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10月25日(金)から27日(日)まで埼玉県の戸田ボートコースで開催された、第60回全日本選手権大会(ボート競技)(U20)にて、菅沼奈津美さん(文2年)が女子シングルスカルにて優勝しました。

今シーズン春先のイタリア遠征を皮切りに、確実に結果を残してきた菅沼さん。昨年も同大会同種目で決勝に進出しましたが、メダルを逃していました。最終日に準決勝・決勝の2レースが実施される過酷な日程の中で、最後まで高いペースを維持し続けての優勝となりました。

平日は自転車で石山から深草まで通学するなどの自発的なアイデアで、講義・トレーニング・休養の時間バランスを確保しながら実力をつけてきました。ボート選手としては身長が低い方ですが、考える力の積み重ねで、この冬にはU23日本代表選考に臨みます。

本学端艇部へのご声援、よろしくお願いします。


菅沼さん


10月30日(水)、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)にて、第5回 REC BIZ-NET研究会「人工知能・ロボットの活用事例 -中小企業でも実現できた自律移動型警備ロボット-」を開催しました。

今回の研究会では、慢性的な人材不足に対応するため、資金力の弱い中小企業の警備会社でも導入可能な自律移動型警備ロボットの開発を大学と中小企業の産学連携で実現した事例について、大学及び企業の方々からそれぞれ技術や開発思想の紹介を行いました。講演終了後には、自律移動型警備ロボットのデモを行い、参加された皆様に見学していただきました。


1 「自律移動型警備ロボットによる次世代型警備サービスの構築」 
  株式会社NYS  代表取締役  中井 康雄 氏

2 「AI・ロボットによる産業の変革-警備ロボットへの導入例ー」  
  龍谷大学理工学部電子情報学科  講師 植村 渉

3 「通信技術とIoT活用事例」                  
  トランスブート株式会社  代表取締役 田中 允也 氏

4 自律移動型警備ロボットのデモ

5 名刺交換会

講演会終了後に実施した名刺交換会では、名刺交換とともに講演者と参加者の活発な意見交換がなされました。
RECでは、今回の研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、引き続き活動を行ってまいります。





<研究会の詳細(事前案内)>


小出常務理事は手話通訳をしながらご講演いただきました。

障がい学生支援室では、障がい学生支援について広く大学全体で共有することを目的に、教員向けの研修会を開催。今回は、今年4月に連携協力に関する協定を締結した、社会福祉法人全国手話研修センターの協力を得て、「聴覚障がいの理解と手話」をテーマに開催し、約30名の教職員、学生が参加しました。

 まず、障がい学生支援室コーディネーターから聴覚に障がいのある学生の状況(手話を主言語、補聴器や人工内耳を装着、病気等が原因で聞こえにくくなった中途失聴等)や修学支援の課題(ノート・パソコンテイクの質的向上、遠隔入力の導入、UDトーク(音声認識)の管理や活用の推進など新しいシステムへの対応等)、聴覚に障がいのある学生の声等、本学の聴覚に障がいのある学生の修学支援の現状と課題について報告しました。

次に、全国手話研修センターの常務理事 小出 新一氏から、「手話の歴史とろう者のくらし」をテーマに、手話の歴史や成り立ち、大学での手話授業の実態調査の紹介、手話を取り巻く社会状況等、分かりやすくご講演いただきました。

引き続き、手話実技として、同センターの日本手話研究所 手話総合資料室 髙塚 稔氏から、手で形を作る(テーブルやボール等)、手で表現してみる(りんご、バナナ、観覧車、飛行機やいろいろな乗り物やスポーツ、洋服の柄)、手であいさつをしてみる、をフロアの参加者と一緒に実技に取り組みました。最後に「龍谷大学」をどう手話で表現するかを教えていただきました。

 今回の取組を一つの契機として、障がい学生支援室では部署間で連携を取りながら誰もが過ごしやすい共生のキャンパスづくりを目指して取り組んでいきます。


「龍谷大学」を手話で表現しました。


 社会学部の科目「社会共生実習(伏見の食材を活かした特産品づくりと地域連携)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 坂本清彦准教授)では、京都市伏見区ゆかりの食材を用いた「特産品」の開発に取り組んでいます。
 10月25日(金)には、特産品アイデアのひとつ「セビッチェ」の試作がおこなわれました。セビッチェとは、ペルーやメキシコなどで食べられる魚介類のマリネのことをいいます。一般的に具材には魚介類のほかにトマト、タマネギ、レモン汁、香辛料が用いられることから、伏見ゆかりの食材である唐辛子やレモン(伏見区内で栽培している農家さんがいます!)などが活用できるのでは、とひらめきました。





 まずは、具材の下ごしらえ。魚介はタコにしました。トマトはサイコロ状に、タマネギは食感が残るよう粗目に刻みます。そこにニンニク、オレガノ、オリーブオイルで風味をつけ、レモン果汁を多めに加えます。酸っぱいくらいが本場の味だそう。種を除いた唐辛子を入れ、全体を混ぜ合わせたところで味見です。



 緊張の瞬間。どうやら、予想より唐辛子が効いて辛かったようです。みんなで相談しながら、再び味を調えていきます。



 ガラスの器に盛り付けて完成です。トマト、唐辛子、タコの赤い色に、オレガノの緑色が映えてとてもきれい。見た目からすでにおいしそうです。食べてみるとレモンの酸味がとても爽やかで、具材それぞれの食感も楽しめます。唐辛子がアクセントになっていて、素敵な一品に仕上がりました。


セビッチェの出来上がり


先生の評価は…?

 完成品は、ここに九条ネギも加わるとのこと。伏見の食材をふんだんに使った、少し和のテイストがあるセビッチェになりそうです。
 お土産品やレストランで採用してもらえるような商品を生み出すため、受講生たちは今後もいくつかのアイデアを実際に調理し検討を重ねて、12月28日(土)にはお披露目会を開く予定です。どのような商品ができあがるのか、今からとても楽しみです。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


第67回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の大学の部が10月26日、青森県のリンクステーションホール青森で開催され、3年ぶりに関西代表として出場した本学が11回目の金賞に輝きました。

課題曲はⅤ「ビスマス・サイケデリアⅠ」、自由曲はB.アッペルモント作曲の「ブリュセル・レクイエム」。
約180名の部員からメンバーに選出された55名が演奏し、圧倒的なスケールと高度な音楽表現により奏でられた11分1秒の演奏は、会場全体を包み込み、審査員9名全員から最高位であるA評価をいただくことができ、金賞を受賞することができました。

上野 右京幹事長(経済学部4回生)のコメント
「本番はとにかく楽しんで演奏するように」と部員に伝えました。のびのびと演奏をすることで、龍谷大学吹奏楽部らしい音楽ができると思っていました。本番の演奏は、一人一人が輝き、聴衆も息をするのを忘れていたかのような圧倒的な演奏をすることができ、拍手や歓声は1番だったと思います。結果は全国大会で金賞、そして審査員全員が最高評価である「A」評価をいただくことができ、目標としていた「日本一」を得ることができました。この結果が出せたのは最後まで諦めずに追求していける環境があったからこそだと感じています。また、日頃からご指導をいただいている先生方、ご支援していただいている方々のおかげです。本当にありがとうございました。今回の大会で、部のモットーである「音楽」「感謝」を部員全員が体感することができ、これからもより大切にし、年末の集大成である定期演奏会に向けて更に頑張ってまいります。今後とも龍谷大学吹奏楽部の応援をよろしくお願いいたします。 」

【第46回定期演奏会】
日時:2019年12月26日(木) 
場所:大阪 ザ・シンフォニーホール
プログラム:パガニーニの主題による幻想変奏曲 作曲 J.バーンズ
歌劇《リエンツィ》序曲 作曲 R.ワーグナー 他
※都合により曲目を変更する場合がございます。
チケット販売はこちら
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1939440&rlsCd=001&lotRlsCd=
(Pコード 162-537)

【吹奏楽部公式HP】
http://ryukoku-windmusic.com/


金賞受賞を喜ぶ部員たち


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