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Q.花まつりとは?
 花まつりとは仏教の開祖であるお釈迦さまのお誕生日をお祝いする行事で、日本では通常4月8日に行われます。龍谷大学の宗教局でも毎年お祝いしており、今年は4月2日に瀬田学舎の樹心館前で、4月3日に深草の顕真館前でお祝いします。お釈迦さまがお生まれになられたときに甘露の雨が降ったという伝説から、お釈迦さまのお像に甘茶をかけるという伝統があります。

Q.宗教局って?
 宗教局とは龍谷大学に存在する6つの仏教系のサークルの集まりで、仏教の精神を楽しく学んだり、伝えたりしています。

Q.花まつりではなにをするの?
 今年の花まつりでは、龍谷大学の茶道部を招いてお茶会を行ったり、吹奏楽部と協力してお練り(パレード)を行ったり、お念珠づくりの体験コーナーを設けたりします。また、合唱や法要、伝道部による法話など、どれでも無料で楽しんでいただけます。


【花まつりのスケジュール】

■4月2日 瀬田学舎樹心館前
9:00   お念珠づくり体験開始
13:00  お念珠づくり体験中断
13:30  お練り
13:45  お練り終了
14:00  お念珠づくり再開
16:00  花まつり終了

■4月3日 深草学舎顕真館前
11:00  お念珠づくり、お茶会開始
12:00  念珠づくり体験、お茶会 中断
12:15  合唱
12:30  法要開始
12:45  法話
13:00  お練り
13:15  お練り中断
13:30  お念珠づくり体験、お茶会再開
16:00  花まつり終了

【宗教局所属サークル】
・合唱団
・宗教教育部
・伝道部
・パイオニアクラブ
・仏像研究会
・仏教青年会


✿去年の動画はこちら↓✿





春のオープンキャンパス(3月26日)を、深草キャンパスで開催しました。
あいにくの天気ではありましたが、多くのご来場をいただきありがとうございました。

2023年4月に新設される心理学部の学び紹介として、心理学部の教員と文学部臨床心理学科の在学生による「身近な心理学」や「心理学の幅広さ」を紹介しました。
イベント終了後も、多くの来場者からご質問やご相談などをいただき、心理学に対する興味・関心を持っていただけたと感じています。

今後もオープンキャンパスだけでなく、さまざまな機会で心理学部の魅力を発信していきます。


在学生による学び紹介


教員による心理学の紹介


 

本学文学部の玉木興慈教授が『わたしの正信偈 教えのかなめ』と『わたしの正信偈 七高僧の道のり』を本願寺出版社から出版しました。


前著は、「身近な出来事を綴ったエッセーで、いつの間にか仏教の世界に誘われる、まったく新しい「正信偈」入門」(帯)です。
また後著は、「親鸞聖人が尊敬してやまないインド・中国・日本の七人の高僧〔中略〕が伝えたかった仏の教え」(帯)を、やはり身近な出来事を交えながら解き明かしていきます。


親鸞聖人の教えや本学の建学の精神に関心がある方は、ぜひご覧ください。

 

 




 

 

以下は出版社による本書の紹介です。


https://hongwanji-shuppan.com/sp/item/detail.html?icd=978-4-86696-036-4
https://hongwanji-shuppan.com/sp/item/detail.html?icd=978-4-86696-037-1

 

 

 


法学部では、2年生前期(第3セメスター)に「法政ブリッジセミナー」を開講しています。「法政ブリッジセミナー」は、法学・政治学の特定の領域やテーマに即して、法学部での学びに必要な態度・知識・技能について学ぶと共に、論理的な文章を作成する能力を身に付けることを目的とする科目です。
クラスアシスタントは本科目の「ゼミチューター」としての役割を担い、小論文執筆のサポート、その前提となる調査・報告の準備のアシストや日頃の文章チェックを行います。
来年度は、33名の学生がクラスアシスタントとして活躍してくれます。4月からの始動に先立ち、3月22日(水)にクラスアシスタント研修会が開催され、野々上 敬介先生からクラスアシスタントの役割についてご説明がありました。




政策学部では、フィンランド・ラハティ市にあるLAB応用科学大学で国際CBLプログラムを開講しています。2023年3月18日~28日の現地プログラムについて、参加学生の日々の報告を発信しています。

3月24日(金)
LAB応用科学大学でのプログラム最終日。午前中に、ラハティの健康管理に関してや、環境教育についてのお話をうかがったあと、8つのグループからサステナビリティデザインをめぐる1週間の学びついてのプレゼンです。英語でのプレゼンということで緊張していたようですが、どのチームも工夫を凝らした素晴らしい発表でした。
午後は、ユネスコのジオパークであるサルパウセルカを訪れました。ここは、氷河期によってつくられたモレーン地帯です。フィンランドの湖水地方とも言われています。散策の後は、フィンランドの伝統的な建物で、たき火でつくるオープンコーヒーをいただきました。
そして、最後は、修了証書の授与です。LAB応用科学大学のスタッフが、せっかくだから
みんなに修了証書を渡しましょう、と提案してくださいました。嬉しいサプライズに受講生たちも大喜び!最後は、政策学部生からお世話になったLAB応用科学大学の院生のみなさんにプレゼントを渡しました。
5日間という短い期間ではありましたが、プロジェクトを通して築いた国や文化を越えたチームメンバーとの友情は、一生の宝物となるでしょう。授業やサイトビジットだけでなく、授業後の楽しい交流や、湖から見たオーロラも素晴らしい思い出となりました。

【参加学生からの報告】
昨晩は幸運にもオーロラを見ることができました。Murcs の学生が、オーロラが出ているから外に出てみろと深夜にメッセージを送ってくれて、近くの湖に行きました。残念ながら全員で見ることはできませんでしたが、とても良い思い出となりました。
プログラム最終日はプレゼンテーションがありました。Murcs の学生は原稿も用意せず、感じたことをその場の言葉で話しているのが印象的でした。私達は用意したスクリプトをただ読むだけといった感じだったので、もっと積極的に話せるようになりたいと感じました。最後のフィールドワークはジオパークを訪れました。景観が守られているこの地域はとても綺麗でした。フィンランドでは誰でも森などをほとんど制限なく利用できるのですが、それでもなおきれいな風景が保たれていることに驚きました。
そして、フィールドワークの最後にはプログラムの修了証授与がありました。Murcs の生徒さんたちに、彼らのドミトリーでパーティーに招いてもらいました。会うのがこれで最後なので、感謝の気持ちでいっぱいでした。別れ際には泣いている学生もおり、本当に別れがつらいほど充実した日々を過ごすことができました。あらためてMurcs の方や、関わってくださった方々に感謝したいと思います。

【執筆者】
中西 航(政策学部2回生)








3月25日(土)
5日間のLAB応用科学大学でのプログラムの余韻が残ったまま朝を迎えました。私たちが到着した翌日から鉄道ストライキが始まり、ラハティからヘルシンキまでの移動をどうしようかとやきもきしていたのですが、無事交渉が終わり、土曜日は鉄道も通常に戻っていました。少し遅めの朝食をとったあと、各自荷物をまとめて12時前にホテルのフロントに集合しました。早めに駅に到着していたのですが、駅の入り口からプラットホームまで結構な移動距離があることをすっかり忘れていて、気づいたときには出発時間まであまり時間がなく、ダッシュで列車に乗りました。ラハティからヘルシンキまで約1時間。ヘルシンキに降り立つと、そこは、まったくラハティとは景色が違っていました。ヘルシンキのホテルに荷物を置いた後、トラムに乗ってシティに出かけました。日本でも大人気なマリメッコに、グラスやマグカップなどが有名なイッタラやアラビアなど、フィンランド発の北欧デザインブランドのお店もいっぱいです。夜はみんなでViking料理のレストラン(とHPには掲載)に行きました。メニューには二人用のプレートと書いていますが、4人くらいでもちょうどいいサイズでした。


【参加学生からの報告】
今日はラハティを離れ、ヘルシンキに移りました。昨日まで一緒に勉強していた留学生がいないのは寂しかったです。ヘルシンキはラハティでの雰囲気とは変わり、都会的でどこを見てもおしゃれだったので歩くのが楽しかったです。街中にはトラムが通っていることも印象的でした。青空市場に行き、サーモンが乗ったパンを食べましたが、さすがフィンランドというほど美味しく感動しました。昨日までの5日間は頭を使ってたので、残りの時間はヘルシンキで観光を楽しみたいと思います。

今日はヘルシンキからラハティに移動した。ラハティに着いた時には人が全くいなくてびっくりしたが、ヘルシンキには本当にたくさんの人達がおり、ラハティとはまた違った楽しさがあった。そして、青空市場では現地の独特なキーホルダーやストラップなどが売られており、とても楽しくお買い物ができた。さらに、今日は人生で初めて路面電車に乗った。ヘルシンキの街並みはどこを見ても綺麗で、その中を路面電車で走ることは本当に楽しかった。遂に明後日で最後になるので、残りの日を全力で楽しみたい。

【執筆者】
市来ゆすら(政策学部2回生)
貴兄アニタ(政策学部2回生)







3月26日(日)
今日からサマータイムが始まります。仕事や学校に影響が出ないように、土曜日から日曜日の深夜に1時間早められるそうです。日本では夏時間がないので、スマホの時計はどうなるんだろう・・・とみんな不安に思っていたのですが、朝目覚めたらすでに夏時間に変わっていました。サマータイム開始日にフィンランドに滞在できたことで一つ学ぶことができました。

日曜日ということもあり、午前中は自由行動でした。昨日トラムの2Dayチケットを購入したので、市内を自由に散策できます。自由行動後、午後2時に、ヘルシンキ図書館に集合しました。書籍だけでなく、楽器、3Dプリンター、ミシン、音楽編集のできるスタジオ、少人数でゲームができる部屋、グループ学習室といった様々なものやスペースが「共有」できるのがヘルシンキ図書館です。仕事をする人、勉強をする人、家族や友人とのんびりする人、みなさんゆったりとしたスペースで思い思いの時間を過ごされています。日本国内の図書館のイメージとはまったく異なる「図書館」を体験しました。


【参加学生からの報告】
今日は14時まで自由行動だったので、午前中にシベリウス公園を散歩した後、路面電車で移動してカンピモールでお土産を買いました。図書館は想像以上の大きさで驚きました。一通り見学を終えた後に、友達と作業スペースでそれぞれの課題をしてみたのですがとても居心地がよく、日本にもあったらいいのにと思いました。その後はまた自由行動でトラムに乗って移動し、偶然見つけた日本料理屋に行ってみようということになり、親子丼定食を食べました。久しぶりのお米と味噌汁はやっぱりとても美味しかったです。

フィンランドにいられるのも残りわずかの今日はほとんどが自由行動でした。私はヘルシンキ現代美術館(キアズマ)やお土産を買うためにヘルシンキのショッピングセンターに行きました。しかし、休日である日曜日だったためか開店時間がお昼の12時からと非常に遅く、また閉店時間は18時と営業時間の短さや日本との営業時間の違いに驚きました。お土産としてムーミングッズやフィンランドのチョコレートのお菓子などを帰国に向けて購入しました。明日にはもう帰国の飛行機に乗るので、今夜は同じ講義の履修生と最後のフィンランドの夜を楽しみます。

【執筆者】
兒嶋菜々香(政策学部2回生)
佐藤心音(政策学部2回生)





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