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 社会福祉学科の「基礎演習」および「ソーシャルワーク現場実習指導Ⅰ」の授業の中で「命の理解」をテーマにした授業を実施しており、その一環としてガザ人道危機についての授業を3回にわたり実施しました。
 1回目の授業では、2025年1月に龍谷大学で実施された「歴史の忘却に抗して-ガザのジェノサイドと私たち」という講演会の動画の視聴などをとおして、ガザ人道危機とはどのようなものなのかについて学びました。
 2回目の授業では、パレスチナ問題の歴史に関する動画やVishanthie Sewpaul龍谷大学短期大学部客員教授がガザの人道危機に対応するために世界のリーダーに向けて発信している動画の視聴などをとおして、ガザ人道危機はなぜ起きたのか、なぜ続いているのか、ガザ人道危機を止めるためどのようなことが行われているのかについて学びました。
 3回目の授業では、釈尊の教えやネルソン・マンデラ氏の功績などを学んだうえで、ガザ人道危機に対してどう向き合い、どう対応すべきなのかについてディスカッションを行いました。
 ガザ人道危機についての授業の他に、これまで「命の理解」をテーマにした授業として、東日本大震災についての授業、ハンセン病・障がい者・在日外国人に関する差別・抑圧・人権侵害の過去と現在についての授業を実施してきました。今後、ルワンダ虐殺、平和構築などに関する授業を実施する予定です。


ガザ人道危機についての授業の様子


ガザ人道危機についての授業の様子


ガザ人道危機についての授業の様子


 7月16日(水)に龍谷大学の男子バレーボール部員さんご協力の元、バレーボールのイベントを行い、留学生6名と日本人部員12名が楽しく交流しました。その様子をレジデント・サポーター学生がレポートします。
 イベント当日は、全員でウォーミングアップから始まり、その後サーブやアタックの練習を実施。部員の皆さんが楽しく教えてくださいました。ゲーム形式の試合では「ツーバウンドありルール」で行われ、ラリーが続く場面も多く、とても白熱した試合となりました。イベント開催日が7月の中旬ということもあり、留学生も日本学生もテスト期間でしたが、勉強の合間に運動ができ、いいリフレッシュになったのではないかと思います。また、部員の皆さんは留学生と普段交流が少ないですが、バレーボールを通して親しくなることができたので、良い交流の場になったと思います。
 イベントの後、留学生は、「久しぶりにコートでバレーができて嬉しかった」「難しかったけど部員のおかげで楽しくバレーをする事ができた」など感想を述べていました。
留学生にとってもサポーターにとってもいつもと違う場所でのイベントは新鮮な体験となり、何より留学生にとって貴重な思い出のひとつになったと思います。また、スポーツは言語や文化を超えて楽しむ事ができるので、今後もこのような活動ができるようにイベントを企画したいと思います。




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