシャル・ディスタンス)を保った配置など、感染予防対策をさらに徹底しました。なお、全員が当日の座席番号を業務日誌に記録しています。

 この研修は企画から運営までを、すべて現役PSが担当しています。対面とオンライン、合計3回の打ち合わせとリハーサルの中で、企画書の作成から出演の依頼、当日の流れの確認などの準備をしてきました。

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当日のタイムテーブル
15:00 班分け
15:10 初対面で3分間トーク
15:20 「初対面での信頼関係」講演
15:35 別の組み合わせで5分間トーク
15:40 質疑応答、まとめ
(休憩)
16:10 振り返りと交流
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 講演の内容は、待ち合わせ時間を例に取られ、単に約束を守るだけでなく、相手にプラスの驚きを与えるような行動・言動が必要であることが力説されました。また、雑談のテクニック(反射法、天気の話題)も伝授されました。

 ワークショップの中では実際に初対面同士のPSが短い雑談を行い、最初と最後の変化を確認しました。講師に対する質問も活発に行われ、先輩・後輩の関係なく、意見が交換されました。ワークショップ後にも任意の交流時間が設けられましたが、ほとんど誰一人中座はなく、静かに、マスク越しの会話が行われました。

 業務日誌は全員が提出していますが、1年生から「教わった内容を意識して取り組んでみると意外にも会話を続ける事ができた」、「研修を積み重ね、先輩方のようなPSにいち早くなれるように頑張りたい」といった批評・感想が聞かれました。

 経済学部は今後も、学修支援者として様々な取り組みを行っていきます。具体的には、平安高校生への入学前教育や、データサイエンスについて学ぶ特別講義を、PSが時に主体者となり、時に支援者となり、実施されます。また、来年度のPS制度の在り方について考える活動も行っています。

 PS上級生からは「実践の中で私たち自身が成長をしていくというPS創設時から続く姿勢を受け継いで、活動を行っていきます。なお、現在もPSは1~2回生の募集を行っています。興味がある方は、お近くのPSや新豊先生までご連絡をいただければと思います。現状のご自身のスキルは気にせず、積極的なご参加をお待ちしています」(3年生代表:檜浦 大河さん)という伝言を承っています。

 今後も様々な企画を予定していますので、ご興味のある学生がいましたら、ぜひともご参加ください。


○ウェブによるピア・サポーター研修を実施

○新入生・在学生の不安を軽減する試み

○ 授業内ピア・サポーターと1年生の合同研修を実施






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