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2023年5月16日(火)、沼田奨学金研究奨学金授与式を学長室にて執り行いました。

 

沼田奨学金とは、精密測定機器総合メーカー 株式会社ミツトヨの経営者であった故沼田恵範氏の寄付を機に設置されたもので、1992年度より運用されている奨学金です。

 

本奨学金は、仏教学術振興に資するための研究・調査に携わる外国人(研究奨学金)や、仏教を専門的に学んでいる成績優秀な留学生(学業奨学金)を支援するために設立されています。

 

この度の授与式では、ジョージ キーワース先生、ティエリ ディコスタンゾ先生、李 周渕先生、石 之瑜先生の4名が受賞されました。受給研究者から、英語および日本語でそれぞれの研究内容の紹介をいただき、入澤学長から、沼田恵範氏の思いを継ぎ、仏教の学術振興や海外伝道に貢献することを期待していることの祝辞が送られました。

 

 

〈受給者の略歴〉

・George Keyworth(ジョージ キーワース)氏

 サスカチュワン大学 准教授

 研究テーマ「Rennyo 蓮如 (1415–1499) and Medieval Jōdo Shinsh 浄土真宗 Sacred Teachings Documents (shōgyō 聖教) and Libraries」     

 受入教員 嵩 満也 教授(国際学部)

 

・Thierry Di Costanzo(ティエリ ディコスタンゾ)氏

 ストラスブール大学 准教授

 研究テーマ「The ‘Buddhist Grand Tour’ Travelogues in the ‘Mahabodhi Journal’ (1909-1942)

 受入教員 嵩 満也 教授(国際学部)

 

・李 周渕 (リ ジョウユエン)氏

 浙江大学 Post-doctoral researcher

 研究テーマ「5世紀における仏典漢訳:過小評価された翻訳僧・寶雲の再評価」

 受入教員 能仁 正顕 教授(文学部)

 

・石 之瑜(シー チーユー)氏

 国立台湾大学 教授

 研究テーマ「Love for Infinity and Autocratic governmentality」

 受入教員 陳 慶昌 教授(国際学部)

 


5月17日(水)「TOEIC L&R(IP試験)」の事前説明会を開催しました。
垣口准教授(英文学研究室)より、TOEICとはどのような試験なのか、試験までの勉強方法についてお話しいただきました。また、以前350点だった学生が1年間勉強を続けたことにより、600点を超える成績を収めた話を引き合いに、「継続」することが大切であり、長期的な視点を持って毎日少しずつ勉強を行うことがポイントだと学生へアドバイスされました。
この説明会で得た情報をうまく活用してスコアアップを目指してほしいと思います。
また、受検後には事後学修相談会も実施します。結果を分析し、今後の英語力アップへの勉強方法などを相談することができるので、ぜひ活用してください。

※2022年度より農学部生の英語力向上のサポートとしてTOEIC L&R(IP試験)を実施しています。受検を希望する農学部生は、年2回無料で受検ができます。
また、英語教員による事前、事後学修相談会のほか、成績優秀者には農学部長奨励賞を授与しています。




 学生が「何か新しいことを始めたい」と感じる年度初めに毎年本講座をスタートし、2019年度までは①ボランティアの概論を学ぶ座学→②ボランティア体験→③ふりかえりという一連の流れを講座としていました。
 昨年度からは、より多くの学生・教職員に受講の機会を開くために本講座だけで終了することも可能とする一方で、本講座を受講した人はその後のボランティア体験を申し込めるようにもしています。
 また、2020-2022年度はオンラインや動画などさまざまな方法を試行錯誤してきましたが、活動の制限がなくなったことから、2023年度は本講座を対面実施の形に戻しました。


 

実施日時と参加人数
  深草:2023年5月16日(火)17:30~19:00 66名
  瀬田:2023年5月17日(水)17:30~19:00 44名


ボランティアについて意見交換@瀬田


活動経験を語る学生スタッフ@深草

■概要
以下の流れで実施しました。対面実施ということで、話を聴くだけでなく時折ワークショップを交えながらの参加型形式としました。
①    ボランティアについてのワークショップ
②    ボランティアって何だろう?
③    ボランティアの魅力や活動の種類
④    『ボランティア体験Ryuボラ!』説明やセンターのその他事業紹介
 

 

■参加者の声
・ボランティアのイメージが大幅に変わる講座だった。なぜアルバイトではなくボランティアをするのだろうと考えた時、やはりアルバイトでは感じられないやりがいや学びがたくさんあることに気づいた。
・ある社会問題に対し、熱い想いを持っていなければボランティアに参加できないのではないかという不安があったが、案外軽い気持ちで参加して良いのだと知り、少しボランティアを身近に感じた。
・ボランティアを通じて色んな人とコミュニケーションを取って、たくさんの考え方を知れることでこれからの自分の道を見つけるためになるんだなと思いました。
・誰かの為に"というよりは"誰かと一緒に時間を共有する"活動なのかなと思いました。
・龍大生が過去にどんなボランティア活動をしているのかなどを知ることができてよかったです。ボランティアに対してどこか高いハードルを感じていましたが、今後は気軽にできる気がします。

 



   2022年度に初めて講座とボランティア体験を切り離して実施し、2023年度も同じ形式で募集しました。講座については従来と遜色ない参加者数だったので、一定の関心の高さは伺えました。今後は学生に限らず教職員も気軽に申し込めるような広報も考えて行きたいと思います。
 


  

 

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日常生活において、私たちは食品、食材を見たり、口にしない日はないと思います。そのように身近なものであるがゆえに、料理としての仕上がりや食感などは人それぞれの腕前、感性や感覚に依存する部分が大きいように思います。本学ではそのような領域において、新しい加工技術の応用や解析技術を適用して、食品の改良、種々感覚の視覚化・定量化などを試みました。今回はそれらの内容について、皆様にご紹介いたします。

【開催日時】2023年6月21日(水)15:00~16:40
【開催方法】ハイブリッド開催(Web+対面)<オンデマンド配信 2週間程度有>
【申込方法】こちらからお申込みください。(6/19(月)締切)
      参加申込ページ(←クリック)​
【参  加  費】無料
【主     催】龍谷エクステンションセンター、革新的材料・プロセス研究センター

<プログラム>
開会挨拶 15:00~15:10
① 15:10~15:50
  「ウルトラファインバブルが持つ特性の探求と食品加工への利用」
  龍谷大学農学部 食品栄養学科 教授 山﨑 正幸
② 16:00~16:40
  「多孔質構造を持つ菓子食品材料の構造分析と力学的特性評価に向けた
                   バイオメカニクス解析のアプローチ」
  龍谷大学先端理工学部 機械工学・ロボティクス課程 教授 田原 大輔

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