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先端理工学部環境生態工学課程が独自で制作する番組「ドラゴン環境科学〜リアル中高生が聞く!環境科学の楽しみかた〜」を公開しています。

環境生態工学課程YouTubeとZTV番組「ジモXカル」(滋賀県版のみ、1週間毎日放送)で視聴可能です。
6回にわたり、各教員が楽しんでいる環境科学の研究成果を中学生にも伝わる言葉で熱く語ります。

第1回目は、藤森 崇 准教授が、【ダイオキシンを増やしてしまう意外なゴミの正体】について説明しています。

【環境生態工学課程 YouTube へのリンクは以下】
https://www.youtube.com/@ryukoku-kankyo

【ZTVについてはこちら】
https://www.ztv.co.jp/z_town/jimokaru/90733


只今、龍谷大学矯正・保護総合センターでは、2023年度特別研修講座「矯正・保護課程」(本学学生対象)/矯正・保護教育プログラム(社会人等対象)の後期受講生を募集しています。

龍谷大学では、1977年に「矯正課程」(現在の「矯正・保護課程」)を開設して以来、延べ3万6千人を超える学生や、社会人が本課程で学び、その中から矯正職員や保護観察官、保護司、教誨師、篤志面接委員など、関連する専門職・ボランティアが数多く誕生しています。課程が定める所定の要件を満たした本学学生には、「矯正・保護課程修了証明書」を卒業時に交付しています。

特別研修講座「矯正・保護課程」の科目の中には、文学部、法学部、政策学部、社会学部、短期大学部の専攻科目と合同開講しているものがあります。
それらの科目は、当該学部において、卒業要件単位として認められるものがあります。(詳しくは、所属学部の「履修要項」、又は学部教務課にご確認ください)

また、矯正・保護課程では、本学学生や卒業生だけでなく、社会人等の一般の方にも広く門戸を開いております。これまで、保護司や弁護士、マスコミ関係者、社会福祉関係者など、延べ800名を超える方が、本課程を受講しました。現在、社会人等については、特別研修講座「矯正・保護課程」を文部科学省が推奨する履修証明プログラム(矯正・保護教育プログラム)として開設しています。これに伴い、所定の要件を満たした方には、学校教育法第105条に基づく「履修証明書」を交付します。さらに2023年度から社会人受講生の受講機会を拡大すべく、大学に来なくてもインターネット環境を利用してオンラインでも授業が受けられる科目を一部提供しております。後期は「犯罪学」「矯正医学」の2科目を募集しております。(詳しくは添付のチラシをご覧ください)

当課程の受講を希望される方は、「2023年度受講要項・シラバス」を請求のうえ、所定の受講手続きを行ってください。資料の請求は、こちらからお申し込みください。

矯正・保護分野に興味・関心のある方の受講を心よりお待ちしています。

<申込締め切り>
 2023年9月6日(水)
※後期科目の講義は、9月14日(木)から順次開講されますので、お早めにお申し込みください。

【申込窓口および受付時間】
◆申込窓口
 大宮学舎:文学部教務課
 深草学舎:法学部教務課
 瀬田学舎:社会学部教務課
◆受付時間
 月・水~金(9:00~17:00)、火(10:45~17:00)

【相談窓口】
矯正・保護総合センター事務部  深草学舎4号館2階
 TEL 075-645-2040
 E-mail kyosei-hogo@ad.ryukoku.ac.jp
 〔平日(9:00~11:45、12:45~17:00)〕
※土日・祝日、大学が定める休業日は事務室を閉室しております。

【冊子・パンフレット等】
・『受講要項・シラバス』(添付のPDFファイルをご覧ください)
この冊子は、特別研修講座「矯正・保護課程」/矯正・保護教育プログラムに関する科目内容や受講料、申込の期間・方法などの手続きの情報と、各授業科目担当者のシラバスを掲載しています。受講を希望する人は、必ずご覧ください。

上記の資料は、文学部教務課(大宮学舎)、法学部教務課(深草学舎)、社会学部教務課(瀬田学舎)の各窓口、およびキャリアセンター(全学舎)に設置しています。


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2023年度受講要項・シラバス


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オンライン講座チラシ


みんなの仏教SDGsWEBマガジン「ReTACTION」 (リタクション)の新着記事案内
 

2023年6月23日(火)〜7月10日(月)、龍谷大学 大宮キャンパスにてパネル展「仏教と災禍・病苦の近代史」が開催されました。
展示では、明治から戦前期までの災禍・病苦に際して、仏教や仏教者による対応と実態を写真や史料を添えて解説。
 

今回は、主催は龍谷大学 世界仏教文化研究センターの仏教史・真宗史総合研究班で、企画構成・執筆はすべて、文学部・中西直樹 教授が行いました。
 

↓是非ご一読ください↓
いま、仏教を考える意義〜パネル展示<仏教と災禍・病苦の近代史>に寄せて〜 | ReTACTION(リタクション)| みんなの仏教SDGsウェブマガジン (retaction-ryukoku.com)



本学との高大連携協定校である大阪府立いちりつ高校(大阪府枚方市)の1年生76名が8月2日、同校の「サマーセミナー」の一環で深草学舎を訪問し、模擬講義や留学生との交流を行いました。

英語科を有し、3年間を通した英語学習プログラムを実践する同校では、毎年1年生を対象にEnglish Onlyで英語力を高めるサマーセミナー(宿泊研修)をこの時期に実施しており、本学では国際学部やグローバル教育推進センターの協力のもと、教育連携事業として本セミナーにかかわっています。

深草学舎に到着した同校の生徒はまず、国際学部グローバルスタディーズ学科の陳慶昌教授(国際関係論)による模擬講義「Nature and Global Politics」を受講しました。模擬講義では、同学科で開講する「国際関係入門」をベースに英語で行われ、実際の大学の授業がどのようなものなのかを体験しました。

その後、学食で昼食を済ませた生徒はグループに分かれ、本学の留学生との交流会に臨みました。参加した留学生4人は、ベルギー、フランス、チェコ、台湾と出身地は多様。生徒たちは趣味や好きな食べ物、日本に来て驚いたことなどを英語で質問し、留学生の回答に笑顔が見られるなど終始和やかな交流となりました。

先生方からの指示やコメントもすべて英語でまさに英語漬けのサマーセミナー。参加されたいちりつ高校1年生の皆さん、セミナーの目標である「日本の文化を学び・伝える」ことはできたでしょうか。まだまだ学習活動は続きますが、本日の学びが今後の成長につながることを期待しています。

留学生の皆さん、キャンパスツアーのガイドまでしていただきありがとうございました。
Special thanks!
クロケット ステファニィさん(文学研究科)
ギヨット エロイーズさん(国際学研究科)
ライ ザジュインさん(経営学部)
ニェメツ ニコラスさん(国際学部)


陳慶昌教授による英語の授業


陳教授からの英語での質問に生徒も英語で回答


留学生との交流会の様子


一生懸命に英語で質問をしていました


留学生によるキャンパスツアー


グローバル教育推進センターも訪問しました



今年度前期に、政策学部の「グローカルコミュニケーション英語」と交換留学生向け“Introductory Seminar”を共同開講し、龍谷大学におけるパイロット授業として「国際共修」を実施しました。「国際共修(Intercultural Collaborative Learning)」とは、「言語や文化の異なる学生同士が、授業内で意味ある交流(Meaningful Interaction)を通して相互理解を深めながら、他者を理解し、己を見つめなおし、新しい価値観を創造する学習体験」(末松ほか 2019)のことです。単に同じ教室で机を並べて講義を聞くというのではなく、チームで共通のプロジェクト達成に向けて、議論しながら進めていくプロジェクトベースの学習であることが必須です。


今年度の国際共修では3つのプロジェクトに取り組みました。1つ目が地域の小学生向けの多文化共生にむけたワークショップの開催、2つ目が地域の夏祭りイベントでの模擬店の出店、そして3つ目がチームで龍谷大学を紹介する動画を作成するというものでした。


7月18日前期最終授業において、グローバル教育推進センターからも参加いただき、動画発表会を開催しました。
5つのチームはそれぞれ個性豊かな動画を制作しました。「海外に向けて龍谷大学紹介ビデオを制作する」という同じテーマに対して、それぞれ異なる視点からのアプローチでした。授業や課外活動について、カフェテリアや学内のショップについて、深草キャンパス周辺について、留学生向けの寮について、BGMが入っていたり、ナレーションが入っていたり、字幕がついていたり・・・どのチームも工夫を凝らした素晴らしい作品でした。グローバル教育推進センタースタッフの石倉さんからもお褒めのコメントをいただき、受講生は大変喜んでいました。


授業内の教員の指示は、英語をベースに進められますが、チーム内の議論は、何語でも構いません。それぞれが持つ言語資源を駆使して、ジェスチャー、翻訳アプリ、チーム内の誰かが通訳等、さまざまな工夫がみられました。国際共修で身につく能力は、語学よりも異文化間能力なのです。言語や文化的背景の異なる人たちとの協働でもっとも重要なことは寛容さです。国際共修は、龍谷大学がめざす「まごころ Magokoro ある市民を育む」ことにもつながるのではないでしょうか。今後、このような国際共修プログラムが全学で展開しますように・・・




受講生が制作した動画

【Students’ activities】  https://youtu.be/DEQhkupifO4
【Dormitory】 https://youtu.be/Zkqo6MYCJfk
【Classes for international students】  https://youtu.be/i6duvQGfZ9Y
【Around Fukakusa campus】 https://youtu.be/RoeW8SsKUbg
【Student café】  https://youtu.be/eFhIux7eVlw


(参考文献)
末松和子ほか(編)2019. 『国際共修―文化的多様性を生かした授業実践へのアプローチ』東信堂


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