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 2025年3月19日(水)、2024(令和6)年度学位記、卒業証書・学位記、修了証書授与式が挙行されました。
 農学研究科からは、修士課程33名、博士後期課程3名の方が修了されました。
 式後には、島研究科長より修了生へ祝辞が述べられました。その後、指導教員等から学位記授与を行いました。
 みなさん、改めまして、ご卒業おめでとうございます。修了生の今後の活躍に期待しています。


島研究科長の祝辞






【本件のポイント】
・龍谷大学と東京国立博物館は、互いが保管する将来品に関する研究の一層の進展をめざし、研究協力とその成果の共有を行う。
・東京国立博物館が進めている大谷探検隊将来品に関する国際的な博物館連携の一環。
・龍谷大学が運営する仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」では2025年4月から、大谷探検隊第3次隊隊員吉川小一郎にスポットをあてた企画展を開催。


3月25日(火)、東京国立博物館の大谷探検隊資料展示の前で行った協定締結の様子
左から:東京国立博物館長 藤原 誠 氏/龍谷大学 学長 入澤 崇

【本件の概要】
 龍谷大学は、西本願寺鏡如新門(大谷光瑞師 第22世 鏡如宗主)が仏教の伝播を探るため、1902年に組織した大谷探検隊の将来品を所蔵しています。今般、同じく大谷探検隊の将来品を所蔵している国立文化財機構東京国立博物館(以下、東京国立博物館)と、大谷探検隊の将来品に関する国際的な博物館連携をすすめ全体像を解明すべく、協定を締結しました。
 龍谷大学は、日本で初めて中国の旅順博物館と恒久的な研究友好協定を締結した大学であり、世界仏教文化研究センターを中心に大谷探検隊に関する総合的な研究を推進してきました。また、東京国立博物館も、旅順博物館や韓国国立中央博物館等をはじめとした国際的な博物館と連携しています。
 今回の協定締結により、日本におけるシルクロード仏教文化研究の振興に寄与していきます。

●龍谷大学 入澤 崇 学長 コメント
 龍谷大学にとりましても龍谷ミュージアムにとりましても東京国立博物館との協定締結は格別な事であります。龍谷ミュージアムを開設する際に龍谷大学は、大谷コレクションがあるので東京国立博物館とネットワークを結び、将来、大谷コレクションを一堂に会せたらいいなと思っていました。夢が実現いたしました。大谷探検隊の調査研究は、まだまだ新しいことが次々と発見されています。これから東京国立博物館と研究交流を密にすることで、新たな事実を探り当てることができたらと大きな期待を寄せています。大谷探検隊の研究を進化させていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

●東京国立博物館 藤原 誠 館長 コメント
 龍谷大学との協定締結を嬉しく思っています。昨年の秋に旅順博物館を訪問して旅順博物館と龍谷大学が大谷探検隊の研究を進めていることを知り、龍谷大学にアプローチしようと思いました。知人を通じて学長にまで辿りついて、協定締結にまで至ったことを大変喜んでいます。今後、東京国立博物館と龍谷大学、旅順博物館、韓国国立中央博物館の4者で大谷探検隊の将来品に関する研究コンソーシアムを組めば、今まで以上の研究成果が得られると思います。本日はその第1歩を踏み出したことになります。コンソーシアムによる研究が進捗すれば講演会やシンポジウムなどを開いて一般の方にも成果を公表できる日がくるでしょう。入澤学長と龍谷大学に感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。

 また、龍谷大学が運営する「龍谷ミュージアム」では2025年4月から、大谷探検隊第3次隊隊員である吉川小一郎にスポットをあてた企画展を開催します。「龍谷ミュージアム」では本学の研究成果を踏まえて観覧者の理解が深められる展覧会を開催しており、大学博物館の枠を超え、街に開かれた仏教総合博物館として仏教文化の普及に努めています。


沙漠地帯を横断するラクダ隊 大正3年


龍谷ミュージアム 春季企画展

問い合わせ先:龍谷大学 龍谷ミュージアム
Tel 075-351-2500 ryumuse@ad.ryukoku.ac.jp https://museum.ryukoku.ac.jp/


【本件のポイント】

  • 龍谷大学と東京国立博物館は、互いが保管する将来品に関する研究の一層の進展をめざし、研究協力とその成果の共有を行う。
  • 東京国立博物館が進めている大谷探検隊将来品に関する国際的な博物館連携の一環。
  • 龍谷大学が運営する仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」では2025年4月から、大谷探検隊第3次隊隊員吉川小一郎にスポットをあてた企画展を開催。

3月25日(火)、東京国立博物館の大谷探検隊資料展示の前で行った協定締結の様子
左から:東京国立博物館長 藤原 誠 氏/龍谷大学 学長 入澤 崇

【本件の概要】
 龍谷大学は、西本願寺鏡如新門(大谷光瑞師 第22世 鏡如宗主)が仏教の伝播を探るため、1902年に組織した大谷探検隊の将来品を所蔵しています。今般、同じく大谷探検隊の将来品を所蔵している国立文化財機構東京国立博物館(以下、東京国立博物館)と、大谷探検隊の将来品に関する国際的な博物館連携をすすめ全体像を解明すべく、協定を締結しました。
 龍谷大学は、日本で初めて中国の旅順博物館と恒久的な研究友好協定を締結した大学であり、世界仏教文化研究センターを中心に大谷探検隊に関する総合的な研究を推進してきました。また、東京国立博物館も、旅順博物館や韓国国立中央博物館等をはじめとした国際的な博物館と連携しています。
 今回の協定締結により、日本におけるシルクロード仏教文化研究の振興に寄与していきます。

 

●龍谷大学 入澤 崇 学長 コメント
 龍谷大学にとりましても龍谷ミュージアムにとりましても東京国立博物館との協定締結は格別な事であります。龍谷ミュージアムを開設する際に龍谷大学は、大谷コレクションがあるので東京国立博物館とネットワークを結び、将来、大谷コレクションを一堂に会せたらいいなと思っていました。夢が実現いたしました。大谷探検隊の調査研究は、まだまだ新しいことが次々と発見されています。これから東京国立博物館と研究交流を密にすることで、新たな事実を探り当てることができたらと大きな期待を寄せています。大谷探検隊の研究を進化させていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 

●東京国立博物館 藤原 誠 館長 コメント

 龍谷大学との協定締結を嬉しく思っています。昨年の秋に旅順博物館を訪問して旅順博物館と龍谷大学が大谷探検隊の研究を進めていることを知り、龍谷大学にアプローチしようと思いました。知人を通じて学長にまで辿りついて、協定締結にまで至ったことを大変喜んでいます。今後、東京国立博物館と龍谷大学、旅順博物館、韓国国立中央博物館の4者で大谷探検隊の将来品に関する研究コンソーシアムを組めば、今まで以上の研究成果が得られると思います。本日はその第1歩を踏み出したことになります。コンソーシアムによる研究が進捗すれば講演会やシンポジウムなどを開いて一般の方にも成果を公表できる日がくるでしょう。入澤学長と龍谷大学に感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。
 

 また、龍谷大学が運営する「龍谷ミュージアム」では2025年4月から、大谷探検隊第3次隊隊員である吉川小一郎にスポットをあてた企画展を開催します。「龍谷ミュージアム」では本学の研究成果を踏まえて観覧者の理解が深められる展覧会を開催しており、大学博物館の枠を超え、街に開かれた仏教総合博物館として仏教文化の普及に努めています。
 


沙漠地帯を横断するラクダ隊 大正3年


龍谷ミュージアム 春季企画展


問い合わせ先:龍谷大学 龍谷ミュージアム
Tel 075-351-2500 ryumuse@ad.ryukoku.ac.jp https://museum.ryukoku.ac.jp/


 『アメリカ文学史への招待--豊饒なる想像力』が、2025年2月に、法律文化社より刊行されました。

 

「文学史の原点に立ち戻り、狭義の文学を文学作品として読む姿勢を基軸」としながら、「世界文学におけるアメリカ文学、アメリカ文学と日本文学の関連性などにも視野を広げる」ものとなっており、2025年度から「アメリカ文学史A/B」のテキストとして使用されます。
 

 共著者の池末陽子准教授は、第一部第二章の「あらゆる文学ジャンルの源泉にポーがいる」と第二部作品解題「モルグ街の殺人(1841)」を執筆しています。

 ご関心のある方は、ぜひ本書をご覧ください。

 

 

 



 

詳しい内容紹介と目次は、以下の出版社ホームページからご確認いただけます。


https://www.hou-bun.com/cgi-bin/search/detail.cgi?c=ISBN978-4-589-04392-4&q=search&genre=&author=&bookname=&keyword=%83A%83%81%83%8a%83J%95%b6%8aw&y1=&m1=&y2=&m2=&base=search


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