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龍谷大学真宗学会は2025年3月18日に、『真宗学』第151号、第152号を刊行いたしました。

 

両号ともに、さまざまな観点から意欲的な論稿が掲載されています。各号の掲載論文は以下のとおりです。

 

【第151号】

井上見淳「「讃阿弥陀仏偈和讃」の研究―特に命令調の表現に着目して―」

能美潤史「「御文章」に関する新たな解釈への疑義」

釋大智「七里恒順の説教と倫理」

近藤義行「毎田周一の懺悔思想―その浄土理解との関連を中心に―」

 

【第152号】

川添泰信「真宗学の「これまで」と「これから」」【記念講演】

高田文英「『往生要集』の尋常の念仏」

西村慶哉「大分県西光寺蔵 新出の〈六巻本〉『考信録』について」

石山惠然「「真仏土文類」における『涅槃経』「十住菩薩、少分見仏性」の引用意図」


 

『真宗学』は、学会会員以外の方も購入することが可能です。

購入方法の詳細は以下のホームページに記載しております。

 

https://shinshu-gakkai.omiya.ryukoku.ac.jp/shinshugaku.html

 

関心がおありの方は、ぜひご覧ください。


4月11日(金)「学生スタッフ(ノート・PCテイカー、映像教材の文字おこし・字幕付け、移動介助・授業サポート等)説明会」を開催しました。
障がい学生支援室では、社会学部の瀬田学舎から深草学舎への移転準備として、支援室の利用学生が深草学舎へ移動後も安心して学生生活をスタートできることを目標に、昨年度より瀬田学舎と深草学舎間で引継ぎや相互交流に取組んできました。そのような経緯の中、今回の説明会は瀬田学舎の支援コーディネーターと学生スタッフの協力により開催しました。
説明会では、ノート・PCテイクの概要や実際にノート・PCテイカーとして活動している先輩の体験談などの紹介があり、希望者はその場で学生スタッフとして登録を行いました。

ノート・PCテイカーには、主に聴覚障がいの学生の授業におけるあらゆる音声情報を保障するという重要な役割があります。
PCテイクの連携入力や授業に合わせたテイク技術の向上などを目的に、毎週木曜日のお昼休み、深草学舎4号館201教室で先輩テイカーによる講習会を開催しています。
ご興味のある方は、是非各学舎の障がい学生支援室へお問い合わせください。


学生の経験談の報告


学生の経験談の報告


学生の経験談の報告


定員に達したため、募集を締め切りました。

ボランティア体験 Ryuボラ!って? 
・さまざまな分野の中からセンターが活動をピックアップし、順次参加者を募集します。
・年間を通して数回実施予定です。(各回要申込)
・龍大関係者(学生・教職員など)と一緒に活動できます。
・体験参加にあたっては、ボランティア入門講座への参加を推奨します。
 

第二弾:
龍谷大学深草キャンパス横の小学校で開催される夏まつりの運営ボランティアを募集します。同じ龍大生と一緒に活動するので、ボランティアが初めての人も安心して参加できます。


■活動日時:
2025年7月26日(土)12:30~21:00(予定)
※時間は多少変更となる可能性あり
■活動場所:
京都市立砂川小学校(深草キャンパス東隣)
■申込方法:こちらから ➡ Ryuボラ!砂川夏まつり申込フォーム 


申込・問合せ
ボランティア・NPO活動センター
キャンパスマップはこちら 

 
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
(深草・瀬田の共通アドレス)  


▶▶ボランティア・NPO活動センターのトップへ


 社会学部の「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地にある中央学区の住民の皆さまとコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民とともに学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。

 5/16(金)には、岩原勇気さん(NPO法人BRAH=art. 理事長)から、福祉と街づくりの関連性福祉の本質について教えていただきました。


オンライン講義の様子

 BRAH=art.では、滋賀県大津市瀬田をメインに、障がい者も健常者も関係なく「幸せ」を実感するため、その人が目指す道を支援するということを前提に、福祉と街づくりに取り組んでおられます。
 過去には「朝ごはん市」や「子ども食堂」を開催し、障がい者の方たちと地域住民の繋がりを作っていくことで、お互いのやりたいことや目標の実現を支援してこられました。


BRAH=art.の活動を紹介してくださいました!


BRAH=art.の活動のひとつ「朝ごはん市」

 岩原さんは活動の中で、その地域の全ての人が社会を作る当事者であり、それぞれの幸せを目指すことが、他者の幸せに繋がること。その繋がりをサポートすることが「社会福祉」だとおっしゃっていました。

 それらを踏まえ、受講生からは「岩原さんの活動が社会福祉の理想を実現していると感じた。関わる人それぞれの背景を大切にしながら、より良いところを組み合わせてより面白いものを作っていく点が共感できた。」という意見が出されました。

 更に岩原さんからは、「街と関わる時には『新しいことをやらない』ことが大切。自分の中にアイデアがあるわけではなく、あるものの『組み合わせを考える』。今活動していることの中にある課題がどうすればよくなるのかという観点で考えることが大切だ」と受講生にアドバイスしていただきました。



 今回、岩原さんの支援活動を知り、今後、学生が中央学区にアプローチをしていく際に、どのようなアイデアが出てくるのか、楽しみにしたいと思います。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。


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