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LORCが共催する連続企画「おもろいの学校」第3回目ワークショップについて案内します。

第1回目は9月13日に開催し、「おもろい」とは何かについて講演しました。全国から約120名の参加いただきました。
第2回目は10月17日に開催し、「"おもろい"企画のつくりかた」をテーマに掲げ、ゲストによる講演とワークショップを行いました。こちらは全国から約40名の方に参加いただきました。
第3回目は、12月6日に開催します!おもろい事業をビジネスとして展開するゲストをお迎えし、「おもろい」企画とビジネスの両立を考えます。ゲストによる講演と、ワークショップを開催する予定です。ぜひご参加ください。

【日時】12月6日(日)16:00~19:00
【会場】オンライン(zoom)
【申込】エントリーフォームに必要事項をご記入の上、申し込みください。
    https://forms.gle/nwYWfCMNpK4afnxc7
【申込締切】12月3日(木)
【定員】50名
【参加費】無料

【内容】
・講演「ビジネスと"おもろさ"の両立」
・プロジェクトの中間報告、フィードバック
・ワークショップ「プロジェクト磨き上げ」

【ゲスト】
シェアビレッジ株式会社CEO 武田昌大氏
1985年秋田県北秋田市生まれ。2008年立命館大学情報理工学部卒業、
東京にてデジタルコンテンツ業界に従事。2015年春クラウドファンディングで約600万円の資金を調達し、
築133年の茅葺き古民家を活用した新ビジネス「シェアビレッジ(sharevillage.jp)」を立ち上げる。
2016年5月内閣府が運営する地域活性化伝道師に選ばれる。NHKクローズアップ現代や日本経済新聞など多数メディアに出演。

ローカルジャーナリスト 田中輝美氏
島根県浜田市出身。大阪大学文学部卒業後、山陰中央新報社に入社し、
ふるさとで働く喜びに目覚める。2014年秋、同社を退職して独立、
変わらず島根を拠点に活動している。
著書に『関係人口をつくる』(木楽舎)、
共著に『みんなでつくる中国山地』(中国山地編集舎)など。
2020年、大阪大学大学院人間科学研究科で関係人口をテーマに研究し、
博士(人間科学)を取得。第11回ロハスデザイン大賞2016受賞。


○主催:洲本市域学連携推進協議会(洲本市役所企画課内)
○共催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
○お問い合わせsumoto.ryukoku2020@gmail.com(担当:龍谷大学・櫻井、洲本市・高橋)
○詳しくはコチラ
https://bankalanka.com/
https://www.facebook.com/bankalanka.sumoto/


LORC研究フェロー高橋進先生の著書が出版されました。

【概要】
 本書は、一般市民および歴史愛好者向けの「世界史リブレット 人」シリーズN.88として刊行されたものである。このシリーズではハンムラビ王からホメイニーまで100冊が予定されており、約半数が既刊である。
 本書では、ムッソリーニの人物像と活動、彼の意図に焦点を当てつつ、イタリア・ファシズムの台頭から崩壊、「過去の克服」までを描いた。彼は第一次世界大戦直後、世界で最初にファシズム運動を創設し、その3年後に政権を掌握、さらにその3年後から全体主義的な独裁体制に転換した。そこにはいかなる必然性と偶然性が作用したのか。革命派の社会党員からファシストに転じた彼は何をめざしたのか。彼はヒトラーに崇拝され、彼と対抗・競合しながら、最後にはその従属的同盟者として戦争に参加し、イタリアを敗戦と占領という悲惨に陥れた。中レベルの経済力・軍事力の国の指導者が、大国・帝国を夢見た末路というのが執筆後の感想であるが、今の日本にもこの点で通じるかもしれない。
(龍谷大学LORC研究フェロー 高橋進)

【書籍情報】
『ムッソリーニ 帝国を夢見た政治家』
著者:高橋進
出版社:山川出版社
シリーズ:「世界史リブレット人 88」
出版年月:2020年5月
ISBN:978-4-634-35088-5



 文学部客員教授の田畑正久先生による実践真宗学特別講義が2020年11月12日「コロナ騒動から学ぶ仏教」をテーマに開催されました。当日は実践真宗学研究科の院生がオンラインでの講義を受講しました。
 田畑正久先生は一昨年まで実践真宗学研究科で教授として教鞭をとられていましたが現在は病院院長として医療の現場に立たれています。
 田畑先生のご講義は「医療と仏教の協働」の視点から、このコロナ騒動の状況をどのように考えどう対処するかというお話が中心でした。病気(感染症)の治療は医学・医療で行うのが基本ですが、仏教は病気の人間を丸ごと救うことがその役割であり、仏教の救いは医療とは質が違うと不安に駆られている社会状況にあって苦しみや不安から学ぶことの大切さを語られました。                         

【学生の感想】
 「コロナウイルスに関して、先生自身がお勤めになられている病院の事情や周辺地域での感染者の発生に関する危機感など、現場の生の声という非常に価値の高い情報をいただきました。画面上に写る講義参加者の表情はどなたも真剣であり、相槌を打つ姿が目立ちました。また、不安という現実を除去することは出来ず、その不安を受け止めることが肝心であり、仏教がその不安を受け止める役割を果たすとお話になられました。コロナウイルスで息苦しさを感じる今日この頃では非常に考えさせられる内容でした。
 講義の合間で息を抜ける話題を提供してくださったり、終始笑顔を崩さずにお話してくださるなど、聞き手に対する配慮をしてくださっていて、医療や仏教といった知識以外にも人と話す際の大事な部分を教えていただいたことを講義を振り返った際に感じました。」                 
(実践真宗学研究生1回生島井貫太)


松木平 淳太 先端理工学部長の任期満了(2021年3月31日)にともなう選挙会を11月18日(水)に実施した結果、次期先端理工学部長に外村 佳伸 教授を選出しましたのでお知らせいたします。

なお、外村 佳伸 教授の略歴は、下記のとおりです。

【龍谷大学先端理工学部長】

任   期: 2021年4月1日~2023年3月31日

氏   名: 外村 佳伸(とのむら よしのぶ)教授

生年月日: 1956年3月13日(64歳)

 

【専門分野】

情報通信 / 知能情報学

 

【最終学歴】

1979年3月  京都大学工学部電気・電子学科卒業

1981年3月  京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了

 

【学   位】

情報学博士(京都大学)

 

【職   歴】

1981年4月 日本電信電話公社 入社(横須賀電気通信研究所研究員)

1987年2月 米国MITメディア研究所 客員研究員

1988年2月 NTTヒューマンインタフェース研究所 主任研究員

1999年2月 NTTサイバーソリューション研究所 プロジェクトマネージャー、主幹研究員

2005年4月 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 副所長、主席研究員

2006年4月 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 所長

2010年4月 龍谷大学理工学部情報メディア学科 教授(2020年3月まで)

2015年4月 龍谷大学評議会 評議員(2018年3月まで)

2019年4月 龍谷大学理工学部 学生生活主任(2020年3月まで)

2020年4月 龍谷大学先端理工学部知能情報メディア課程 教授(現在に至る)

2020年4月 龍谷大学先端理工学部 学生生活主任(現在に至る)

 

【研究業績】

電子情報通信学会論文賞:「PanoramaExcerpts:パノラマ画像の自動作成・レイアウトによる映像一覧」(共著・1999年)

情報処理学会論文賞:「”指釦“:手首装着型コマンド入力機構」(共著・1999年)

デジタルメディア協会AMDアワード2002技術賞:「インタラクティブシネマシステム」(2003年)

 

【所属学会】

電子情報通信学会、情報処理学会、映像情報メディア学会、画像電子学会、IEEE Computer Society、ACM

 

 

問い合わせ先:龍谷大学先端理工学部教務課 担当:芝原(しばはら) 077-543-7400


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