Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

2018年より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究に関連する内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。今年度は、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

 


 

第19回文学部コモンズカフェは、文学部 歴史学科日本史学専攻  井上 学  教授より、「京都市の都市形成と鉄道網の建設」 をテーマに、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

普段の講義とは少し違った気楽な楽しい学びの場となっております。お気軽にご参加ください。

 

※対面での参加は、学内者限定(先着20名)とさせていただきます。対面の場合、食事を取っていただくことはできませんが、飲み物は可とし、コーヒーを提供させていただきます。

 

 

 

日 時:2023年7月26日(水)12:35~13:05 

講 師:文学部 歴史学科日本史学専攻  井上 学  教授 

テーマ:京都市の都市形成と鉄道網の建設  

対 象:どなたでもご参加いただけます。(対面での参加は学内者のみ)

場 所:大宮学舎東黌1階アクティビティホール(学内者限定・先着20名) または Zoomでのオンライン参加

 

内 容:

京都市内には複数の鉄道事業者が運営しており、各社の路線や駅が存在します。これら京都市内の鉄道網はどのような背景によって形成されてきたのか、これは鉄道の建設が始まった近代京都の都市の広がりやその後の市域の拡大が大きく影響しています。
駅の設置も、当時の都市の特徴や変化と大きく関係しています。例えば、嵐電の四条大宮駅や西院駅は地上にあるのに、同じ場所に立地している阪急の大宮駅や西院駅はどうして地下にあるのでしょうか。また京阪電車の伏見桃山駅は道路と踏切で交差しているのに、すぐ近くの近鉄電車桃山御陵前駅は道路の上を高架でまたいでいる理由はどうしてなのでしょう。
このような京都市内の鉄道建設の疑問について、地理的な制約や施設の立地、当時の京都の市街地の景観復原など歴史地理学的な視点から読み解いていきます。

 

 

 

申し込み:7月26日(水)9時までに、以下より、お申し込みください。

https://forms.office.com/r/U2C0U9gq2n
 

 

※ 本コモンズカフェは、公開ではなく、記録・保存を目的に、録画させていただく予定です。ご理解とご了承を賜りたくお願い申し上げます。



国際関係コースでは、2023年7月12日(水)に親和会学業優秀者表彰制度による「学部教育賞」の表彰式を開催しました。

親和会学業優秀者表彰制度「学部教育賞」は、学業において著しい成績・成果をおさめた個人・ゼミに対して、学生が意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽することを奨励する制度として、2016年度に創設されたものです。

表彰式では、経済学部の佐竹さん、経済学部の奥田さん、経済学部の山形さん、法学部の伊藤さん、政策学部の清河さん(当日ご欠席)に、国際関係コース運営委員長の落合雄彦教授から表彰状と賞金が手渡されました。
表彰式には、国際関係コース運営委員会執行部の先生方、所属ゼミの先生にも出席いただき、和やかな雰囲気の中、お祝いのお言葉を頂戴しました。

今年度は、計5名が国際関係コース学業優秀者として、「学部教育賞」を受賞されました。

受賞された皆さん、誠におめでとうございます。
今後、ますますのご活躍を期待しています。


 6月17日(土)に、小峯敦ゼミナール(経済学史・経済思想史専攻)は、中澤信彦ゼミナール(関西大学経済学部)と合同ゼミ発表会を行いました。昨年度はハイフレックス開催(於・関西大学)でしたが、今年度は大宮学舎で対面開催となりました。
 通常は3年生の発表会ですが、こうした交流の少なかった4年生も参加し、総勢70名程度となりました。

【日時】2023年6月17日(土)13:00開会―17:20閉会
【場所】龍谷大学大宮学舎 東黌301教室(三階)

【目標】
・他大学と交流し、相手大学の特徴を知る。
・グループ研究で1つのテーマを追究することの困難さを知る。
・個人研究(ビブリオバトル)として、発表の技術を磨く。
・質疑応答の技術を学ぶ。

 各大学がグループ研究・個人研究を発表し、またそれぞれ選抜された5名がビブリオバトル(ミニバトル3分版)に挑戦しました。それぞれの題材は次の通りです。

〈各大学の発表内容〉
龍谷A班「長時間労働からの脱却〜AI導入による効果と課題」
関大A班「ヒモという言葉」
龍谷B班「災害時におけるキャッシュレス決済の有用性」
関大B班「プロスポーツや企業スポーツアスリートのセカンドキャリアの現状と課題」
龍谷C班「破棄食材のゆくえ〜再販・加工・代替食」
関大C班「いい子ってほんまにいい子なん?」
龍谷D班「したたかに戦争を利用したココ・シャネル」

<ビブリオバトル関大> ○関大賞
金山→伊藤亜沙(2018)『どもる体』
棗田→ウォルター・ブロック(2020)『不道徳な経済学』○
江川→オリバー・バークマン(2022)『限りある時間の使い方』
辻→荒木博行(2021)『世界「失敗」製品図鑑』
山本泰→ビートたけし(2021)『コロナとバカ』○

<ビブリオバトル龍大> ◎最優秀賞
磯崎→万城目学(2006)『鴨川ホルモー』◎
神田→内田樹(2002)『寝ながら学べる構造主義』
坂本→水野敬也(2007)『夢を叶えるゾウ』
新免→前田裕二(2018)『メモの魔力』
山本晃→ひろゆき(2020)『1%の努力』

 この発表会には双方の大学院生も参加し、コメント力を付けるという実践の場にもなりました。最後に、重要文化財でもある大宮学舎の前で、集合写真を撮りました。

 途中で異なる大学や学年を交えて、小グループでの交流会も挟み、他大学や他学位年の話に、大いに刺激を受けたようです。後に振り返りでは、「他大学の発想の違いに驚いた」「案外に、綿密に準備している点が評価された」など、様々な意見が出ました。

 経済学部ではゼミを筆頭として、学生の様々な研究活動を支援しています。

リンク
「小峯ゼミが「関龍戦」で日頃の成果を発表」(2022.7.12)
「小峯ゼミが「四大学対抗 研究発表会」で日頃の成果を発表」(2022.11.4)
○「小峯ゼミが「第9回 名龍戦」で日頃の成果を発表」(2021.7.30)



 社会学部の「社会共生実習(コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 教授 久保和之)では、滋賀県レクリエーション協会の広報事業について実践をとおして学ぶ活動を進めています。

 本プロジェクトの受講生たちは、真野浜水泳場にて「浮き輪でGO!」という浮き輪レースを企画しています。7/14(金)には、同水泳場でイベントを実施している川崎孝浩さん(合同会社CLAP×CLAP代表)よりご講演いただき、企画を進めるうえでのポイントなどをお話ししていただきました。


川崎さんの話を聞いている様子

 受講生は、それぞれの担当と業務の進捗状況を発表し、注意すべき点などをアドバイスしていただきました。ポスター係や幟作成係の受講生は作成物に込めた思いや苦労した点などを伝え、配色の工夫や役割分担の必要性などを教えていただきました。


川崎さんにポスターの説明をする受講生

 今後、受講生たちはいよいよ真野浜水泳場で浮き輪レースの運営をしていくことになります。そこに向けてどのように広報していくのかを試行錯誤しながら活動を続けています。


作成中の幟について指導を受ける受講生


アナウンスについてご指導いただいている様子

本プロジェクトで発信している情報は【Twitter】【Instagram】からご覧いただけます。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: