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【本件のポイント】
・龍谷大学社会学部の実習科目コミュニティマネジメント実習で「京都伏見まちづくり」プロジェクト(※)に取り組む
・本学社会学部生が伏見の竜馬通り商店街と納屋町商店街を花で飾り付ける「花回廊プロジェクト」に参画する
・新型コロナウイルス感染拡大の影響によるイベント自粛で花の廃棄が増加している中、両商店街と協力し、花の消費拡大と商店街を訪れるお客様の増加をめざす
【概 要】
龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科では、コミュニティマネジメント実習(担当:坂本清彦特任准教授)を履修している学生たちによる「京都伏見まちづくり」プロジェクト(※)の一環として、京都市伏見区の竜馬通り商店街と納屋町商店街を花で飾る「花回廊プロジェクト」に参画します。
竜馬通り商店街では11月6日(金)から11月15日(日)の同商店街のイベント龍馬祭まで、納屋町商店街では12月4日(金)から12月13日(日)までお花をご覧いただけます。
「花回廊プロジェクト」と名付けられたこの企画は、新型コロナウイルス感染拡大で生花消費が落ち込む中、花業界を支援し盛り上げるため京都市が公募した「花を活かした賑わい創出事業補助金」の交付を受けた両商店街によるものです。プロジェクトを通じて商店街の知名度をあげ、お客様に商店街に足を運んでもらい、お店に興味を持ってもらうことを目的にしています。その中で学生は花のデザインや設置、チラシ作り等の役割を分担し活動しています。地域の花屋さん、商店街の方々と連携をとり、学生ならではの視点から幅広い年齢層の方々に商店街に来てもらうため、話し合いを重ねています。
イベントなどの自粛が広がり、その場を彩るはずだったお花が「ロスフラワー」となって廃棄されることが増えているそうです。こうした状況ですが、花の消費拡大と商店街訪問者の増加を図り、花の大産地であった伏見地域と地元商店街を盛り上げていけるよう学生たちが活動しています。
(※)コミュニティマネジメント実習 「京都伏見まちづくり」プロジェクトとは
「伏見を日本一歩いて楽しいまちにする」を目的に活動する伏見のまちづくり会社「ぴあぴあ」を拠点に、商店街活性化イベントや地域交流活動など、多彩なまちづくり活動に参画する実習
【花回廊プロジェクト日程】
1回目:竜馬通り商店街(京都市伏見区車町)
飾りつけ作業日時: 2020年11月6日(金)13時30分~17時頃(予定)
飾りつけ期間 : 2020年11月6日(金)~11月15日(日)
2回目:納屋町商店街(京都市伏見区納屋町)
飾りつけ作業日時: 2020年12月4日(金)13時30分~17時頃(予定)
飾りつけ期間 : 2020年12月4日(金)~12月13日(日)
問い合わせ先 : 龍谷大学社会学部 特任准教授 坂本清彦
10月27日に龍谷大学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」においてタキイ種苗株式会社 総務部長兼広報出版部長 本田 学 氏による講義が、龍谷大学深草学舎にて行われました。
本田氏には、「会社紹介」、「種苗会社ってなに?」、「タキイの歴史と今」、「京都とタキイ」について、お話しいただきました。
種苗の研究開発を本業とする企業が「種苗メーカー」と呼ばれることや種苗業の起こりから種が商品になる理由、種苗業界の概要を丁寧に分かりやすくご説明いただきました。
「商品」になるには+αの価値が必要で、①買い手の期待(顧客ニーズ)に応えるものであること。②自分では容易に入手できないものである(質・量・コスト)と言うのがタネとしての価値で、それに見合うものを出せるかが種苗メーカーの力の見せどころであるとのことでした。
また、タキイの歴史と今では、農業に「なくてはならない会社」として本業である種苗開発によって農業を取り巻く課題を解決する今後の方向性や種苗会社が果たすべき役割について語っていただきました。
技術やビジネススタイルは時代とともに変化していっても変えたくないものがあり「なくてはならない会社」としての責任と誇りを持ち、京都から世界に広がった会社として、京都にこだわっていきたいとの企業の熱い思いが本田氏から語られ、講演後の質疑応答では学生から途切れることなく質問がなされていました。
この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科目です。
京都は「ものづくり都市」としての側面を有しており、多様な産業に有力企業が存在しています。それは伝統産業から先端産業まで幅広いものです。また、いわゆる老舗企業からベンチャー企業まで多様です。それらのうちから今年度は、5社の経営者等にお越しいただき講演いただきます。経営者の経営哲学が経営戦略としてどのように具体化されているのか、あわせて京都という資源がどのように経営に活用されているのか把握することを到達目標としています。
(担当教員 細川 孝)
龍谷大学学生ベンチャー育成事業実施20年目の節目となる本年は、“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて、社会問題を身近なところから考え、ビジネスの手法での解決を目指した「社会起業家育成プログラム」を新たに始動しました。
新型コロナウイルスの影響により、8月からオンラインでスタートした本プログラムでは、Zoomミーティング機能を用いた食品リサイクル施設でのバーチャルフィールドワーク、LINEオープンチャットによる相互連絡、Slackによるチーム別の活動、オンラインでのメンタリング、オフィスアワーなど、教育効果を高めるべく様々なツールで学生、教職員ともに工夫をしながら運営してきました。
この度、全学部の学生から構成される、11チーム40名のメンバーが初めてキャンパスに集い、プログラムの最終報告としてのファイナルピッチイベントを開催いたします。
オンラインで視聴可能。龍大生のチャレンジを是非応援しよう!
■YouTube Live配信URL
https://youtu.be/P6lG_d258to
・イベント名 龍谷大学社会起業家育成プログラム ファイナルピッチ
・日 時 2020年11月7日(土)13:00 ~ 17:00
・場 所 龍谷大学深草キャンパス和顔館1Fアクティビティホール
※ソーシャルディスタンスを確保するため、一般の方は当日ご入場いただけません。
・内 容 プログラム参加学生の11チームのピッチ、審査、表彰
・審 査 員 入澤 崇(龍谷大学長)
深尾 昌峰(龍谷大学)
矢野 凌佑 氏(京都信用金庫)
・テーマ(全11チーム)
家庭内における直接廃棄(賞味・消費期限切れによる廃棄)
チーム:バーから⽣まれる地域内エコシステム
ペットボトル廃棄をなくす
空き家の利活⽤による地域住⺠の繋がりの回復、環境問題の解決
プラスチックゴミ問題、再⽣可能エネルギーの普及
⽣理に関する情報や専⾨機関への⾃発的なアクセスが難しいこと、
⽣理に対するイメージ
⼈や国の不平等をなくす、空き家を活⽤する
男⼥の育休取得率の差
地域住⺠の交流の減少と若者のボランティア参加減少への解決
地⽅の交流⼈⼝増加による地域活性化、学内外の学⽣の情報格差の緩和
マイクロプラスチックによる⽣物への影響
2020年10月28日(水)、近江八幡市の農業技術振興センターにて、「農学研究会」を実施しました。
農学部は滋賀県との包括連携協定に基づき、県の農業技術振興センターや普及員との交流を行っています。コロナ禍の影響により、2019年11月以降開催ができませんでしたが、第二回目となる農学研究会には農学部からは教員・学生、併せて30名が参加しました。
まず、伊地智 農業技術振興センター所長から挨拶がなされ、農業技術振興センターの目的・取り組みの概要を説明いただきました。
その後、同センターの専門員から研究紹介と圃場見学がおこなわれましたが、特に圃場の見学では、イチゴの新品種の育成と栽培技術やトマトの生産性向上試験が紹介され、専門分野が近い教員はもちろん、参加した学生からも積極的に質問が出るなど、活発な意見交換が行われました。
<農業技術振興センターの研究紹介(テーマ)>
①水田から発生する温室効果ガスの削減
②水稲育種について
③茶園うね真における整せん枝残さの体積が引き起こすN2Oの多量発生とその抑制技術の開発
滋賀県農業技術振興センター側から、本学部卒業生で、湖北農業農村振興事務所に勤務されている長瀬さん(’19年度 化学生態学研究室卒)も参加しており、県内の農業振興に取り組む最前線の活動を後進に伝えてくれました。
本活動をきっかけに共同研究などにつなげていきます。引き続き本研究会の取り組みにご期待ください。