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女子バレーボール部の福留 慧美さん(経済学部4年・ポジション:リベロ)の「デンソー・エアピリーズ」(VリーグDivision1所属の強豪チーム)への入団が内定いたしました。
今年は主将としてチームを引っ張りました。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
福留 慧美(ふくどめ さとみ)選手
ポジション:リベロ
生年月日:1997年11月23日
身長:162 cm
出身校:京都橘高校 → 龍谷大学(在学中)
背番号:19
(株式会社デンソーHP)
https://airybees.denso.com/p11623/
福留 慧美選手(月バレ.comより)
11⽉12⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」においてタキイ種苗株式会社 総務部長 本田 学 氏による講義が、⿓⾕⼤学深草学舎にて⾏われました。
本田氏には、会社概要、会社の歴史と現在、京都とのかかわり、そして「タキイ種苗の今後」を受講生にわかりやすくお話しいただきました。
「種苗メーカー」であるタキイ種苗は、自社オリジナルの品種を研究開発から生産・販売まで一貫して行っておられます。質・量・コストの面において個人では作れないレベルのものを提供できてこその種苗メーカーであり、そこに種苗専門の会社としての存在意義があります。
タネの品種には多くのニーズがあり、タキイ種苗の品種で代表的なものは、完熟した甘いトマトの流通に着目した「桃太郎トマト」、切花の需要に着目した「サンリッチヒマワリ」などがあり、このような顧客のニーズに細かく応えられている品種は、シェアも大きくロングセラーとなっているそうです。
しかし、種苗ビジネスでは、品種の改良に長い時間がかかることや、地域や条件によって、同じ品種でも発揮される特性が変化することもあるなどの理由により、お客様に商品としての価値を認めていただける品種を継続的に提供していくためには、知識や技術を会社として蓄積・継承したものを提供することが大切とのことです。
また京都から世界に広がった会社として、今後も京都にこだわっていきたいと、企業としての熱い思いを本田氏から語られ、学生たちは聞き入っている様子でした。受講後も途切れることなく質問がなされておりました。
この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在に至っているか、経営者による連続講演を通して企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。
(担当教員 細川 孝)
11月21日の食料流通システム論では、外食店での近江野菜の仕入をきっかけに、滋賀県下の野菜の卸売に進出し、現在ではスーパーのインショップなども手掛けておられる株式会社EVERGREENの清水裕之社長をお招きし、ご講演いただきました。卸売市場に出荷してもほとんどお金にならないサイズの農作物をどのようにお金に換えるかといったお話から、青果物を取り扱う業者として心がけておられる「三方よし」の理念に至るまで、時間が足りなくなるほど熱のこもった講義で、学生も熱心に耳を傾けていました。清水社長は、講義終了後も40分以上学生の質問にお答えくださいました。
学生からのコメント:「『どこかが1人勝ちするような流通は長続きしない』という言葉が印象に残った」「生産や流通・消費に関わる全体を知っていることで、それぞれの立場で損をしないことを考えたり、信頼関係を作ることでこうした流れを持続することができるのかもしれないと思った」
社会学部の全学科横断科目である「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(通称「大津エンパワねっとプログラム」)では、毎年、社会学部の主に1年生を対象として「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅰ・Ⅱ」を開講しています。
今年度の「特別講義Ⅱ」のポイントは、【 地域活動をされている方 × エンパワ生 】のコラボレーション。ひとつの課題に対し共に解決・緩和に取り組んだ方たちが、その活動事例についてお話しくださいました。
第一回目:10月17日(木)1講時 現代福祉学科開講
テーマ:「わがまち瀬田東 ある自治会の自主防災活動の現状」
ゲスト:大津市瀬田東学区社会福祉協議会会長 野原 稔 氏
エンパワ11期生 今西 主俊さん(2018年度受講生)
野原氏は、瀬田学舎に隣接する瀬田東学区のまちの成り立ちからご説明くださいました。次いで、大規模災害が比較的少ないこの地域の防災意識について現状と課題を述べられました。
昨年度、野原氏のご協力のもと地域の防災意識向上に取り組んだ今西さんからは、一年間の活動について発表がなされました。
第二回目:10月31日(木)4講時 コミュニティマネジメント学科開講
テーマ:「外国籍の子どもとその家族へのサポートと課題」
ゲスト:瀬田東幼稚園 国際交流クラブ 髙橋 友子 氏
エンパワ12期生 磯崎 建斗さん(2019年度受講生)
多様な国籍の方が住んでいる瀬田東学区。髙橋氏は、瀬田東幼稚園にて多文化理解・共生のための活動に取り組まれています。活動を始めた経緯と、その中で見えてきた課題についてお話しくださいました。
磯崎さんからは現在、瀬田東幼稚園に関係する方々と一緒に取り組んでいる外国籍の子ども・保護者のサポートやコミュニティづくりについて、その活動の様子や今後の展開に関する発表がなされました。
第三回目:11月19日(火)1講時 社会学科開講
テーマ:「一人暮らしの高齢者と地域とのつながり」
ゲスト:中央学区自治連合会会長 安孫子 邦夫 氏
エンパワ11期生 井上 穂乃花さん(2018年度受講生)
高齢男性の社会からの孤立が問題となっている大津市中央学区。そのような男性の居場所をつくるため、今年度、安孫子氏をはじめとした地域の方々とエンパワ12期生が、簡単な料理を作ってみんなで食べて交流する「居酒屋クラブ」を立ち上げました。この「居酒屋クラブ」は、11期生の井上さんたちの活動を12期生が引き継ぐことで実現しました。井上さんには、昨年度に取り組んだ企画から広報、反省会までの活動の様子を発表していただきました。
いずれの回も、現場で熱心に活動されている方たちのリアルな声を伺うことができました。聴講生からは、「地域に出て活動することの大切さを学んだ」、「自分の地元でも同じような課題があるので興味深かった」などの感想が寄せられました。
また、学部の先輩であり「地域エンパワねっと」受講生でもある学生の発表を聴いたことで、“先輩のように現場で活動をしてみたい”という意識が芽生えた聴講生も多かったようです。
来年1月10日(金)の2講時には、エンパワを含む「社会共生実習」の合同活動報告会がおこなわれ、続いてお昼休みには合同履修説明会が開かれます。
合同活動報告会はどなたでも(高校生さんも!)参加可能ですので、本学社会学部のモットーである「現場主義」を体現した「社会共生実習」の活動がどのようなものか、ぜひ確かめに足を運んでみてください。
*時間・場所の詳細は追ってSNS等に掲載します。
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社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。