Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

今年4月に開校した京都市立開建高校(京都市南区)のキャリア形成を目的とした「未来デザインプログラム」が9月14日、深草学舎にて初めて実施され、同校ルミノベーション科の1年生11名が学習活動を行いました。

「未来デザインプログラム」とは、企業等で働く社会人との対話を通して、自分が将来どのような人間として、何をして社会と関わっていくのかについて考えを深める契機とする取り組みで、開建高校独自の学校設定科目「ルミノベーションⅠ」の中で実施されており、1年生240名の生徒がそれぞれ自らの興味関心のある企業や大学等の学校、行政機関を訪問し、「働く」をテーマに地域企業についての理解を深めていきます。

本学を選択した生徒は、事前にウェブサイト等を使って理念(ミッション・ビジョン・実現したい未来)や事業内容を学習しており、今回、講師を担当した元本学社会学部教授の髙田満彦・本学高大連携フェローは「君の未来は見えているか?」をテーマに、「大学で働くということは?」「仕事のやりがいは?」といった話題を中心に質疑応答を交えながら分かり易く解説していました。

授業には、高大連携推進室のスタッフも参加して仕事を紹介。髙田フェローは「大学教員の視点だけでなく、大学を支えるスタッフがいることが明らかになり、大学という組織をより立体的に理解できたのではないか」と感想を寄せていました。

京都市立塔南高校からの再編により、新しい普通科系高校として開校した開建高校。京都市教育委員会と連携協定を締結する本学では、同校のキャッチフレーズ「やってみたいをやってみる」に協力できるよう連携を進めていきます。


キャンパス到着を知らせる写真を撮影


髙田フェロー(右から5人目)による大学案内


質問を交えながら授業は進みました


「AIによって仕事がなくなるか」を話し合う


熱心にメモを取っていました


授業後の記念撮影。お疲れ様でした!


【本件のポイント】

  • 京都市と連携し、龍谷大学文学部考古学実習室・考古学研究室にて実施した周山古墳群での遺跡調査成果を速報する企画展を実施。
  • 学生が作成した京北の文化遺産がモチーフの消しゴムはんこを用い、オリジナルのポストカードを作成するワークショップを開催。


【本件の概要】
 龍谷大学文学部考古学実習室・考古学研究室では、平成24年から京北地域での遺跡調査に取り組み、地域史の解明を行うとともに、考古学的調査・研究、そして遺跡の整備・活用に不可欠な技術を学んでいます。
 この度、京都市京北文化遺産センターと連携し、今年8月に実施した周山古墳群での最新の遺跡調査成果や、過去の調査内容に関する企画展「周山古墳群の発掘~京北の古代史解明に向けて~」を開催します。同時に、文学部生による京北の文化遺産をモチーフにした消しゴムはんこを使ったオリジナルポストカードを作成するワークショップを実施します。

【開催概要】
企画展「周山古墳群の発掘~京北の古代史解明に向けて~」
1.日 時  2023年10月8日(日)~11月23日(木)10:00~16:00
 ※開館日は毎週月・土・日曜日、祝日(年末年始を除く)。
2.場 所  京都市京北文化遺産センター交流ルーム
 〒601-0321 京都市右京区京北塔中筋浦8-1 元京北第二小学校内
3.入館料  無料

ワークショップ「京北文化遺産ポストカードを作ろう」
1.日 時  2023年10月8日(日)・11月3日(金・祝)・11月23日(木・祝)
 各日程10:30~16:00 ※ポストカードがなくなり次第終了
2.場 所  京都市京北文化遺産センター交流ルーム
3.費 用  無料 ※申し込み不要、各日先着30名程度。

<参考>
8月に実施した遺跡調査では、「考古学実習」の受講生、考古学研究室に所属する
学生、担当教員の約50名が参加し、調査を行いました。
8月27日には調査成果を現地で公開する現地説明会を実施しました。


遺跡調査の様子


現地説明会の様子

問い合わせ先:龍谷大学 龍谷大学考古学実習室(担当:國下 多美樹 クニシタ タミキ)
Tel 075-343-3339(研究室)  kunishita@let.ryukoku.ac.jp


1. 目的

修学意思があるにもかかわらず、経済的理由により修学困難である人物・学業ともに優れた学生に対する経済的支援です。申請は毎年可能です。



2. 対象者

学部生・短期大学部生

※留学生は申請できません。



3. 給付額

350,000円、250,000円、150,000円のいずれかを家計状況に応じて給付します。



4. 申請資格

①学力に関する基準:日本学生支援機構第二種奨学金推薦基準を充足していること。

②家計に関する基準:日本学生支援機構第一種奨学金推薦基準を充足していること。

③学生本人が日本学生支援機構奨学金等の貸与型奨学金を貸与していること。

※貸与型奨学金の二次採用(後期募集)に申請予定の方も、申請は可能ですが、採否結果が遅れることがあります。

④高等教育の修学支援新制度の支援を受けていないこと。

※当該年度における修学支援新制度の受給者は対象外となります。

※高等教育の修学支援新制度の二次採用(後期募集)に新規で申し込みする方は、同時申請は可能ですが、併給はできません。また、採否結果が遅れることがあります。

※2022年度以前の採用者で、支援区分の見直しにより2022年10月以降の支援が停止中の方は、申請可能です。ただし、2023年10月に支援が再開した場合は、申請は取り下げとなります。



5. 申請書類の取得

申請書類は、以下いずれかの方法で取得してください。

① 大学HPからダウンロードする。(本ページ「10.申請書類等」からダウンロード)

② 本学で受け取る。(日時、場所は以下のとおり)

【深草・大宮学舎対象】

時間 場所
9月15日(金)~9月27日(水) 9:00~17:00
※火曜日は10:45~17:00
深草学舎4号館1階
学生部 奨学金窓口

【瀬田学舎対象】

時間 場所
9月15日(金)~9月27日(水) 9:00~17:00
※火曜日は10:45~17:00
※11:30~12:30は閉室
瀬田学舎4号館地下1階
学生部 奨学金窓口


6. 書類の提出日時・場所

【深草・大宮学舎対象】

時間 場所
9月28日(木)~10月13日(金)     ※延長しました 10:30~16:00
※13:30~14:30は閉室
深草学舎
2号館2階213教室

【瀬田学舎対象】

時間 場所
9月28日(木)~10月13日(金)     ※延長しました 10:30~16:00
※11:30~12:30は閉室
瀬田学舎
4号館地下1階学生部奨学金窓口

※土日祝日は除く

※受付最終日 10月13日(金)16:00(期間厳守)※延長しました



7. 提出方法

原則、上記の提出場所に直接持参してください。

やむを得ず郵送にて提出する場合は、簡易書留やレターパック等の配送履歴を追跡できる手段で送付してください。

【郵送先】

(深草・大宮学舎)
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67  龍谷大学学生部 奨学金担当宛

(瀬田学舎)
〒520-2194 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5  龍谷大学学生部 奨学金担当宛

※10月13日(金)必着。

※封筒の表に、「家計奨学金 提出書類在中」と記載してください。



8. 採否結果

採否の結果は、12月中旬以降にポータルサイトにてお伝えします。



9. 問い合わせ先

学生部(深草・瀬田)shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp



10. 申請書類等

以下の書類は、該当する方のみ使用してください。

※全てA4サイズで印刷すること


【本件のポイント】

  • グローバル化が進む今「空間」「言語環境」をキーワードに、基調講演とパネルディスカッションを実施
  • 都市計画・都市デザイン・都市政策・言語社会学・社会言語学など多領域の研究者らが話題を提供
  • 私たちの暮らしに密接に関わる言語と空間について、複合的な研究領域間の連携や視座の重要性を模索


【本件の概要】
 2023年9月24日(日)、龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)(①と日本言語政策学会(②は、本学深草キャンパスにおいて『言語政策と「空間デザイン」シンポジウム』を共催します。

 グローバル化や多文化共生が叫ばれて久しい現代社会において、技術的には自動翻訳アプリなどがめざましい進歩を遂げる一方で、特定の民族への理解・配慮に欠ける放送や公共空間における案内看板の表記ミスなどが散見されます。このようななか、言語を政治・経済・文化(他者観や言語観などを含む)といった広い視野から研究する必要性が高まっています。

 本シンポジウムでは「空間」「言語環境」をキーワードに、基調講演とそれに続くパネルディスカッションを通して都市計画、都市デザイン、都市政策、言語政策、社会言語学といった多様な領域から話題提供を行い、そこから浮かび上がる新たな視点について議論し、多様な人々が集う空間の創発には、どのような複合的な研究領域間の連携や視座が重要であるのかについて共に考える場を提供します。

【実施内容】
日時:2023年9月24日(日)13:30〜16:30

 

会場:龍谷大学 深草キャンパス 22号館301教室
 京都市伏見区深草塚本町67(JR奈良線「稲荷」駅より南西へ徒歩約8分、京阪本線「龍谷大前深草」駅より西へ徒歩約3分、京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅より東へ徒歩約7分)
 ※交通機関をご利用いただき、お車でのご来場はご遠慮下さい。


アクセス:https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html

 

定員:300名

 

参加費:無料 ※申し込み不要

 

共催:日本言語政策学会、龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)

 

問い合わせ先:日本言語政策学会事務局 jalp.jimu@gmail.com 
龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター lorc@ad.ryukoku.ac.jp 

 

プログラム:
総合司会 村田和代(本学政策学部教授・日本言語政策学会理事)
13:30 挨拶  日本言語政策学会会長 山川和彦氏(麗澤大学外国語学部教授)
13:45~14:30 基調講演「都市空間に表出される言語環境」服部圭郎(本学政策学部教授)
  (休憩)
14:45~16:20 パネルディスカッション
パネリストより話題提供(各15分程度)
「空間体験と言語環境」阿部大輔(本学政策学部教授・LORCセンター長) 
「地域言語と観光空間」柿原武史氏(関西学院大学商学部教授) 
「多様性に拓かれた空間デザイン」岡本能里子氏(東京国際大学国際関係学部教授・日本言語政策学会副会長)
ディスカッサント 服部圭郎
ファシリテーター 村田和代
16:20~16:30 まとめと閉会の辞 山川和彦氏

【用語解説】
① 龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
LORCは、2003年の設立から18年にわたり、世界的視野から地域課題をとらえ、市民・企業・自治体など多様な主体と連携し、研究と現場の互恵的還流による持続可能な公共政策の理論・実践のモデルを構築・提示を展開してきました。そして、その過程で、研究・実践をになう人材育成を果たし、「地域社会変革インフラとしての大学」というアプローチを提示。これまでの成果は「地域公共人材」「マルチパートナーシップ」「限界都市化」「Triple Ds (Depopulation, De-industrialization, Disasters)」など、新たなキーワードを創造し、英書を含む28冊の出版、複数の国際機関との共同研究、国内外の大学研究所との連携協定、社会実装となる非営利型株式会社設立などに結実しています。
https://lorc.ryukoku.ac.jp/

② 日本言語政策学会
言語問題への意識を高めつつ、それが言語政策、言語教育関係団体や個人の行動にどのように現れているか、あるいはそれにどのように対応すべきかを討議するための学際的な研究の場を作ることを目的に、2000年設立の前身の日本言語政策研究会を経て、2002年11月に日本言語政策学会を設立(HPより抜粋)
http://jalp.jp/wp/

問い合わせ先:龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
Tel 075-645-2154  lorc@ad.ryukoku.ac.jp   https://lorc.ryukoku.ac.jp/ 


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: