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国際学部グローバルスタディーズ学科中根ゼミ3年生が、フィールドワークの一環として大阪税関へ行ってきました!
大阪税関は、財務省の外局である「税関」(Customs)のひとつで、関西地方における貿易や通関業務を担当している機関ですね。
身近なところだと、空港の国際線到着エリアで旅行者の手荷物検査などを行うお仕事です。
当日は、広報担当の方から税関の歴史や業務内容、これまでの密輸摘発事例などについて実体験も交えた大変興味深いお話を伺った後、人事担当の方との座談会も開催していただきました。
国際学部は、将来の就職先として空港勤務や海外貿易に関心がある学生も多いので、とても有意義で学びの多い時間となりました。
大阪税関の皆さま、ありがとうございました。




だれもが自分らしく安心して過ごすことのできるキャンパスに向けて

【本件の ポイント】

  • 6/7(土)、8(日)に東京渋谷区代々木公園で開催される、アジア最大級のLGBTQ+イベント「Tokyo Pride 2025」に龍谷大学がブース出展
  • 龍谷大学ブースでは、共感できるコメントにシールを貼る「シール投票」、愚痴を書いて投げ入れる「グチコレ」ほか、アンケート、冊子の配布などを計画

 

【本件の概要】
 性的指向や性自認にかかわらず誰もが自分らしく生きられる社会を目指すアジア最大級の祭典「Tokyo Pride 2025」に、龍谷大学生と教職員が協同でブース出展します。龍谷大学としては2019年に初出店以来4回目の出展。龍谷大学は、これまで学生と教職員が協力して、性別にかかわりなく利用できる「だれでもトイレ」の設置やプライドイベントへの参画を通して、性の多様性を認めあう取り組みを進めてきました。今回の出展では、ワークショップを通して龍谷大学の取り組みを紹介し、来場者の声や他団体の活動に触れ、さらなる取り組みを目指します。

 

1 日  時    2025年6月7日(土)11:00~17:00頃、8日(日)11:00~16:00頃
2 場  所    代々木公園 イベント広場、野外ステージ周辺(東京都渋谷区)
          ※龍谷大学のブース番号は「Blue-32」です
3 参 加 者      龍谷大学「にじLOVE」の学生
      (社会学部と実践真宗学研究科生の合同チーム)
       龍谷大学宗教部の職員・その他卒業生が参加予定
4 出展内容   ・共感するコメントに、自分が感じた色のシールを貼る「シール投票」
       ・悩みや愚痴を書いて丸めて投げ入れる「グチコレ(愚痴コレクション)」
       ・龍谷大学の取り組み紹介、来場者アンケートなど


※性的指向、性自認(SOGI)等に関する龍谷大学の対応について
https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/committee/sexual_minority.html

 


問い合わせ先:龍谷大学 宗教部
Tel 075-645-7880  syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp  https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/
 


 5月28日、商学科のフレッシャーズゼミ(7クラス、約140人)では、こと京都株式会社の番頭執行役員である宮川光太郎さんをお迎えして講演会を開催しました。同社は、九条ねぎに特化した(農業の)6次産業化の先進事例として知られています。
 宮川さんは「こと京都の経営 農業の可能性」をテーマに講演されました。前半は、同社の事業について話され、後半は学生(新入生)へのメッセージを伝えていただきました。
 こと京都の事業については、同社の「6次産業化」が経営を安定化させるためのものであることが強調されました。農業においてはさまざまなファクターがあるため、加工して付加価値を高めるだけでなく、リスクヘッジするための工夫(販売先の分散、生産地の分散など)を積み重ねてきたとのことです。
 また、「こと京都人宣言」を制定し、人づくりに取り組んでいることも紹介されました。それは、「一人ひとりの良心が安全な農作物づくりにつながる」という考えにもとづいています。同社が「防災経営」を確立しようとしてきたことや、地域との関わりを重視していることも紹介されました。
 子ども食堂への支援もその一つです。子ども食堂は、「子どもを中心としたコミュニティの場」であり、生産している九条ねぎを通して地域と関わっていくということです。具体的な取り組みとして、能登半島地震(2024年1月)の支援について紹介されました。日本の農業の再生、振興のとりくみである「NOUJINアカデミア」も紹介されました。
 学生たちへのメッセージは、宮川さんご自身の体験を踏まえたものでした。「自分を大事にする、自分の時間を大事にする」ことを強く呼びかけました。また、引きこもりの中学生が農作業を通じて生き生きとするようになったことを紹介し、農業の魅力を再認識したことを紹介されました。
 最後に、「知っている」と「できる」とはまったく違うことであり、4年間の学びを通じて「知っている」のではなく「できる」ようになってほしいと話されました。
 商学科1期生が入学後に初めて接する経営者の講演でした。宮川さんのお話を聴いて、挙手して質問する学生や、講演後に質問や相談に来る学生もいました。大切な産業でありながら、なかなか直に接する機会がない農業の分野においてビジネスを展開している「こと京都」、そして宮川さんのお話が、学生たちにとってとても有益なものであったと感じました。
                                 (文責 細川孝)





総合社会学科基礎ゼミナールA・坂本クラスは、5月15日(木)に伏見区深草僧坊山町の竹林を訪れ、深草地域で農業や竹林の保全活動を行う任意団体「彩楽源」代表の河合紀子氏にお話をうかがいました。深草ではタケノコを栽培し出荷する農家がある一方で、保全管理が行き届かず放置されたり、外来害虫が侵入し枯れが進む竹林が増加しているということです。河合氏の管理する竹林では地域の幼稚園の子供たちの環境学習・食農教育活動も行われているとのことで、子どもたちが安全に学べるよう草引きなどの整備活動をお手伝いしました。


 今年5月にウィーンで開かれた国連犯罪防止刑事司法委員会で、日本が主導した再犯防止に関する準則案が採択された。これについては、各主要新聞で取り上げられた。
 これについて、6月1日付産経新聞朝刊で、元法務官僚である矯正・保護総合センター長の浜井浩一(本学法学部教授)のコメントが掲載された。浜井センター長は「日本が出所者らに地域社会での『居場所』と『出番』を与えることで再犯が減少することを実証し、準則策定を主導したことを評価するとともに、日本の保護司制度は最も誇れる制度で、保護司の役割や理念は世界各国の参考になるはず」とコメントしている。

 掲載記事(産経新聞「日本独自の『HOGOSHI』世界標準に向け再犯防止の国連指針に 
 司法外交で示す存在感」)は以下をご覧ください。

 https://www.sankei.com/article/20250601-7SXNFGHV6JNR7M354MX3U7VVDU/
 


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