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■■□――――動画・冊子PDF・掲示板――――□■■


1.報恩講記念講演
2.創立記念・降誕会記念講演
3.公開講演会
4.月例法要
5.学長法話
6.宗教部オリジナルコンテンツ・人権
7.学生向け動画
8.学生コンテンツ
9.発行冊子PDF
10.法語・掲示板

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報恩講記念講演

「自他一如  - カンボジアの活動から商店街再生に至るまで -」
  安武 義修さん (2023.10.18)


『コロナ禍の中で』
  福間 義朝 さん(2023.10.18)


「鑑真和上の教えに学ぶ」
  松浦俊昭さん(2022.10.18)


「親鸞聖人のみ教えをいただいて
  コロナの時代に心豊かに生きる」
  安永雄玄さん(2021.10.8)


「半身の死を生きる」
  川添泰信 名誉教授(2020.10.18)




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創立記念・降誕会記念講演

「多様性の中で生きる」
  鷲尾 龍華 大本山石山寺座主(2024.5.21)


「私たち生きものの中の私」として生きる
  中村 桂子 JT生命誌研究館 名誉館長(2024.5.21)


「法然と親鸞:二人の功績を考える」
  平岡聡 京都文教大学 前学長(2023.5.21)


「浄土真宗の源流」
  佐々木義英 浄土真宗本願寺派司教・龍谷大学非常勤講師・中央仏教学院講師(2023.5.21)


「「これからの世界」を生きる皆さんが持続社会とダイバーシティにどう取り組むか」
  ウスビ・サコ 京都精華大学 前学長(2022.5.21)


「昔芸人、今坊さん」
  木下明水さん(2021.5.21)




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公開講演会

・「煎茶への招待」
  小川流煎茶家元 小川後楽 さん(12.1)


「世界に平和の鐘を響かせよう!〜和貴無忤、ニューヨーク坊主30年の取り組み〜」
  中垣 顕實さん(2023.4.28)


「東大寺ー大仏造顕のこころー」
  上司 永照 さん(2022.11.22)

「仏教と第二次世界大戦下の
  日系アメリカ人収容」
  ダンカン ウィリアムズさん(2021.12.7)




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月例法要

2024年度(2024.4~)

ご命日法要
 「杉岡先生を偲ぶ」
  高田 文英 文学部教授(7.16)


お逮夜法要
 「〈弱さ〉が生みだすコミュニケーション」
  野呂 靖 心理学部准教授(7.15)


ご生誕法要
 「あなたは警察に連絡しますか?『犯罪被害調査』の目的と重要性」
 津島 昌弘 社会学部教授(6.21)


・お逮夜法要
 『本当の自分でいたいだけー 外国人学校の支援事業を通して ー』
 本願寺派僧侶 藤澤彰祐 さん(5.15)


・ご命日法要
 「阿弥陀仏像の源流をたずねて」
 壬生泰紀 文学部講師(4.16)


・お逮夜法要
 「三蔵法師の生き様に学ぶ」
 西山良慶 文学部講師(4.15)


2023年度(2023年4月~)
・お逮夜法要
 「仏教から読み解くアンパンマン 〜浄土真宗の視点を中心に〜」
 四夷法顕 さん 浄土真宗本願寺派信行寺住職・非常勤講師(1.15)


・ご生誕法要
 「障害のある人の移動の権利 ~原点になった出会いから~」
 非常勤講師 松波めぐみさん(12.21)


・お逮夜法要
 「中学生・高校生と仏教を学ぶ中で教えられたこと~ 私の立脚地は何処か・共に苦悩し、問う ~」
 近藤義行 さん 京都女子中学校・高等学校宗教科講師・漫画家(12.15)

・ご生誕法要
 「日本におけるペツォルト夫妻」
 真宗木辺派住職 岡見 亮 さん(11.21)


・お命日法要
  「仏教から結婚式の意味を問い直す〜結婚式はもっと自由でいい〜」
 田坂亜紀子さん 本願寺派布教使 瑠璃庵~le lien~代表取締役(11/16)


ご命日法要
  「み教えを依りどころに生きる」
 能美 潤史先生 法学部准教授(10.16)


・ご生誕法要
 「地域社会における寺院の役割」
 髙瀨 顕功 大正大学社会共生学部講師(9.21)


・ご生誕法要
  「プログラミングと自己参照」
 中野 浩 先端理工学部教授(7.21)


・ご命日法要
  「地上最大のロボットと阿弥陀仏 ~知り尽くすことと慈しむこと~」
 井上 善幸 文学部教授(6.16)


・お逮夜法要
「食べることで生き物を守る〜京都府京丹後市でのゲンゴロウ郷の米のチャレンジ〜」
 谷垣 岳人 政策学部准教授(6.15)


・ご命日法要
 「葬儀にお坊さんは要らない!? ─元葬儀スタッフ僧侶が語る裏話─」
  三ケ本 義唯 元大手葬儀社勤務葬祭プランナー・本願寺派布教研究専従職員(5.16)


・お逮夜法要
 「『少年の日の思い出』を巡って:小説家と文学研究者になるまでの旅」
 澤西 祐典 国際学部講師(5.15)

・ご生誕法要
 「病院で活動する宗教者たち」
 打本 弘祐 農学部准教授(4.21)


2022年度(2022年4月~2023年1月)

・ご命日法要
 「物語としての浄土教」
 岩田 文昭 実践真宗学研究科講師(1.16)


・お逮夜法要
 「ブッダは人工妊娠中絶を責めるか」
 大谷 由香 文学部准教授(12.15)


・ご生誕法要
 「根本的原因と間接的原因」
 本多 真 農学部非常勤講師(11.21)


・ご命日法要
 「いのちの現場で教わったこと」
 森田 敬史 文学部教授(11.16)


・お逮夜法要
 「情報技術は拡声器か、分断の契機か」
 八幡 耕一 国際学部教授(11.15)


・ご生誕法要
 「アジアの多様性を楽しむ」
 藤田 悟 社会学部教授(9.21)


・ご生誕法要
  「命をささえる食」
 細見 陽子さん あそかビハーラ病院 管理栄養士(7.21)


・お逮夜法要
  「話し合いがまちを創る~月かげのいたらぬ里はなけれども……~」
 只友 景士 政策学部教授(7.15)


・ご生誕法要
  「多様性と多声性:「ともにいる」ことを考える」
  山田 容 社会学部教授(6.21)


・ご命日法要
  「人間は一本の管、だが苦悩する管である」
  杉岡 孝紀 文学部教授(6.16)


・お逮夜法要
  「見えるもの・見えないもの」
  中野 寛之 法学部教授(6.15)


2021年度(2021年4月~2022年3月)

ご生誕法要
 「ベンガルの大地に生きる仏教徒たち
  ―ムスリムとヒンドゥーのはざまで―」
  若原雄昭 文学部教授(12.21)


ご命日法要
 「限りない愚かさ」
  武田 晋 文学部教授(12.16)


ご命日法要
 「特別展「アジアの女神たち」を振り返る」
  岩井俊平 龍谷ミュージアム准教授(11.16)


ご生誕法要
 「仏教実践と植物素材
  ―ミャンマーとラオスの村々にて―」
  落合雪野 農学部教授(10.21)


お逮夜法要
 「生活(くらし)の仏教、仏教の生活(くらし)」
  三好慶祐さん/龍谷大学事務局長(10.15)


ご生誕法要
 「認知科学と人工知能
  ―科学・技術を通して人間を知る―」
  小堀聡 先端理工学部教授(9.21)


ご生誕法要
 「孤立と向き合う」
 三谷はるよ 社会学部准教授(7.21)


ご命日法要
 「多様ないのちが輝く世界」
  岩田真美 文学部准教授/ジェンダーと宗教研究センター長(7.16)


お逮夜法要
 「オリンピズムとスポーツ・インテグリティ
  ~理想を掲げる意味について~」
  佐々木浩雄 文学部准教授(7.15)


ご生誕法要
 「いのちの現場を取材して」
  小野木康雄さん/文化時報社社長兼主筆(6.21)


ご命日法要
 「震災のかたち 想いのかたち」
  安部智海さん/浄土真宗本願寺派総合研究所常勤研究員(6.16)


お逮夜法要
 「無駄な無駄と必要な無駄」
  中森孝文 政策学部教授(6.15)


ご生誕法要
 「多様性を考える」
  横田岳人 先端理工学部准教授(4.21)


ご命日法要
 「地域で生きる」
  中村陽子 文学部教授(4.16)


お逮夜法要「浄土真宗はじめの一歩」
  能美潤史 文学部准教授(4.15)


2020年度(2020年4月~2021年1月)

お逮夜法要
 「大悲の願よりいでたり
  -発達障害のある人の生きやすい社会-」
  加藤博史 名誉教授(1.15)


ご生誕法要
 「人工知能は何を計算しているのか?」
  高橋隆史 先端理工学部准教授(12.21)


ご命日法要
 「明智光秀と戦国の仏教」
  山本浩樹 文学部教授(12.16)


お逮夜法要
 「尊厳死について考える
  ー上座部仏教徒の視点からー」
  國重裕 経営学部准教授(12.15)


ご命日法要
 「唯信仏語 ―愚者に落居する―」
  深川宣暢 文学部教授(11.16)


ご生誕法要
 「『宗教』から社会を見る
  ー受講生の『ふりかえり』を参考に」
  猪瀬優理 社会学部准教授(10.21)


ご生誕法要
 「離れて学ぶこと対面で学ぶこと」
  樋口三郎 先端理工学部准教授(7.21)


ご命日法要
 「感謝の効用
  〜心理カウンセリングの現場から~」
  東 豊 文学部教授(7.16)


お逮夜法要
 「不安を生きる力」
  嵩 満也 国際学部教授(7.15)


ご命日法要
 「長思龍谷庭ー詩との出会いー」
  藤本雅樹 文学部教授(6.16)



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学長法話


<朝の学長法話>
新年法要 学長挨拶(2023.1.6)
新年法要 学長挨拶(2022.1.6)

その他の動画はこちら



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宗教部オリジナルコンテンツ

・現代的課題と建学の精神プログラム
 「いま求められる薬物乱用防止教育とは?」
 松本俊彦    さん(国立精神・神経医療研究センター)(2023.11.17)


現代的課題と建学の精神プログラム
 「トランスジェンダー学生にとっての壁」
 高井ゆと里さん(群馬大学准教授)(2023.10.23)


・水平社宣言100周年「柳原銀行記念資料館に行ってみた」


『朝の勤行へGO!』

『宗教部のライブ配信はこんなふうにやってます~』

「龍大生から学んだLGBTフレンドリーな社会とは」(2021.6.19)

「マシャカの話」2021年度人権問題研究プロジェクト(研究代表者 落合雄彦)

「ウクライナでの戦争と人権」(坂本龍太朗さん:2022年度経済学部人権研修会)

「ウクライナ紛争の多面性と人権」清水耕介:京都私立大学人権問題懇話会:2022年度第1回共同研究会

<龍谷大学と戦争>
④平和の実を広島から龍谷へ、龍谷から世界へ(2021.12.4)

③なぜ深草キャンパス前の道路は
  「第一軍道」や「師団街道」という名前なの?(2021.12.3)


②戦時中の龍谷大学 大宮キャンパス(2021.12.2)

①戦時中に龍大生が作った道(2021.12.1)



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学生向け動画


龍大はじめの一歩(2021.2022)

龍大はじめの一歩(2023)

成人のつどい(2022.1.7)

成人のつどい(2021.1.8)



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学生コンテンツ

<顕真週間>
「第53回 宗教文化講演会 」(2022.10.14)
 第一部 中島岳志 氏による基調講演「利他と他力」
 第二部 パネルディスカッション  中島 岳志 教授×入澤 崇 学長×清水 耕介 国際学部長


<はなまつり>
はなまつり:深草学舎(2021.4.1)

<龍谷大学レインボーウィーク>

⑤カナダと日本の多様性の捉え方の違い(2020.9.25)

④学生が考えるLGBTQ(2020.9.24)

③ありのままの自分で働ける職場とは?(2020.9.23)

②FRENS小野アンリさんの性の多様性の伝え方(2020.9.22)

①臨床心理士みたらし加奈さんの視点から見るLGBTQの生き辛さ(2020.9.21)

プレ企画:平良愛香さんインタビュー(2020.8.21)



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発行冊子PDF


『りゅうこくブックス』

『白色白光』​

『大学生のためのLGBTQサバイバルブック』
Vol.3「みんなのキモチ」(2019.10.1)
既刊号はこちら

【その他】
龍谷大学におけるセクシュアルマイノリティの現状とニーズに関するアンケート(2017.3.1)



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法語・掲示板


法語解説


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8月27日にNHKスペシャルで闇バイトを特集した番組が放映されました。これを制作するプロセスの中で、NHKが闇バイトの実態を知るために全国の少年院に協力を依頼して、闇バイト経験に関するアンケート調査を実施することになり、浜井浩一矯正・保護総合センター長(本学法学部教授)に協力依頼がありました。そして、共同研究の一環として、NHKと共同して調査票を作成し、8月に法務省矯正局協力の下、全国の少年院にアンケート調査を依頼・実施しました。その結果の速報が先のNHKスペシャルで紹介されるとともに、当日のNHKニュース7や翌日のほっと関西等でも紹介されました。ニュース7等では、浜井センター長のコメントも放送されました。
下記はニュース7での動画と内容です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230827/k10014175671000.html


2023年8月20日に大浜だいしんアリーナで開催された第35回関西学生柔道体重別選手権大会において、本学柔道部(女子)が3階級で優勝を果たしました。

<結果>
78㎏級:松本りづ(営4) 優勝
78㎏級:佐藤香菜(法4) 4位
70㎏級:大本真琴(営3) 優勝
70㎏級:溝口 葵(営3) 2位
70㎏級:葛西桃香(政1) 4位
57㎏級:武田優香(営4) 3位
52㎏級:神谷 鈴(文3) 優勝
52㎏級:高祖侑希(営4) 3位
※上位入賞者のみ記載

3位までに入賞した6名が9月30日~10月1日に日本武道館で開催される全日本学生柔道体重別選手権大会に出場いたします。

引き続きのご声援、よろしくお願いいたします。


上位入賞者8名


優勝者3名(左:神谷選手、中:大本選手、右:松本選手)


 経営学部で輝いている学生を紹介する龍谷経営人(びと)。今回は経営学部 3年生 中西さん(大阪府出身)をご紹介します。
 
 今回ご紹介する中西さんは、経営学部龍谷大学 経営学部 西岡ゼミの研究活動の一環として、「西岡Tube」というチャンネル名でYouTube活動をしています。一度は大学施設や大学生の日常を知るために動画を視聴した方も多いのではないでしょうか。
 中西さんはこのゼミ活動を通して目標をみつけました。3年間の大学生活動を過ごし、中西さんがみつけた目標はどのような出会いがあり、どのようなものであったのか、聞いてみました。

<西岡ゼミSNS等>
HP:https://nishioka-ryukoku.jimdofree.com
X(Twitter):https://twitter.com/mattari_zu
Youtube:https://www.youtube.com/@tube2669/videos
Instagram:https://www.instagram.com/nishioka_tube2/


大学入学までの学生生活
 中西さんはどのような方なのでしょうか。中学時代から振り返ってもらいました。中西さんは、中学生のときは生徒会活動に尽力されていました。朝の挨拶運動など様々な思い出がある生徒会活動で、一番印象に残っていることは「エコキャップ活動」(ペットボトルのキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを届ける活動)のようです。

 中西さんは誰かに喜んでもらえることをするのが好きな性格で、それを実現できる生徒会の活動はとてもやりがいを感じたようです。高校入学後は、勉学に励み、一生懸命取り組んだこともあってクラスで上位の成績を取ることができました。進路先を龍谷大学に決めたきっかけは、学園祭に参加したことでした。複数の大学のオープンキャンパスや、大学の独自のイベントにも参加しましたが、龍谷大学の雰囲気に魅力を感じて進学を決意したそうです。
 進学先も決めたあとは、合格するために勉学に励み、無事に龍谷大学経営学部に合格することができました。しかし試験を受けた直後は、合格の手応えがなかったため、無事に合格したことを知ったときは本当に嬉しかったそうです。





大学入学後のギャップ

 志望していた龍谷大学に入学した中西さんは、みんなと楽しく和気あいあいとサークル活動やゼミ活動に取り組みたい、高校生のときは見つけられなかった将来やりたいことを大学で見つけよう、といった憧れや目標をもち入学されたそうです。
 しかし、入学した2021年は新型コロナウイルスの影響で受講している科目のほとんどがオンラインで行われており、実際の大学生活は今までに思い描いていたものと大きく異なるものでした。


西岡ゼミとの出会い

 コロナによる影響も1年生後期から制限が緩和され、2年生前期にはイメージしていた活気のある大学生活に戻り、勉学にも励めるようになりました。しかし、このときも夢中になれることを見つけられずにいたそうです。そんなとき、友人と一緒にInstagramで西岡ゼミの活動の一環で実施しているアンケートを目にしました。自分たちの力で調査を行い、集計し、その結果を踏まえて分析するという講義を今までの大学生活では経験したことがなかったこともあって西岡ゼミの活動にとても魅力を感じたそうです。また、同時期に2号館前の大型スクリーンにYouTube班の活動の様子が映し出されているのをみて、2年生後期から「所属する演習は西岡ゼミにしよう!」と決めました。




憧れのゼミに向けて

 経営学部では、希望する先生の演習を受講するために履修登録をして終わりではありません。先生によって志望理由書の形式も異なり、面接の選考等もあり希望する演習に所属することはそう簡単ではありません。
 中西さん自身も憧れの西岡ゼミに所属するため、志望理由書での選考や面接の選考を受けましたが、1年生の間は何の活動もできていなかったこともあり志望理由書を書くのには苦労されたようです。そんな不利な状況でも、西岡ゼミが専門とするICTについて自分なりに研究したり、SNSでどのような投稿したら多くの人に見てもらえるかなど、中西さんの経験をもとに準備をすすめ選考に挑みました。こうして、憧れの西岡ゼミに所属することができました。





西岡ゼミでの学び

 西岡ゼミに所属した2年生後期からすぐに西岡Tubeに携わったわけではありません。所属した最初のころは先生から1ヶ月に1回「PDCA」、「チームワークの重要性」といった西岡ゼミに関わる課題が出され、それに沿ったプレゼン資料をランダムで決められたグループで取り組んでいました。一方で、西岡ゼミの学びはプレゼン資料の作成で終わるのではなく、実際に学んだことを実践することでより理解を深めていきます。活動に取り組んでいくうちに、西岡ゼミで求められる力を身につけることができました。


西岡Tubeの一員へ

 西岡ゼミでは、3年生からTikTok班Instagram班YouTube班ホームページ班のグループに分かれて目標達成のために活動します。中西さんもどの班に所属するか選択の機会がありましたが、西岡ゼミでYouTube活動を立ち上げた2つ上のゼミの先輩からYouTubeを引き継いでくれないかといった依頼があったこともあって、YouTube班に所属しました。当時は自分にできるのかといった不安もあったそうです。


実際に西岡Tubeをやってみて

 現在、中西さんは西岡Tubeの副リーダーを担い、サムネイルの編集もしています。
副リーダーとしてメンバーをまとめるのですが、イメージ通りの動画を撮影するための演出を提案したりもします。また、動画の雰囲気に合わせてサムネイルの色合いを変えたり、フォントや配置も調整して多くの人に見てもらえるように日々工夫しています。動画の長さにもよりますが、動画を1本作成するのには平均して1週間かかるそうです。
 このような大変な活動ですが、YouTubeのコメント欄や対面で「面白い!」と肯定的な意見をもらえたときに苦労以上の喜びがあり、続けられるそうです。また、西岡Tubeの活動は学生へのインタビューや動画の企画の立ち上げなど大学生活において学生が普段経験できないことが経験できるのもモチベーションの1つになっているそうです。






今後について

 西岡ゼミに所属し、西岡Tubeという頑張れる土台を見つけられたことで、将来は広告代理店で働いてみたいと強く思ったそうです。今は、その業界のインターンシップなどに積極的に参加しているそうです。
また、ゆくゆくはYouTube活動を演習論文にしたいと考えており、西岡ゼミで学んだ経営学やYouTubeの分析ツールを使用し、研究に取り組みたいとのことです。


龍大生へ一言

 「やりたいことがなかった私が芝生のスクリーンがきっかけで西岡Tubeに出会ったように、龍大にはたくさんの"きっかけ"のヒントが落ちてると思います。私も、皆さんの"きっかけ"になれるよう、西岡Tubeで動画を通して発信していくので、西岡Tubeを見て頂けると幸いです!」


 中西さんいかがでしょうか。大学に入学するまでの学生生活の経験や入学後に憧れの西岡ゼミへ所属し、西岡Tubeの副リーダとしての努力したことが今の中西さんに繋がっています。この学生生活で培ったみんなを引っ張る姿勢は、今後も多くの方を笑顔にしてくれるでしょう。


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龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

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