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2026年3月21日(土)、本学深草キャンパスにおいて、「国際共修と留学生教育の現在 ― 留学生教育と国際共修の実践・共有 ―」を開催しました。
本FDセミナーは、留学生教育学会および韓国の国際教育専門職団体(KAIE)との連携のもと実施したもので、韓国の大学職員を含む75名が参加しました。
本FDセミナーは、【午前の部】龍谷大学による留学生別科・JEP Kyotoの実践報告会と、【午後の部】留学生教育学会・龍谷大学による国際共修に関する事例発表の二部構成で実施。
従来の留学中心の国際教育に加え、キャンパス内での多文化協働による学びをいかに設計するかという課題意識のもと、国際共修を軸に、実践と理論の両面から検討を深める場として企画したものです。
■午前の部 龍谷大学による留学生別科・JEP Kyotoの実践報告会
午前の部では、留学生別科の授業実践について、本学非常勤講師である池田尋斗氏、石鍋浩氏が報告し、続いて交換留学生プログラム「JEP Kyoto」に関する実践について、江夏亜希子氏、真田聡美氏が報告を行いました。
各報告では、文化や言語の違いを踏まえた授業設計や学習支援の工夫が共有され、留学生と日本人学生が共に学ぶ環境づくりの実際が示されました。
また、篠田真智子グローバル教育推進センター事務部課長から、本学ハワイ拠点を活用した「RISE Program」におけるルーブリック開発とその実践について紹介。
留学経験を可視化し、学修成果として捉え直す試みとして、参加者の関心を集めました。
■午後の部 留学生教育学会・龍谷大学による国際共修に関する事例発表
開会にあたり、村田和代副学長は「留学だけでなく、学内における国際共修を通じて、すべての学生に国際的な学びを届けていきたい」と述べ、本学の国際教育の方向性を示しました。
村田和代副学長(国際担当)
続く講演では、村田副学長および眞鍋邦大経営学部准教授が「龍谷大学の国際共修」と題し本学の取り組みを紹介。
その中で、国際共修型アントレプレナーシップ教育プログラムが取り上げられ、国籍や学部を越えた学生がチームを組み、企業から提示された課題に対して英語での議論や提案を行う協働学習の実践が示されました。
さらに、留学生教育学会会長で東北大学 副理事 末松和子氏が、国際共修の理論的枠組みや国内における展開事例について講演を行い、学内における国際化(Internationalization at Home)の重要性が示されました。
続いて、KAIE訪問団による発表では、日韓間の学生交流の現状や高等教育の国際化に向けた取り組みが詳細なデータとともに報告されました。
また、上田学園大阪総合デザイン専門学校校長の佐藤裕幸氏および国際教養大学准教授の千葉加恵子氏が、日本の伝統文化やポップカルチャーを活用した留学生誘致および教育実践について紹介し、文化資源を活かした国際教育の可能性が提示されました。
KAIE(ハニャン大学 キム・ボギョン氏)
なお、当日はAIを活用し、登壇者の発話言語に応じて日本語・英語の字幕が表示されるなど、言語の違いを越えて議論に参加できる環境づくりも試みています。
登壇言語に応じて字幕表示
■交流会
FDセミナー終了後には交流会も開催。
講演内容を踏まえた議論が各所で展開され、多様な立場から今後の国際教育のあり方について交流が深められました。
本FDセミナーを通じて、国際教育のあり方として、国際共修を基盤とした学びの重要性が改めて共有されました。
本学では、こうした実践の蓄積と発信を通じて、国際教育の再構築を一層推進してまいります。
交流会での一幕
【本件のポイント】
【本件の概要】
龍谷大学(学長:安藤 徹、所在地:京都市伏見区)は、このたび、多様性を尊重し、誰もが安心して学び、働き、能力を発揮できる大学の実現をめざし、「龍谷大学ダイバーシティ宣言」を発出します。
現代社会においては、性別、年齢、国籍、価値観、障がいの有無、性的指向・性自認など、多様な背景をもつ人々が共に生きることを前提とした社会づくりが求められています。大学は、教育・研究を通じて社会を先導する立場として、多様性を尊重し、包摂する姿勢を明確に示すことが重要です。
本学は、創立400周年を迎える2039年度末までを期間とする長期計画「龍谷大学基本構想400」※1 において、自らを省みて他を利する「自省利他」の行動哲学を掲げ、「仏教SDGs」を推進しています。そのもとで、これまで教育・研究・大学運営・社会連携の各分野において、多様な学生・教職員が学び、働き、参画できる環境づくりに取り組んできました。また、ジェンダー平等の推進、多様な働き方の推進など、DEIBに関わる取組を学内横断的に展開してきました。
近年では、2021年から生理用ナプキンの無料化を実現するサービス「OiTr」を関西の大学で初めて導入するとともに、生理にまつわる課題解決に向けた取り組みを推進してきました※2。2024年4月にはムスリム等にも対応した礼拝室をキャンパス内に開設し、特定の宗教に利用を限定せず、誰もが利用できる個人の信仰のためのスペースとして運用しています※3。そのほか、LGBTQ+をはじめとするセクシュアル・マイノリティや、あらゆるマイノリティが多様性豊かに暮らせる社会をめざす「Tokyo Pride」や「Kyoto Rainbow Pride」といったイベントにブース出展し、学生と教職員が一体となり想いを発信してきました※4。
これらの実践を通じて、多様性が大学の教育力・研究力・社会的価値を高める重要な基盤であることを確認してきました。
「構想400」では、2039年の将来ビジョンとして、「『まごころ~Magokoro~』ある市民を育み、新たな知と価値の創造を図ることで、あらゆる『壁』や『違い』を乗り越え、世界の平和に寄与するプラットフォームとなる」ことを掲げています。ダイバーシティ宣言の発出は、この将来ビジョンの実現に向けた根幹的な取組の一つです。
今回の「龍谷大学ダイバーシティ宣言」の発出により、本学は、多様性を尊重し包摂する大学としての決意を広く社会に改めて表明するとともに、教育・研究・社会貢献を通じて、持続可能で誰一人取り残さない社会の実現に貢献していきます。
【宣言内容】
以下のWEBサイトもしくは別紙参照
https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/diversity/
※1 龍谷大学基本構想400
龍谷大学が創立400周年を迎える2039年度末を見据えた2020年度から2039年度までの20年間を計画期間とする長期計画。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/
※2 生理に関する経済的問題・ジェンダー問題の解決に向けた取り組み
本学学生による情報発信を契機に、2021年に各学部・部署の垣根を越えた教育職員・事務職員、フェローから構成される部署横断型のワーキンググループを設置し、「生理の貧困」に代表される生理に関する課題解決に向けて取り組みを実施。
(詳細)https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/wg/
※3 ムスリム等のための礼拝室
DE&I推進の一環として、深草キャンパス内に設置。本学の学生や教職員のみならず、来学者など誰でも手続きなく自由に利用できるようにしている。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/map/prayer_room.html
※4 各イベントにブース出展した学生チーム「にじLOVE」
2025年4月に梅小路公園で開催された「Kyoto Rainbow Pride」、同年6月には東京・代々木公園で開かれたLGBTQ+の祭典「Tokyo Pride」にも学生と教職員が一体となり、ブースを出展しました。
(学生インタビュー記事)https://retaction-ryukoku.com/3410
「OiTr」のディスペンサー
ムスリム等のための礼拝室
【本件のポイント】
【本件の概要】
龍谷大学は、2025年7月から大阪ガス株式会社(代理店:Daigasエナジー株式会社)が供給するカーボン・オフセット都市ガス※1を導入しました。大宮キャンパス、深草キャンパスをはじめとする京都市内の施設でカーボン・オフセット都市ガスの使用を開始しております。この取り組みにより、龍谷大学全体の都市ガス由来のCO2の約50%をオフセットし、約1,200トン/年のCO2排出削減※2を見込んでいます。今回の取り組みは、これまで電力分野で推進してきた取り組みを都市ガスにも拡大するものであり、ゼロカーボンユニバーシティ実現に向けた大きな前進となります。
龍谷大学は、2022年1月に「カーボンニュートラル宣言※3」を発出し、2039年(遅くとも2050年)までにゼロカーボンユニバーシティを実現することを掲げています。この目標に向けて、本学では電力分野においても取り組みを進めてきました。2023年度には、3キャンパスで使用する全電力を100%再生可能エネルギー化し、そのうち約40%を龍谷ソーラーパーク※4で発電した電力で賄っています。さらに、2025年10月には再生可能エネルギー由来の電力を活用するCO2排出ゼロのEVバスをスクールバスとして導入しました。EVバスは平時の環境負荷低減に寄与するだけでなく、災害時には地域住民への電力供給にも活用できるなど、防災面での貢献も期待されています。
本学は今後も、Daigasグループをはじめとするパートナーとの共創を通じてエネルギー利用の最適化と脱炭素化をさらに推進し、ゼロカーボンユニバーシティ実現に向けた取り組みを着実に前進させてまいります。
※1 カーボン・オフセット都市ガス:都市ガスの燃焼工程から発生するCO2を、J-クレジット等により相殺(オフセット)した都市ガス
※2 1,200トンは、一般家庭が1年間に都市ガスを使って排出するCO2 の量約3,300 世帯分に相当する(環境省「家庭部門のCO₂排出実態統計調査(確報値)令和7年6月」に基づき算出)
※3 カーボンニュートラル宣言:「ゼロカーボンユニバーシティ」のほか、カーボンニュートラルに関する人材育成や研究成果の社会実装などを掲げている。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/carbon_neutrality/
※4 龍谷ソーラーパーク:龍谷大学が、社会的責任投資(SRI)として参画する全国初の地域貢献型メガソーラー発電所。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/about/solar/
問い合わせ先:龍谷大学 財務部管理課 中島 Tel 075-645-7877 kanri@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/