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 ドイツ・スイス・スウェーデンで神学や哲学を学ぶ学生と、実践真宗学研究科の院生が、宗教間対話実習を実施しました。


龍谷ミュージアムで宗教間対話実習


 この「宗教間対話実習」は1回生ゼミの講義の一環とし、また臨床宗教師・傾聴士実習 の一つとして毎年実施しています。

 欧州から日本の諸宗教を学ぼうと留学してきた学生と、それぞれの言語や文化、宗教や歴史的背景が異なるお互いが同じ課題を共有しつつ、対話を深めました。


ベゼクリク石窟(原寸大)を体感


「眷属展」を一緒に共感


 今回は龍谷ミュージアムの大きな支援を受けて、第1部では<秋季特別展>の拝観「眷属(けんぞく)」を一緒に観覧し、仏教文化や世界観を体感し、共感を深めました。
 第2部では臨床宗教師養成プログラムの紹介から、宗教者が直面する社会的課題について対話を始めました。


臨床宗教師の実習を紹介


初めて聞く話ばかり


お互いが興味津々


ドンドン出てくる質問


 実践真宗学研究科の院生から、次のような感想がありました。

「欧州の宗教事情の理解と、欧州から見た日本の宗教性という、他宗教からの客観的な感想を得ることのできた体験でした」
「自分の当たり前と、他者の当たり前が異なることが、当たり前として受け入れられていました。対話のためにはあのような雰囲気を作ることが大切ではないかと考えさせられました」
 自らと異なった言語・文化・宗教などに触れることで、元々もっていた自らの文化や宗教、また価値観などの魅力を再発見することが多々あります。
 この度も多くの示唆を与えられました。

 また、留学生の感想には
「Rreally good experience at Ryukoku University, and wished they would have had more time. (龍谷大学での経験はとてもすばらしいものでした。もっと時間があったらよかったのにと思いました)」
 宗教間対話に完結ということはないのでしょう。
 もっと深く対話できるよう実習を進めていきます。


ChatGPTを代表とするAI技術は、すでに日常の様々な場面で活用されており、日々発展しています。中には、AIが活用されていることを知らないまま日常的に使っている技術も多くあります。例えば、スマートフォンの音声アシスタントや、オンラインショッピングのレコメンド機能などがその一例です。これらの技術は、私たちの生活をより快適にし、時間を節約する手助けをしています。
弊学 先端理工学部 知能情報メディア課程でも、よりよい生活を目指し、AIを使った様々な技術を研究しています。本研究会では、弊学の取組の中から、2つの研究開発をご紹介いたします。
対面でご参加いただける皆様へは、講演後、研究内容のデモをご覧いただきます。

【開催日時】    2025年 3月 11日(火) 14:00~15:50
【開催方法】    ハイブリッド開催(WEB+対面)
【開催場所】 対面:龍谷大学瀬田キャンパス RECホール1階小ホール
       WEB:参加者に別途ウェビナーのURLをお送りします。               
【申込方法】①申込受付サイト(Peatix)からお申し込みください。
       申込受付サイトは以下のPeatixロゴをクリックしてください。    
       ※お申込みには、Peatixへの新規会員登録(無料)が必要になります。
      ②メール/FAXでのお申込みをご希望の方は、以下のチラシ(裏面)
       をご利用いただき、お申込みください。
       (メール:rec@ad.ryukoku.ac.jp 、 FAX:077-543-7771)
      ※申込締切:3/7(金)
【参  加  費】無 料
【主     催】龍谷エクステンションセンター(REC)


お申し込みはこちらから


<プログラム>

開催の挨拶(14:00~14:05)
講演1 「案内板を利用した屋内ナビゲーション」 (14:05~14:45)
             龍谷大学 先端理工学部 知能情報メディア課程課程 教授 菅谷 至寛
ナビゲーションには、現在地を特定するための「位置推定」と「デジタル化された地図」の二つが必要な要素です。私たちの研究室では、スマートフォンのカメラで撮影した地図を含む案内板をAIによる画像認識技術を活用して解析し、スマートフォン内のセンサを用いて事前準備なしで屋内ナビを行う技術を研究・開発しており、その内容をご紹介いたします。

講演2 「視覚機能に基づくAR技術の可能性」 (14:50~15:30)
             龍谷大学 先端理工学部 知能情報メディア課程課程 教授 池田 聖
拡張現実感(Augmented Reality, AR)技術により、眼鏡や自動車の窓などを通して現実世界のあらゆる場所に、様々な情報提示ができる可能性を秘めています。私達の研究室では、従来のARにおいて無視されがちな人の視覚機能を深く理解することで、新たな問題の解決を図ります。本公演ではAR技術が生み出す様々な可能性をご紹介いたします。

名刺交換 ・ 情報交換 ・ 技術相談・研究内容のデモ (15:30~15:50) ※対面のみ


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市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会in京都(JVCC2025)

(主催:認定特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会・JVCC2025実行委員会/共催:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター)

 

日程:2025年2月22日(土)・2/23日(日)

会場:龍谷大学深草キャンパス/オンライン(Zoom)

申込締切:2025年1月31日(金)

申し込み、詳細は、以下からご確認ください。

https://jvcc2025.jimdofree.com/

 


2025年1月15日、滋賀県信用組合と本学政策学研究科とで「地域人材育成に係る相互協力に関する協定書」の締結式を行いました。

本学における本協定締結は、2025年1月15日現在で105団体目となりました。

当日は滋賀県信用組合からは青木理事長、戸田業務部副部長、丹波経営企画部課長、田中融資企画部特別調査役、本学からは中森政策学研究科長、及び高畑地域公共人材総合研究プログラム運営委員長が出席し、和やかな雰囲気の中、本協定締結による信用組合と大学の連携事業の可能性に関する懇談や人材育成に向けた意見交換などが行われました。

中森研究科長挨拶
「労働者のワークエンゲージメントを高めるために、社員、職員の学び直し、リスキリングの1つのツールとして本学を活用していただきたい。社会課題が近年複雑化してきており、1つの学問を学ぶだけでは課題を解決できなくなっている。2025年度政策学研究科では、そのような複雑な社会課題を解決することができる人材を育成する新しいコースを開設する。このタイミングで滋賀県信用組合様と協定を締結することができたことに御礼申し上げる。」

青木理事長挨拶
「龍谷大学政策学部とは2年前に、中森教授が担当する科目の中で連携しており、学生さんの若い視点による貴重な意見を頂戴してる。中小企業にとっては、今後ますます人材育成が重要になってくる。地域社会における課題解決、このことに重点を置き、本協定の締結をきっかけに双方の発展に繋げていきたい。」

今後、本協定をもとに滋賀県信用組合と本学は地域人材育成に向けた活発な交流を進めてまいります。





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