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2022年8月8日、9日の両日、卒業生の社会福祉士国家資格取得支援のための社会福祉士受験支援講座を開催しました。
14人が参加してくれました。
コロナ禍で2年間開催できませんでしたが、卒業生の「開催しないのですか?」というお問合せに、今年ことは開催しなければ! という思いで臨みました。

2日間で約12時間、しっかりと勉強しました。
会場には懐かしい顔ぶれが集まり、現在の仕事のこと、勉強の進み具合等の情報交換も行われました。
当日は受験対策講座のテキストを販売している出版社の方にもご協力をいただきました。

あと半年、頑張って「合格しました!」というお便りをお待ちしています。





ボランティア入門講座受講者を対象としたボランティア体験プログラムを行ないました。長く続けているこのプログラムも、3年前からは新型コロナウイルス感染防止に注意を払いながら、できるだけボランティア体験の機会を提供できるよう工夫しています。
今年は6月から7月にかけては基本的な感染対策を講じながら実施できましたが、8月になると感染拡大により、体験を中止したり別活動に振り替える等の対応をとることもありました。
実施した体験について、以下の通り報告します。


①    畑の整備作業@京都風緑(京都市):6/11(土)11名
【学生の感想】
しんどかった作業もあったが、無農薬の具体的な方法や農業従事者が少ないための工夫など、農業の細かなところまでを学ぶことができた。真夏の収穫時などにぜひ参加して欲しいと誘われたので、継続して活動したいと考えている。(農学部3回生)

②    清掃活動@下京青少年活動センター(京都市):6/18(土)9名
【学生の感想】
一般の参加者とも話ながら活動ができたので、とても楽しかった。今回参加してみて、清掃活動のイメージが変わった。活動後は道端に落ちているゴミが気になり、町中のゴミも誰かがこうやって清掃してくれているのだと感じた。(政策学部3回生)



③    森林整備活動@森の風音(大津市):6/19(日)13名
【学生の感想】
事前に『団体の話を聴こう』を視聴していたので、安心して活動できた。当日は、雑草抜きと草花の植え替えの作業をして、団体の皆さんが気さくに話しかけてくださり、とても楽しく活動できた。疲れたけどやり終えた時の達成感をすごく感じた。(経済学部2回生)

④    子どもと一緒に遊ぶ@宝ヶ池プレイパーク(京都市):6/19(日)12名
【学生の感想】
子ども達から気さくに「お姉ちゃん」と呼ばれたのがうれしかった。大勢で遊んでいる子に対しては積極的に声かけできたが、1人でポツンといる子には何と声をかけていいか分からなかった。次活動する際にはできるようになりたい。(文学部1回生)



⑤    子ども食堂@NPO法人CASN(大津市):7/2(土)3名
【学生の感想】
身体を動かして遊ぶことが最近ないので、童心に戻れた。自分が小学生の時にはyoutubeなんて知らなかったのに、今の世代の子とはその話で盛り上がれた。必要とされている役割で、自分も楽しみながらできたというところがWinWinな感じで良かった。(先端理工学部1回生)

⑥    障がいを持つ人の日中一時支援@NPO法人りあん(大津市):7/10(日)・8/9(火)・8/23(火)計8名
障害者とひとことに言ってもいろいろだということを知れたり、それぞれの利用者に合わせた対応が大切だということを知れた。どう接したらいいかわからないこともあり、特に年上の利用者さんに対してのかかわり方、話し方が特に悩んだが、障害者支援に興味あるので、また行ってみようと思う。(社会学部1回生)



⑦    親子で参加する音楽イベントのサポート@コジカレーベル(京都市):8/19(金)午前の部・午後の部 計10名
【学生の感想】
自主的に活動をすることの難しさを感じた。子どもたちと一緒に楽器を演奏する中で、どのようにすると子どもとうまく接することができるか考えたり、新たな視点を身につけることができたと思う。後半は色々な子どもたちと関わり、話すことができたので良かった。(経営学部2回生)

今回は学生スタッフが1-2名ずつボランティアリーダーとして引率補助を担い、ボランティア体験者については57名が活動できました。
これからも社会情勢を鑑みながら、本学学生や教職員のボランティア活動推進に取り組んでいきたいと思います。 ボランティア体験にご協力いただいた団体の皆様、本当にありがとうございました。

▶▶『団体の話を聴こう』の報告はコチラ

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 「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―)」(担当教員:社会学科教授 猪瀬優理、コミュニティマネジメント学科准教授 古莊匡義)では、6月26日に滋賀県守山市にある浄土真宗本願寺派 覚明寺に行き、当日実施された「みんなの笑顔食堂」に参加しました。


 覚明寺では、コロナ禍以降、3年ぶりの「みんなの笑顔食堂」の開催でしたが、近隣地域の小学生の子どもさんたちを中心に就学前のお子さんやその保護者のみなさんなど、30名ほどが集まりました。
ご住職から平和について考えさせられる短いご法話をいただいたあと、坊守様が覚明寺にまつわる「お寺クイズ」を行い、お寺についての知識も深まりました。


ご住職からのお話しを聞いている様子


 そのあと、当実習の受講生たちが「お題でビンゴ」ゲームを実施しました。3つのテーブルに分かれて、子どもさんたちと学生とが「夏といえば?」などをお題としてビンゴゲームを楽しみました。
ゲームの合間には、互いに交流を深めておられた保護者の方々からも受講生たちがお話を伺うことができました。
さらに、「みんなの笑顔食堂」が始まる前にご住職からお寺の歴史やご住職や坊守様がお寺で取り組んでおられること、その背景にあるお考えなどを伺うこともでき、お寺と地域がつながっていることを学ぶことができました。


ビンゴゲームに挑戦!


みんなで楽しみました

 参加した学生からは、次のような感想を聞くことができました。

「私は子どもたちに付き添っていらっしゃった保護者の方にお話を伺いました。すると、「自分も幼い頃によく覚明寺を訪ねていたのでなじみがあります」と仰っていました。私はそれを聞いて、昔から覚明寺が地域コミュニティの中心として地域に寄り添う存在だったのだろうと感じたのと同時に、2,3年ぶりの イベントであってもかなりの人が集まっていたことに納得がいきました。
 私はこれが、昔から地域コミュニティに密接な関係を持つお寺が、地域を盛り上げる新しい取り組みを進めていける強みなのだろうと感じました。また、ご住職がこうした活動を自治体や地域の方に知っていただけることが嬉しいと仰っていたように、その地域だけでなくその他の場所でもこの活動を広げていることに感動しました。
私は覚明寺で、お寺で地域を盛り上げる活動をしていく上での強みと、お寺を通してその地域にとどまらずさらに「つながり」を広げられるという、お寺の可能性を体験することができたと考えています。」


「「みんなの笑顔食堂」の開始前にお聞きしたご住職の活動への想いやその現状などのお話から、お寺が地域に開かれたものであること、お寺と地域を繋げる活動が必要なこと、また地域の人々や時代とともに変化しながら工夫して続けていくことが大切であると思った。
 このお話で特に強く印象に残ったのは、新型コロナウイルスの影響で活動の内容変更や活動停止をしなければならなくなったことである。地域での活動の多くが新型コロナウイルスの影響により停止し、そのままなくなったという話を聞くが、覚明寺では活動を続けている。また地域での人々のつながりを絶やさないためには関わり続けること、活動の維持が大切であると改めて感じた。」



「子どもの年齢に関わらず、子育て期間で孤立してしまいがちな親たちのつながりをつくるという側面もあるのだなと強く感じました。私個人としては、子どもが中心の活動であってもこうして保護者同士もつながることができる、多面的で包括的な活動には非常に興味があるので、もっと保護者の方にもお話しを伺いたかった なと感じました。
 
 また、最初にお話しを伺った 時に、子ども会や自治体が協力的ということを聞いて少し驚きました。お寺での社会貢献活動は、どうしても仏教と関連が強く、地域や公的機関が全体として協力することはなかなか難しいのではと感じていました。ですが今回伺ったお話からは、地域全体が覚明寺での活動に対して、非常に協力的でオープンな姿勢が垣間見えました。今後は実習生が主体となってお寺での社会貢献活動について企画していくのですが、覚明寺さんでの実習の経験は存分に生かしていきたいと思います。」

 このように、覚明寺の「みんなの笑顔食堂」の活動に参加させていただくことで、お寺が果たしうる役割について体験的に学び、お寺の可能性を探る視点をさらに広げ、深めることができました。


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


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