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農学部では、農学部開講科目「海外農業体験実習A(タイ)」の取り組みの一環として、11月14日~11月23日の10日間において、カセサート大学(タイ)から学生2名教員2名の計4名を受け入れています。

11月15日(水)は龍谷ミュージアムにて海外農業体験実習A(タイ)の主担当である食品栄養学科 田邊公一教授から歓迎の挨拶を受け、10日間のプログラムのガイダンスを行いました。

ガイダンス終了後は龍谷ミュージアムの説明を受け、秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」を鑑賞しました。カセサート大学の学生2名は、素朴でユニークな仏像・神像に見入っていました。

午後からは京都市内で開催されている西本願寺の飛雲閣(国宝)と書院の浪之間(なみのま)・太鼓之間(重要文化財)の特別公開に参加しました。
飛雲閣は美しい水面の池を眺めながら見学し、書院は荒々しい波を描いた障壁画や格天井(ごうてんじょう)の成り立ちについて知見を深めました。

その後は大宮学舎へ移動し、大宮本館を見学しました。国の重要文化財に指定されたキャンパスを見学し、キャンパスの美しさに感動していました。





2023年10月10日(火)に続き、10月24日、31日のキャリア・コミュニケーション演習で、同窓会とのコラボ授業2回目・3回目を実施しました。

政策学部同窓会ライフデザイン班のメンバーが、10月10日、17日、31日の3回分の授業の企画・コーディネート・進行担当です。同窓会ライフデザイン班では、政策学部OB/OGが社会人の先輩として、在校生にアドバイスをするだけでなく、卒業生と在校生とともに、キャリアや人生を考える場を生み出すことを目標に活動しています。


10月24日同窓会企画2回目の授業は、9名のOB/OGと語ろう!というワークショップの振り返りを行いました。2回目の授業では、1回目のワークショップで9名の卒業生が語った「どのような価値観をもって仕事に取り組んでいるか」や「働く上で大切にしていること」から何を学んだのかについて、グループになって話し合ってもらいました。3名の卒業生がファシリテーターとして参加し、それぞれのグループの話し合いを見ながら、アドバイスを与えて、話し合いの進行をサポートしてくれました。

各グループから1回目の授業で学んだことを発表してもらい、授業の最後には、8期生の奥田愛永さん、宇野さくらさん、安井大斗さんからまとめの言葉をいただきました。受講生の皆さんが、身を乗り出して真剣に議論し、3名の卒業生のアドバイスを食い入るように聞く姿に感動しました。




10月31日は3回目まとめの授業として、卒業生で人材開発や人事コンサルティングの仕事に携わってこられた3期生の西尾輝さんから、「大切にしたい価値観とは」というテーマで講演いただきました。素晴らしいメッセージをたくさんいただきました。
「大学で1番学べたことは、どんな課題も正解は1つではなく、答えもなく、終わりもなく、ただ向き合い続けることでしか変化はないんだということです。大学の先生たちがあらゆる課題から途中で投げ出さずにやり続けていることが教材の全てでした。社会に出てからも、自分の中にある理想や課題感に向き合い続けてたら、時間はかかっても想像と違う形でも花が咲くことはあるので、タイパや合理性といった安易な言葉に流されないで欲しい。」


最後に、3回の授業のまとめとして、8期生の泉龍之介さん、安井大斗さんから、これからキャリアや人生設計をしていく中で、様々な選択が待ち受けている。より良い選択ができるよう『自分の軸や価値観』を明らかにしておくことの大切さについて話がありました。「説得力のある軸や価値観になるよう、今のうちから様々な経験を積んでほしい」という励ましの言葉で授業を終えました。




3回の授業で、受講生は先輩たちからたくさんのエールをいただきました。そして私も、たくさんの勇気と元気をいただきました。ありがとうございます!同窓会とのコラボ授業、来年度も実施したいです。

文責:村田和代


 社会学部の「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―)」(担当教員:社会学科 教授 猪瀬優理、コミュニティマネジメント学科 准教授 古莊匡義)は、地域社会におけるお寺の役割と可能性について考えるプロジェクトです。

 例年、後期は、受講生たちはグループに分かれて自分たちが「お寺の可能性を引き出す」ためにできることは何か考え、地域活動をしているお寺やお寺で地域活動をしている団体と受講生自身が連絡を取り、ともに連携して取り組める活動をしていただいています。
 
 今年度の一つのグループは、11月11日(土)に、今年で開基1111年をお祝いするため、浄土宗 治田山 慈眼院 西方寺で開催された1111年祭に参画させていただき、龍谷大学と西方寺とのコラボレーション企画も実施させていただきました。

 参画した5名の当日の主なお手伝いは駐車場警備でした。
 お墓参りに来る方などは近くの駐車場に停めていただきますが、お祭り参加者の方には少し離れた地域のグラウンドを臨時駐車場として利用していただいているため、そちらへの誘導する役割が必要です。
 担当者の方からの指導と担当時間のシフトを決めた後は、早速、任務開始。本年度4月30日に西方寺で開催された「花地蔵まつり」に参加させていただいた際も、お手伝いさせていただいた駐車場警備の仕事ですから、スムーズに対応できる受講生が多かったようです。



 龍谷大学と西方寺とのコラボレーション企画は、西方寺の方よりご提案いただいた「メッセージボード」の設置です。来場してくださった皆さんに、受講生たちが考えたテーマのもと、付箋にメッセージを書いて貼っていただきました。受講生たちのアイディアで、1111年祭とポッキーの日にちなみ、メッセージを書いてくださった方々にポッキーやプリッツを配りました。



 当初は、西方寺本堂前にある叶地蔵の前に設置し、「お地蔵さんに願いをかなえてもらおう」というメッセージを書いてもらった後、実際にお地蔵さんにお願いしてもらう、またお寺に保管されている持ってみて軽く感じたら願いが叶い、重く感じたら叶うのが難しいといういわれのある「重軽の石」を叶地蔵の前に設置し、書いたお願い事がかなうかどうか占ってもらう、という予定でした。
 しかし、当日の流れで、山門前の本堂前の駄菓子屋さんが型抜き用に設置していたテーブルの近くにメッセージボードを設置していただくことになり、型抜きをやりに来ているお子さんたちや山門前の階段を登ってきたお客さんたちに「ようこそ」のあいさつをしながら、メッセージの呼びかけをする形となりました。



 前々日、前日は本格的な雨が続いていて、当日はどうなるか心配されていましたが、快晴に恵まれ多数のお客さんたちでにぎわうお祭りとなりました。
 お祭りのメインイベントの一つである抽選会においては、受講生が抽選券配布の仕事も担当させていただき、お客さんたちとの交流の機会を得ることができました。



  開基1111年記念で取り出されて展示されている体内仏様が見守る中、受講生たちは、お寺において地域の方々をはじめとして多くの人たちが交流し、楽しみを得る場を持てることを改めて学びました。



 また、メッセージボードにそれぞれの人の願いを書いていただくことで、それぞれの思いを持ちながらお寺にやってくる一人ひとりの方との交流の機会を持つことができ、より、お寺にやってくる人びとの思いに近づくことができました。



 今後は、今回取り組んで得られた経験をポスターにして行う報告会に向けて捉え直していくことになります。最終的には、冊子として報告書にまとめていく予定です。社会共生実習報告会は来年1月12日の開催です。どのようなまとめとなるか、期待しています。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


社会学部専攻科目「ジャーナリズム論Ⅱ」(担当:李相哲教授)において、斎藤 勉 氏(産経新聞論説委員)をお招きし、「ウクライナ戦争はどうなるのか 」をテーマに講演会を開催しました。


講演風景

斎藤勉氏は通算8年半に渡って産経新聞モスクワ支局長を務められるなどソ連・ロシアで取材をされ、ソビエト連邦崩壊を世界に先駆けてスクープされるなど、日本で最も有名なジャーナリストの一人です。
実際に当時の共産主義国であるソ連で取材活動をされ、言論へのさまざまな圧力を体験された経験を交え、またロシアが周辺国をたびたび侵略した歴史的な背景や、そのことがロシアの人々に与えた影響なども分析されながらロシアのウクライナ侵攻について講演されました。


講演される斎藤勉氏(産経新聞論説委員)

講演の中で、言論の自由がない国家で「本当のことを書く」ことは大変その国家にとって都合が悪いことであり、かつて外国の記者が国外追放になることも珍しくなかったことや、ロシアによるウクライナ侵攻が始まったのちに岸田総理大臣を始めとした63名の日本人にロシア政府が入国禁止措置を適用した中に斎藤勉氏も含まれていたことは、言論に対する圧力に屈しないジャーナリズムの観点からはむしろ誇るべきことであることなどをお話しされました。

また、このウクライナ問題は決して対岸の火事ではないこと、ウクライナが敗北することは自由民主主義の敗北であり、第二のウクライナとして他の地域が侵攻されるケースがあり得ること、それは日本の周辺も例外ではないことから、自分たちのこととして考えなければならないことを学生に対するメッセージとして発信されました。


講演のまとめをする李相哲教授


⽇  時:2023 年11 ⽉ 21 ⽇(火)12:35~13:05
実施方法:オンライン実施(一般参加無料)

 

【本件のポイント】

  • ランチタイムに龍谷大学内外の研究者が、研究内容をわかりやすく解説するカフェイベント「文学部コモンズカフェ」を開催。
  • 第20回では、龍谷大学 文学部 日本語日本文学科の内田 智子 准教授 が、「『五十音図』が歩んできた道」をテーマに五十音図の歴史を紐解く。


【本件の概要】
 文学部コモンズカフェは、2018年の大宮キャンパス東黌にラーニングコモンズが設置されたことを契機として、学生や教員との相互交流や、地域への文学部の学びの魅力の発信を目的に、お昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者から、研究内容をわかりやすく解説するカフェイベントとして実施しています。
 今回開催する第20回コモンズカフェでは、内田 智子 准教授が「『五十音図』が歩んできた道」をテーマにお話しします。
 日本人なら誰でも知っている「五十音図」は、私たちの生活と切っても切れない関係にありますが、その歴史を知っている人は多くはないと思います。
 「五十音図はいつできたのか? 昔の五十音図は日本語の図ではなかった! なぜ『アカサタナハマヤラワ』という順番になったのか? 一般庶民に五十音図が広まったきっかけとは? 江戸時代の学者たちによる五十音図を使った壮大な試みとは? 五十音図は本当に合理的な図なのか? ――五十音図が歩んできた道には、先人たちの苦労と日本語研究の歴史が詰め込まれています。」と内田准教授は話します。
 国境を越え、時代を超え、遥かな旅をしてきた五十音図の歴史を紐解いていきます。

 

 

1.講演者:文学部 日本語日本文学科 内田 智子 准教授  専門分野:日本語学説史 https://www.let.ryukoku.ac.jp/teacher/t_uchida.html


2.テーマ:「五十音図」が歩んできた道


3.申込等:以下、URLの申込フォームから11月21日(火)9:00までにお申し込みください。 https://forms.office.com/r/tgUYwfVCqH ※申し込み者に、参加URLをお知らせいたします。参加費無料。


4.備 考:一部の学内者は対面で参加しています。

 


問い合わせ先:龍谷大学 文学部教務課 宇佐美
Tel 075-645-7893  E-Mail let@ad.ryukoku.ac.jp


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