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12月12日(火)、RYUKOKU CINEMA「ガザ 笑顔の日常」上映会を開催しました。映画上映ののち濱中新吾法学部教授によるミニレクチャー「イスラエルはなぜガザ攻撃を止めないのか」を開催、歴史的経緯やイスラエルやパレスチナの世論調査のデータを基に、現在の情勢について詳しく説明くださいました。120名の学生、教職員、一般の方が参加し、質疑応答では時間が足りないほど多くの質問が濱中先生に寄せられました。

次回は2月2日(金)に、東日本大震災当時、自宅を学生ボランティアの拠点として開放した夫妻がその場所を民宿として開業するのを追う「ただいま、つなかん」(2023)を上映予定です。是非ご参加ください。


2023年10月27日、2014年に社会学部コミュニティマネジメント学科を卒業した本学の卒業生であり、プロジェクトwreathの代表である下村真代さんを迎えて講演会「セルフヘルプグループのプラットフォームにおける可能性」を開催しました。
 下村さんは、共通の悩みを持つ人々にとって重要な支えであるセルフヘルプグループについて、現在の参加ハードルの高さと、それによって必要な人々が十分に利用できていない現状から、取り組まれているオンラインプラットフォームに関する事業プランについて説明されました。

また、この講演会は、起業を目指す学生や卒業生が利用できるコワーキングスペース「創業支援ブース」の一環として、学内者に開放して行われました。



2023年12月5日(火)から15日(金)まで、海外協定校の学生を対象に、短期留学プログラム「R-STEP(Ryukoku Short-Term Experience Program)」を開催しています。今回は3ヶ国から10名の学生が参加。12月14日(木)プログラム9日目は、午前中に「Japanese Launguage」の講義内で、日本語でR‐STEPについてプレゼンを行いました。その後、Ryukoku Student Buddies(龍谷大学生バディ)とともにフィールドトリップで日本舞踊体験を行った後、伏見稲荷大社へ行きました。

以下、R-STEP参加学生のレポートを紹介します。

(レポート原文)
Today in our first class we had Japanese language. During the class, we went through our presentation, which were to be presented in the class after. Some Japanese students came to help us with the presentations, correcting grammar mistakes and helping us to pronounce words correctly.

Then, on our second period, we had the presentations. The order in which we presented, was random. Some Japanese students came to watch our presentation, and in the end, gave us feedback on our presentations. Many of us R-STEP students were nervous at first, but there was no reason to stress so much, because other people were not there to judge our language skills. It was fun to hear about other peoples lives and what attractions have been their favourite during this exchange.

After classes we had a small break, and then was time for traditional Japanese clothing and Japanese dance. We had many options to choose from, which were all different colors and patterns. In the end, they were all so beautiful and some of us struggled to choose. After we had put on our traditional Japanese clothing, it was time to practice the dancing. A lady showed us, what Japanese dance is like. She performed the dance so elegantly and beautifully. After that we got to try some of the moves ourselves. It was a nice experience.

Then it was time for us to go Fushimi-Inari shrine, while wearing the traditional Japanese clothing we put on earlier. We took a lot of pictures there, as our clothing matched the overall setting of the shrine. We walked higher on the mountain, but as we reached a pond, it was time to turn back. Then we took a couple more group pictures, and after that we returned to the school. It was time to say goodbye to our guide who had been taking us to many amazing places during these two weeks.

(和訳)
本日は1限目授業で日本語を学びました。授業では、次の授業で発表する予定のプレゼンテーションを見直しました。日本人学生が来て、私たちの文法の間違いを直したり、発音を教えてくれました。
2限目は、プレゼンテーションを行いました。発表の順番はランダムで、何人かの日本人学生が観に来てくれ、最後にはフィードバックをもらいました。私たちR-STEPの生徒は初め緊張していましたが、他の人たちは私たちの言語能力を判断するためにいるわけではないので、あまり心配する必要はありませんでした。この留学中にお気に入りになった観光地や、他の人々の生活についてプレゼンを聞くのは楽しかったです。

授業の後は少し休憩があり、その後は和装で日本舞踊を行いました。色々な色や柄が選べましたが、どれも美しくて選ぶのが大変でした。和装を着た後は、舞踊の練習が始まりました。一人の女性が日本舞踊を披露してくれ、その優雅さと美しさに感動しました。私たちもいくつかの動きを試してみましたが、とても良い経験でした。

その後、和装のまま伏見稲荷大社に行きました。そこでは、和装が神社の雰囲気に合っているため、たくさん写真を撮りました。少し山を登りましたが、池に着いたところで引き返す時間となり大学に戻りました。この2週間、私たちを色々な素晴らしい場所に案内してくれたガイドに別れを告げる時間でした。









【本件のポイント】

  • 障がいにより移動が困難な方の「もう一つの身体」として開発された分身ロボット「OriHime」の遠隔操作スタッフである卒業生から新たな社会参画の可能性について報告する
  • コロナ禍で孤立を経験した学生や障がい学生支援室を利用している学生たちが、自分たちが学んでいる大学の現状を確認し、誰もが相互に人格と個性を尊重し合い共生するキャンパスづくりについて考える


【本件の概要】
 龍谷大学では、毎年、学生・教職員共生のキャンパスづくり実行委員会が「共生のキャンパスづくりシンポジウム」を開催しています。これは「知ってますか?みんなでつくる共生のキャンパス」をテーマとして、全ての学生があらゆる機会に『参加』できる大学づくり、また互いを知り、理解し合うことを推進するために必要な施策づくりを検討し、発信する場として開催するものです。
 今年度は、重度肢体障がい者・難病患者、海外在住者など外出・移動が困難な人が、分身ロボット「OriHime」を遠隔操作し接客するカフェ「分身ロボットカフェ」について、本学国際学部の卒業生で自身も肢体障がいがあり分身ロボットカフェにも関わっている増田優花さん(オンラインで参加予定)に、人々の新しい社会参加の形について報告をしてもらいます。分身ロボット「OriHime」は会場で参加予定です。また5名の学生実行委員が登壇し、それぞれが考える「大学における課題」を学生間のつながりや留学生支援、地域交流、キャンパス環境などの視点からを紹介し、アクセシビリティの観点も踏まえながら誰もが公平に参加できる大学環境づくりについて参加者と共に考えます。

1.開催日時:
  2023年12月20日(水)15:05 ~17:00 (開場14:30)
2.開催場所:
  龍谷大学深草キャンパス 成就館4階Main Theater
  https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/fukakusa.html(⑭成就館)
  ※ZoomにてLive配信あり(視聴のみ可・申込者にURL送付)
3.シンポジウム内容
 <卒業生インタビュー 15:05~>
 テーマ「分身ロボット「OriHime」による新たな社会参画」
 2018年度国際学部卒業生 増田 優花 ※増田さんはオンラインで参加します。
 <学生報告 15:20~>
 ①「先輩に聞こう!を実施してみて」池田 凛(国際学部)
 ②「食から考えるダイバーシティ-龍谷大学の現状と課題」
 アズラン・サキファ(国際学研究科博士後期課程)・神原 雄大(経済学部)
 ③「大学生にできることを考える~地域に目を向けて~」和田 昂太(法学部)
 ④「共生のキャンパスづくり委員会に参加してみて」田中 優衣(経営学部)・佐野 菜摘(経営学部)
 ⑤「私にとっての共生のキャンパスづくり」渡邉 仁(経営学部)
 <意見交換 16:25~>
 登壇者:報告学生5名
 オブザーバー:龍谷大学学長 入澤 崇、障がい学生支援室長 阪口 春彦
 コーディネート:障がい学生支援室 瀧本 美子  
4.申込等:事前申込要(参加費無料)申込締切:12月18日(月)
 申込URL https://x.gd/2o8gy からお申込みください。

問い合わせ先:龍谷大学 障がい学生支援室
Tel 075-645-5685  shienfk@ad.ryukoku.ac.jp  https://www.ryukoku.ac.jp/support/


政策学部では、「政策実践・探究演習(海外)」として、韓国プログラムを開設しています。
2023年12月12日(水)14:30~15:00に韓国PBLの受講生15名が、政策学部教員に対して海外プログラムでの学習成果について報告を行いました。
韓国では、「若者政策の日韓比較」をテーマに、韓国中央大学での研究発表と交流、青年財団での発表と交流など9月に5日間にわたりフィールド調査を実施しました。
2023年度参加学生は15名、引率は安周永教授と榎並ゆかり実践型教育プランナー、4月からの事前学習、9月の現地研修、後期の事後学習を終え、プログラムの締めくくりとして本報告を行ったものです。本プログラムは2024年度も実施予定です。





学生の発表と質疑応答(難しい質問に必死で答えています)


報告を終えほっとした学生たち


参考:大学ホームページ報告記事
現地レポート① https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13367.html
現地レポート② https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13371.html
現地レポート③ https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13372.html
現地レポート④ https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13393.html
現地レポート⑤ https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13398.html


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